PDF形式:517KB

13
■ 回答結果
✔ 134市町村から回答(95.0%)
① 指定都市、中核市又は大規模市から45団体回答
② 中規模市町村から45団体回答
③ 小規模町村から44団体回答
※ 3都道府県7市町村が未回答
調査結果
内閣府
送付
依頼
都道府県
回答
抽出
■ 調査時期
✔ 平成28年9月20日(火) ~ 10月5日(水)
■ 調査対象
✔ 47都道府県から、以下の基準で3市町村を抽出し、調査を実施
① 域内に指定都市又は中核市がある場合 ⇒ 指定都市又は中核市から1団体抽出
② ①以外で人口規模に照らし、平均的と思われる市町(中規模)及び小規模の町村を各1団体抽出
③ ①で該当がない場合には、人口規模が大規模の団体を抽出
✔ 対象市町村の抽出に当たっては、公平性・中立性の観点から都道府県に協力を依頼
■ 調査の留意事項
✔ 調査は、内閣府地方分権改革推進室と内閣府子ども・子育て本部の連名で実施
✔ 回答に当たっては、各市町村において、必ず地方分権担当課との合議を経るものとした
調査⽅法
実態調査の概要
1
市町村
「子ども・子育て支援新制度下における保育短時間制度の見直し」
平成28年10月
地方分権改革推進室、子ども・子育て本部
重点番号10:子ども・子育て支援新制度下における保育短時間制度の見直し(内閣府)
14
10,102
49,324
432,791
小規模
30%
保育標準時間
40%
79.1
85.6
88.2
大規模
中規模
87.4
総計
20%
594
26,141
小規模
10%
3,038
136,705
中規模
0%
28,785
1,295,315
大規模
492,217
人数(人)
235
1,096
9,836
3,729
平均
保育標準時間
79.1%
85.6%
88.2%
87.4%
割合
60%
保育短時間
50%
70%
80%
2,860
7,807
60,536
71,203
人数(人)
90%
20.9
14.4
11.8
12.6
67
173
1,376
539
平均
保育短時間
2
100%
20.9%
14.4%
11.8%
12.6%
割合
問2.貴市町村における保育標準時間・保育短時間
の区分に関する認定実績を御回答願います。(平成
28年4⽉1⽇現在)
保育標準時間・保育短時間の割合
10,882
平均
1,458,161
人数(人)
就学前子どもの数
総計
区分
問1.貴市町村における⼩学校就学前⼦どもの数につ
いて御回答願います。(平成28年4⽉1⽇現在)
調査結果概要①
「子ども・子育て支援新制度下における保育短時間制度の見直し」
地方分権改革推進室、子ども・子育て本部
15
平均
最大
45
4,922
738
460
※参考
総計 35,649件 (平均276件)
最小
0
最小
5,297
29,514
最大
件数(件)
中規模
件数(件)
大規模
118
平均
82
最大
0
最小
838
件数(件)
小規模
19
3
平均
問3.平成28年度(4⽉〜8⽉)における保育必要量(保育標準時間・保育短時間)の変更処
理件数について御回答願います。(※3号から2号への認定区分の変更は除く。)
調査結果概要②
「子ども・子育て支援新制度下における保育短時間制度の見直し」
地方分権改革推進室、子ども・子育て本部
16
0
20
40
60
80
100
120
①
②
③
④
⑤
⑥
18 2
①
7
9
63
②
25 22 16
総計
49
大規模
③
16 17 16
中規模
96
31 27
小規模
④
38
問4 回答分布
⑤
31 8 13 10
4
0
⑥
新制度に関する保護者や事業者への制度周知の事務
保育標準時間・保育短時間の認定事務(認定の変更に伴う事務を除く)
保護者に対する⽀給認定証の交付事務
保育標準時間・保育短時間の区分が設けられたことによる変更処理の事務
保育標準時間・保育短時間の認定の変更処理に伴う⽀給認定証の回収・発⾏事務
特に事務について、負担となっている点はない。
0
4
4
