平成28年度 東アジア国際シンポジウム 「大海を渡り、一支国に至る。」 テーマ −国境の島 1 内 開催要項 テーマ 壱岐・原の辻遺跡における日韓交流− 容 長崎県は中国大陸や朝鮮半島に近いという地理的特性により、古来より交流の要衝として独 特の文化を育んできました。このような歴史的背景を踏まえ、長崎県埋蔵文化財センターでは、 東アジア的視点に立った考古学研究を進め、その成果を毎年シンポジウムとして発表していま す。 今回のシンポジウムでは、「原の辻遺跡」の出土品から確認された大陸・半島系遺物の分析 を通して得られた新たな知見と昨年度友好機関協定を締結した韓国釜山博物館の研究成果を照 らし合わせることで、当時の国際文化交流を明らかにします。 2 主催等 (1)主 催 長崎県埋蔵文化財センター (2)共 催 韓国・釜山博物館、長崎歴史文化博物館、壱岐市立一支国博物館 (3)後 援 長崎市、壱岐市、長崎市教育委員会、壱岐市教育委員会、魏志倭人伝のクニグニ ネットワーク参加教育委員会、マスコミ各社(長崎新聞社、西日本新聞社、朝日新 聞社、毎日新聞社、読売新聞西部本社、壱岐新聞社、壱岐新報社、NHK長崎放送局、 NBC長崎放送、KTNテレビ長崎、NCC長崎文化放送、NIB長崎国際テレビ、壱岐 ビジョン) 3 壱岐会場 (1)日 時 平成28年10月22日(土)13:00∼15:30 (2)場 所 壱岐市立一支国博物館多目的ホール (3)主対象 歴史愛好家150名 (4)概 略 13:00 開会行事 13:05 第Ⅰ部 「原の辻遺跡における日韓交流」(20分) 長崎県埋蔵文化財センター主任文化財保護主事 古澤 義久 13:25 第Ⅱ部 「三韓時代韓半島土器文化の展開と日韓交流の一側面」(40分) 釜山博物館学芸研究士 14:05 休 安 海成(アン・ヘソン) 憩 14:15 第Ⅲ部 パネルディスカッション(75分) 「弥生時代の日韓交流」 コーディネーター 15:30 閉 会 福岡大学教授 武末 純一 4 長崎会場 (1)日 時 平成28年10月23日(日)13:30∼16:00 (2)場 所 長崎歴史文化博物館ホール (3)主対象 (4)概 歴史愛好家140名 略 13:30 開会行事 13:35 第Ⅰ部 「原の辻遺跡における日韓交流」(20分) 長崎県埋蔵文化財センター主任文化財保護主事 古澤 義久 13:55 第Ⅱ部 「三韓時代韓半島土器文化の展開と日韓交流の一側面」(40分) 釜山博物館学芸研究士 14:35 休 安 海成(アン・ヘソン) 憩 14:45 第Ⅲ部 パネルディスカッション(75分) 「弥生時代の日韓交流」 コーディネーター 16:00 閉 会 福岡大学教授 武末 純一
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