記者発表平成２８年１０月１７日秋田県道路メンテナンス会議湯沢河川国道事務所大曲工業高等学校橋梁の老朽化対策で、高校生が点検実習を行います！～建設業の未来を担う、大曲工業高等学校の生徒が橋梁点検を学習～高度経済成長期に集中的に整備された多くの橋梁やトンネルなどの道路インフラの老朽化の進行に伴い、これらの補修や更新を行う必要性が高まっています。このため、道路インフラの補修や更新をいかに的確に対応していくかが重要な課題となっており、平成２６年５月に、国、県、市町村、高速道路会社からなる「秋田県道路メンテナンス会議」（会長：秋田河川国道事務所長）を発足し、道路施設の老朽化対策に取り組んでいます。この度、大曲工業高等学校生による現場見学の中で、老朽化対策の重要性、具体的な点検手法・技法等も学習していただこうと、橋梁点検の実習を組み込んでおります。 ◆開催場所及び日時 ○ 新万石橋：平成２８年１０月２０日（木）１１時～１２時・大曲工業高等学校の１・２年生、約５０名が橋梁点検の実習をおこないます。・指導員と一緒に高所作業車に乗り、点検用のハンマーで打音確認等を実施します。・同時に、高所での作業にかかる安全対策等（安全帯着用）についても学習予定。 ◆報道関係の皆様へのご案内 ○ 高校生による橋梁点検の際、一緒に高所作業車に搭乗することができます！・希望される方は、事前に下記の問い合わせ先まで連絡をお願いいたします。（ヘルメットや安全帯を当方で準備いたします）・また、上記開催日の１１時までに別添の新万石橋の下（河川敷）まで、集合して頂きますようお願いいたします。（河川敷への進入等、詳細は別添を参照）・その他、疑義等がございましたら、下記まで連絡していただきますよう、お願いいたします。＜発表記者会:秋田県政記者会､横手記者会､秋田魁新報社大曲支局､秋田県南日々新聞､秋田民報＞問い合わせ先 ◆国土交通省東北地方整備局湯沢河川国道事務所建設専門官鈴木恵吉（内線401） (直通)0183-73-5300 新万石橋の点検場所等 ○　住所：　秋田県湯沢市下院内字小白岩 ○　集合：　平成２８年１０月２０日（木）　11:00頃　下記○印の新万石橋の下《位置図》《進入経路等》・新万石橋の下に高所作業車を配置