他の教科の指導の重点 [PDFファイル]

【他の教科の指導の重点】
指
○音楽科
○美術科
導
の
重
点
A 表現
○歌詞の表す情景や曲の持つ雰囲気と楽曲の背景を生かした表現
活動ができるようにする。
・歌唱…歌詞の内容を読み解き、歌詞の内容に合った歌い方を
工夫できる。
・器楽…楽器の特性を理解し、曲想を生かした演奏ができる。
・創作…表現したいイメージを持ち、言葉やリズム、旋律や装
飾音で表せるようにする。
B 鑑賞
○楽曲の構造や曲想の変化を感じ取って聴き、感じたことを根拠
(音楽の要素)を持って言葉で説明することができるようにす
る。
○表現と鑑賞が一連の過程となるよう、授業の展開を工夫する。
A、B
○ICTの効果的な活用をはかり、タブレットの有効活用・大型
TV 画面での鑑賞やデジタル教科書の活用等をさらにすすめてい
く。
○ICTの効果的な活用をはかり、タブレットの有効活用・大型
モニタ画面での鑑賞や技法説明・デジタルカメラでの画像撮
影・書画カメラの利用・デジタル教科書の活用等をさらに進め
ていく。
○計画的に取り組め、時間内に制作が終了できる内容で課題を
設定する。
○個に応じた指導に力を入れ、生徒一人一人への適切な支援、
助言に努める。
○絵画表現が苦手な生徒でも抵抗なく描けるよう、感性を活性化
させ、創造性を高められるような指導の工夫をする。
○鑑賞学習の機会をさらに増やし、自分の思いや感動した心の動
きを適切に言語化し、伝えていける力を育む。
○忘れ物予防や準備、後片付けの指導を継続的に行い、学習・
制作活動への意識が高められるようにする。
○技術・家庭科
◯生徒が自分の衣食住などに関心をもち、課題をもって生活をよ
りよくしようとする学習活動を展開する中で基礎的・基本的な
技術を習得させる。
◯制作などの実習や観察・実験、見学などにおいてなぜ、そのよ
うにするのか、どういう意味があるのかなどを考えさせる指導
を工夫する。
◯授業規律を確立し、学習の充実感が味わえるようにする。
18
○保健・体育
○ICT の効果的な活用を図り、タブレットでの画像・動画撮影、
大型モニタ、プロジェクターを通して技能習得具合の確認、見
本演技の視聴、保健分野での活用をすすめていく。
○運動活動時間を十分に確保し、生徒の体力の向上に努める。
○運動が苦手な生徒でも進んで運動に参加できるように導入の工
夫や使用教具の工夫をする。
○服装、挨拶、返事、忘れ物、整列の指導を継続的に行い、集団
規律を高められるように指導をしていく。
○グローバル
シティズン
シップ科
〇社会参加意識の向上
町づくり、学校づくりへの関わりについて関心を高め、18歳
選挙権をはじめとする社会の喫緊の課題に向き合い、自らが積
極的に社会と接点を持つ場面をつくる。
〇持続可能な社会づくりの担い手を育成
環境、貧困、平和、開発など地球規模の課題について扱い、そ
れらの課題を「自分ごと」として捉え、解決に向け共に考える
姿勢を育む。
〇多様な他者と協同できる力の向上
多様な文化、習慣、考え方を尊重し、多面的な考えを持って課
題解決に向けて協調しあって共に生きることができる生徒の育
成を行う。
19
2
授業以外の取組
主
読書活動の充実
授
業
学習環境の整備
以
外
特別活動の充実
の
取
部活動への参加
組
自己啓発の取組
3
な
取
組
○読書週間を身に付けさせるために朝読書の時間を確保し
継続的に実施する。学年図書の設置、昼の放送等を利用
した新刊図書の周知等、読書活動の啓発に努める。
○掲示物の工夫、清掃活動の徹底、下校時の教室整備の点
検活動など教室環境の整備をする。
○体験学習や係委員会・学校行事を通して、責任をもち自
ら考え行動できる力を育成する。
○部活動に積極的に参加させ、気力・体力を育成し粘り強く
学習に取り組む態度を育てる。
○諸検定や公募展に積極的に参加させるようにする。
家庭・地域との連携
主
な
取
組
家 家庭学習の充実
○学年ごとにシラバスを含む家庭学習の心得をつくり、家
庭
・
地 学校公開の取組
域
と 小中一貫教育の推進
の
庭学習の方法を理解し継続的に学習し、学習内容を定着
させる。
○授業公開等を通じて学力向上推進状況の理解を深める。
○保護者アンケートを実施し、授業改善に努める。
○小中連携行事の継続と見直しをする。
○連携をもとに教育課程の見直しを図り、小学校から中学
連
携
校へのスムーズなつながりをつくる。
20