別添5:打合簿サンプル一覧

民間連携事業・中小企業支援事業「契約管理ガイドライン」別添5打合簿サンプル
別添5:打合簿サンプル一覧
① 業務内容の重大な変更 ※契約変更
② 業務内容の軽微な変更
③ 成果品提出期限の変更(延期)
④ 費目間流用(中項目間)
⑤ 契約に含まれていない項目の支出がやむを得ず発生し、費目間流用で対応する場合の承認
⑥ 関税の免税により余剰となった経費を他項目に流用する場合の承認
⑦ 業務主任者の交代 ※契約変更
⑧ 業務従事者(業務主任者以外)の交代/追加について
⑨ 業務従事者(業務主任者以外)の確定について
⑩ 渡航回数の増加(渡航振替では収まらず、総渡航回数が増加する場合)
⑪ -1 旅費の分担(自社業務の場合)
⑪ -2 旅費の分担(他の JICA 業務の場合)
⑫ 渡航経路の変更
⑬ 契約履行期間の変更 ※契約変更
⑭ 特記仕様書で合意した報告書・成果品等の授受の確認(月報は除く)
⑮ 再委託先の調達経緯及び選定結果の確認
⑯ 機材の調達経緯及び選定結果の確認
⑰ 機材等納入結果検査の報告
⑱ 本邦受入活動完了報告の確認
⑲ 国内研修に係る研修詳細計画の確認(PPP/FS のみ)
⑳ 国内研修の完了確認(PPP/FS のみ)
㉑ 機材の調達計画の変更(仕様・数量変更等)
㉒ 部分払回数の追加
㉓ 部分払条項の設定(部分払無しから有りに変更する場合) ※契約変更
民間連携事業・中小企業支援事業「契約管理ガイドライン」別添5打合簿サンプル
打合簿サンプル①
業務内容の重大な変更
西暦で記載
打 合 簿(例)
○年○月○日
契約変更が必要なケースです。この場合、調達部を含め
た3者打合簿になります。
打合簿締結後に契約変更手続きが必要となります。
監督職員 ○○ ○○㊞
業務主任者 ○○ ○○㊞
調達部契約第二課長 ○○ ○○㊞
案件名 ○○国○○○○○事業/調査
打合項目
打合内容及び結果
業務内容の変
監督職員と業務主任者は、以下の項目における業務内容の変更の必要性について
更 に 係 る 契 約 協議し、基本的に合意した。今後、両者は、本合意の内容を踏まえ、速やかに変更
変更について
契約を締結するための手続き(契約交渉を含む。
)を進めることとする。
対象機材の変更や事業
内容の大幅な変更は、減
額であっても契約変更
が必要です。
再委託業務が追加され
る場合は、業務内容に大
きな変更がなくても契
約変更が必要です。
1.変更内容及び理由等
(1) 対象機材の変更
変更内容:本事業で対象とする機材を、「○○式トラクタ」3 台から「△△式耕耘
機」8 台に変更する。
理
由:第 1 回現地調査において、対象地域では大型のトラクタよりも女性農家
も使用し易い小型の手押し耕耘機のニーズが高いことが判明した。ま
た、当初3つの農業試験場でパイロット事業を実施する予定であった
が、農家レベルでの導入についても実証試験を行うため5つの農家グル
ープを対象とするパイロット事業も行うこととしたいとのカウンター
パート機関からの要望があった。
このため、機材台数を5台(1台/農家グループ×5)追加し、計8
台とする。
経
費: 本変更により見込まれる機材購入・製造費等の変更は以下のとおり。
変更前:○○式トラクタ 200万円×3台=600万円
変更後:△△式耕耘機
50万円※×8台=400万円
※根拠資料は別添のとおり
(2)現地再委託(室内水質試験)の追加
変更内容:105 本の深井戸に対する室内水質試験を再委託により実施する。
理
由:一部深井戸において、飲料水質基準を上回るヒ素濃度が検出される可
能性が確認されたことから、ヒ素濃度等の測定を行うため、追加で室
内水質試験を実施する。
経
費:本追加に見込まれる経費の追加は以下のとおり。
現地再委託費(室内水質試験)
:260万円※
※根拠資料は別添のとおり
民間連携事業・中小企業支援事業「契約管理ガイドライン」別添5打合簿サンプル
2.変更に必要な経費の見込み
上記諸変更に伴い見込まれる経費の増額/減額全体額は●●万円であり、内訳は別
添契約金額内訳書の通りである。
<金額変更がない場合は「本変更について契約金額の変更は生じない。」等>
以上
別添:変更特記仕様書(案)
変更契約金額内訳書(案)
根拠資料(△△式耕耘機、室内水質検査)
契約変更に必要な書類の作成方法については、
「コンサルタント等契約に
おける契約変更手続について」を参考にしてください。
http://www.jica.go.jp/announce/information/20131205_01.html
民間連携事業・中小企業支援事業「契約管理ガイドライン」別添5打合簿サンプル
打合簿サンプル②
業務内容の軽微な変更
打 合 簿(例)
西暦で記載
○年○月○日
監督職員 ○○ ○○㊞
業務主任者 ○○ ○○㊞
案件名 ○○国○○○○○事業/調査
打合項目
業務計画の変
更について
打合内容及び結果
業務主任者は、以下のとおり業務計画の変更を提案し、監督職員はこれをやむを
得ないものとして承諾した。なお、本変更による契約金額の変更はない。
1.変更内容及び理由等
(1)調査対象コミュニティの追加
変更内容:当初計画ではコミュニティ調査の対象は○○県北部 10 コミュニティで
あったが、○○県南部 10 コミュニティを対象として追加し、計 20 コ
ミュニティを対象に調査を行うこととする。
理
由:第 1 次現地調査にて、調査対象である○○県では△△教徒の多い北部
と▲▲教徒の多い南部では文化が大きく異なっているため、それぞれ
の地域においてコミュニティ調査を行う必要が確認されたため。
経
費:本変更にかかる MM の増はなく、
(2)に記載する通訳傭上に関する経
費以外の経費増は発生しない。
(2)通訳の傭上
変更内容:コミュニティ調査実施のため通訳(英語⇔△△語)を 23 日間傭上する。
理
由:現地在住業務従事者の○○○○氏(担当業務)がコミュニティ調査時
に通訳を兼ねる予定であったが、対象コミュニティ追加のため 2 チー
ムに分かれ調査を行うこととなった。このため、新たに通訳(英語⇔
△△語)を 1 名×23 日間(事前準備 1 日、調査期間 2 日×10 コミュニ
ティ、事後(調査結果取纏め支援)2 日)傭上する必要が生じた。
経
費:本変更により見込まれる経費の追加は以下のとおり。
現地傭人費:約240千円
内訳:通訳傭人費 9,205 円(US$90※)×23 日=211,715 円
