「ベトナムの蓮」弦楽四重奏団

2016
12/13
)
(火)
東京公演のご案内
四谷区民ホール(全席自由)
3,000 円(当日券:3,500 円)
当日のプログラム
(写真/『ベトナムの蓮』弦楽四重奏団)
曲目
開演 18:30~
第一部・石川文洋さん講演
尺八本曲 鹿の遠音
「私の見たベトナム・オキナワ・フクシマ」
G. F. ヘンデル パッサカーリア
第二部・コンサート
ホアン・ズゥオン 故郷の思い出
『ベトナムの蓮』弦楽四重奏団
イヴァノヴィチ ドナウのさざ波
橘梁盟 尺八奏者(特別出演)
チャン・マン・フン編曲 芭蕉布
ベトナム・オキナワ・フクシマをつなぐ東京公演のご案内
東日本大震災の時、岩手・宮城・福島の三県の人たち約1万人が沖縄に避難しました。しかし、福島の人だけは放
射能の影響で今なお帰れない状態に置かれています。私は原発賠償の問題に弁護士として関わるかたわら、沖縄やベ
トナムで福島原発事故の実情を伝える取り組みをしてきました。そのなかで報道写真家・石川文洋さんとの交流や、
日本初、福島出身の尺八の名手・橘梁盟さんと同じく福島出身の指揮者・本名徹次さん率いるベトナム国立交響楽団
弦楽団四重奏団のハノイ公演を行い、大好評を博しました。今年はこの公演を国内4か所で実現します。
形は違えど、それぞれ惨禍を経験し、復興のあゆみを続けるこの三都市をつなぎ、文化的な交流を通じてそれぞれ
実情を発信し、復興へともに連帯しようという企画です。ぜひお誘いわせてご参加ください。
日本公演実行委員会 代表:安田 純治(生業訴訟
主
催 : 石川文洋さん講演と『ベトナムの蓮』弦楽四重奏団演奏会
代表:安田
弁護団代表)
公演実行委員会
純治
(弁護士・
『生業を返せ、地域を返せ!』福島原発訴訟原告団・弁護団 代表)
東京公演の
同
東京公演実行委員会
代表:小池 勲
お問い合わせ: 富士国際旅行社内実行委員会
電話:03-3357-3377
(担当:鈴木・齋藤)
FAX:03-3357-3317 /
Email:[email protected]
講演者と演奏者の紹介
○石川文洋(いしかわぶんよう) 報道写真家
○本名徹次(ほんなてつじ) 指揮者
沖縄県那覇市生まれ。1965 年からフリー
福島県郡山市生まれ。現在ベトナム国立
で南ベトナム政府軍、米軍に従事し、戦
交響楽団音楽監督・首席指揮者。山田一雄、
場取材を行う。1969 年~84 年朝日新聞
井上道義の両氏に師事。東京国際音楽コ
社出版局出版写真部勤務後、再びフリ
ンクール最高位、トスカニーニ国際指揮
ーに。各国の紛争地帯から四国八十八
者コンクール第二位、ブダペスト国際指
か所、琉球舞踊まで撮影ジャンルは多
揮者コンクール優勝。これまでプラハ放送
彩。著書に『写真記録ベトナム戦争』『戦
響、フィルハーモニア管弦楽等数多くのオー
場カメラマン』
『戦争はなぜ起こるか』など多数。写真展は「戦
ケストラを指揮し、最近ではベトナム響と 2011 年初のアメリカ
争と兵士と民衆」
「世界の笑顔」など多数。日本写真協会賞、日
公演、2013 年のイタリア公演を成功に導いた。
2012 年 11 月には、ベトナム政府より外国人で初めてベトナ
本ジャーナリスト会議特別賞、ベトナム政府より文化通信事業
功労賞など。
ム文化功労賞を受賞する。
○橘 梁盟(たちばなりょうめい)尺八奏者
○『ベトナムの蓮』弦楽四重奏団
第1ヴァイオリン
福島県梁川在住。17 歳から琴古流尺八を
始め、のちに人間国宝故山口五郎氏に師
レ・ホアン・ラン
ベトナム国立交響楽団コンサートマスター
第2ヴァイオリン
事。師範を取得し、竹号「梁盟」を授か
る。1993 年・1999 年にリサイタル開催。
ダオ・マイ・アィン
ベトナム国立交響楽団コンサートマスター
2006 年「梁盟会」設立、2007 年福島市
ヴィオラ
制 100 周年記念チャリティー橘梁盟尺八
ベトナム国立交響楽団客演首席ヴィオラ奏者
グェン・グィェット・トゥ
チェロ
演奏会を開催。大震災後は、仮設住宅等で被
災者支援の演奏活動も続けている。
チャン・ティ・モ
ベトナム国立交響楽団首席チェロ奏者
【東京会場:四谷区民ホール
アクセス】
・住所:新宿区内藤町 87 番地
・交通案内
東京メトロ丸ノ内線 「新宿御苑前」駅
2 番出口(大木戸門)より徒歩 5 分
都バス:品 97 新宿駅西口~品川車庫
「新宿一丁目」下車
※ご来場者用の駐車場はございませんの
で公共交通でおこしください。
◎予約票を受け付けた後、お支払い、チケットの受け渡しについての詳細をお送りいたします
---------------------------------------- き り と り -----------------------------------------返信用<富士国際旅行社FAX番号:(03)3357-3317 担当:鈴木/齋藤行き>
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12 月 13 日(火) 18:30~
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