二色パークタウン盆踊り大会の取組み

「二色パークタウン盆踊り大会の取組み」
貝塚市地域のコーディネーター
阪
口
勇
児たちに踊りを覚えてもらう取組みも行っ
てきました。みんなで踊る盆踊り大会をめざ
しており、終盤では二重、三重の輪になって
沢山の子どもや大人たちが一緒になって踊
る楽しい盆踊りとなっています。
模擬店では、くじびき、金魚すくい・ひも
恒例の「二色パークタウン盆踊り大会」が
引き・スーパーボールすくいなどのゲーム関
夏休みに入って最初の土曜日となる7月 23
係や、焼きそば、お好み焼き、イカ焼き、フ
日に開催されました。子どもからお年寄りま
ランクフルト、かき氷などの食べ物関係のお
でたくさんの方々が楽しみにされ、今年も
店も多数、地域の各団体から出店(18 店舗)
1,800 人を超える地域の方々が足を運ばれ大
して頂きました。
いに盛り上がりました。
模擬店も 18 団体から出店
平成 15 年に「子どもたちの故郷として帰
ってくるときの一つのきっかけづくり、故郷
づくり」として始めた盆踊り大会も、今年で
14 回目をかぞえました。
オープニングは、五中ソーランが結成の起
源と聞く「夢舞隊」さんによる「よさこいソ
ーラン」で艶やかにスタートしました。そし
て、「冷凍ミカン・一休さん・お魚天国・崖
の上のポニョ」という子どもの曲を中心に、
「河内音頭・炭坑節」と大人の曲も入れなが
ら、子どもから大人までが踊りに参加します。
みんなで踊る盆踊り風景
今年は「つげさん」も登場
この盆踊り大会は、地域の多くの団体(各
町会・自治会・商店会、小・中学校の先生方、
PTAの役員、校区福祉委員会、だんじり保
存会、おおぞら保育園、子ども会etc)で
実行委員会を作り、「踊り班・模擬店班・広
報班・設営班・本部班」と 5 つの班に分かれ、
宣伝、おどりの練習会、模擬店準備、設営、
片づけとのべ 300~400 人の地域の方々に支
えられ開催しているものです。
準備段階から当日そして片づけまで地域
のつながり、絆づくりとなる取組みとなって
います。そして、二色町から巣立っていった
二色の盆踊り大会は、事前に浜手地区公民
子どもたちもこの時期帰ってきて、盆踊り大
館で2回の踊りの練習会を開催し、二色小学
会を楽しむとともに、同級生と会える機会と
校やおおぞら保育園にも出向いて児童や園
もなっています。