第53回献血運動推進全国大会 企画運営業務委託について 平成28年10月 秋田県健康福祉部医務薬事課 第53回献血運動推進全国大会 企画運営業務委託プロポーザル競技実施要領 この実施要領は、秋田県(以下、「県」という。)が実施する第53回献血運動推進全国 大会企画運営業務委託に係る契約候補者を選定するプロポーザル競技に関し、必要な事項 を定めるものです。 1 委託業務 (1)名称 第53回献血運動推進全国大会企画運営業務 (2)内容 平成29年7月に秋田県で開催する第53回献血運動推進全国大会の企画、運営及び 会場設営を行う。 (3)委託業務の履行期間 契約締結日から平成29年10月2日(月)まで 2 契約候補者決定までのスケジュール (1)公募開始(実施要領等の公開) (2)実施要領等に関する質疑票の提出期限 (3)上記質問に対する回答 (4)参加資格確認申請書の提出期限 (5)参加資格の確認結果通知 (6)企画提案書等の提出期限 (7)プロポーザル審査会(プレゼンテーション) (8)審査結果の通知 (9)契約締結 平成28年10月27日(木)から 平成28年11月2日(水)午後5時まで 平成28年11月4日(金) 平成28年11月10日(木)午後5時まで 平成28年11月11日(金) 平成28年11月22日(火)午後5時まで 平成28年11月28日(月)予定 平成28年11月28日(月)以降 平成28年11月28日(月)以降 3 業務概要 (1)業務主管課(大会事務局) 秋田県健康福祉部医務薬事課(秋田県庁2階) 所在地 〒010-8570 秋田県秋田市山王四丁目1番1号 電 話 018-860-1407 FAX 018-860-3883 E m a i l [email protected] (2)業務の概要 別紙「第53回献血運動推進全国大会企画運営業務委託仕様書」(以下、「仕様書」 という。)のとおり 4 契約上限額 28,172,000円(消費税及び地方消費税含む) 5 参加資格 (1)参加資格要件 本業務に参加しようとする者は、次に掲げる参加資格要件の全てを満たすものとし ます。 -1 - ア イ ウ 秋田県内に本社、支社又は営業所を有する者 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に該当しない者 民事再生法(平成11年法律第225号)に基づき再生手続き開始の申立てをしている 者若しくは再生手続き開始の申立てがされている者(同法第33条第1項に規定する 再生手続き開始の決定を受けた者を除く。)又は会社更生法(平成14年法律第154 号)に基づき更生手続き開始の申し立てをしている者若しくは更生手続き開始の申 立てがされている者(同法第41条第1項に規定する更生手続き開始の決定を受けた 者を除く。)に該当しない者 エ プロポーザル競技参加資格確認申請書の提出の日から契約候補者を選定する日ま での間に、秋田県からの受注業務に関し、指名停止の措置を受けていない者 オ 暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77 号)第2条第2号に規定する暴力団をいう。)、暴力団又はその構成員の統制の下に ある者でないこと カ 秋田県に納付(納入)すべき県税に滞納がない者 キ 平成24年度以降において、皇室が御臨席になり開催された全国規模の式典(ただ し、お成りを除き、更に皇室が客席へ御移動になられたものに限る。)で、元請とし て企画又は運営を完了した実績を有する者 ク 平成24年度以降において、1,000人以上の参加者を招いて開催された全国規模の式 典で、元請として企画又は運営を完了した実績を有する者 (2)共同企業体(JV)による参加資格要件 ア、キ及びクの要件を満たさない者であっても、共同企業体(JV)による参加が 可能です。ただし、JVの全ての構成員はイからカの条件を満たし、かつアの条件を 満たす構成員並びにキ及びクの条件を満たす構成員をそれぞれ一者は含むものとしま す。また、JVの代表者は、アの条件を満たす構成員とします。 なお、JVの構成員である者は、単独の参加及び他のJVの構成員としての参加は できません。 6 参加資格の確認手続き 企画提案書を提出しようとする者は、次により秋田県知事(以下、 「知事」という。)に 申請し、5に規定する参加資格を全て満たしていることの確認を受けてください。なお、 参加資格の確認は申請書を受理した後に行い、その結果を郵送で通知します。 (1)提出書類 ア 第53回献血運動推進全国大会企画運営業務委託プロポーザル競技参加申請書 (様式1) イ 会社概要(様式2) ※法人の概要のパンフレット等がある場合は、併せて添付してください。 ウ 業務実績(様式3) ※平成24年度以降に履行完了したイベントのうち、その参加者規模が献血運動推 進全国大会と同程度以上、かつ、参加対象者が全国にまたがる規模であるイベ ントを3件選定して記載してください。 エ 共同企業体を結成して本プロポーザル競技に参加する場合にあっては、共同企業 体協定書等(写) ※共同企業体を結成して本プロポーザル競技に参加する場合、アについては申請者 として共同企業体代表者について記載し、イ及びウについては全ての構成員につ き1部提出してください。 -2 - (2)提出方法 持参により3(1)の大会事務局へ提出してください(郵送不可)。 なお、提出後における申請書の訂正及び変更は、できません。 (3)提出期限 平成28年11月10日(木)午後5時まで ※提出は平日の午前9時から午後5時まで 7 実施要領等に関する質疑の受付 実施要領等に質疑がある場合は、次の提出書類を期限までに提出してください。 (1)提出方法 プロポーザル競技質疑票(別紙1)に内容を簡潔に記載し、電子メールにより3 (1)の大会事務局へ提出し、送信後は必ず電話により着信確認を行ってください。 