もしものときの災害に備えて 防災対策 から身を守る 水害・土砂災害 ■ さまざまな方法で避難情報をお知らせします 市の公用車やバスを派遣します 風やゲリラ豪雨などで、災害の危険が 迫ったら、安心ほっとメール、防災無 線、ラジオ高崎の放送などに加え、広報車(約 40 台)を巡回させ、避難などの呼び掛けを 行います。 避難が必要な場合で、自力で避難すること ができない人は、下記の「高崎市の災害専用 台 もしものときの避難情報。 市は、台風・豪雨などで、水害や土砂災害の危険が迫ったときに 電話」に連絡してください。市の公用車やバ スを速やかに派遣します。本人の他、区長、 民生委員児童委員、消防団員などでも避難の 手伝いが必要な場合は電話してください。避 難所まで送迎します。本紙 10 月 15 日号と 一緒に配布されるチラシを保存し活用してく ださい。 避難の手助けが必要になったら・・・ 高崎市の災害専用電話へ ☎ 027-321-5000 市民の皆さんに避難を呼び掛けています。 今回号では、市が行う避難の呼び掛けの内容と 市が設置する災害専用電話についてお知らせします。 問い合わせは、防災安全課(☎ 321-1352)へ。 ■ 市民の皆さんにお伝えする避難情報と 市民の皆さんの避難行動 が指針を示している「避難準備情報」は、 内容があいまいでどう行動していいの か分かりにくいという指摘がありました。8 月に台風 10 号の直撃を受けた東北地方でも、 避難準備情報が発令されていたのにもかかわ らず、その趣旨が理解されていなかったため 国 確にするため、分かりにくい「避難準備情報」 を使わないことにしました。今後は、災害発 生について、できる限り詳しく、具体的に内 容が分かるような情報を出すこととしまし た。市は早めに避難所を開設し、広報車で避 難を呼び掛けるなどの対応をとります。 避難できなかった事例が発生しています。 こうしたことから本市では、避難情報を明 市民の皆さんにお伝えする情報は、下記の とおりです。 市民にお伝えする避難情報 市民の皆さんの避難行動 市の公用車と市有のバスを避難者の輸送用に待機 8 月に台風 9 号の影響で井野川が増水したことから、大類コ ミュニティ消防センターに待機した公用バス 災害の危険性がある地域に、 避難の準備や安全な場所での 待機を呼び掛ける情報 不要不急な外出を避け、安全な場所に待機する。 家族などと連絡をとる、持ち出し品を整理するな どの準備を行う。 避難勧告 災害の危険が高まっている地 域に避難を呼び掛ける情報 指定避難場所や近くの安全な場所への避難を開始 する。外へ出るとかえって危険と判断される場合 には屋内の安全な場所へ退避する。 危険度 待機・準備 の呼び掛け 大 危険個所を巡回し避難を呼び掛け 9 月には、台風 16 号の接近に伴って、浸水や土砂災害の危険 がある地域を市の公用車 43 台で巡回した (7)高崎市役所 ☎027-321-1111 避難指示 災害の危険が迫る地域に避難 を指示する情報 避難行動中の人は確実に避難を完了させる。避難 していない人は、避難場所や高い建物などへ移動 するか、屋内の安全な場所へ退避する。 2016.10.15( 2016.10.15 (6)
© Copyright 2024 ExpyDoc