問4.保育必要量(保育標準時間・保育短時間)の認定事務を⾏うに当たり、貴市町村におけ
る事務について、負担となっている点を以下の選択肢①〜⑥(想定以上の負担がなければ⑥を
選択してください。)から御回答願います。(2つまで回答可)
調査結果概要③
「子ども・子育て支援新制度下における保育短時間制度の見直し」
地方分権改革推進室、子ども・子育て本部
17
0
20
40
60
80
100
①
②
③
④
89
37
①
31
21
10
中規模
6
小規模
大規模
13
総計
6
③
4
②
0
問5 回答分布
5
2
22
⽀給認定証に関する保護者からの問合せ(意義、必要性について等)対応
⽀給認定証の交付を施設の利⽤決定と誤解した保護者のトラブル対応
保護者の⽀給認定証の紛失・再発⾏に関する対応
特に事務について、負担となっている点はない。
2
④
5
15
5
問5.⽀給認定証の交付事務について、問4の事務作業のほかに、負担の原因として貴市町村
において最も当てはまるものを以下の選択肢①〜④(想定以上の負担がなければ④を選択して
ください。)から御回答願います。
調査結果概要④
「子ども・子育て支援新制度下における保育短時間制度の見直し」
地方分権改革推進室、子ども・子育て本部
18
①
②
③
④
⑤
新制度施⾏時(平成27年4⽉)から活⽤している。
平成27年度途中から活⽤している。
平成28年4⽉から活⽤している。
認識しているが活⽤していない。
そのような取扱いが可能であることを知らなかった。
6
No.2 求職活動、育児休業取得時の継続利⽤の事由については、市町村判断により、必要に応じて、例えば、原則と
して保育短時間認定に統⼀することも可能であること。
No.5 新制度施⾏時に現に保育所に⼊所している児童については、保護者が保育短時間認定を希望しない場合は、保
育標準時間認定とすることができる経過措置を設けていること。
No.6 No.5の経過措置については、異なる園に転園した場合についても同経過措置の対象として差し⽀えないこ
と。
No.21 ・1か⽉の就労時間は120時間に満たないものの、1⽇の就労時間が8時間以上となるような就労を常態とし
ている場合であって、保育短時間認定を⾏うことが適当でないと市町村が認めるときは、市町村の判断により
保育標準時間認定にすることも可能であること。
・勤務時間帯との関係から、常態として施設が設定する保育短時間認定に係る利⽤時間帯を超えて施設を利⽤
せざるを得ないと市町村が認める場合についても、市町村の判断により保育標準時間認定とすることも可能で
あること。
・1か⽉の中で保育を利⽤する時間帯がまちまちであって、主としている勤務時間のうち最も早い時間開始時
刻と最も遅い勤務終了時刻の差が8時間以上ある場合については、保育短時間認定を⾏うことが適当でないと
市町村が認める場合、保育標準時間として認定しても差し⽀えないこと。
問6.貴市町村における⽀給認定事務に際して、内閣府⼦ども・⼦育て本部において⽀給認定事務の簡素化のために
⽰している、「⾃治体向けFAQ(よくある御質問)(第13版)」の「認定・利⽤調整」のうち、以下の項⽬につい
てその活⽤状況を①〜⑤から選択しそれぞれ御回答願います。
調査結果概要⑤-1(問6No.2~No.21)
「子ども・子育て支援新制度下における保育短時間制度の見直し」
地方分権改革推進室、子ども・子育て本部
19
0
20
40
60
80
100
120
100
80
60
40
20
0
大規模
中規模
③
3201
小規模
④
19 3 8 8
大規模
②
①
総計
0000
中規模
③
3102
33
小規模
④
7 1610
問6 No.6 回答分布
総計
②
1100
35
2624
85
①
4035
31
106
問6 No.2 回答分布
⑤
13 2 3 8
⑤
6024
0
20
40
60
80
100
120
120
100
80
60
40
20
0
①
大規模
②
0000
中規模
③
2101
小規模
④
28 3 17 8
総計
大規模
②
2200