通訳宿泊費 2,863 円(US$28※)×10 泊= 28,630 円
US$1=\102.28(2016 年 7 月の JICA 月次精算レート)で換算
民間連携事業・中小企業支援事業「契約管理ガイドライン」別添5打合簿サンプル
2.経費の取扱
<金額変更がない場合は「本変更について契約金額の変更は生じない。」等>
本変更による増額約240千円については、同一費目(中項目)内の「車両関係
費」の余剰分を費目(小項目)間流用することで対応するため、本変更による契約
金額の変更はない。
以上
別添:根拠資料(通訳傭人費・宿泊費)
この増額に対応するため費目(中項目)間流用が必要な場合
は、打合簿サンプル⑤を参考にしてください。
民間連携事業・中小企業支援事業「契約管理ガイドライン」別添5打合簿サンプル
打合簿サンプル③
成果品提出期限の変更(延期)
打 合 簿(例)
西暦で記載
○年○月○日
履行期間の変更を伴わないケースです。
履行期間変更が必要な場合は、契約変更が必要になりま
すので、打合簿サンプル⑬を確認してください。
監督職員 ○○ ○○㊞
業務主任者 ○○ ○○㊞
案件名 ○○国○○○○○事業/調査
打合項目
成果品提出期
限の変更(延
期)について
打合内容及び結果
業務主任者は、以下のとおり成果品提出期限の変更(延期)を提案し、監督職員
はこれをやむを得ないものとして承諾した。なお、契約履行期間の延長は行わない。
1.変更の理由
2016年9月末までに取付を予定していた実施機関からのドラフト・フ
ァイナル・レポートに対するコメント提出が遅延したため。
2.変更内容
成果品提出期限
提案法人の責による理由での期限延期の場
合、遅延損害金を徴収することがあります。
(変更前)
2016年10月28日
(変更後)
2016年11月18日
以上
民間連携事業・中小企業支援事業「契約管理ガイドライン」別添5打合簿サンプル
打合簿サンプル④
費目間流用(中項目間)
西暦で記載
打 合 簿(例)
○年○月○日
業務内容に変更を伴わないことを前提としています。業務内容の大幅な
変更が伴う場合は打合簿サンプル①を(契約変更が必要です)、業務内
容の軽微な変更が伴う場合は打合簿サンプル②を参照してください。
監督職員 ○○ ○○㊞
業務主任者 ○○ ○○㊞
案件名 ○○国○○○○○事業/調査
打合項目
費 目間流 用に
ついて
打合内容及び結果
業務主任者は、直接経費に係る以下の費目間流用を提案し、監督職員はこれを承
諾した。
(業務内容の変更を伴わない限り)減額分に関しては
詳細説明不要です。
1.費目間流用の内訳(円)
費目(中項目)
現行内訳額
流用後
内訳額
増
減
1.機材製造・購
入・輸送費
4,890,000
4,890,000
0
2.旅費
3,200,000
2,886,000
△314,000
3.現地活動費
3,145,000
3,459,000
314,000
4.本邦受入活動費
3,500,000
3,500,000
14,735,000
14,735,000
直接経費合計
0
注)既に費目(中項目)間流用の打合簿を締結している場合、直近の打合簿で監督職員が承
認済の流用後内訳額を現行内訳額としてください。
2.流用費目の内容
(1)現地活動費
流用額(増額)が、当該費目(中項目)の 5%又は 50
万円いずれかの低い金額の範囲内であれば、費目(中
項目)間流用であっても打合簿不要です。
流用額 :69,000 円
流用理由:ガソリン代の高騰により車両借上費の日額単価が、契約交渉時の
US$80(8,182 円)/日から US$95(9,716 円)/日に増額した。
このため、
「車両関係費」を、368,190 円(8,182 円×45 日)か
ら、437,220 円(9,716 円×45 日)に増額する。 (約 69 千円
の増)
(2)現地活動費
流用額 :245,000 円
流用理由:○○島調査に係る国内航空賃が、US$300(30,684 円)から US$6
民間連携事業・中小企業支援事業「契約管理ガイドライン」別添5打合簿サンプル
00(61,368 円)に値上がりしたため、「国内移動費」を 245,472
円(30,684 円×8 回)から 490,944 円(61,368 円×8 回)に増額
する。
(約 245 千円の増)
※US$1=\102.28(2016 年 7 月の JICA 月次精算レート)で換算
以上
民間連携事業・中小企業支援事業「契約管理ガイドライン」別添5打合簿サンプル
打合簿サンプル⑤
契約に含まれていない項目の支出がやむを得ず発生し、費目間流用で対応する場合の承認
打 合 簿(例)
西暦で記載
○年○月○日
監督職員 ○○ ○○㊞
業務主任者 ○○ ○○㊞
案件名 ○○国○○○○○事業/調査
打合項目
業務計画の変
更及び費目間
流用について
打合内容及び結果
業務主任者は、以下のとおり業務計画の変更を提案し、監督職員はこれをやむを
得ないものとして承諾した。なお、本変更による契約金額の変更はない。
1.変更内容及び理由等
【調査対象コミュニティの追加】
変更内容:当初計画ではコミュニティ調査の対象は○○県北部 10 コミュニティで
あったが、○○県南部 10 コミュニティを対象として追加し、計 20 コ
ミュニティを対象に調査を行うこととする。
理
由:第 1 次現地調査にて、調査対象である○○県では△△教徒の多い北部
と▲▲教徒の多い南部では文化が大きく異なっているため、それぞれ
の地域においてコミュニティ調査を行う必要が確認されたため。
経
費:本変更により見込まれる経費の追加は以下のとおり。
車両関係費:約 204 千円
(内訳)レンタカー代 10,228 円(US$100)×20 日※=204,560 円
※追加 10 コミュニティをそれぞれ 2 日間かけて調査を行う。
【通訳の傭上】
変更内容:コミュニティ調査実施のため通訳(英語⇔△△語)を 23 日間傭上する。
理
由:現地在住業務従事者の○○○○氏(担当業務)がコミュニティ調査時
に通訳を兼ねる予定であったが、対象コミュニティ追加のため 2 チー
ムに分かれ調査を行うこととなった。このため、新たに通訳(英語⇔
△△語)を 1 名×23 日間(事前準備 1 日、調査期間 2 日×10 コミュニ
ティ、事後(調査結果取纏め支援)2 日)傭上する必要が生じた。
