市制施行50周年に伴う特別功労表彰被表彰者 地方自治功労

市制施行50周年に伴う特別功労表彰被表彰者
地方自治功労
鈴木
尚
(原田)
平成14年富士市長就任以来、3期12年にわたり、卓越した政治手腕と議員時代
に培った豊富な経験をもって富士市政を担い、「 市 役 所 が 変 わ れ ば 、 ま ち が 変 わ
る 」 と い う 強 い 信 念 の 下 、 真の市民サービスを目指し、市民に軸足を置いた市政
運営に努め、地方自治の振興と市民福祉の向上に尽力され、市勢の伸展に多大な貢献
をされました。
なかでも、「元気あるまち、安全・安心なまち」の実現を目指し、地域産業経済の
活性化を図るため、富士山フロント工業団地開発への参画や富士市産業支援センター
の開設、富士市都市活力再生ビジョンの策定など様々な事業を展開するとともに、市
民の安全・安心確保のため、富士市生活安全条例の制定や津波避難タワーの建設など
の対策を講じられました。
さらには、環富士山地域の市町で連携を深めるため「富士山ネットワーク会議」を
立ち上げるなど、富士山をテーマとした都市づくりを行い、今日の富士市発展に寄与
されました。