2017年度 ソニー子ども科学教育プログラム 「科学が好きな子どもを育てる」 教育実践をレポートする論⽂ 募集要項 対象: 全国の小学校・中学校 教育助成: 最優秀校 300万円とソニー製品 優秀校 50万円とソニー製品 奨励校 10万円とソニー製品 応募受付: 2017年8月1日(火)〜9月4日(月) 公益財団法人 ソニー教育財団 1 募集内容 主題 「科学が好きな子どもを育てる」 〜「なぜ」を⼤切に、感性・創造性・主体性の育成〜 内容 主題にもとづく、理科や⽣活科を中⼼とした教育の「実践」と「計画」 教育実践 新規応募*1 連続応募*2 教育計画 2018年4月1日〜2019年3月31日の期間に実践する計画 4月 教育 実践 2015 新規応募 連続応募 教育計画 応募資格 9月 2015年4月1日〜2017年8月31日 の期間内に⾏った実践 2016年9月1日〜2017年8月31日 の期間内に⾏った実践 4月 2016 9月 4月 2017 2015年4月1日〜2017年8月31日 9月 ★9月4日締切 4月 2018 9月 2016年9月1日〜2017年8月31日 2018年4月1日〜2019年3月31日 全国の国・公・私⽴の⼩学校、中学校(特別支援学校等を含む)*3 *1 *2 *3 新規応募とは、初めて応募される場合および連続応募ではない場合です。 連続応募の論⽂には、前年度の論⽂に記載された「教育計画」による実践を含めてください。 義務教育学校、中等教育学校を含みます。 学校全体、あるいは学年・学級・教科部会単位で応募できますが、応募は1校から1件のみです。 前年度(2016年度)の最優秀校は、今年度(2017年度)はご応募いただけません。 2 助成 最優秀校 教育助成⾦ 300万円とソニー製品* 優秀校 奨励校 子ども科学賞 教育助成⾦ 50万円とソニー製品* 教育助成⾦ 10万円とソニー製デジタルスチルカメラ1台 全応募校に対してソニー製デジタルスチルカメラ1台 * ソニー製品はハイビジョン液晶テレビ、プロジェクター、ハンディーカムなどから1つ 3 審査 審査項目と配点 審査項目 配点の割合 ① 貴校が考える「科学が好きな子ども像」 ② 新規・連続応募に応じた対象期間内の「教育実践」 50% ③ 「教育実践の成果と課題の考察」 ④ 上記③にもとづく次年度の「教育計画」 50% 審査の観点 1. 貴校が考える「科学が好きな子ども像」が明確に提示されている 2.「教育実践」において「科学が好きな子どもを育てる」ための創意工夫がなされている 3.「教育実践」における「子どもの姿や変容」が具体的に記載されている 4.「教育実践の成果と課題の考察」が、子どもの姿を通して明確に記載されている 5. 成果の向上や、課題を達成するための「教育計画」が提示されている 6. 授業を中⼼に、学校全体や地域と連携した活動が⾏われている その他 ・審査の過程で、現地調査のためにソニー教育財団の者が訪問する場合があります。 ・本プログラムへの過去の応募論⽂からの転載は、減点または審査対象外となります。 