経
費:本変更により見込まれる経費の追加は以下のとおり。
現地傭人費:約 240 千円
(内訳)通訳傭人費 9,205 円(US$90)×23 日=211,715 円
民間連携事業・中小企業支援事業「契約管理ガイドライン」別添5打合簿サンプル
通訳宿泊費 2,863 円(US$28)×10 泊= 28,630 円
※ US$1=\102.28(2016 年 7 月の JICA 月次精算レート)で換算
2.経費の取扱
<金額変更がない場合>
本変更について契約金額の変更は生じない。
<費目間流用を行う場合>
本変更による増額約 444 千円については、以下のとおり費目間流用を行う。
流用後
費目(中項目)
現行内訳額
増 減
内訳額
1.機材製造・購
入・輸送費
4,890,000
4,890,000
0
2.旅費
3,200,000
2,756,000
△444,000
3.現地活動費
3,145,000
3,589,000
444,000
4.本邦受入活動費
3,500,000
3,500,000
14,735,000
14,735,000
直接経費合計
0
<費目間流用を行う予定だが、打合簿締結時点で流用可否が判断できない場合>
本変更による約 240 千円の増額については、他の費目で余剰となった経費を費目
間流用することで対応する予定である。現段階ではその内容を決定できないため、
費目間流用に係る打合簿が必要な場合は別途これを交わすこととする。なお、費目
間流用が不可能な場合は、本追加による増額分は自社負担することとする。
以上
別添:根拠資料(通訳傭人費・宿泊費)
同一費目(中項目)内の調整で収まらず費目(中項目)間流用が必要な場合は、その詳
細が固まった段階で費目間流用の打合簿を締結してください。ただし、流用金額(増額)
が当該費目(中項目)の金額の 5%か 50 万円かのいずれか低い方の金額の範囲内であ
る場合は、費目間流用の打合簿なしで精算が可能です。
民間連携事業・中小企業支援事業「契約管理ガイドライン」別添5打合簿サンプル
打合簿サンプル⑥
関税の免税により余剰となった経費を他項目に流用する場合の承認
打 合 簿(例)
西暦で記載
○年○月○日
関税の免税分を他経費として流用する場合は、同一費目(中
項目)内であっても打合簿による承認が必要です。
監督職員 ○○ ○○㊞
業務主任者 ○○ ○○㊞
案件名 ○○国○○○○○事業/調査
打合項目
機材 通関に係 る
関 税免税分 の流
用について
打合内容及び結果
業務主任者は以下のとおり機材通関に係る関税免税分の経費の流用を提案し、
監督職員はこれを問題ないものとして承諾した。
1.背景
○○国への機材持ち込みにかかる関税として 3,678 千円を計上していたが、
免税扱いとなり、
「機材製造・購入・輸送費」のうち「関税・付加価値税(VAT)
等」が不要となった。
他方で、カウンターパート機関から2016年10月に関係省庁及び企業を
対象とし本事業/調査の成果を共有するワークショップを開催する提案があ
り、同ワークショップに業務主任者である○○ ○○の参加が要請された。
今後の○○国での事業展開において、これら関連機関への成果共有は重要で
あることから、関税免税により余剰となった経費の一部を費目間流用し、業務
主任者の追加渡航(5 日間)を行うこととする。
なお、当該追加渡航に必要な経費見込額は 182,070 円(航空賃 123,400 円、
日当・宿泊費 53,800 円、内国旅費 4,870 円)である。
2.費目間流用の詳細
費目(中項目)
現行内訳額
流用後
内訳額
増 減
1.機材製造・購
入・輸送費
4,890,000
4,708,000
△182,000
2.旅費
3,200,000
3,382,000
182,000
3.現地活動費
3,145,000
3,145,000
4.本邦受入活動費
3,500,000
3,500,000
14,735,000
14,735,000
直接経費合計
0
以上
民間連携事業・中小企業支援事業「契約管理ガイドライン」別添5打合簿サンプル
打合簿サンプル⑦
業務主任者の交代
西暦で記載
打 合 簿(例)
○年○月○日
契約変更が必要なケースです。この場合、調達部を含
めた3者打合簿になります。
打合簿締結後に契約変更手続きが必要となります。
監督職員 ○○ ○○㊞
業務主任者 ○○ ○○㊞
実際の変更が発生する前の契約変更が必要となるため、 調達部契約第二課長 ○○ ○○㊞
打合簿は変更前の業務主任者名で締結してください。
案件名 ○○国○○○○○事業/調査
打合項目
打合内容及び結果
業務主任者の交
業務主任者は標記案件の業務主任者を下記に示すとおり交代させたい旨、JIC
代について
Aに申請した。監督職員はこの変更をやむを得ないものであり、業務遂行上支障が
ないものとして、規定に基づき契約変更を行うことを承諾した。
今後、本合意の内容を踏まえ、速やかに変更契約を締結するための手続きを進め
ることとする。
記
1.変更前
氏名: ○○ ○○ (株式会社■■■ 海外事業部 部長)
担当業務: 業務主任者
格付: 2 号
渡航経路:東京(成田)→XXXX→東京(成田)
航空券クラス:ビジネス
2.変更後
氏名: ●● ●● (株式会社■■■ 海外事業部 部長)
担当業務: 業務主任者
格付: 2 号
渡航経路:東京(成田)→XXXX→東京(成田)
航空券クラス:ビジネス
3.理由
人事異動により○○ ○○が異動することとなり、後任として●● ●●が着任
するため。
なお、後任の●● ●●の経歴は別添略歴書に示す通りであり、経験能力ともに
交替前の○○ ○○氏と同等であり、業務主任者としての業務遂行に問題はない。
4.経費の取り扱い
・本変更に伴う契約金額の変更は発生しない。
以
別添:変更業務従事者名簿
●● ●●氏略歴書
上
民間連携事業・中小企業支援事業「契約管理ガイドライン」別添5打合簿サンプル
打合簿サンプル⑧
業務従事者(業務主任者以外)の交代/追加について
西暦で記載
打 合 簿(例)
○年○月○日
監督職員 ○○ ○○㊞
業務主任者以外の交代や追加については、契約変更は不要
ですが、格付けや航空券クラスを確認するため、調達部を
含めた3者打合簿になります。
業務主任者 ○○ ○○㊞
調達部契約第二課長 ○○ ○○㊞
案件名 ○○国○○○○○事業/調査
打合項目
業務従事者の
交代/追加に
