松本市音楽文化ホール喫茶室等使用許可条件補足事項 (1) 公有財産の使用許可であることの趣旨を理解し、許可条件の範囲内において利用者に対す るサービスを最優先に営業すること。 (2) 次のいずれかの一つに該当するときは、市長はこの許可を取り消すことができる。 また、許可の取り消しにより生じた損失については、市は補償しない。 ア 許可した使用部分(以下「許可部分」という。 )を、市において公用もしくは公共用に供す るために必要が生じたとき イ 使用者が許可条件に違反したとき (3) 使用許可期間が満了したとき又は使用許可が取り消された場合で、使用者が原状の回復義 務を履行しない場合においては、市がこれを行い、その費用を使用者から徴収する。 (4) 使用者が許可部分に投資した設備費、改良費等の有益費については、使用者は市に請求し ないものとする。 (5) 使用者は、許可部分に係る修繕、模様替えなどを行おうとする場合は、事前に書面により 市長の承認を受けなければならない。 (6) 使用者は、貸与備品に修繕、交換、補充の必要が生じたときは、すべて使用者の負担でこ れを行うものとする。 (7) 使用者は、その責に帰する事由により、許可部分の全部又は一部を滅失及び毀損したとき は、その滅失及び毀損による損害額に相当する金額を損害賠償金として市長に支払わなけれ ばならない。ただし、使用者の負担において原状回復したときはこの限りでない。 (8) 使用者は、この許可条件に定める義務を履行しないため市に損害を与えたときは、その損 害額に相当する金額を損害賠償金として市長に支払わなければならない。 (9) 喫茶室の営業は、原則としてホール開館日に限るものとする。 (10) 喫茶室の営業時間は、概ね次のとおりとする。 ア 夜間までのホール利用の催物が予定されている日:午前10時30分 ∼ 午後9時30分 イ その他の日:午前10時30分 ∼ 午後7時30分 (11) 上記(9) (10)の実績を確認するため、店舗担当者が毎営業日に営業実績報告書により 営業状況を報告するとともに、各月毎に使用許可申請者が1か月分を報告するものとする。 (12) 喫茶室営業及び自動販売機稼働に必要な電気、ガス、上下水道使用料等の光熱水費は、使 用者の負担とする。 (13) 喫茶室で提供するメニューの内容、値段については、事前に書面により市長の承認を得な ければならない。変更する場合を同様とする。 (14) 指定個所以外で火気を使用しないこと。 (15) 許可部分に係る清掃及びゴミ処理等については使用者が行うこととし、周辺の環境美化に 充分注意を払うこと。特に排水・排煙設備に係る管理については、最善の注意を払うこと。 (16) 市長は、施設管理上必要な限度内において、使用者に対し使用状況の報告を求め、又は関 係職員をして許可部分その他の関係個所等を立ち入り調査することができるものとする。 (17) 使用者は、火災、盗難又は諸設備の故障等に起因する損害を市に請求しないものとする。 上記内容を確認しました
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