4 審査委員(敬称略) 審査委員⻑ 審査委員 御手洗 康 渥美 雅子 大髙 泉 清原 洋一 久保田 重夫 学校法⼈共⽴⼥子学園 常務理事、元⽂部科学事務次官 弁護士 筑波大学大学院 教授 ⽂部科学省初等中等教育局 主任視学官 株式会社オキサイド 久保田研究室 フェロー/工学博士、 元東京大学生産技術研究所 特任教授 5 論⽂作成規定 ① 用紙サイズ A4判 ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ 表紙には「校⻑名と押印」および「PTA会⻑名と押印」が必要 15ページ以上、25ページ以内(表紙と目次を含まず) 各ページにページ番号を付記 「本⽂」は11ポイント以上、「図・表」は8ポイント以上 教育実践には「年・月」を、教育計画には「年度」を明記 参考・引用⽂献がある場合は本⽂中に明記 研究代表者名・執筆者名を本⽂の最終ページに記載 表紙・目次 本⽂ ページ番号 ⽂字サイズ 時期の記載 参考・引用 研究代表者・執筆者 6 応募方法(郵送のみ) 応募書類(3点) ① 論⽂ 印刷してクリップ留め(製本厳禁) ② 学校紹介資料 教育目標、教職員一覧、日課表、校舎配置図を A4判にコピーしたもの ③ 応募票 本要項、もしくはホームページよりダウンロードした応募票に必要事項を記載 ソニー教育財団ホームページ:http://www.sony-ef.or.jp/ * 応募書類は返却しません。また、提出後の差し替えは原則として受け付けません。 * 1点でも不⾜している場合は受理できません。 郵送先 公益財団法⼈ ソニー教育財団 子ども科学教育プログラム事務局 〒140-0001 東京都品川区北品川4-2-1 御殿山アネックス2号館 Tel. 03-3442-1005 7 受付期間 2017年8月1日(火)〜2017年9月4日(月)(当日消印有効) 8 入選発表 2017年12月中旬にホームページ上で発表します。応募校には、郵送で結果をお知らせします。 9 成果発表 最優秀校と優秀校には、以下の成果発表を⾏っていただきます。 最優秀校 ・論⽂の全⽂公開(写真を含む) ・2018年度「子ども科学教育研究全国大会」*の開催 優秀校 ・論⽂の全⽂公開(写真を含む) ・2018年度「子ども科学教育研究全国大会」*のポスターセッションで発表 * 「子ども科学教育研究全国大会」についてはホームページをご参照ください。 * 審査委員が全国大会での実践状況を視察します。この様子と講評は、ホームページに公開いたします。 論⽂の著作権および使用について ・ 応募いただいた論⽂や写真の著作権は、公益財団法⼈ ソニー教育財団に帰属します。 ・ 入選校の名称、所在地、研究内容などの本プログラムに関わる情報は、成果の還元、普及や財団の広報活動のために使用、 公開します。 ・ 応募票に記載された情報は、本プログラムに関する審査結果の通知、贈呈式等の各種⾏事の案内、その他の確認のために使用 します。 応募にあたって ● 【実践】 「科学が好きな子ども」を育てるために、目指す子ども像と具体的な手⽴てを明確にして実践に 取り組みましょう。 ● 【考察】 「科学が好きな子ども」が育っているか、具体的な「子どもの学ぶ姿」や成⻑の記録から期待通り に上手くいったこと、思い通りにいかなかったことについて、その理由や原因を考えましょう。 ● 【計画】 実践の「成果」をさらに高めたり、「課題」を改善するための工夫を考えて「科学が好きな子ども」 を育てるための次年度の計画を⽴てましょう。 ● 【論⽂にまとめる】 目指す「科学が好きな子ども像」に照らして、実践記録の中から論⽂の主題とかかわる授業や活動 の事例を取り出して、子どものつぶやき、⾏動、表情など、子どもの学ぶ姿を具体的に示しながら 論⽂を書きましょう。 過去の入選論⽂を⾒るには 過去の入選校の論⽂はホームページで閲覧できます。また、 キリトリ線 前年度の最優秀校に選ばれた学校の実践を公開する 「子ども科学教育研究全国大会」を毎年開催しています。 詳しくは、ソニー教育財団ホームページの「教育助成」を ご覧ください。 http://www.sony-ef.or.jp/ ソニーの教育助成活動 ソニーの創業者である井深大の「戦後の日本の復興のためには理科教育が 最も重要である」という考えにより、ソニーは1959年、小学校を対象とし た理科教育⽀援活動「ソニー理科教育振興資⾦」を始めました。その後、 中学校へも対象を広げ、井深大の理念を引き継いだ教育助成は、子どもた ちの感性・創造性・主体性の育成を目指した「ソニー子ども科学教育プロ グラム」へと発展し現在に至ります。50年以上もの間、子どもたちに創造 的、先進的な教育を⾏っている全国の先生⽅、学校を応援し続けています。 ソニー創業者 井深大 2017年度 [平成29年度] ソニー子ども科学教育プログラム応募票 ⼩学校・中学校 ※応募書類3点がそろっていることを確認し、□に✓をしてください。 □ 論⽂ □ 学校紹介資料 □ 応募票(本紙) 電話 ふりがな 学校名 国⽴ 公⽴ 私⽴ ( FAX ふりがな 所在地 ) - 〒 ( (都道府県名明記) ) - 名称 Eメールアドレス PTA など ふりがな 学校⻑ 氏名 ふりがな 代表者名 ふりがな ふりがな 研究代表者 氏名(1名) 校⻑・教員 児童数 生徒数 学級数 職員 計 教職員数 学区・地域の 特色 学校の特色・ 研究歴など 過去応募 本プログラム への応募動機 無・有( 1. 2. 3. 4. 5. 6. 年度) 募集要項を⾒て 当財団のホームページを⾒て 全国大会・研修会・説明会に参加して (具体的に: 他の教員からの紹介 過去も応募 (年度: その他 ( 記入漏れがないかお確かめください。 ) ) ) キリトリ線 副校⻑・ 教頭 氏名 ■2015年度 入選校リスト(都道府県コード順) 最優秀校(2校) 福島市⽴三河台小学校 福島県 自分らしく科学し続ける子どもを育てる 〜科学単元「サイエンスユニット」構想に基づく実践〜 刈⾕市⽴雁が⾳中学校 愛知県 科学が好きな生徒を育てる 体験から感動へ! 2015雁中サイエンスアクションⅡ 熊本県 科学大好き!稲田っ子の育成(Ⅱ) 〜科学的な⾒⽅や考え⽅を高め合う学習を通して〜 三沢市⽴三沢小学校 ⻘森県 知⽴市⽴知⽴南小学校 愛知県 かすみがうら市⽴霞ヶ浦中学校 茨城県 ⻄尾市⽴鶴城中学校 愛知県 さいたま市⽴大⾕⼝小学校 埼玉県 ⻄尾市⽴⻄尾小学校 愛知県 千葉市⽴こてはし台中学校 千葉県 姫路市⽴御国野小学校 兵庫県 優秀校 審査委員特別賞(1校) 山⿅市⽴稲田小学校 優秀校(14校) 横浜市⽴⽩幡小学校 神奈川県 下関市⽴向井小学校 山⼝県 小千⾕市⽴小千⾕小学校 新潟県 愛媛大学教育学部附属小学校 愛媛県 富士⾒町⽴富士⾒中学校 ⻑野県 北九州市⽴⻘山小学校 福岡県 奨励校(91校) 札幌市⽴平岸中学校 