ついて
打合内容及び結果
業務主任者は、標記案件の業務従事者を下記に示すとおり交代/追加させたい旨
監督職員に申請し、監督職員は、この変更をやむを得ないものであり、業務遂行
上支障がないものとして承諾した。
また、監督職員は業務従事者の履歴書に基づき、当該業務従事者の専門性、所属
先、格付に係る資格、航空券クラスを確認した。
1. 業務従事者の交代
(交代前)
氏名:△△△△
所属先:株式会社◎◎
担当業務:施設設計
格付:3号
渡航経路:東京(成田)→XXXX→東京(成田)
航空券クラス:ビジネス
(交代後)
氏名:▲▲▲▲▲
所属先:株式会社◎◎
担当業務:施設設計
格付:3号
渡航経路:大阪(関空)→XXXX→大阪(関空)
ミー
航空券クラス:エコノ
【理由等】
○○○○○○○○○○◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯
なお、交代後の▲▲▲▲▲は〜のような経験を有するなど、経験能力ともに交替
前の△△△△と同等以上と判断される。
【経費の取扱い】
=経費の変更がない場合=
・本交代に伴う経費の変更は生じない。
業務従事者の交代は、それに起因する経費
の増がないことを前提としていますが、何
等かの理由により経費増が発生する場合
は、原則として自社負担となります。
=経費に増がある場合の例=
・本交代に伴い、引き継ぎのため国内業務を 2 日(0.1MM)追加する必要があるが、
これにかかる経費の増額分については自社負担することとし、契約金額の変更は
ない。
民間連携事業・中小企業支援事業「契約管理ガイドライン」別添5打合簿サンプル
=経費が減額となる場合の例=
・本交代により、航空券クラスがビジネスからエコノミークラスに変更されるため
経費の減額が生じるが、これについては精算時に反映することとする。
2.業務従事者の追加
同一担当業務を複数名体制で担う場合
担当業務「施設設計」の業務従事者として、以下の者を追加する。
氏名:▲▲▲▲▲
担当業務の名称に枝番を振る等し、担
所属先:株式会社◎◎
当業務名称が同一にならないように
担当業務:施設設計-2
してください。
格付:4号
渡航経路:東京(成田)→XXXX→東京(成田)
航空券クラス:エコノミー
提案法人の責に拠ら
ない、業務上妥当性の
ある理由に拠り経費
の増が発生する場合
は、費目間流用等で当
該増額分を精算対象
とすることが可能で
す。
業務従事者が外部人
材の場合、提案法人と
JICA との契約にて定
められた外部人材に
係る人件費及び総人
月を超えて精算する
ことはできませんの
で、これを超える分に
ついては自社負担と
なります。
【理由等】
施設設計に係る業務は、△△△△(施設設計、格付け 3 号)が 1 名で担当してい
るが、現地施工基準が厳格化されたことにより当初想定よりも設計作業に時間を
要している。期限までに成果を取りまとめるためには、2 名体制で業務を実施す
る必要があるため、▲▲▲▲▲を担当業務「施設設計-2」とし業務従事者とし
て追加する。
なお、▲▲▲▲▲は〜のような経験を有しており、「施設設計」を担当する十分
な専門性を有すると判断されるが、格付 4 号とし、△△△△の指揮の元、業務に
従事することとする。
【経費の取扱い】
=経費の変更がない場合の例=
・
「施設設計-2」の追加に係る人月(0.17MM)は、当初想定よりも施設建設が早く
完工したことから渡航が 1 回減となった「施工監理」の現地業務人月及び旅費を
振り替えることで対応するため、本追加による人月及び契約金額の増は発生しな
い。
=経費に増がある場合の例=
・本追加により第 3 次現地業務は 2 名体制で実施することとする。このため、旅費
が 182,070 円(航空賃 123,400 円、日当・宿泊費 53,800 円、内国旅費 4,870 円)
増加するが、これら増額分は以下のとおり費目(中項目)間流用により対応する
こととする。
費目(中項目)
現行内訳額
流用後
内訳額
増 減
1.機材製造・購
入・輸送費
4,890,000
4,890,000
0
2.旅費
3,200,000
2,960,000
182,000
3.現地活動費
3,145,000
3,740,000
△182,000
4.本邦受入活動費
3,500,000
3,500,000
14,735,000
14,735,000
直接経費合計
0
民間連携事業・中小企業支援事業「契約管理ガイドライン」別添5打合簿サンプル
3.業務従事者の追加
これまでなかった担当分野を新規に追加する
場合も「業務従事者の追加」としてください。
担当業務「ジェンダー主流化」の業務従事者として、以下の者を追加する。
氏名:▲▲▲▲▲
所属先:株式会社◎◎
担当業務:ジェンダー主流化
格付:4号
渡航経路:東京(成田)→XXXX→東京(成田)
航空券クラス:エコノミー
【理由等】
「ジェンダー主流化」に係る業務は、当初、担当業務「環境社会配慮」の業務従
事者が担当する予定であったが、環境アセスメントを専門とする当該業務従事者
がジェンダー主流化戦略を検討するに必要な調査・分析を行うことは困難である
ことが明らかになったため、ジェンダー主流化を担当する業務従事者を 1 名追加
することとする。
【経費の取扱い】
「2.業務従事者の追加」、【経費の取扱】も参考にしてください。
以上
別添:変更業務従事者名簿
民間連携事業・中小企業支援事業「契約管理ガイドライン」別添5打合簿サンプル
打合簿サンプル⑨
業務従事者(業務主任者以外)の確定について
打 合 簿(例)
西暦で記載
○年○月○日
契約締結時に未確定であった業務従事者が決定した際は
打合簿で報告してください。格付けや航空券クラスを確認
するため、調達部を含めた3者打合簿になります。
監督職員 ○○ ○○㊞
業務主任者 ○○ ○○㊞
調達部契約第二課長 ○○ ○○㊞
案件名 ○○国○○○○○事業/調査
打合項目
業務従事者の
確定について
打合内容及び結果
業務主任者は、契約締結時は未確定であった担当業務「施設設計」の業務従事者
を以下のとおり確定したことを報告した。また、監督職員は業務従事者の履歴書
に基づき、当該業務従事者の専門性、所属先、格付に係る資格、航空券クラスを
確認した。
【施設設計】
氏名:△△△△
所属先:株式会社◎◎
格付:3号
渡航経路:東京(成田)→XXXX→東京(成田)
