飾赤十字産院の移転建替え に関する説明会 平成28年10月18日 飾区・ 飾赤十字産院 -1- 本説明会の目的 飾赤十字産院の移転建替えに向けた経過や 新病院の構想、今後の予定について、地域の皆 様にお伝えするものです。 -2- 本日のスケジュール 1 出席者紹介 2 これまでの経過と移転用地について( 飾区) 3 赤十字産院の概要・移転の経緯について (赤十字産院) 4 新病院内に設置する図書館について( 飾区) 5 今後のスケジュールについて(予定)( 飾区) 6 質疑応答 終了 午後8時30分頃を予定しています。 -3- -4- 平成27年8月3日 赤十字産院から区へ、新病院建設用地に係る 公有地活用の支援依頼がありました。 -5- ≪区の考え≫ 今後 地域周産期母子医療 及 区内 周産期医療 中 核として赤十字産院 不可欠であること。 赤十字産院の施設更新 あたって、区民 医療機能 継続性 担保するため、その機能の一時停止を回避したいこと。 赤十字産院 区内 残 区民 安心 妊娠 出産 子 育てのできる環境を、一層充実させる好機であると判断したこと。 赤十字産院の新病院建設用地として… 公有地の活用という支援の方向性を決定しました。 -6- 新宿図書センター 敷地 (新宿三丁目7番1号) 構造 鉄筋コンクリート造 地下1階・地上4階建て 建設年 1967年(築49年) 敷地面積 約 3,918 ㎡ 道路補修課庁舎 敷地(新宿三丁目7番2号) 構造 鉄骨造 地上2階建て 建設年 1992年(築23年) 敷地面積 約 2,754 ㎡ -7- -8- 沿革 地 域 周 産期 医 療 貢献 昭和28年 昭和28年 地域 母子保健衛生向上 地元の要望に応え開院 昭和33年 医療変遷 対応 設備拡充 現在 立石 新築移転 昭和58年 周産期医療 発展 伴 施設整備 全面改築 平成9年 地域周産期母子医療 (※)に認定 平成25年 開院60周年 ※地域周産期母子医療 とは 産科・小児科(新生児)を備え、周産期に係る比較的高度な医療行 為を常時担う医療機関です。 -9- 昭和34年 現在 病院概要 療 診 ■ 許 可 病 床 数 ■ 一 般 病 棟 入 院 基 本 料 7:1 ■ 敷 ■ 建物の規模・構造 地 科 面 目 産婦人科・小児科 ■ 積 113床(産婦人科 68床・ NICU 12床・GCU 33床) 入院基本料 3,798㎡(東京都支部救護倉庫含む4,571.42㎡) 延床面積 6,193.59㎡(東京都支部救護倉庫含む6,799.53㎡) 【本 館】 5,993.00㎡ 構造:鉄筋コンクリート造 構成:地下1階 地上5階 【倉 庫】 57.51㎡ 【救護倉庫】 605.94㎡ -10- 【事 務 棟】 143.08㎡ 【駐 車 場】 37台 分娩件数 新病院へ向けて 都内地域周産期医療 地域の母子医療 支 1番多い件数 、新病院まで2000件以上を維持 2年連続 2000件超 平成25年度 平成26年度 平成27年度 1881 件 2024 件 2077 件 -11- 患者数 新病院へ向けて 入院 年平均3万3千人 新病院 外来は6万人 年平均患者数 維持 外来患者 入院患者 6万人 外来患者 入院患者 3万人 H23 H24 -12- H25 H26 H27 新病院建設の経緯 -13- 基 本 理念 産 院 が目 指 す 病院 赤十字精神に基づき、 女性と子ども そしてその周囲の人と環境に やさしい病院 -14- 基本方針 事 業 計 画 で 重 点 推 進 項 目 と し て 取 り 組 む 1 質 高 医療 実践 周産期を中心とした質 高 温 患者 積極的 受 入 医療を提供します 増加傾向 帝王切開 対応 母体搬送 新生児搬送 積極的 受 入 患者 2 医療機器 更新 地域社会への貢献 医療 保健 福祉 地域住民 医療機関 関 深 地域社会に貢献します 社会的ハイリスク妊産婦への支援 葛飾区と協議し災害時の妊産婦・小児の受け入れ体制の整備 -15- 基本方針 3 教育の推進 内外 医療人 教育と人材育成に努めます 職員の「知・技・心・体」の育成、学会参加や外部講習受講の積極的な推進 4 健全な経営と働きやすい職場環境 健全な経営を維持し全職員のワークライフバランスを尊重した職場環境を確保します 復職 職場環境 積極的 取 組 5 災害救護活動への貢献 災害救護や国際救援へ積極的に貢献します 直近の 実績 救護班01班 ・ こころのケア2名派遣(H28熊本地震) 紛争犠牲者支援への助産師01名派遣(H27ミャンマー、H28ギリシャ) -16- 新病院 概要(予定) -17- 新病院開院までのスケジュール 平成27年3月 基本構想策定 平成28年1月 基本計画策定 平成28年1月 葛飾区との覚書締結 平成28年7月 葛飾区との基本協定締結 平成29年度 基本設計策定 平成30年度 実施設計策定 平成31年以降 工事着工 平成32年度中 工事竣工 平成32年度以降 ※ -18- 金 町 柴 立 場合 有 (にいじゅく) 6 現在地 立石 新病院開院 変更 亀 移転地 新宿 石 又 -19- -20- -21- 開館時期 開館日・時間 平成32年度以降 <現状> ●開館日 下記の休館日以外 ・毎週月曜日 ・祝日(月曜日が祝日の場合その翌日も) ・毎月第4木曜日 ・12月29日から1月3日まで 特別整理期間 ●開館時間 ・火曜から木曜、土曜、日曜は午前10時から午後5時まで 金曜日 午前10時 午後8時 <今後> 新病院 診療時間等 -22- 検討 -23- 平成29年 4月 6月 秋 11月 冬 移転用地内 ボーリング調査(赤十字産院) 新宿図書センター休館 予約資料 貸出 返却等 臨時 設置 道路補修課庁舎 移転(立石) 平成30年 1月頃 新宿図書 道路補修課庁舎 解体工事説明会 解体 工事着手( 飾区) 平成31年以降 新病院建設工事(赤十字産院) 平成32年度以降 新病院・新図書館の開設 -24- ご清聴いただき、ありがとうございました。 【お問合せ先】 ◆ 飾赤十字産院の移転用地について 葛飾区役所政策経営部政策企画課医療環境推進担当 TEL 5654-8142 FAX 5698-1501 ◆ 飾赤十字産院の新病院内に設置する図書館について 葛飾区役所教育委員会事務局中央図書館 TEL 3607-9201 FAX 3607-9200 ◆ 飾赤十字産院の新病院について 葛飾赤十字産院事務部新病院建設準備室 TEL 3693-8515 FAX 3694-8725 -25-
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