子 ど も た ち を 支 援 し て い ま す 子 ど も た ち を 支 援 し て い ま す

 教 育 委 員 会 で は、 未 来 を 担 う 子 ど も た ち が、 自 立 し て 社 会 で 生 き て い く
力 を 身 に 付 け る た め、 人 や 自 然、 社 会、 世 界 と の 関 わ り を 深 め、 豊 か な 心
と 創 造 す る 力 を 育 み、 郷 土 に 誇 り を も つ 子 ど も の 育 成 を 目 指 し て 取 り 組 ん
で い ま す。
きました。
発達支援課では、生活や学習面で
困り感やつまづきを抱える子どもた
紹介します。
くための特別支援教育の取り組みを
関わりを考え、もてる力を高めてい
障がい理解を深め、その子に応じた
平成 年4月1日に「障害者差別
解消法」が施行されました。今回は、
が描かれています。そして、ディス
つつも隠し続けて悩む砂長さんの姿
シアの障がいに大人になって気付き
読み書きが著しく難しいディスレク
では、知的な発達に遅れはないのに、
砂長さんが主演の映画「ディスレ
クシアな日々~美んちゃんの場合」
講演会」を開催しました。
8月に発達障がい当事者の砂長美
んさんを講師に迎え「特別支援教育
継ぎに活用しています。子どもたち
関と一緒に作成し、進学などの引き
にこ」を保護者や園・学校、関係機
め に、「 サ ポ ー ト フ ァ イ ル に っ こ・
導や支援を一貫して実施していくた
教育委員会では、各機関で子ども
たちのもてる力を十分発揮できる指
だからこそ周囲の理解が必要です。
せん。脳機能の障がいは目に見えな
ミスを繰り返したりすることが多い。
い た め、 分 か り に く い 人 も い ま す。 ・ 本 人 の 努 力 不 足 と 見 ら れ た り、 手
ちである。
●どのように対応したらいいのか?
・「なぜだろう」と考えてみる。
「どうしてできないの」と責めるの
ではなく、「どうしたらできるのだろ
うか」とアイディアを出す。
・つまづきの対応策を工夫する。
ノートの書き方やプリントの工夫
・やる気になる評価
をする。
できる目標を決め
て励ます。
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2016 . 11 Niihama
:学習
L D( Learning
Disabilities
障がい)とは・・・
基 本 的 に は、 知 的 発 達 に 遅 れ は な
く、『 聞 く・ 読 む・ 話 す・ 計 算 す る・
推 論 す る 』 の う ち、
特定のものの習得に
著しい困難を示す状
態を言います。
●どんなことに困るのか?
・ よ く 似 た 文 字 を 読 み 違 え た り、 行
を飛ばしたりずれたりして読むこと
ちが、自ら考え行動し自分らしさを
レクシアの啓発・支援活動をしてい
の困り感を理解し、
支援してきた『あ
子どもたちを支援しています
生活や学習面で困り感やつまづきを抱える
今 回 は、 発 達 支 援 課、 学 校 給 食 課 で 取 り 組 ん で い る 事 業 を 紹 介 し ま す。
発達支援課
が多い。
生かしながら、将来の自立につなが
るNPO法人を偶然に見付けたこと
しあと』は、しっかり次の支援者に
・筆算の桁をずらしてしまって、計算
る力を培うため
から、自分は一人ではない、共に悩
引き継いでいます。
発達障がいは、脳機能の障がいで
あり、育て方によるものではありま
・つまづきに応じた支援
み、打ち明けられる仲間がいるとい
を抜いているかのように誤解されが
・周りの環境を整える支援
うことを知り、前向きに歩き始め今
32
・自尊心や達成感が得られる支援
65
問発達支援課
に至る姿に、会場の参加者それぞれ
‐1302
‐6822
を関係機関と連携・協力して実施し
☎
がいろいろなことに気付くことがで
すなながび
特別支援教育講演会の様子
ています。
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学校給食課
地産地消への取り組み
す。 新 玉 ね ぎ は 調 理 に よ っ て と て も
その分収穫の時の喜びはひとしおで
て く だ さ い ね。
ら は 新 米 の 季 節 で す。 お い し く 食 べ
事 業 所 の 人 た ち が、 毎 日 世 話 を し
て、 一 生 懸 命 し い た け を 作 っ て い ま
地元の農家グループのはまっこ会
の 皆 さ ん が、 地 元 産 の 新 米 を 月 か
③ 『は ま っ こ 会』
て く だ さ い ね。
ま す。
し た 「地 魚 の す り 身」 を 生 産 し て い
地 元 の 漁 業 の 活 性 化、 地 産 地 消 の
実現を目的に活動している協議会で
④ 『新 居 浜 市 六 次 産 業 推 進 協 議 会』
甘 く な り ま す。 お い し く 残 さ ず 食 べ
児童生徒に地元産物の良さを認識し
す。 給 食 を 食 べ る 皆 さ ん に 喜 ん で も
ら 3 月 ま で の 間、 自 校 で 炊 飯 し て い
学 校 給 食 で は、 地 元 で 生 産 さ れ た ・ 事 業 所 よ り
食 材 を 給 食 に 使 用 す る こ と に よ り、
て も ら い、 ま た 食 育 に も 役 立 つ こ と
らえたら、とてもうれしく思います。
す。 地 元 で 水 揚 げ さ れ た 魚 を 原 料 に
を 願 っ て い ま す。 そ こ で、 現 在、 地
る学校調理場と学校給食センターに
給 食 で は 「じ ゃ こ て ん」 な ど の メ
ニ ュ ー に 活 用 し て い ま す。
元産品を給食に提供している事業
納入しています。また、「だいこん、
に ん じ ん、 さ つ ま い も」 を 冬 の 旬 の
時 期 に、 全 給 食 施 設 に 納 入 し て い ま
す。
思 い ま す。 ど う ぞ よ ろ し く お 願 い し
「 新 玉 ね ぎ 」 は、 川 東 地 区 の 給 食
調 理 場 で 使 用 し て い ま す。
事業所近くの畑で減農薬野菜の
「新 玉 ね ぎ」 を 栽 培 し て い ま す。
『社会福祉法人すいよう会』
② 就労継続支援B型事業所
所、 団 体 の 皆 さ ん を 紹 介 し ま す。
① 就労継続支援A型事業所
『スマイルラボ』 事業所の近くの畑にビニールハウ
ス を 作 り、 そ こ で 栽 培 し た し い た け
を 原 料 に、 事 業 所 内 の 加 工 場 で 「干
・はまっこ会より
ま す。
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し し い た け」 を 生 産 し て い ま す。
「 干 し し い た け 」 は、 市 内 全 調 理
場 で 使 用 し て ま す。
・協議会より
こ れ か ら も 児 童 生 徒 の 皆 さ ん に、
地元産の魚を味わってもらえるよ
地元で採れたおいしいお米と野菜
を、 で き る だ け 新 鮮 な う ち に 児 童 生
問学校給食課
う、 商 品 開 発 に 頑 張 っ て い き た い と
・事業所より
徒の皆さんに食べてもらいたいとい
☎
‐7472
う 気 持 ち で 頑 張 っ て い ま す。 こ れ か
‐7470 み ん な 慣 れ な い 手 つ き で 苗 植 え、
水やりにと、頑張って作っています。
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