官民連携 官民連携 - 国土交通省 関東地方整備局

同時発表:国土交通本省
平成28年10月24日
総 合 政 策 局 官民連携政策課
関東地方整備局 建政部計画管理課
官民連携(PPP/PFI)事業の推進に向けた
に向けた首
首長意見交換会(関東ブロック)
(関東ブロック)の
の
開催結果
開催結果について
について
国土交通省及び
国土交通省及び内閣府
内閣府では、
『地域プラットフォーム
『地域プラットフォーム』の新たな取組として、10 月 21 日(金)に関東ブロック
官民連携(PPP/PFI
PPP/PFI)事業の推進に向けた首長
推進に向けた首長意見交換
意見交換会」を開催しました。各
各自治体における
自治体における官民連携
官民連携
にて「官民連携(
について、活発な意見交換が行われました
が行われました。
(PPP/PFI)についての取組や課題について、活発
しております。
※首長意見交換会の概要については、以下のとおり 10 月 7 日に報道発表しております。
http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo21_hh_000044.html
プラットフォームの活動については、以下をご参考ください。
※地域プラットフォームの活動については、以下を
http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/kanminrenkei/sosei_kanminrenkei_fr1_000031.html
http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/kanminrenkei/sosei_kanminrenkei_fr1_000031.html
■ 日
時:平成 28 年 10 月 21 日(金)
■ 場
所:東京都:ステーションコンファレンス東京
:ステーションコンファレンス東京
【コーディネーター】
(東洋大学 経済学部 教授)根本 祐二 氏
■ 登 壇 者:
(つくば市長)市原 健一 氏、
【パ ネ リ ス ト】
(武蔵野市長)邑上 守正 氏、
(湯河原町長)冨田 幸宏 氏、
(習志野市長)宮本 泰介 氏、
(和光市長)松本
(和光市長)松本 武洋 氏、
(国土交通省 総合政策局長)藤田 耕三
(日本大学 経済学部 教授)中川 雅之 氏
【コ メ ン テ ー タ ー】
■ 参加者数:約240名
・産(民間事業者等)
:約110名
・官(地方公共団体等)
:約110名
:約20名
・金(金融機関等)
については官民連携
官民連携政策課のHPに後日公表予定です。
■ 主な発言:別紙のとおり。なお、議事録については
(官民連携政策課HP:http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/kanminrenkei/)
■ 備
考:中部ブロックでは 10 月 28 日に名古屋市で開催予定です。他の
開催予定です。他のブロックについては
ブロックについては調整
調整
ができ次第、順次開催を予定しています。
開催を予定しています。時期や
時期や内容が確定
内容が確定致しましたらご案内申し上げます
致しましたらご案内申し上げます。
致しましたらご案内申し上げます。
【お問合せ】
国土交通省 総合政策局 官民連携政策課 留守、青山、望月
TEL:03-5253-8111(内 24224,24226,24218
24224,24226,24218)
、03-5253-8981(直) FAX:03-5253-1548
国土交通省 関東地方整備局 建政部計画管理課 森合、高橋(俊)
TEL:048-601-3151(内 6121,6198)
048--600-1920
FAX:048
別紙
【パネルディスカッションテーマ】
テーマ1:本市・本町のまちづくりにおける課題と官民連携の取組
テーマ2:官民連携を進めるにあたっての課題
【主な発言内容】
○(つくば市長)市原 健一 氏
官民連携事業では、住民側のコンセンサスと民間の収益性の確保をいかに調整するか、
行政と民間事業者のリスク分担の難しさなどが課題。今後、公共施設の老朽化、つくばエ
クスプレス沿線地区の人口増への対応に民間のネットワークやノウハウを活用していきた
い。
○(武蔵野市長)邑上 守正 氏
PPP/PFI に対する行政・議会・市民・事業者の意識改革や公民連携のノウハウを持った自
治体職員の育成が必要。民間の知恵を借りて、市民に対するサービス向上、行政における
コスト削減、事業者のビジネスチャンスの拡大につなげたい。
○(湯河原町長)冨田 幸宏 氏
湯河原温泉場の活性化のために、万葉公園の再生・活用等に PFI 手法を活用する検討を
行っている。小さい自治体の事業に民間企業が興味を示すか心配していたが、本日、民間
企業の方の話を聞いて可能性があることを確認できた。今後のまちづくりにつなげたい。
○(習志野市長)宮本 泰介 氏
官民連携を進めるにあたっては、利用者の理解、地域事業者の参画、行政と民間の間に
存在する壁、公共の担い手の拡大等が課題。市民と行政が協力しながら、地元が活性化す
る事業のあり方を考えていきたい。
○(和光市長)松本 武洋 氏
当市は保健福祉の分野で公民連携の成果が得られている。課題として、公民連携事業の
場合、民間企業の参加が景気に左右される点などが挙げられるが、今後、まちづくりを民
間主導で推進するなど、新たなチャレンジをしていきたい。
【官民連携(PPP/PFI)事業の推進に向けた首長意見交換会】
【(つくば市長)市原 健一 氏】
【(武蔵野市長)邑上 守正 氏】
【(湯河原町長)冨田 幸宏 氏】
【(習志野市長)宮本 泰介 氏】
【(和光市長)松本 武洋 氏】
(左)【(東洋大学 経済学部 教授)根本 祐二 氏】
(右)【(日本大学 経済学部 教授)中川 雅之 氏】