航空券クラス:ビジネス
以上
別添:業務従事者名簿
民間連携事業・中小企業支援事業「契約管理ガイドライン」別添5打合簿サンプル
打合簿サンプル⑩
渡航回数の追加(渡航振替では収まらず、総渡航回数が増加する場合)
打 合 簿(例)
西暦で記載
○年○月○日
業務従事者間の渡航振替により、契約書上で規定された総
渡航回数を超えない場合は打合簿不要です。
監督職員 ○○ ○○㊞
業務主任者 ○○ ○○㊞
案件名 ○○国○○○○○事業/調査
打合項目
渡航回数の追
加について
打合内容及び結果
業務主任者は、以下のとおり渡航回数の追加を提案し、監督職員は問題ないもの
として、これを承諾した。
1.渡航を追加する業務従事者
業務主任者:○○ ○○
2.背景・理由等
カウンターパート機関から、2016年10月に関係省庁及び企業を対象とし本
事業/調査の成果を共有するワークショップを開催する提案があり、同ワークショ
ップに業務主任者である○○ ○○の参加が要請された。
今後の○○国での事業展開において、これら関連機関とのネットワーク構築及び
本事業/調査の情報共有は極めて重要であることから、業務主任者の追加渡航(5 日
間)を行うこととする。
3.経費の取扱い
当該追加渡航に必要な経費見込額は 182,070 円(航空賃 123,400 円、日当・宿泊
費 53,800 円、内国旅費 4,870 円)であり、以下のとおり費目間流用で対応する。
流用後
費目(中項目)
現行内訳額
増 減
内訳額
1.機材製造・購
入・輸送費
4,890,000
4,708,000
△182,000
2.旅費
3,200,000
3,382,000
182,000
3.現地活動費
3,145,000
3,145,000
4.本邦受入活動費
3,500,000
3,500,000
14,735,000
14,735,000
直接経費合計
0
以上
民間連携事業・中小企業支援事業「契約管理ガイドライン」別添5打合簿サンプル
打合簿サンプル⑪-1 旅費の分担(自社業務の場合)
打 合 簿(例)
西暦で記載
○年○月○日
本事業での現地業務期間の前後または中間に自社業務を含めること
は原則できません。やむを得ず自社業務と兼ねて渡航する場合は、必
ず事前に JICA 事業担当課へご相談ください。
監督職員 ○○ ○○㊞
業務主任者 ○○ ○○㊞
案件名 ○○国○○○○○事業/調査
打合項目
打合内容及び結果
別業務(自社
業務主任者は、以下のとおり業務従事者が自社業務に継続して従事すること
業務)に継続 を申請し、これに係る旅費の分担について提案した。監督職員はこの内容を確
して従事する 認し、申請をやむを得ないものとし、提案内容を承諾した。
際の旅費の分
担について
1.対象となる業務従事者
○川◇◇男(道路設計)
2.自社業務に継続して従事せざるを得ない理由
10/18 に本事業に係るカウンターパートとの協議がハノイで開催される予定
であり、また自社業務での会議が 10/20 にジャカルタで開催されるため、本
事業対象地であるハノイからジャカルタに直行する必要があるため。
契約書で定められた経
路の往路(又は復路)分
に相当する金額を航空
賃として計上してくだ
さい。第 3 国経由に経路
変更する場合で、旅行会
社から区間ごとの内訳
が取り付けられず、該当
区間の航空賃を確認で
きない場合は、現地着・
発日を同じくした単純
往復の料金証明(見積
書)を取付の上、往復料
金の半額を上限として
JICA 事業費に計上して
ください。
3.渡航経路変更の有無:有
変更前:成田→ハノイ→成田
変更後:成田→ハノイ→ジャカルタ→成田
4.旅費の分担
件 名
○○○○○事業/調査
自社業務
業務地
ベトナム国
インドネシア
従事期間
2013/10/01~2013/10/19
(19 日)
2013/10/20~2013/11/18
(30 日)
成田⇒ハノイ
ハノイ⇒ジャカルタ⇒成田
83,000 円
自社負担
日当
2013/10/01~2013/10/19
(19 日分)
自社負担
宿泊料
2013/10/01~2013/10/18
(17 泊分)
自社負担
国内旅費
2,435 円
自社負担
航空賃注
以上
別添:航空賃(成田⇔ハノイ単純往復)見積書
JICA の事業費として計上する宿泊数の合計は原則として(従事期間総日数-2)とし
てください。ただし、韓国、中国、モンゴル、フィリピン、ブルネイ、ミクロネシア、マ
レーシアの7ヶ国のみへの渡航の場合を除きます。
民間連携事業・中小企業支援事業「契約管理ガイドライン」別添5打合簿サンプル
打合簿サンプル⑪-2 旅費の分担(他 JICA 業務の場合)
打 合 簿(例)
西暦で記載
○年○月○日
監督職員 ○○ ○○㊞
他 JICA 業務と旅費分担するケースです。
自社業務については、打合簿サンプル⑪-1 を参照ください。
業務主任者 ○○ ○○㊞
案件名 ○○国○○○○○事業/調査
打合内容及び結果
打合項目
別業務に継
業務主任者は、業務従事者が継続して従事する業務との間の旅費の分担につ
続して従事す いて、以下のとおり取扱いたい旨、提案し、監督職員は内容を確認した。
る際の旅費の
分担について
1.対象となる渡航
○川◇◇男(道路設計)の第3次渡航
2.旅費を分担する契約業務
◆◆◆◆◆◆共和国・▼▼▼▼▼▼調査
3. 渡航経路変更の有無:有
変更前:成田→ハノイ→成田
変更後:成田→ハノイ→ジャカルタ→成田
JICA 業務間での旅費
分担では、2 案件の航
空賃合計が、実際の航
空 賃 金額 と合 致す る
よ う に分 担し てく だ
さい。
旅 行 会社 から 区間 ご
と の 内訳 が取 り付 け
られず、各区間の航空
賃 を 確認 でき ない 場
合は、半額ずつ計上す
る、距離に応じて按分
する等、案件間で調整
してください。
4. 旅費の分担
件
名
○○○○○事業/調査
▼▼▼▼▼▼調査
業務地
○○国
インドネシア
従事期間
2013/10/01~2013/10/19
(19 日)
2013/10/20~2013/11/18
(30 日)
成田⇒ハノイ
ハノイ⇒ジャカルタ⇒成田
83,000 円
自社負担
日当
2013/10/01~2013/10/19
(19 日分)
2013/10/20~2013/11/18
(30 日分)
宿泊料
2013/10/01~2013/10/19