中規模
③
6312
小規模
④
14 4 4 6
問6 No.21 回答分布
総計
363933
108
①
41
2729
97
問6 No.5 回答分布
調査結果概要⑤-2(問6No.2~No.21)
⑤
4013
⑤
7016
「子ども・子育て支援新制度下における保育短時間制度の見直し」
7
地方分権改革推進室、子ども・子育て本部
20
①
②
③
④
⑤
新制度施⾏時(平成27年4⽉)から活⽤している。
平成27年度途中から活⽤している。
平成28年4⽉から活⽤している。
認識しているが活⽤していない。
そのような取扱いが可能であることを知らなかった。
8
No.34 No.5の経過措置の適⽤を受ける⼦どもの弟妹が⼊園する場合の認定の取扱いについて、家庭の事情
等を踏まえ、必要な範囲において、市町村の判断により保育標準時間認定とすることを妨げるものでは
ないこと。
No.42 職権で3号から2号に⽀給認定の変更を⾏うことができるとされているが、それぞれの⽀給認定の
有効期間を明⽰することにより、3号と2号をまとめて申請・認定する運⽤も可能であること。
No.43 単に保護者の希望が変わったことだけを理由として⽀給認定の変更を申請された場合には、市町村
の判断により当該変更を認めないとすることも可能であること。
問6.貴市町村における⽀給認定事務に際して、内閣府⼦ども・⼦育て本部において⽀給認定事務の簡素化
のために⽰している、「⾃治体向けFAQ(よくある御質問)(第13版)」の「認定・利⽤調整」のうち、
以下の項⽬についてその活⽤状況を①〜⑤から選択しそれぞれ御回答願います。
調査結果概要⑤-3(問6No.34~No.43)
「子ども・子育て支援新制度下における保育短時間制度の見直し」
地方分権改革推進室、子ども・子育て本部
21
0
10
20
30
40
50
60
0
20
大規模
中規模
③
31 11
小規模
④
2320
12
55
中規模
③
51 22
大規模
②
①
総計
21 10
小規模
④
1515
27
57
問6 No.43 回答分布
総計
②
00 00
151817
50
①
201823
61
15 1 6 8
20
⑤
1 9 10
⑤
0
20
40
60
60
40
80
80
問6 No.34 回答分布
27
①
中規模
③
603 3
大規模
②
000 0
総計
4 1013
小規模
④
2015
37
72
問6 No.42 回答分布
調査結果概要⑤-4(問6No.34~No.43)
29
⑤
4 1213
「子ども・子育て支援新制度下における保育短時間制度の見直し」
9
地方分権改革推進室、子ども・子育て本部
22
0
20
40
60
80
100
中規模
総計
12 7 3
②
大規模
22
①
2 1 1 0
③
28 28 29
小規模
85
問7 No.2 回答分布
80
70
60
50
40
30
20
10
0
5
4
0
総計
①
1
大規模
19
3
中規模
②
11 5
③
24 21
小規模
73
問7 No.5 回答分布
① 活⽤前と⽐べて事務作業の負担は相当量減少した。
② 活⽤前と⽐べて事務作業の負担は⼀定程度減少した。
③ 活⽤前と⽐べて事務作業の負担はほとんど変わっていない。
28
10
(問6.において、①〜③と回答した団体のみ回答願います。)
問7.「⾃治体向けFAQ(よくある御質問)(第13版)」の「認定・利⽤調整」のうち、問
6に掲げる事項活⽤後の貴市町村の事務作業の負担について、当てはまるものを以下の選択肢
①〜③からそれぞれ御回答願います。
調査結果概要⑥-1
「子ども・子育て支援新制度下における保育短時間制度の見直し」
地方分権改革推進室、子ども・子育て本部
23
0
10
20
30
40
50
60
0
20
40
60
80
2
3
1
2
0
大規模
17 9
3
中規模
②
5
0
総計
①
1
大規模
11 4
3
中規模
②
4
③
③
15 16
小規模
54
23
23 20 24
小規模
問7 No.34 回答分布
