長岡京市・歴史講演会 や や ま ま し し ろ ろ 山背の古道 奈良時代の山陰道を「古山陰道」と呼びます。平安時代以降の山陰道を「山陰街道」 と呼んで区別します。古山陰道の出発点は平城京内に在った「都亭駅」です。この山 陰道が淀川をどこで渡河したか、山崎津か、淀津か、これは見解の分かれる重要な論 点です。さらに淀川を渡河した古山陰道は乙訓地域のどこを通ったか。これは乙訓郡 衙の位置と関係します。 「神田古道」こそが古山陰道だという私の新説をお話しします。 ■講師 古代史研究者 歴史学博士 中村 修氏 ■日時 平成 28 年 12 月 11 日(日) 13 時 30 分~15 時 30 分 ■会場 長岡京市産業文化会館 1階 大会議室 申し込み不要 先着 100 名・資料代 300 円(当日受付にて) <神田古道跡(道路側溝と轍の跡) 国道 171 号線馬場交差点付近 長岡京市史 資料編Ⅰ 図版 127 より> ●主 催 ●共 催 ●後 援 ●問合せ NPO 法人 長岡京市ふるさとガイドの会 長岡京市教育委員会 長岡京市観光協会 NPO 法人 長岡京市ふるさとガイドの会 長岡京市教育委員会 生涯学習課 高橋 ☎ 955-8810 ☎ 954-3557
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