(18 泊分)
2013/10/20~2013/11/18
(29 泊分)
国内旅費
2,435 円
2,435 円
航空賃注
宿泊数の合計は(従事期間総日数-2)となっていることを確認して下さい。
ただし、韓国、中国、モンゴル、フィリピン、ブルネイ、ミクロネシア、マ
レーシアの7ヶ国のみへの渡航の場合を除きます。
以上
民間連携事業・中小企業支援事業「契約管理ガイドライン」別添5打合簿サンプル
打合簿サンプル⑫
渡航経路の変更
打 合 簿(例)
業務上の必要性に基づき渡航経路変更(羽田⇔成田以外の発
着地の変更も含む)を行うケースです。
他業務との継続従事に起因する渡航経路の変更は、打合簿サ
ンプル⑪-1、⑪-2 を参照ください。
西暦で記載
○年○月○日
監督職員 ○○ ○○㊞
業務主任者 ○○ ○○㊞
案件名 ○○国○○○○○事業/調査
打合項目
渡航経路の変
更について
打合内容及び結果
業務主任者は、以下のとおり渡航経路について提案し、監督職員は「4.経費の
取扱」の記載事項を条件に、これを承諾した。
1.対象となる渡航
○山◇美(業務主任者)の第3次渡航
2.渡航経路の変更
変更前:成田→ハノイ→成田
変更後:成田→ハノイ→バンコク→成田
3.変更の理由
XXXXXに関する調査に関し、東南アジア地域では○○○社(本社バン
コク)が当該情報を有する唯一の企業であることが判明したため、同社を
訪問し、ヒアリングを行う必要性が生じたため。
4.経費の取扱
変更後渡航経路(成田→ハノイ→バンコク→成田)に係る航空賃(○○○,○
○○円)は、全額精算対象とする。
なお、本変更による増額に起因し、旅費(中項目)が契約金額を超える場合は、
別途費目間流用の打合簿を交わすか、それができない場合は超過分を自社負担
することとする。
以上
民間連携事業・中小企業支援事業「契約管理ガイドライン」別添5打合簿サンプル
打合簿サンプル⑬
契約履行期間の変更
打 合 簿(例)
西暦で記載
○年○月○日
監督職員 ○○ ○○㊞
履行期間の変更は契約変更です。打合簿締結後に契約変更
手続きが必要です。
業務主任者 ○○ ○○㊞
調達部契約第二課長 ○○ ○○㊞
案件名 ○○国○○○○○事業/調査
打合項目
履行期間の変
更(延長)につ
いて
打合内容及び結果
監督職員と業務主任者は、標記案件の履行期間の変更の必要性について協議し、
基本的に合意した。今後、両者は、本合意の内容を踏まえ、速やかに変更契約を締
結するための手続き(契約交渉を含む。
)を進めることとする。
5.変更内容
契約履行期間を以下のとおり変更する。
変更前: 2014年2月7日 から 2015年11月30日
変更後: 2014年2月7日 から 2015年12月28日
また、成果品提出期限を以下のとおり変更する。
変更前: 2015年9月30日まで
変更後: 2015年10月28日まで
6.変更の理由
カウンターパート機関によるパイロット事業実施施設の選定が遅延し、パイロッ
トプロジェクトの終了が当初計画の2015年8月末から9月末に延期された
ため。
3.契約金額の変更
本変更による経費の増減は発生せず、契約金額の変更はない。
以上
提案法人の責による理由での期限延期の場合、遅延損害金
を徴収することがあります。
民間連携事業・中小企業支援事業「契約管理ガイドライン」別添5打合簿サンプル
打合簿サンプル⑭
特記仕様書で合意した報告書・成果品等の授受の確認(月報は除く)
打 合 簿(例)
西暦で記載
○年○月○日
監督職員 ○○ ○○㊞
業務主任者 ○○ ○○㊞
案件名 ○○国○○○○○事業/調査
打合項目
打合内容及び結果
1.業務計画書の 1.業務主任者は、契約約款第2条に基づき、以下のとおり業務計画書を提出し、
提出について
監督職員はその内容を確認の上、これを承諾した。
提出部数:3部
2.進捗報告書の 2.業務主任者は、契約書「附属書Ⅱ:特記仕様書」の「8.成果品等」の記載に
提出について
基づき、以下のとおり進捗報告書を提出し、監督職員はその内容を確認の上、こ
れを承諾した。
提出部数:英文2部、仏文2部
以上
契約に関する文書は、原則監督職員に提出してください。この中で、以下の文書について
は、打合簿にて、その受領を確認し、承諾して下さい。
1)業務計画書
2)特記仕様書に記載された「報告書等」に記載の報告書等のうち、成果品として位置づ
けられていないもの
※成果品は、
「業務完了届」をもって提出してください。本打合簿は不要です。
打合簿サンプル⑮
再委託先の調達経緯及び選定結果の確認
西暦で記載
打 合 簿(例)
○年○月○日
監督職員 ○○ ○○㊞
選定が了し次第、速やかに事業担当課までご提出ください。
業務主任者 ○○ ○○㊞
案件名 ○○国○○○○○事業/調査
打合項目
再委託契約の締
結について
打合内容及び結果
業務主任者は監督職員に○○業務に関し、下記の通り再委託契約
を締結したことを報告した。
以上
別添:再委託契約選定経緯報告書
20●●年
月
日
独立行政法人国際協力機構
民間連携事業部/国内事業部○○○課
課長 ○○ ○○ 様
株式会社●●●●●
業務主任者 ○○○○○ ㊞
○○国○○○○○○○○○○○○普及・実証事業/案件化調査
再委託契約選定経緯報告書
○○国○○○○○○○○○○○○事業/調査にて、再委託先を以下のとおり選定した旨を報
告いたします。
1. 再委託先
組織名
担当者名
住所
電話/FAX 番号
2.契約金額
3.選定方法
競争入札、見積競争、見積合わせ等、調達の種別を記載してください。
なお、競争に拠らず特定の者と随意契約を締結することは、真にやむ
を得ない場合(目的を果たすことができる唯一無二の存在であることが
証明できる場合)以外は認めていません。
4.選定経緯
以下の●者からの価格見積書を検討し、●●に委託することとした。
業者名 ●●、見積金額(税込)●●円
業者名 ●●、見積金額(税込)●●円
業者名 ●●、見積金額(税込)●●円
別添 現地再委託契約書(写)または発注書(写)
契約金額が 200 万円を超える場合は、現地再委託契約書(写)が必要となります
以上
打合簿サンプル⑯
機材の調達経緯及び選定結果の確認
西暦で記載
打 合 簿(例)
○年○月○日
160 万円を超える機材を購入する場合、選定が了し次第、速やか
に事業担当課までご提出ください。
監督職員 ○○ ○○㊞
業務主任者 ○○ ○○㊞
