稲刈りも終わり一息つかれておられているかと思いますが、来年の栽培の為にも出来るだ け早く耕起してださい。 ■年内に耕起する 稲わらのすき込み時期が遅くなると、代かき時に 稲わらが腐らずに浮いてしまい田植作業の妨げに なり、また田植後に稲わらが発酵したガスにより 生育に障害がでることもあります。 こういった事を防ぐ為にも、石灰窒素を散布して 早め(年内)にすき込みましょう。 石灰窒素の使用量は、10アールあたり10~15kgが目安です。 ■石灰窒素を利用したジャンボタニシ防除 年々、増加傾向のジャンボタニシですが、以下の方法により水田内で越冬するジャンボタニ シを減らすことができます。 防除方法 刈取り後、早い段階で水田に水をはり、3~4日水を入れたま まにして、次に石灰窒素 20~30kg/10aを散布してさら に3~4日間放置する。 ※暖かい時期(11月上旬まで)に行うと効果的です。 遅い時期(年明け以降)では石灰窒素の肥効が残ってしま う恐れがありますので注意して下さい。理想は稲刈り後1 ヶ月以内です。 ※上記に併せ、1月~2月の間に耕起をする。 トラクターの走行速度は遅く、ロータリーの回転は速くする。 ■石灰窒素使用時の注意 石灰窒素は農薬のはたらきもありますので、散布時にはゴーグル・マスクを着用し皮膚に付 着しない服装で作業しましょう。 ( ・ ) 例年どおり特定米穀の買取を実施します。 申込については締切を11月9日(水)とさせていただきますのでご注意ください。 ・くず米(28年産) … 量目は25kg に設定願います。(端数も受付します) ・古 米(27年産) … 量目は30kg(※皆掛 30.3kg で設定願います) 詳しくは「特定米穀の買取契約について」のご案内を確認してください。 JA茨木市 営農生活部 指導課 ■ サンマイト水和剤 変更前 変更内容:使用時期・使用回数 変更後 本剤の 使用回 数 作物名 使用時期 りんご 収穫21日前まで なし 収穫14日前まで 2回 ビリダベ ンを含む 農薬の総 使用回数 作物名 2回 使用時期 りんご 収穫21日前まで なし 収穫21日前まで もも 収穫3日前まで もも 収穫3日前まで ぶどう 収穫45日前まで ぶどう 収穫90日前まで いちじく 収穫7日前まで いちじく 収穫45日前まで 1回 ■ サンマイトフロアブル 変更前 1回 本剤の 使用回 数 ビリダベ ンを含む 農薬の総 使用回数 1回 1回 変更内容:使用時期 変更後 作物名 使用時期 作物名 使用時期 いちご 収穫前日まで いちご 収穫3日前まで ■ バリダシン液剤5 変更前 作物名 いちご なす ねぎ みつば 変更内容:使用時期・登録削除 変更後 使用時期 収穫開始14日前まで 収穫前日まで 散布・株元散布は収穫14日前まで 移植後 但し収穫21日前まで 作物名 ねぎ 使用時期 散布・株元散布は収穫21日前まで 移植後 但し収穫21日前まで、伏 せ込み栽培は伏せ込み前まで みつば いちご・なす は登録削除になりました。 みしま館への出荷農産物の集荷について みしま館では農産物の集荷をしています。 みしま館への持込が困難な方を対象に、ご自宅にお伺いして農産物を集めさせていただ き委託販売いたします。(出荷会員の登録が必要になります) 詳細についてはみしま館までお問い合わせください。*℡645-7100 《各種相談日のお知らせ》 法律相談 税務相談 交通事故相談 住宅ローン・資産相談 福祉相談 隐月第2木曜日 隐月第4金曜日 毎月第3水曜日 毎月第3土曜日 随時受付 11月 10 日 ― 16 日 19 日 12月 ― ※16 日 21 日 17 日 1月 12 日 ― 18 日 21 日 【実施場所】 農協会館(JA茨木市 本店)1階会議室 【受付時間】 午後1時~午後4時 【実施場所】 各支店 ※12月税務相談については第3金曜日に実施します。 無料相談受付 まずはお気軽に お問い合わせ下 JA茨木市 (無料でご相談いただけます) 介護に関する さい。 介護福祉センター 072(627)7767 ご 利 用 下 さ い 【テレフォンサービス】青果物の市況をお知らせします。 ℡ 641-9150 【営農110番】栽培方法等ご相談ください。 ℡ 641-9050 JA茨木市 営農生活部 指導課
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