北海道 横浜市⽴井⼟ヶ⾕小学校 神奈川県 大山町⽴大山小学校 鳥取県 札幌市⽴円山小学校 北海道 横浜市⽴瀬⾕小学校 神奈川県 日野町⽴⿊坂小学校 鳥取県 美幌町⽴北中学校 北海道 柏崎市⽴鯖⽯小学校 新潟県 出雲市⽴⼄⽴小学校 島根県 ⼋⼾市⽴小中野小学校 ⻘森県 五泉市⽴五泉中学校 新潟県 奥出雲町⽴⼋川小学校 島根県 ⼋⼾市⽴是川小学校 ⻘森県 ⻑岡市⽴中之島中央小学校 新潟県 岡山市⽴七区小学校 岡山県 新郷村⽴⼾来小学校 ⻘森県 ⾦沢市⽴杜の⾥小学校 ⽯川県 倉敷市⽴玉島東中学校 岡山県 六ヶ所村⽴尾駮小学校 ⻘森県 ⾦沢市⽴安原小学校 ⽯川県 江田島市⽴切串小学校 広島県 上山市⽴⻄郷第一小学校 山形県 福井大学教育地域科学部附属中学校 福井県 広島大学附属小学校 広島県 山形大学附属小学校 山形県 岡⾕市⽴神明小学校 ⻑野県 広島大学附属東雲小学校 広島県 いわき市⽴好間第⼆小学校 福島県 諏訪市⽴高島小学校 ⻑野県 阿南市⽴伊島小学校 徳島県 相⾺市⽴桜丘小学校 福島県 諏訪市⽴中洲小学校 ⻑野県 阿南市⽴中野島小学校 徳島県 福島市⽴飯坂小学校 福島県 岐⾩市⽴⻑良中学校 岐⾩県 徳島市上⼋万小学校 徳島県 福島大学附属小学校 福島県 岐⾩市⽴⻑良⻄小学校 岐⾩県 吉野川市⽴川田中小学校 徳島県 川俣町⽴川俣小学校 福島県 瑞浪市⽴瑞浪中学校 岐⾩県 今治市⽴朝倉小学校 愛媛県 玉川村⽴須釜小学校 福島県 岡崎市⽴葵中学校 愛知県 今治市⽴鳥生小学校 愛媛県 天栄村⽴広⼾小学校 福島県 愛知教育大学附属岡崎中学校 愛知県 今治市⽴乃万小学校 愛媛県 栃⽊市⽴栃⽊中央小学校 栃⽊県 刈⾕市⽴刈⾕東中学校 愛知県 愛媛大学教育学部附属中学校 愛媛県 さいたま市⽴太田小学校 埼玉県 刈⾕市⽴刈⾕南中学校 愛知県 北九州市⽴合⾺小学校 福岡県 さいたま市⽴高砂小学校 埼玉県 刈⾕市⽴⻲城小学校 愛知県 北九州市⽴清⽔小学校 福岡県 さいたま市⽴⾒沼小学校 埼玉県 刈⾕市⽴住吉小学校 愛知県 北九州市⽴熊⻄小学校 福岡県 さいたま市⽴本太小学校 埼玉県 刈⾕市⽴日高小学校 愛知県 北九州市⽴塔野小学校 福岡県 市原市⽴市原小学校 千葉県 刈⾕市⽴富士松北小学校 愛知県 北九州市⽴藤松小学校 福岡県 匝瑳市⽴⼋日市場第⼆中学校 千葉県 刈⾕市⽴富士松東小学校 愛知県 大津町⽴美咲野小学校 熊本県 袖ケ浦市⽴蔵波小学校 千葉県 刈⾕市⽴富士松南小学校 愛知県 奄美市⽴屋仁小学校 ⿅児島県 袖ケ浦市⽴蔵波中学校 千葉県 ⻄尾市⽴⻄尾中学校 愛知県 ⿅児島市⽴喜入小学校 ⿅児島県 千葉県⽴桜が丘特別⽀援学校 千葉県 ⻄尾市⽴平坂中学校 愛知県 ⿅児島市⽴皇徳寺中学校 ⿅児島県 千葉市⽴あすみが丘小学校 千葉県 京都市⽴洛央小学校 京都府 ⿅児島市⽴⻄紫原小学校 ⿅児島県 千葉市⽴海浜打瀬小学校 千葉県 ⾙塚市⽴北小学校 大阪府 ⿅児島大学教育学部附属小学校 ⿅児島県 千葉市⽴作新小学校 千葉県 堺市⽴⼋田荘⻄小学校 大阪府 さつま町⽴⽩男川小学校 ⿅児島県 千葉市⽴緑町小学校 千葉県 姫路市⽴高浜小学校 兵庫県 東大和市⽴第三小学校 東京都 和歌山大学教育学部附属小学校 和歌山県 2016年9月
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