案件名 ○○国○○○○○事業/調査
打合項目
機材購入につい
て
打合内容及び結果
業務主任者は監督職員に●●業務に関し、下記の通り機材を発注/
購入したことを報告した。
以上
別添:機材購入選定経緯報告書
20●●年
月
日
独立行政法人国際協力機構
民間連携事業部/国内事業部○○○課
課長 ○○ ○○ 様
株式会社●●●●●
業務主任者 ○○○○○ ㊞
○○国○○○○○○○○○○○○事業
機材購入選定経緯報告書
○○国○○○○○○○○○○○○事業にて、機材購入先を以下のとおり選定した旨を報告
いたします。
1. 機材調達先
組織名
担当者名
住所
電話/FAX 番号
2.契約金額
3.選定方法
競争入札、見積競争、見積合わせ等、調達の種別を記載してください。
なお、競争に拠らず特定の者と随意契約を締結することは、真にやむを
得ない場合(目的を果たすことができる唯一無二の存在であることが証明
できる場合)以外は認めていません。
4.選定経緯
以下の●者からの価格見積書を検討し、●●を契約相手方とし選定することとした。
業者名 ●●、見積金額(税込)●●円
業者名 ●●、見積金額(税込)●●円
業者名 ●●、見積金額(税込)●●円
別添 契約書の写し
以上
打合簿サンプル⑰
機材等納入結果検査の報告
西暦で記載
打 合 簿(例)
○年○月○日
機材が事業対象地に機材が到着し、必要な組立や据付工事
を行った後、納入結果検査を行ってください。
監督職員 ○○ ○○㊞
業務主任者 ○○ ○○㊞
案件名 ○○国○○○○○事業/調査
打合項目
打合内容及び結果
機材等納入結
業務主任者は監督職員に、別添の通り機材一式の納入結果検査の実施結
果検査(機材
果を報告し、監督職員はこれを承諾した。
一式据付・稼
働確認)の報
(金額の多寡を問わず)購入した機材・部材を組み合わせて制作する機材、
据え付けを必要とする機材、及び、1 件あたり 300 万円を超える機材は検査
告について
調書の作成が必要です。完成した機材につき検査調書を 1 枚作成してくださ
い。
機材リスト
機材名
1
2
3
4
数量
○○テスター
▲▲関連機材セット
PCセット
□□検査システム
2
10
2
1
別添:機材等納入結果検査調書(様式さ)
組立や据え付けが不要で、300 万円以下の小額機材については、検査
調書の作成は省略可です。機材名、数量、所見等を記載してくださ
い。機材名は契約金額内訳書記載の名称と整合させてください。
機材リスト(300 万円以下の小額機材)
機材名
1
2
3
除草機
PC
肥料(10kg)
数量
所見等
10
2
100
稼働に問題なし
稼働に問題なし
問題なし
検査日
2016/**/**
2016/**/**
2016/**/**
以上
打合簿サンプル⑱
本邦受入活動完了報告の確認
打 合 簿(例)
西暦で記載
○年○月○日
監督職員 ○○ ○○㊞
活動が了し次第、速やかに事業担当課までご提出ください。
業務主任者 ○○ ○○㊞
案件名 ○○国○○○○○事業/調査
打合項目
打合内容及び結果
本邦受入活動
業務主任者は、本邦受入活動を実施したことを別添の報告書をもって報告
の完了の確
し、監督職員は同受入が適切に実施されたことを確認した。
認について
以上
別添1:本邦受入活動完了報告書
別添2:受入詳細計画表(実績)
別添1
本邦受入活動/国内研修 完了報告書
20●●年 月 日
業務主任者:
案件名:○○国○○○○事業/調査
企業名:
1. 報告内容
(1) 受入活動の概要
(ア) 概要(目標、項目(具体的な活動内容))
(イ) 受入期間
(ウ) 参加者リスト(氏名(Mr./Ms.)、所属、役職)
(エ) カリキュラム、日程表
(2) 受注者による所見
(ア) 本邦受入活動の結果・課題(目標の達成状況、成果、改善点等)
(イ) 参加者の意欲・受講態度、理解度
(ウ) 本邦受入活動の成果を生かした今後の活動計画
(エ) その他特記事項
(必要に応じて記載ください)
2. 添付資料
(1) 受入詳細計画表(実績版)
(2) 本邦受入活動写真
(3) その他
(必要に応じてアンケートや議事録等を添付して下さい)
別添2
受入詳細計画表(兼受入詳細計画表(実績版))
案件名:
受入期間:
~
人
参加人数:
目標(注1):
①
②
項目(注2) ③
④
⑤
(注1)本邦受入活動を通じて参加者に何を学んでただくのか目標を記載してください。
(注2)本邦受入活動を通じて、参加者が学習する項目を具体的に記載してください。
講師又は見学先担当者等
日付
時刻
形態
氏名
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
講師
使用
言語
受入活動内容
所属先及び職位
連絡先
活動場所
宿泊先
打合簿サンプル⑲
国内研修に係る研修詳細計画の確認(PPP F/S のみ)
打 合 簿(例)
招へい開始の 1 カ月前までに詳細計画表及びそれに対応した経費
内訳を作成し、監督職員の承諾を受けてください。
JICA の基準単価を超えて支出を行う必要がある場合は、本打合簿
にその内容及び理由を記載し、合せて承諾を受けてください。
西暦で記載
○年○月○日
監督職員 ○○ ○○㊞
業務主任者 ○○ ○○㊞
案件名 ○○国○○○○○事業/調査
打合項目
国内研修に係
る研修詳細計
画について
打合内容及び結果
業務主任者は、以下の本邦研修員受入れに関し、別添の研修詳細計画表に記載
された研修日程を提案し、監督職員は内容を確認の上、これを承諾した。
1.研修名
港湾開発と地域開発
2.研修日程(詳細は研修詳細計画表のとおり)
2013 年 5 月 25 日(来日)~2013 年 6 月 3 日(離日)
3.研修員名簿
氏名
役職
Dr.
National Director, Ministry of Planning and Development
Mr.
Deputy Director, Ministry of Planning and Development
Dr.
National Director, Ministry of Industry and Trade
Dr.
National Director, Ministry of Energy
Ms.
Provincial Director, Directorate of Finance, **** Province
Mr.
