( ) 山陰中央新報こども新聞 年(平成28年)月日(水曜日) (平成)年 月日 第号 (毎週水曜発行) 発行/山陰中央新報社 〒 - 松江市殿町 ☎ - - (子ども新聞編集室) ち いき 島根県内で、食を通して子どもたちに心休まる場や、地域の人たちと関わる場を 食子 大勢で食べるご飯おいしいね 堂ど も 地 ていきょう ふ おおぜい 提供する「子ども食堂」が増えています。食堂を開く人たちは、「大勢で食べるご よ か 飯はおいしいよ。気軽に足を運んでみて」と参加を呼び掛けています。 お お ぜ い ち 「まつえ こども食堂」は月か まつ え ら毎月第3火曜日に、松江市新町の とうこう じ 洞光寺会館で開かれており、料金は さい 無料です。月の参加者は5歳から 小学6年までの5人。このうち、3 人は子どもだけでの参加です。 午後6時前にボランティアらが作 ったカレーライスが出来上がると、 も はいぜん 盛りつけや配膳を手伝い、席に着き ました。みんなで手を合わせて「い ただきます」。約人で囲む夕食は はず 会話も弾みます。 食後は、宿題をしたり、カードゲ ゆう い ぎ す ームをしたりと有意義に過ごしまし おとず たか た。家族4人で訪れた同市寺町の高 なし み う 梨未羽さん()は「みんなでトラン プして楽しいし、ご飯もおいしかっ え がお た。 また来たい」と笑顔。午後8時の 閉店時には「まだ帰りたくない」と 域 の 人 交 え ﹁ い た だ き ま す ﹂ い き 宿題したりゲームも楽しむ で初めて開かれました。島根県社会 島 根 県 内 ふく し やす ぎ の 洞 光 寺 会 館 前 に み ん な で 折 り 紙 を 楽 し む 子 ど も た ち ‖ 松 江 市 新 町 ︵ 上 ︶ カ レ ラ イ ス を ほ お ば る 子 ど も た ち ︵ 下 ︶ 夕 食 と、子どもが1人でも参加できるこ 福祉協議会によると、県内には安来、 とです。 いず も おお だ 松江、出雲、大田市に計7カ所あり 「子どもたちが安心して過ごせる ます。 居場所づくりを目指している。地域 うんえい い 運営するのは、社会福祉法人や、 の大人との関わりを大切にしてほし 飲食店を経営している人などさまざ い」と「まつえ こども食堂」を運 世帯で子どもが1人で食事する「孤 ま。普通の食堂と異なるのは、低価 営する市社会福祉協議会の諏訪方宣 食」をなくそうと、 年、東京都 格 または無料で食事ができること 課長は話しました。 (石川麻衣) 子どもたちは食堂を後にしました。 子ども食堂は、共働きやひとり親 こ けいえい ふ つう しょく こと てい か かく す 2 面 ニュースなぜなに 5 面 まなぶんクロス 9 面 リョーマ!世界を歩く 3 面 生き物大好き 6・7 面 輝らりキッズ 面 イラストクイズ 4 面 ブックトーク 8 面 論語で温故知新 面 小学生学力アップ講座 き こども新聞は山陰中央新報購読者に無料でお届けします わ まさのぶ いしかわ ま 面 まなびやリポート い
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