審査基準表 - 熊本市ホームページ

熊本市地域型保育事業実施事業者選定 審査基準表
一 次 審 査
審査項目
審査基準
有無 適否
二 次 審 査
審査基準
審査項目
配点 採点
Ⅰ 基本要件
(1) 事業所設置に係る基本要件に
ついて
「熊本市家庭的保育事業等の設備及び運営に関
する基準を定める条例」(以下、「条例」という。)及
び関連する法令等に適合する(見通しがある)こと。
家庭的保育事業の保育従事者に 家庭的保育者及び補助者の資格
ついて
すべて保育士
家庭的保育者のみ保育士(補助者は保育士以外)
5
保育士以外
0
小規模保育事業の実施型につい 小規模保育事業の実施型
て
A型
5
C型
0
小規模型(B型)
熊本市内の同一行政区域内又は半径3km以内に
保育内容の支援、代替保育の提供、卒園後の受
け皿に係る連携協力を行う保育所、幼稚園又は認
定こども園を確保していること。
連携施設との距離
事業所から連携施設までの直線距離
※保育内容の支援、代替保育の
1km以内
提供、卒園後の受け皿に係る連
携協力を行う施設に限る。
3km以内
同一行政区域内
(3) 既存施設を利用する保護者の
理解
10
B型
事業所内保育事業の実施型につ 事業所内保育業の実施型
いて
小規模型(A型)・保育所型
(2) 連携施設の確保
10
10
5
5
3
0
設置主体が現在実施している保育事業(認可外保
育施設を含む)の廃止を伴う場合(廃止せず場所
を変えて事業を継続する場合を含む)、認可にか
かる事前協議にあたって、保護者に対する説明を
行い理解を得ていること。(移行承諾書により確
認。)
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熊本市地域型保育事業実施事業者選定 審査基準表
一 次 審 査
審査項目
審査基準
有無 適否
審査項目
二 次 審 査
審査基準
配点 採点
Ⅰ 基本要件(つづき)
(4) 待機児童解消について
地域型保育事業の類型に応じた適正な定員設定
であること。
事業所内保育事業は、条例第43条に規定する
乳幼児数以上の地域枠の定員を設けていること。
家庭的保育事業の定員設定
利用定員
5人
4人
3人以下
利用定員のうち0歳児、1歳児が占める定員の割合
60%以上
40%以上
40%未満
小規模保育事業(A、B型)の定 利用定員
員設定
19人
16人~18人
13人~15人
10人~12人
7人~9人
6人
利用定員のうち0歳児、1歳児が占める定員の割合
60%以上
40%以上
40%未満
小規模保育事業(C型)の定員設 利用定員
定
10人
8人~9人
6人~7人
利用定員のうち0歳児、1歳児が占める定員の割合
60%以上
40%以上
40%未満
事業所内保育事業の定員設定 利用定員のうち地域枠が占める定員
10人以上
6人~9人
5人以下
利用定員のうち0歳児、1歳児が占める定員の割合
60%以上
40%以上
40%未満
5
3
0
5
3
0
5
4
3
2
1
0
5
3
0
5
3
0
5
3
0
5
3
0
5
3
0
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熊本市地域型保育事業実施事業者選定 審査基準表
一 次 審 査
審査項目
審査基準
有無 適否
二 次 審 査
審査基準
審査項目
配点 採点
Ⅱ 配置計画及び建設用地に関する事項
1 適正配置について
(1) 適正配置について
(2) 設置予定地について
(3) 交通の利便性について
保育ニーズ及び既存施設の配置状況等からみて
適正な配置であること。
※「熊本市幼児教育・保育施設整備計画」に基づく
対象圏域であること。
事業所設置予定地(圏域)の位置 LEVEL2圏域
「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関す
る法律(昭和23年法律第122号)」第2条に規定さ
れる風俗営業を行う施設が隣接している等、児童
の健全育成の観点から事業を実施する場所として
望ましくない環境にないこと。
近隣の保育所等の状況
中央 ① 壺川、城東、慶徳、一新、五福
10
東 ② 西原、託麻西、月出
東 ③ 託麻東、託麻北、託麻南、長嶺
南 ② 田迎、田迎南、日吉、日吉東、御幸、田迎西
LEVEL1圏域
中央 ② 向山、本荘、春竹
中央 ④ 白川、大江、白山
東 ④ 画図、健軍、泉ヶ丘
東 ⑤ 秋津、若葉、桜木、桜木東
西 ② 城西、花園、池田