Provincial Director, Directorate of Energy, **** Province
4.研修経費概算
経費細目
諸謝金
研修実施所費
概算額(円)
講師謝金
210,000
検討会等参加謝金
0
原稿謝金
180,000
見学謝金
10,000
翻訳費
250,000
会場借上費
0
教材作成費・購入費
150,000
機材借料損料
0
資材費
0
研修同行者等旅費
185,500
合
985,500
計
以上
別添:研修詳細計画表(打合簿サンプル⑱の別添2参照)
打合簿サンプル⑳
国内研修の完了確認(PPP F/S のみ)
西暦で記載
打 合 簿(例)
○年○月○日
研修が了し次第、速やかに事業担当課までご提出ください。
監督職員 ○○ ○○㊞
業務主任者 ○○ ○○㊞
案件名 ○○国○○○○○事業/調査
打合項目
国内研修業務
の完了の確認
について
打合内容及び結果
業務主任者は、○月○日付打合簿にて確認した研修詳細計画表に基づき、国内研
修業務を実施したことを別添の報告書をもって報告し、監督職員は同研修が適切に
実施されたことを確認した。
当該業務に係る経費については、全体業務の完了後、精算報告書に基づき精算金
額の確定を行うこととする。
1.研修名
港湾開発と地域開発
2.研修日程(詳細は研修工程計画表のとおり)
2013 年 5 月 25 日(来日)~2013 年 6 月 3 日(離日)
3.国内研修費に係る確認
監督職員は、以下の経費を妥当なものとして確認した。
(1)講師謝金
研修 3 日目の(株)○○○における「国際金融システム」にかかる講義について
は、業界の一般的な謝金基準を勘案し、「コンサルタント等契約における研修実施
ガイドライン」に規定される講師謝金単価を超える謝金(時間当たり**,000 円)
を支出した。
(2)原稿謝金
研修 4 日目の△△△△△研究所における「デリバティブの最新潮流」についての
原稿謝金については、同研究所受託規定に基づき、総額**,000 円の原稿謝金を支
出した。
以上
別添1:研修員受入業務完了報告書(打合簿サンプル⑱の別添 1 参照)
別添2:研修詳細計画表(実績版)
(打合簿サンプル⑱の別添2参照)
別添3:国内研修費明細書
別添3
国内研修費明細書
1.諸謝金(講師謝金、検討会等参加謝金、原稿謝金、見学謝金)
日付
曜
日
研修項目
(受入先/見学先)
講師名
(役職名)
格付
単価
数量
小計
備
考
備
考
合 計
2.研修実施諸費(翻訳料、会場借上費、教材作成費・購入費、機材借料損料、資材費)
日付
曜
日
研修項目
(受入先/見学先)
支出項目
単価
数量
合
小計
計
3.研修同行者等旅費
氏名
格
付
移動日(出張期間)
(○月○日~○月○日)
目的地
研修項目
日当
日
数
単価
合
宿泊料
小計
単価
計
合
4.研修監理員傭上費(受注者が研修監理員の傭上を行う場合)
日額単価
日数
合
計
日
数
備
考
計
交通費
小計
経路
交通
手段
備
金額
合
小計
計
考
打合簿サンプル㉑
機材の調達計画の変更(仕様・数量変更等)
打 合 簿(例)
自社製品が含まれる場合は、調達部を含めた3者打合簿と
してください。
仕様書の内容が変更になるような大幅な機材調達計画の
変更は「契約変更」が必要となりますので、打合簿サンプ
ル①を参照してください。
西暦で記載
○年○月○日
監督職員 ○○ ○○㊞
業務主任者 ○○ ○○㊞
調達部契約第二課長 ○○ ○○㊞
案件名 ○○国○○○○○事業/調査
打合項目
機材の調達計
画の変更につ
いて
打合内容及び結果
業務主任者は、機材の調達計画に関し、以下のとおり変更を提案し、監督職員は
内容を確認の上、やむを得ないものとしてこれを承諾した。
1.変更内容及び理由等
(1) 対象機材の変更
変更内容:本事業で対象とする機材を、
「○○式■■機」3 台から「△△式■■機」
4 台に変更する。
理
由:第 1 回現地調査において、現地のXX基準を確認したところ、○○式■
■機では基準を満たしていないことが判明した。より小型で狭小地でも
作業可能な△△型であれば当該基準を満たすため、対象機材を△△型に
変更する。また、土質の異なる3つの試験場でパイロット事業を実施す
る予定であったが、更に異なる土質の1試験場を追加し、4 カ所でパイ
ロット事業を行う必要があることが判明したため、台数を3から4に変
更する。
経
費: 本変更により見込まれる機材購入・製造費等の変更は以下のとおり。
変更前:○○式■■機 200万円×3台=600万円
変更後:△△式■■機 170万円×4台=680万円
※根拠資料は別添のとおり
(2)費目間流用
上記変更に伴う経費増の見込みは 800 千円であり、以下のとおり費目間流用を行
うことで対応する。
流用後
費目(中項目)
現行内訳額
増 減
内訳額
1.機材製造・購
入・輸送費
4,890,000
5,690,000
2.旅費
3,200,000
3,200,000
3.現地活動費
3,145,000
2,345,000
4.本邦受入活動費
3,500,000
3,500,000
14,735,000
14,735,000
直接経費合計
800,000
△800,000
0
以上
別添:調達機材リスト(詳細版)
打合簿サンプル㉒
部分払回数の追加
西暦で記載
打 合 簿(例)
部分払を設定している(契約書の本体に部分払に係る条項が
設けられている)契約において、部分払の回数を追加する場
合が対象です。
(部分払条項の設定がない契約に部分払いを設
ける場合は、契約変更が必要となります。打合簿サンプル㉓
を参照してください。
)
支払いに関係する内容であるため調達部を含めた3者打合簿
としてください。
○年○月○日
監督職員 ○○ ○○㊞
業務主任者 ○○ ○○㊞
調達部契約第二課長 ○○ ○○㊞
案件名 ○○国○○○○○事業/調査
打合項目
打合内容及び結果
部分払回数の
業務主任者は、以下のとおり部分払回数の変更(追加)を提案し、監督職員はその
変更(追加)に
内容を確認の上、これを承諾した。
ついて
(変更前)部分払い回数1回
(1)部分払: 第2回進捗報告書の作成
(中間成果品:第2回進捗報告書:和文 )
(変更後)部分払い回数2回
(1)第1回部分払: 第2回進捗報告書の作成
(中間成果品:第2回進捗報告書:和文 )
(2)第2回部分払: 第4回進捗報告書の作成
(中間成果品:第4回進捗報告書:和文 )
以上
追加される部分払の対象業務と、中間成果品を定める必要があります。特記仕様書に「成
果品等」として既定されている報告書のいずれかを中間成果品としてください。
なお、部分払回数の追加については、その理由は求めません。
打合簿サンプル㉓
部分払条項の設定(部分払無しから有りに変更する場合)
打 合 簿(例)
西暦で記載
○年○月○日
監督職員 ○○ ○○㊞
打合簿の締結後は契約変更手続きが必要です。
業務主任者 ○○ ○○㊞
調達部契約第二課長 ○○ ○○㊞
案件名 ○○国○○○○○事業/調査
打合項目
部分払条項の
設定について
打合内容及び結果
業務主任者は、以下のとおり部分払条項の設定を申請し、監督職員は基本的に
合意した。 今後、両者は、本合意の内容を踏まえ、速やかに変更契約を締結す
るための手続き(契約交渉を含む。
)を進めることとする。
1.部分払条項の追加
契約書の本体に下記の条文を追加する。
「第○条 業務実施契約約款第 17 条第 1 項に定める部分払の対象とする一部業務
については、以下の各号のとおりとする。
(1)第1回部分払: 第1回進捗報告書の作成
(中間成果品:第1回進捗報告書:和文 )
(2)第2回部分払: 第3回進捗報告書の作成
(中間成果品:第3回進捗報告書:和文 )
」
以上
別添:変更仕様書(案)
部分払の対象業務と、中間成果品を定める必要があります。特記仕様書に「成果品等」と
して既定されている報告書を中間成果品とする場合は特記仕様書の変更は不要ですが、特記
仕様書での既定がない成果品を中間成果品として定める場合は特記仕様書の変更(変更仕様
書の作成)も必要となります。
なお、部分払条項の追加については、その理由は求めません。