○スポーツの秋!福井地区中学校新人総合競技大会・県中陸上開催 10月7日(金)から開催された福井地区中学校新人総合競技大会では、女子バレーボール部が28年ぶ り6回目、女子バドミントン部が9年ぶり9回目の優勝を果たしました。また、他にも男子バレーボール部 が準優勝、男子卓球部、男子バドミントン部が3位に入賞するなど多くの部活動の活躍が目立ちました。ま た、これまで、なかなか1勝を挙げることができなかった部が初勝利をつかんだり、2日目に進むことがで きなかった部が進むことができたりと、多くの生徒が充実感を得た大会でした。 優勝、準優勝した部と個人戦で上位に入賞した生徒は今月21日から始まる県新人大会に出場しますが、 地区大会での結果に満足せず、さらに大きな栄冠を手にしてほしいと願います。また、残念ながら入賞を逃 した部も、新人戦を通して次への課題を見つけたことと思います。さらに上達することを目指して、これか らの練習に取り組んでください。 第3位 優 勝 準優勝 男子卓球 団 女子バレーボール 男子バレーボール 男子バドミントン 体 女子バドミントン 個 人 第3位 女子バドミントン全学年ダブルス 松原 玲羽 小林 萌花 柔道男子2年60kg級 栁本 一樹 <福井県中学校陸上競技大会結果>(10月1日:敦賀市総合運動公園陸上競技場) 順位 種 目 記 録 氏 名 1位 1年女子走高跳 1m40cm 杉本 詩夏 2位 2年男子走高跳 1m55cm 石田 悠人 3位 1,2年男子400m 57秒36 南東 岳 4位 1,2年男子4×100mR 48秒01 石田悠人 瀧口勇人 山田馨樹 南東岳 1,2年女子4×100mR 54秒61 中原由葵 瀧谷紗也果 市村みなみ 近江香春 1年女子走幅跳 4m30cm 中原 由葵 1年男子100m 12秒54 瀧口 勇人 7位 1年男子砲丸投 7m87cm 斎藤 大夢 ○地域(まち)の担い手づくりプログラム 10月5日(水)、将来の地域社会の担い手としての 心とスキルを育むことを目的として福井青年会議所 (JC)が主催している「地域(まち)の担い手づくりプ ログラム」を本校で開催しました。プログラムは、社南 地区をはじめ福井市内で活躍している若手経営者の 方々の話を聞いたり、質問したりしたことを模造紙に まとめて発表する体験を通して、チームワ ークの大切さや意見をはっきりと相手に伝 える態度を学ぶものです。当日は60名の ゲストティーチャー、ファシリテーター(進行 役)のご協力をいただきました。生徒は48 グループに分かれ、プログラムを進めまし た。今月25日から3日間の職場体験が始 まることもあり、生徒はゲストティーチャー の会社や働くことについての語りに真剣な 表情で耳を傾けていました。 ○―小中合同連携さつまいも掘り― 10月11日(火)、快晴の秋空のもと、社南小学校1年生と合同でさつまいもを掘りました。南江守町環境保全組 合が保有する畑をお借りし、南江守町生産組合のご協力のもと、5月に小中併せて約1,400株の苗を植えました。 以前、小学校は保護者の協力を得てさつまいも掘りを実施していましたが、4年前から本行事を中学校区教育の 一環として位置付け、本校1年生がお手伝いに加わるようになりました。中学生には、思いやりの心を育み、自己 有用感を高めてもらおう、小学生には、これから小中連携行事を進めるに当たり、中学生を身近に感じてもらおうと いうねらいがあります。 昨年まで、中学生が小学生の到着前につるまくりを実施していましたが、今年は、事前にサポート至民、組合の 方々、中学校教員で行い、当日は掘る活動のみ実施しました。5学級ある小学1年生は前半、後半の2グループに 分け実施し、さつまいもの掘り方を優しく教えたり、大きなさつまいもが採れたときの感動を一緒に味わったりと小 学生、中学生ともに有意義な時間を過ごすことができました。 また、今年は、南居の横山栄様より大八車をお借りし、収穫したさつまいもの一部を大八車で学校まで運搬する 体験も行いました。 事前のつるまくり作業 大八車の説明:横山栄氏 ○後期生徒会長に石橋優さん 至民坂登り切るぞ~♪ 10月12日(水)、後期の生徒会長選挙が行われ、投票の結果、ブル ークラスター長の石橋優さんが当選を果たしました。立会演説会で主張 した「結束力をもって全員が大きな声で校歌を歌う」、「あいさつ運動や 清掃など小さなことでもみんなが一生懸命取り組む」学校づくりに向け て、生徒会活動がさらに充実することを願っています。 ○英語弁論大会で入江さんが努力賞! 10月5日(水)、鯖江市文化センターで第59回福井県中学校英語弁 論大会が開催され、県内から55名の中学生が参加しました。本校からは3年の 入江綾菜さんが出場し、みごと努力賞に輝きました。 英語弁論大会は、ただ単に英語の発音の美しさを競うものではなく、審査基準 は、English(発音)、Contents(内容)、Delivery(話し方)となっています。 入江さんのスピーチは、「Let Your Color Shine Bright(光り輝くあなた に)」と題して、人と人との「違い」は「障害」ではなく「個性」であり、それぞれの 「個性」を大切にして生きる大切さを訴えるものでした。 文化祭でのスピーチの様子
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