西 ③ 古町、春日、白坪
西 ④ 芳野、河内
0
南 ① 富合
南 ③ 力合、城南、川尻、力合西
南 ④ 飽田東、飽田南、飽田西
南 ⑤ 中緑、銭塘、奥古閑、川口
南 ⑥ 杉上、隈庄、豊田
北 ① 植木、山本、田原、菱形、桜井、山東、吉松、田底
北 ② 川上、西里、北部東
北 ④ 城北、麻生田、楠、楡木
北 ⑤ 龍田、龍田西、弓削、武蔵
LEVEL2隣接圏域(供給過剰圏域)
中央 ③ 碩台、黒髪
中央 ⑤ 出水、出水南、砂取
▲10
中央 ⑥ 託麻原、帯山、帯山西
東 ① 尾ノ上、東町、健軍東、山ノ内
西 ① 池上、城山、髙橋
北 ③ 清水、高平台
事業所から、近隣の他の認可保育所、認定こども園、地域型保育事業
所までの直線距離(連携施設を除く)
都市の拠点性
200m超 200m以内
100m以内
都市の拠点性について
交通の利便性
市街化区域のうち、熊本市立地適正化計画に定める都市機能
誘導区域内である。
上記以外
事業所から、最寄りの駅、バス停留所までの直線距離
200m以内
500m以内
500m超
0
▲2
▲4
1
0
2
1
0
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熊本市地域型保育事業実施事業者選定 審査基準表
一 次 審 査
審査項目
審査基準
有無 適否
審査項目
二 次 審 査
審査基準
配点 採点
Ⅱ 配置計画及び建設用地に関する事項(つづき)
1 適正配置について(つづき)
(4) 防災上の安全性の確保に 急傾斜地、土砂災害危険箇所、洪水多発地域でな
ついて
いなど、防災面から見て利用者の安全性が確保さ
れていること。【自己チェック表で確認】
(5) 道路事情について
工事用・運営用車両及び緊急車両等の進入に十
分な道路が確保されていること。【自己チェック表
で確認】
(6) 地元調整について
当該地域型保育事業に関する説明会を行うなど、
事業所設置に対する近隣の住民の理解を得て、
代表者(自治会長等)の同意書をもらうこと。
2 建設用地について ※ 建物の新設・増築・移転改築を伴う場合のみ(改修・リフォームは除く)
(1) 土地利用に関する規制法 当該用地が農地法(昭和27年法律第229号)、都
令等について
市計画法(昭和43年法律第100号)その他の土地
利用に関する各種法令等による規制に適合する
(見通しがある)こと。【自己チェック表で確認】
(2) 給排水関係について
水利組合等地域の同意が得られていること。給
水、雨水排水及び汚水雑排水において問題ないこ
と。【自己チェック表で確認】
(3) 用地の面積について
建物に対して十分な用地面積が確保されているこ
と。【自己チェック表で確認】
(4) 土地の所有権について
①自己所有の場合
登記簿等による確認
②購入予定の場合
確実な購入が見込まれること。
※すべての土地所有者の譲渡確約書又は売買契
約書又は寄付確約書で確認。(いずれも実印を使
用し、印鑑登録証明書が添付されていること。)
③賃借の場合
・事業の継続に必要な期間の地上権又は賃借権
の設定がされているなど確実な賃貸借契約が見
込まれること。
・地代について、長期にわたり支払いの能力が認
められること。
(地上権登記誓約書(確約書)又は賃借権登記誓
約書(確約書)又は賃貸借契約書(確約書)(実印
使用、印鑑登録証明添付)での確認。)
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熊本市地域型保育事業実施事業者選定 審査基準表
一 次 審 査
審査項目
審査基準
審査項目
有無 適否
二 次 審 査
審査基準
配点 採点
Ⅲ 建物及び設備に関する事項
(1) 建築物の形態及び構造につい
て
建築基準法や消防法等の関係法令のほか、条例
に適合する(見通しがある)こと。【自己チェック表
で確認】
平屋建てと2階建て等について
当該事業所の保育を実施する部分の設置階について
2階以上に保育を行う場合、条例第29条第7号及
びその他の関連法令及び通知に規定された基準
(耐火又は準耐火建築物である等)に適合する(見
通しがある)こと。
建物構造
1階
2階
3階以上
当該施設の構造について
申請時点において、新耐震基準を満たし、耐震上
問題がないこと。
(昭和56年以前に完成した建物の場合、耐震調査
を実施し問題がない、又は耐震補強済であること
を証明する書類を添付している)であること。
築後経過年数
鉄筋コンクリート造(RC造)
鉄骨造(S造) ※RC造以外または木造以外の構造
