平 成 28 年 9月 議 会 補正予算案関連補足資料 港 湾 空 港 局

資料2
平 成 28 年 9月 議 会
補正予算案関連補足資料
ページ
<一般会計>
○旧学校給食センター(那の津)用地の活用について 1~2
港 湾 空 港 局
旧学校給食センター(那の津)用地の活用について
1 土地の概要
(1)所 在 地
(2)地
目
(3)面
積
福岡市中央区那の津四丁目8番1,同所8番2,同所8番3
雑種地
3筆計:約7,493平方メートル
<広域図>
<位置図>
大陽製粉
日清製粉
給食センター
2 経緯と活用の方向性
(1)平成23年に,現在隣接地で製粉工場を操業している下記2社から,買い受けた
い旨の申し出を受ける。
・株式会社日清製粉グループ本社 (東京都千代田区神田錦町一丁目 25 番地)
・大陽製粉株式会社 (福岡市中央区那の津四丁目 2 番 22 号)
(2)平成28年3月の給食センター条例改正を受け,2社それぞれと,買い受け申し
出への対応について協議。
(3)2社が土地の取得により工場の機能強化を図ることは,穀物基地としての港湾機
能の強化及び産業振興に資すると考えられるため,港湾空港局が教育委員会から所
管換を受け,今後別紙図面のとおり分割し,工場の拡張用地として売却する方向で,
引き続き2社と協議を進めていく。
(4)本市の産業振興に寄与するとともに,臨港地区としての土地利用の条件や港湾計
画との整合性を確保しつつ,隣接地と一体的な活用により有効利用が図られ,港湾
機能の強化という観点から最も効果的な利用形態であることから,協議が整った場
合は,地方自治法施行令第167条の2第1項第2号に基づき,随意契約により売
却を行う予定。
-1-
旧学校給食センター(那の津)用地の処分予定図
日清製粉
大陽製粉
20m
A
55m
B
処分予定地
A
大陽製粉 (約1,100㎡)
B
日清製粉 (約6,393㎡)
-2-
別紙