なお、電話では、質疑は受付けません。 (2)提出期限 平成28年11月2日(水)午後5時まで (3)回答方法 秋田県公式ウェブサイト「美の国あきたネット」に掲載します。 8 企画提案書等の提出 6の参加資格の確認を受けた者は、次の提出書類を期限までに提出してください。 (1)提出書類 ア 企画提案書(別に定める様式) 次の(ア)~(エ)までの事項について記載してください。 なお、A4版、縦方向、左綴じ、片面記載とし、別に定める様式の体裁を保てば、 別に作成したものでも使用可能です。また、必要に応じて記入枠を拡げることも可能 ですが、様式全体で20ページ以内としてください。 (ア) 会社概要(様式2) (イ) 業務実績(様式3) ※平成24年度以降に受託したイベントの実績 (ウ) 企画案の概要及び特徴(様式4) a 大会の運営及び進行に関する企画 b 参加者を大会会場へ誘導するための企画 c 大会会場の受付、ステージ及び控室等に関する企画 d ステージ装飾及び音響・照明についての企画 e 展示物等の設置に関する企画 f 式典BGM演奏、「献血のうた」合唱、アトラクションに関する企画 g 台風等の災害時における運営の企画 h その他大会の円滑かつ安全な開催のために必要な企画 (エ) 業務推進体制(様式5) ※配置予定の統括責任者、担当者の氏名、所属、職名及び担当業務を記載してく ださい。 イ 会場内外のイメージ図等 A4判又はA3判片袖折り(10ページ以内) ウ 参考見積書 企画運営業務委託仕様詳細の1から7までの項目ごとに、積算してください。 -3 - (2)提出部数 正本1部及び様式2を除く提出書類の写し10部を提出してください。 正本にのみ表紙を付けてください。表紙については様式を定めませんが、提出年月 日及び提出者の所在地、商号又は名称、代表者名を記載し、押印してください。 なお、共同企業体の場合は、委任状及び使用印鑑届に記載の代表者の所在地等とし てください。 写し10部については、全ての書類において企業名が特定できないようにしてくださ い。 企画提案書については、印刷物とは別に電子媒体としてCD-Rメディアでも提出 してください。 ※ウィンドウズ版、ワープロソフトはワード、表計算ソフトはエクセル、画像デー タは JPEG 又は GIF としてください。 (3)提出方法 持参により3(1)の大会事務局へ提出してください(郵送不可)。 (4)提出期限 平成28年11月22日(火)午後5時まで (5)注意事項 ア 企画提案書は、1参加者につき1案とします。 イ 企画提案書等を受理した後は、これを書き換え又は撤回することはできません。 9 提案内容のヒアリングについて 提案内容に係るヒアリングを実施します。 (1)日時 平成28年11月28日(月)予定(別途通知) (2)場所 秋田県庁内会議室(別途通知) (3)説明時間 1提案当たり30分(説明20分、質疑10分)以内 ※説明時間には、パソコン等の事前準備時間を含みます。 (4)説明者数 1提案当たり3名以内 (5)注意事項 ア プロポーザル競技参加者は、他の参加者の提案内容ヒアリングを傍聴することは できません。 イ パワーポイント等パソコンを用いて説明を行う場合、プロジェクターは大会事務 局において準備し、パソコンその他の必要な備品は説明者が持参してください。 ウ プロポーザル競技の参加者が多い場合は、事前の書類選考により、ヒアリング参加 者数を制限する場合があります。 エ ヒアリングの開催時間及び場所については、プロポーザル競技参加者数により変 更する場合があります。 なお、変更した場合は、追って連絡します。 10 提案内容の審査 プロポーザル競技は、 「第53回献血運動推進全国大会企画運営業務委託プロポーザル 審査会」 (以下、 「審査会」という。)において、書面審査及びヒアリングをもとに、最も 優れた提案者(以下、「最優秀提案者」という。)を特定し、併せて次点も選出します。 -4 - (1)審査方法 別に定める「第53回献血運動推進全国大会企画運営業務委託プロポーザル競技審 査要領」に基づき、各審査員が評価点を付して行います。 (2)審査項目と評価の観点 別紙2のとおり (3)審査結果の通知 ア 審査結果については、参加者全てに通知します。 なお、審査結果にかかる説明は、一切行いません。 イ 審査結果に対する異議申立ては、受け付けません。 (4)失格 次に掲げる事項に該当するものは失格とし、審査の対象としません。 ア 提出書類に不足があるもの イ 提出期限を過ぎて提出されたもの ウ 本実施要領記載の条件を無視し、又は基本的要求事項を満たさないもの エ その他審査結果に影響を与えるような行為が認められた場合 11 企画提案書の取扱い (1)プロポーザル競技の参加に要する経費は、参加者の負担とします。また、提出され た企画提案書は、返却しません。 (2)提出された企画提案書は、選定作業に必要な範囲において複製することがあります。 (3)企画提案書の著作権は、その参加者に帰属します。 (4)採用した企画提案書の使用権は、県に帰属します。 (5)県は採用した企画提案書を式典等企画書の原案とし、当該提出者と協議の上、その 一部を変更することがあります。 12 契約の手続きについて (1)県は10により特定した最優秀提案者と委託業務に係る仕様書を協議し、契約締結 の交渉を行います。 その者との契約が成立しない場合は、次点の提案者と交渉を行います。 (2)契約金額は、県が算定した金額以内の額とします。 13 その他 (1)プロポーザル競技参加者は、本プロポーザル競技において知り得た秘密を他に漏ら してはいけません。 (2)プロポーザル競技参加者が1者のときは、本プロポーザル競技を中止することがあ ります。 -5 -
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