「災害と女性」 講座チラシ

なは女性センター講座2016
沖縄気象台の観測データによると、沖縄は地震が少ない県とはいえません。
災害時には、平常時における社会の問題が一層顕著になって現れるため、日頃からジェンダーや多様性
を意識した取り組みが必要になってきます。
災害時に女性と男性で直面する困難にはどのような違いがあるのか?多様な人々の立場で災害時に予想
される困難と対策の方向性について学びます。
日 時 :
11 月19 日 (土)
場 所 :
なは女性センター 第2学習室
対象者:
午後
2 時~4 時
関心のある方どなたでも (申込み先着順)
問い合わせ・申込み:
なは女性センター ℡ 951-3203
*一時保育(2歳児以上未就学児)・手話通訳をご希望の方は、11月11日(金)
午後5時までにお申し込みください。一時保育は那覇市在住在勤の方が対象
です。また、受け入れられる子どもの数には限りがあります。
講 師:
*
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稲垣 暁(大学非常勤講師・防災士・なは市民活動支援センター専門相談員)
【講師プロフィール】 (いながき・さとる)
毎日新聞社に勤務していた1995年、神戸の自宅で震度7の直撃を受け、被災する。以後、
仕事のかたわら避難所や仮設住宅で見守りボランティア活動を行い、社会福祉士の資格を
取得。震災10年に新聞社を辞職、妻の故郷沖縄で社会福祉士として活動を始める。2008年
からは大学に席を置いて地域で学生を育てる実践や、子どもたちとの防災実践を行う。
東日本大震災後、岩手県大槌町の避難所・仮設住宅に学生たちと12回通い、交流しながら
被災地に学んだことを沖縄の各地域で生かす実践を続ける。特に、災害時に障がい者や女
性などが陥る深刻な困難状況を平時から考える講義やワークショップを専門に行う。
月1回、NHK沖縄で防災講座を担当するほか、新聞などでも連載を持つ。
「QRコード画像」をカメラ付き携帯電話で読み取ると、講座の申込アドレスに移動します。
メールに受講を希望する講座名、開催日(今回は 11/19)、氏名、電話番 号をご記入の上、送信ください。
*一時保育・手話通訳をご希望の方は、子どもの月齢(一時保育希望者のみ)・人数をお申し出ください。