一般社団法人 日本薬学生連盟(APS-Japan) 〒151-0072 東京都渋谷区幡ヶ谷 3 丁目 39-12 渋谷ウェストビル 1 階 Email:[email protected] HP: http://apsjapan.org 記入日 2016 年 10 月 10 日 日本薬学生連盟(APS-Japan) 2017 年度執行部立候補申請書 立候補者氏名 吉本 愛梨 立候補する役職 財務統括理事 大学/学部/学科 慶應義塾大学/薬学部/薬学科 学年 2年 所属 なし 日本薬学生連盟での活 動経歴 2015 年 10 月入会 11 月 2015 年度年会部会長に就任 交換留学委員会所属 冬 SEP スタッフ 見学係としてツムラ工場・漢方記念館見学、公益財団法人がん研 究会有明病院見学を企画、主催 観光係として横浜観光企画、その他イベントにおける通訳を担当 外務部に所属 専門薬剤師インタビュー企画を中心に活動 2016 年 3 月年会部会長として年会に関わる 4 月〜財務部所属、財務統括補佐として活動 7 月 APPS in Korea に参加 立候補動機 ・前任者の推薦 ・今年度財務統括理事の近くで活動するなかで、団体の活動を本気で応援してくださる企業 や大人の存在を知った。ブレインストーミングを交え、団体にとってだけでなく協力くださる外 部に対して何が出来るか、真摯に努力を惜しまず考えていきたいと思ったから。 問題点と改善案 【問題点】 ①協賛プラン 『広告中心』から、『実際に学生の声を聞きたい』と企業のニーズが変わってきた。それに伴い 時代にあった協賛プランを考える必要がてできた。 また学生だけでなく企業や大人に団体を知ってもらうことが 1000 人規模の団体の発展には 不可欠となる。 ②一般会員との距離感 財務部は縁の下の力持ちのような一般会員の見えないところで活動している。そのため企業 や薬局、営業に興味があり活動の意欲があっても財務部の存在を知らないがために活動で きていない学生がいる。だからといって財務部の存在を誰にでも見える形にすることは運営 の在り方としてよいとは言えない。必ずしも全ての学生、とくに低学年が、企業との繋がりをポ ジティブに捉えられるとは限らないからだ。 ③財務部としての成熟 今度から人数が増え統括理事 1 人で働くという状況から部としての活動となった。しかし、一 人ひとりが積極的に活動に関わりやりたいことに挑戦できているかと問うと疑問が残る。本当 の意味での『部』すなわち互いの繋がりを感じ学年差や個人差を相補しながら成長できる環 境を整える必要がある。 【解決策】 協賛プランを見直す。今年度までは固定で決まっているプランを提示していたが、柔軟に企 業ごとにプランを練りお互いにとってプラスになる落とし所を探す。そのために何ができるか 一緒に考えブレインストーミングを交える。この過程こそが財務部の腕の見せ所となるのだ。 例えばインターンシップ企画や講演会等の企業とのコラボレーション企画、社会人マナー講 演会等、企業と財務部共催イベントを行う。これらのイベント企画を部員に積極的に任せるご とは後輩育成に繋がる。現状は財務部員を巻き込めているのは営業だけであるが、営業に 同行する機会をオープンにするだけでなく、企業と決めたことを出来る限りの範囲で財務部員 に還元することで個々の活躍の場を増やす。さらに、マナー講習会などで社会人や外部との 一般社団法人 日本薬学生連盟(APS-Japan) 〒151-0072 東京都渋谷区幡ヶ谷 3 丁目 39-12 渋谷ウェストビル 1 階 Email:[email protected] HP: http://apsjapan.org 活動計画 メールの作成方法を会員に教えることはその他の委員会などでスタッフを担当する学生の教 育にもなる。 以上述べたような新たな外部との関わり方を形成する上では企業を見極める力を身につける ことが大切になる。団体を守るためにも、現時点でのパートナー企業の見直しを徹底し、良い 企業と友好な関係を結ぶ。 【通年】 スポンサー契約 3・4 月(春) 、9・10 月(秋) その他の協賛取得 イベント企画 【ブルークロス】 講演会共催(春・夏・冬) 【冊子】 新歓 4 月 薬学生フェスティバル 9 月 年会 2 月 所信 日本全国に熱意ある薬学生がたくさんいて、薬学の未来は明るいということ。これは年会を 通して感じたことです。1 人でも多くの薬学生に好きなことをしてもらいたい。この団体に来れ ば自分のやる気次第でどこまででもチャレンジできるということを知ってもらいたい。一方でそ の裏側にはそれを可能にしている本部・役員の力があるのだ、と財務補佐として活動するな かで強く感じました。こんな活動をしたい、イベントをつくりたい、こんな団体にしたい、そんな 熱い想いを形にする上でお金に関して困ることがないよう、誠意をもって業務に取り組みま す。 また、日本薬学生連盟を企業に知ってもらいたいです。親身に応援し協力くださる企業の存 在、お金の大切さや協賛いただくことの難しさも知りました。だからこそここからどうしていく か、拡大する団体の発展にいかに貢献するか。団体を守るためにも、企業と何が出来るか、 お互いの利益を生むためにどんなことをしたら良いか。信頼を築くため、努力を惜しむことなく 向きあって参ります。その上で学生だけでは考えられないことについては社会人の知識・情 報をいただき活動に活かしていく。この相互的な在り方が団体全体の質の向上にも繋がると 思います。 年会部会長を務めたことで低学年から高学年まで学年問わず、また全国各地地域色があ り、多様な意見を聞きベストな道を選択していくということを学びました。部としての学生同士 の繋がり、外部との繋がりを意識し、感謝の気持ちを忘れずに私にしかできない財務統括理 事を一年間全ういたします。 ※本申請書の記入については、下記の条件を遵守してください ・Fonsize : 8 ・Font : MSP ゴシック ・A4 サイズ2枚以内
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