木造
当該施設の築後経過年数について
10年未満
10年以上20年未満
20年以上30年未満
30年以上50年未満
2
1
0
0
▲1
▲2
0
▲1
▲3
▲5
(2) 日照、換気及び採光等について 日照、換気及び採光等に配慮した建築物であるこ
と。
(3) 排水処理設備について
浄化槽、下水道など、適切な排水処理設備がなさ
れていること。【自己チェック表で確認】
(4) 他事業との建物又は敷地の共
有について
他事業と建物又は敷地を共有する場合について
は、条例の各種基準を遵守すること。また、他事業
との運営・経理が明確に区別できること及び不特
定多数の人が容易に園児と接触できる環境でない
こと。
満2歳に満たない児童の保育を実施する場合、乳
児室又はほふく室を設置すること。
(5) 保育所の設備について
他事業との建物又は敷地の共有 他事業と建物又は敷地を共有する場合について
地域型保育事業単独(事業所内保育事業を含む)
上記以外
2
0
満2歳以上の児童の保育を実施する場合、保育室
又は遊戯室、屋外遊戯場(近隣の公園等で代替
可)を設置すること。
加熱、保存等の調理機能を有する調理設備を設
置すること。(定員20名以上の場合は、原則調理
室を設置すること。)
便所は施設専用とし、便所専用の手洗設備を設置
すること。
保育室等と区画された沐浴設備(浴室可)を設置
すること。
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熊本市地域型保育事業実施事業者選定 審査基準表
一 次 審 査
審査項目
審査基準
有無 適否
審査項目
二 次 審 査
審査基準
配点 採点
Ⅲ 建物及び設備に関する事項(つづき)
(6) 保育室等の面積について
(7) 屋外遊戯場について
保育室等の面積は、以下の基準を満たしているこ
と。
●家庭的保育事業
9.9㎡+(3.3㎡×3人を超える乳幼児数)
●小規模保育事業(A、B型)
●事業所内保育事業(小規模型)
0~1歳児 1人あたり 3.3㎡以上
2歳以上児 1人あたり 1.98㎡以上
●小規模保育事業(C型)
0歳~2歳児 1人あたり 3.3㎡以上
●事業所内保育事業(保育所型)
0歳児 1人あたり 4.95㎡以上
1歳児 1人あたり 3.3㎡以上
2歳以上児 1人あたり 1.98㎡以上
※ 認定中心市街地の事業者への特例(5年間)
0歳児 1人あたり 3.3㎡以上
保育室の面積
保育室の面積と定員との割合について
事業所の建物と同一敷地内又はこれに隣接する
敷地内にあり、以下の基準を満たしていること。
〔屋外遊戯場面積基準〕
2歳以上児 1人あたり 3.3㎡以上
屋外遊戯場の設置
定員による面積基準の125%以上
定員による面積基準の110%以上125%未満
定員による面積基準の110%未満
屋外遊戯場の設置について
屋外遊戯場の面積
事業所と同一敷地内又は隣接敷地内に設置
事業所付近(直線距離200m未満)にある公園
事業所付近(直線距離200m以上)にある公園
屋外遊戯場の面積と「屋外遊戯場面積基準」との比較について
※事業所内保育事業(保育所型)以外の事業所
は、公園等、事業所付近の屋外遊戯場に代わるべ
き場所も可とする。
※屋上に屋外遊戯場を確保する場合は、「平成14
年12月25日雇児発第1225008号厚生労働省雇用
均等・児童家庭局長通知」による基準を満たすこ
と。
(8) 送迎用駐車場について
(9) バリアフリーについて
保護者が送迎用に利用できる駐車スペースを確保
していること。
駐車可能台数
バリアフリーに配慮した建築物
面積基準の2倍以上
面積基準の2倍未満、もしくは公園などの代替地利用
定員に対する駐車可能台数の割合 ※(駐車可能台数÷定員)
10%以上
10%未満
(a)車椅子用多目的トイレの設置、(b)身障者用駐車場の設置、(c)エ
レベータの設置または平屋建て、(d)段差スロープの設置の項目につ
いて
2つの項目で該当
上記以外
3
1
0
2
0
▲2
1
0
1
0
1
0
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熊本市地域型保育事業実施事業者選定 審査基準表
一 次 審 査
審査項目
審査基準
審査項目
有無 適否
二 次 審 査
審査基準
配点 採点
Ⅳ 運営に関する事項
1 事業所開設に当っての設立代表者の考え方
(1) 事業に対する理解につい
て
設立代表者、管理者(園長)就任 計画の具体性、事業理念、運営方針、職責の自覚、職員に対する指導
