「善知鳥の浜 流鏑馬大会 2016」

「善知鳥の浜 流鏑馬大会 2016」
流鏑馬競技 第10回 青森大会 競技規定(個人戦)
2016年10月9日(日)
1.競技馬
和種、和種系を基本とするが、馬の大小及び種類は問わない。
(伝貧検査を記載した健康手帳を持参してください)
2.馬 装
和ハミ、和鞍、和鐙、とし三懸(面懸、胸懸、尻懸)
を基本とするが最低限三懸を着用のこと。
なお安全性を考慮して、日頃使い慣れた鞍、鐙が望ましい。
3.服 装
和装(伝統衣装または弓道衣、射ごて)とし、
鳥帽子などの安全帽及びプロテクター等の着用が望ましい。
4.弓 具
弓は和弓とし、矢は征矢とする。
5.競技場
①走路200m
②走路幅2.5m
③的50m間隔で3箇所
④的までの距離(走路中心線より)5m
⑤的の高さ1.2m~2.1m ⑥的の大きさ60cm角、的の中心より5点~1点
⑦那須与一団体騎戦も同じ的を使用
6.時 間
時間計測は行わないが、基本的に駈歩以上であること。
第一的から第三的までの走行が常歩、速歩の場合は、
得点より5点減点とする。(審判の判断に委ねる)
走路に入った時点で「番え」の動作を行うものとする。
違反した場合得点より5点減点とする(審判の判断に委ねる)
7.的の向き
的は一の的,二の的,三の的とも全て走路と並行とする。
8.配 点
第一の的、第二の的、第三の的とも各1射のみとし、
一~三の的、全得点的中はさらに5点加算。
(1走20点満点×3走=総得点60点満点)
落馬、放馬は無得点とする。
9.順 位
計3回の騎射の合計得点で順位を決定する。
疾走時間は問わない。
最上位者が同点の場合は、順位が決するまで再騎射を行う。
10.審 判
競技の公正を期するため審判を置く。
(実行委員長、総奉行、的奉行、馬場元役、馬場末役)
なお、上記の規定に定めのない事項については審判が決定する。
善 知 鳥 の 浜 流 鏑 馬 大 会 実 行 委 員 会