「収納事務・管理等調査部会」の設置について 1 設置目的 昨年発覚した

「収納事務・管理等調査部会」の設置について
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設置目的
昨年発覚した白紙請求書や生活保護費の不適切な事務処理については、庁内で組織し
た不適切な事務処理に関する調査委員会(以下、「委員会」という。)において、実態の
究明、調査及び改善策等の検討を進めているところです。
この一連の調査の過程において、納税課、市民課、4支所において、収納事務・管理
等に関する不適切な取り扱いが判明したことから、事象の検証、調査及び改善策等を図
るため、新たな調査部会を設置するものです。
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調査部会の名称、構成、取り組む事項等は次のとおりです。
(1) 調査部会の名称は「収納事務・管理等調査部会」とする。
(2) 調査部会の構成は次のとおりとする。
ア 部会長 地域のつながり推進課長
イ 会員
納税課長、腰越支所長、深沢支所長、大船支所長、玉縄支所長
市民課長、会計課長
なお、部会長は調査部会を代表し、会務を総理する。
(3) この調査部会において、特別の事項を調査審議するために必要があるときは、
臨時会員を置くことができるものとし、臨時会員は、職員のうちから部会長が指
名するものとする。
(4) この調査部会は、必要に応じて委員会に検証内容を報告するものとする。
(5) この調査部会の会員は、やむを得ない理由により調査部会を欠席するときは、
代理の者を出席させることができるものとする。
(6) この調査部会の庶務は、市民活動部地域のつながり推進課が処理するものとする。
(7) この調査部会で取り組む事項は次のとおりとする。
ア 収納事務・管理等を行う関係各部課への聞き取り調査
イ 不適切な事務処理が行われた原因の究明と改善を図るための事項
ウ 部会報告書の作成
エ その他、部会長が必要と認めた事項
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調査部会の設置根拠
不適切な事務処理に関する調査委員会要綱第7条(部会の設置)
特別委員の指名
この調査部会の設置に伴い、不適切な事務処理に関する調査委員会要綱第3条5項に
基づき、市民活動部長を特別委員に指名するものとします。