総計
①
1
67
問7 No.6 回答分布
0
10
20
30
40
0
20
40
60
80
100
5
0
大規模
中規模
②
20 11 6 3
3
総計
①
2
大規模
6
1
3
中規模
②
2
5
12 12
③
小規模
29
③
27 32 31
小規模
問7 No.42 回答分布
総計
①
3 1 1 1
90
問7 No.21 回答分布
調査結果概要⑥-2
「子ども・子育て支援新制度下における保育短時間制度の見直し」
11
地方分権改革推進室、子ども・子育て本部
24
0
20
40
60
0
0
①
0
0
総計
7
大規模
2
中規模
②
3
小規模
2
問7 No.43 回答分布
調査結果概要⑥-3
53
14
③
20
19
「子ども・子育て支援新制度下における保育短時間制度の見直し」
12
地方分権改革推進室、子ども・子育て本部
25
21%
77%
3%
20%
変わりなし
79%
変わりなし
相当程度減少
実施率:86%
一定程度減少
3%
18%
一定程度減少
相当程度減少
実施率:67%
活用による効果:No.21
変わりなし
75%
相当程度減少
変わりなし
20%
実施率:75%
一定程度減少
5%
活用による効果:No.5
一定程度減少
相当程度減少
実施率:79%
No.6:活用による効果
77%
2%
活用による効果:No.2
調査結果概要⑥-4
「子ども・子育て支援新制度下における保育短時間制度の見直し」
13
地方分権改革推進室、子ども・子育て本部
26
変わりなし
一定程度減少
相当程度減少
実施率:48%
87%
13%
0%
変わりなし
一定程度減少
相当程度減少
実施率:44%
活用による効果:No.43
81%
3%
16%
活用による効果:No.34
74%
10%
16%
変わりなし
一定程度減少
相当程度減少
実施率:25%
活用による効果:No.42
調査結果概要⑥-5
「子ども・子育て支援新制度下における保育短時間制度の見直し」
14
地方分権改革推進室、子ども・子育て本部
27
0
20
40
60
80
①
②
③
④
⑤
3
0
①
2
1
9
4
②
2
総計
3
大規模
18
4
9
中規模
③
5
問8 回答分布
小規模
32
8
④
11 13
72
現⾏の制度と⽐べて事務作業の負担は相当量減少することが予想される。
現⾏の制度と⽐べて事務作業の負担は⼀定程度減少することが予想される。
現⾏の制度と⽐べて事務作業の負担はほとんど変わらない。
現⾏の制度と⽐べて事務作業の負担は⼀定程度増⼤することが予想される。
現⾏の制度と⽐べて事務作業の負担は相当量増⼤することが予想される。
⑤
29 25
18
15
問8.保育必要量の認定について、現⾏の保育標準時間・保育短時間の2区分を保育標準時間
に統⼀した上で、個々の市町村が保護者の就労状況に応じて、児童⼀⼈⼀⼈の真に必要な保育
時間をそれぞれ個別に把握し、認定する制度とした場合、現⾏制度下と⽐較した貴市町村の事
務作業の負担について、当てはまるものを以下の選択肢①〜⑤から御回答願います。
調査結果概要⑦
「子ども・子育て支援新制度下における保育短時間制度の見直し」
地方分権改革推進室、子ども・子育て本部
28
例:2号認定・3号認定の区分の統一、保育短時間の利用者負担の値下げ 等
○その他:57件
・支給認定証の変更がある際、回収を求めない:2件
・支給認定証の記載事項(認定の変更事由)を見直す:4件
・支給認定証の交付を電磁的交付とする:2件
・支給認定証の交付を任意交付(申請主義)とする:18件
・支給認定証の廃止:9件
○支給認定証の交付に関する意見:38件
○保育標準時間・保育短時間の統合に関する意見:25件
■主な意見
16
問9.その他、保育必要量の認定及びそれに伴う⽀給認定証の交付に係る事務の改善策等につ
いて、御提案等がありましたら、御回答願います。(⾃由回答)
調査結果概要⑧
「子ども・子育て支援新制度下における保育短時間制度の見直し」
地方分権改革推進室、子ども・子育て本部