情報工学部 教育業績賞が決定

情報工学部 教育業績賞が決定
平成 28 年度
10 月 19 日(水)に E 棟2F 会議室において情報工学部教授会が開催され、その中で平成 28 年度の情報工学部 教育業績賞の受
賞者の発表が行われました。情報工学部の各学科の受賞者は以下の 4 名の方々です。
情報工学科 須崎 健一 教授
情報通信工学科 若原 俊彦 教授
須崎先生は情報工学科において長年にわたり教育改善に携
福岡県と五大学連携事業及び本学と地域との連携協定の
わり、中心的役割を果たされ、一般的なカリキュラムモデルをも
中で、大野城市や新宮町と地域活性化を目指したコミュニテ
とに情報工学科の教育カリキュラムの基礎を確立されました。
ィサイトの構築に取り組まれ、新宮町とのプロジェクトでは情報
学生教育においても一人一人の個性に対応した接し方による
システム工学科の山口明宏准教授と観光情報発信サイトの
指導は全教員の模範となっています。最近では就職委員とし
開発を進めておられます。これらの教育研究活動は研究会
て情報工学科の就職率アップに貢献されました。
や国際会議で積極的に発表され、地域活性化では国立情
報学研究所の共同研究に 2 年間採択されています。
情報システム工学科 山口 明宏 准教授
システムマネジメント学科 田嶋 拓也 准教授
平成 25 年度より、IT を活用した地域課題解決を図るプロジ
本学科の重要な位置づけである実験科目(システムマネジメ
ェクト型教育プログラム「ふくおか IT Workouts」に積極的に
ント実験・通年)において「学生のエンゲージメント」を高める
参加。地域の課題解決並びに学科教育の多様化に貢献さ
ことを念頭に内容のリニューアルを行いました。特に学習成果
れました。学科内では学生の資格取得に積極的な支援体制
を重視した内容へのリニューアルを先導し、システムマネジメン
を構築され、学生の就業意識を高揚させ、就職率向上にも
ト学科の教育において多大な貢献をされました。
貢献されました。また教務委員として学科内の業務効率を
飛躍的に改善されました。
この件のお問い合わせは広報課
掲示期間 H―28-177
10 月 21 日~11 月 8 日