予定者等の取り組み
力等についてヒアリングにより採点
40
設立代表者の、認可保育所、認可幼稚園、認定こども園、地域型保育
事業、認可外保育施設指導監督基準を満たす旨の証明書の交付を受
けた認可外保育施設(「認可外保育施設指導監督基準を満たす旨の
証明書の交付について(平成17年1月21日雇児発第0121002号厚生労
働省雇用均等・児童家庭局長通知)」によるもの)の運営実績(他市町
村での実績含む。)
設置主体
(2) 職員確保及び職員資質の 事業の開始までに次に掲げる保育士等を確保す
確保について
ることが確実であること。(確約書で確認)
●家庭的保育事業
●小規模保育事業(C型)
家庭的保育者1人につき3人以下、家庭的保育補
助者とともに保育する場合は5人以下
●小規模保育事業(A、B型)
●事業所内保育事業(小規模型)
0歳児 3人につき1人以上
1、2歳児 6人につき1人以上
※上記に加えて、保育士を1人加算すること。
管理者(園長)の経験
保健師又は看護師について
●事業所内保育事業(保育所型)
3歳未満児 小規模保育事業と同じ
3歳児 20人につき1人以上
4歳以上児 30人につき1人以上
定員数に応じた調理員(定員19人以下の場合1
人)を確保することが確実であること。ただし、調理
業務の委託、外部搬入の場合を除く。
(3) 食事の提供について
(4) 保健、医療との連携につ
いて
食事の提供は、自園調理により行うこと。ただし、
条例第16条の基準を満たす場合には、連携施設
等からの外部搬入による提供も可とする。
20年以上
10年以上20年未満
5年以上10年未満
2年以上5年未満
上記以外
設置主体について
社会福祉法人、公益社団法人、公益財団法人、学校法人
上記以外
管理者(園長)の認可保育所、認可幼稚園、認定こども園、地域型保
育事業、認可外保育施設指導監督基準を満たす旨の証明書の交付を
受けた認可外保育施設における勤務経験
7
5
4
3
0
施設長として10年(又は職員として15年)以上
施設長として5年(又は職員として10年)以上
施設長として2年(又は職員として5年)以上
上記以外
1人以上の保健師又は看護師(准看護師を含む。)を配置することが確
実であること。
5
3
1
0
保健師又は看護師(准看護師を含む)を配置
上記以外
食事の提供体制について
4
0
2
0
食事の提供体制について
自園調理(調理員配置)により提供する
自園調理(外部委託)により提供する
連携施設等からの搬入により提供する
5
3
0
嘱託医、協力医療機関については、書面にて確認
できること。(契約書、確約書等で確認できるこ
と。)
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熊本市地域型保育事業実施事業者選定 審査基準表
一 次 審 査
審査項目
審査基準
審査項目
有無 適否
二 次 審 査
審査基準
配点 採点
Ⅴ 資金等に関する事項
(1) 運転資金について
寄付等を受ける場合、確約書等に実印が使用さ
れ、かつ、印鑑登録証明書が添付されていること。
また、寄付(贈与)者には、十分な能力があること。
(所得証明、残高証明書で確認。)
(2) 事業を行うために直接必要な物 次のいずれかを満たすこと。
件について
① 事業を行うために必要な物件について、所有権
を有している、又は国・地方公共団体から貸与若し
くは使用許可を受けていること。
② 不動産の貸与を受けて事業を行う場合、以下
の(ア)~(ウ)の要件を全て満たすこと。
(ア)次に掲げるいずれかの要件を満たすこと。
・ 貸与を受けた土地又は建物について地上権又
は賃借権を設定し、かつ登記していること。
・ 建物の賃貸借契約の賃貸借期間が10年以上と
されていること。
・ 貸主が信用力の高い主体であること。
(イ)賃借料が地域の水準に照らして適正な額以
下であること。
(ウ)1年間の賃借料に相当する額の資金を安全
性がありかつ換金性の高い形態(普通預金、定期
預金、国債等)により保有していること。
※寄付等を受ける場合、確約書等に実印が使用さ
れ、かつ、印鑑登録証明書が添付されていること。
また、寄付(贈与)者には、十分な能力があること。
(所得証明、残高証明書で確認。)
運転資金
建物の所有状況
年間事業費(人件費、施設管理費等)の12分の2以上に相当する資金
を保有
2
年間事業費(人件費、施設管理費等)の12分の1以上に相当する資金
を保有
0
