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RYUKYU DREAM JAPAN
金城保史
老人と猫の物語作品概要
第一章ではストーリーの舞台「場所」や主人公「三線の達人」と愛猫「パンダ」の環境や
人々、若かれし頃の時代背景を紹介致しました。
第二章では主人公「三線の達人」と出演達人たちの経験をいかした夢を語り、形にするに
はどうしたらいいのか「インフラ整備」や「施設内のソフト面」
、公的役割を考え「夢の中
プロジェクトを企画」
、第三章のキーワードは民間、大型施設などの管理には、植栽や警備
他、多くの民間事業で働く方々が活躍しています。公共サービスを提供する民間団体で作
り上げていくには、どうしたらいいか?それを軸に物語を展開致します。
ノンフィクション作家では有りません、沖縄県を舞台に不変的な作品で時に感動し、笑い、
過去を振り返りそのうち、明りが見えてくるそれを描くための、表現なのです、この思い
が「老人と猫の物語」の作品概要です!
去年の 2 月 25 日に倒れた父親の過去を少しずつひも解きながら、記憶を呼び戻すような感
覚でルックバックアートとして、挿絵を描いていました!意識の無い父の側でノ-トにラ
フをを描き、やがて少し意識が回復した頃、これ誰か覚えてる?とかどんな仕事をしてい
たか覚えてるか?など意識障害を埋める工夫をしながら絵のタッチを決めていきました。
ノ-トに描いたラフ
デザインを版画風に修正した第一章のシーン
RYUKYU DREAM JAPAN
金城保史
5 分ぐらい看護婦さんが処置を行ってる時に話した内容やキャラクターを、ラフスケッチ
する。そして、持ち帰ったラフを見ながら描いたのがはじまりです。
記憶が戻り始め、口から少しずつ
ヒージャナイカのラフです。
食べる事が出来た頃。
そして退院の時の様子です。ソーシャルワーカーも一緒に(各手配などお世話になった方)
こうしてこの作品は生まれました!