事業に必要な建物について
全ての所有権を保有
国又は地方公共団体からの貸与もしくは使用許可
5
贈与予定(贈与確約書、移転登記確約書等がある場合のみ)
売買予定(売買確約書、移転登記確約書等がある場合のみ)
3
国又は地方公共団体以外のものからの貸与
※事業の存続に必要な期間の地上権又は賃借権を設定し、か
つ登記している
1
国又は地方公共団体以外のものからの貸与
※地上権等の設定はなされていないが、10年以上の賃貸借契
約がなされる等、安定的な事業の継続性が確保されるもの、及
び土地の貸主が信用力の高い主体である
0
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熊本市地域型保育事業実施事業者選定 審査基準表
一 次 審 査
審査項目
審査基準
審査項目
有無 適否
二 次 審 査
審査基準
配点 採点
Ⅵ 法人等の運営に関する事項について
1 法人等の組織運営について
(1) 法人の組織運営について 過去の法人運営において不適切な行為により行
政処分を受けていないこと。又は、行政処分を受
け、是正措置が完了していること。
又は児童福祉法第34条の15第3項第4号の欠格要
件に該当しないこと。
不適切行為
(2) 事業採択後の事業実施に
ついて
過去の採択辞退
過去5年間で法人、関連施設の運営に関し、不適切な行為により行政
処分がなされていない。
0
過去5年間で法人、関連施設の運営に関し、不適切な行為により行政
処分がなされたことがある。
▲20
過去5年間において、地域型保育事業の事業者として採択された事業
の実施につき、事業者の責めに帰すべき理由により、実施を辞退した
ことがなく、かつ実施できなかったことがない。
過去5年間において、地域型保育事業の事業者として採択された事業
の実施につき、事業者の責めに帰すべき理由により実施を辞退したこ
とがなく、かつ実施できなかったことがある。
0
▲10
2 社会福祉法人、学校法人以外のものによる事業所設置
(1) 経済的基盤
社会福祉法人及び学校法人以外の場合、年間事
業費の12分の1以上に相当する資金を、普通預
金、当座預金等により有していること。
※寄付等を受ける場合、確約書等に実印が使用さ
れ、かつ、印鑑登録証明書が添付されていること。
また、寄付(贈与)者には、十分な能力があること。
(所得証明、残高証明書で確認。)
社会福祉法人及び学校法人以外の場合、財務内
容が適正であること。(少なくとも、直近の会計年
度において、当該主体の全体の財務内容につい
て、3年以上連続して損失を計上していないこと。)
設立代表者(法人の場合はその代表者)が被後見
人又は被保佐人でないこと。
(2) 社会的信望
社会福祉法人及び学校法人以外の場合、地域型
保育事業を行う者(その者が法人である場合に
あっては、経営担当役員(業務を執行する社員、
取締役、執行役又はこれらに準ずる者をいう。)が
社会的信望を有すること。
(3) 知識・経験
社会福祉法人及び学校法人以外の場合、次の
(ア)又は(イ)に該当すること。
(ア) 管理者(園長)が保育所、保育所以外の児童
福祉施設及び認定こども園、幼稚園及び家庭的保
育事業等において2年以上勤務した者であるか、
若しくはこれと同等以上の能力を有すると認めら
れる者であるか、又は、経営者に社会福祉事業に
ついて知識経験を有する者を含むこと。
(イ) 経営者に、保育サービスの利用者(これに準
ずる者を含む。)及び実務を担当する幹部職員を
含むこと。
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有無 適否
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審査基準
審査項目
配点 採点
配点 採点
Ⅰ
基本要件
25
Ⅱ
配置計画及び建設用地に関する事項
13
1
適正配置について
2
建設用地について ※ 建物の新設・増築・移転改築を伴う場合のみ(改修・リフォームは除く)
13
0
Ⅲ
建物及び設備に関する事項
12
Ⅳ
運営に関する事項
63
1
事業所開設に当っての設立代表者の考え方(ヒアリング)
40
2
事業所開設に当っての設立代表者の考え方(ヒアリング以外)
23
Ⅴ
資金等に関する事項
7
Ⅵ
法人等の運営に関する事項について
0
合計
1
法人等の組織運営について
0
2
社会福祉法人、学校法人以外のものによる事業所設置
0
120
0
0.0%
10/10