報道発表平成28年度第5回ユネスコ科学教室「郷土の自然

平成２８年１０月１２日
市民部生涯学習課
℡
報道発表
053-457-2413
平成２８年度第５回ユネスコ科学教室
「郷土の自然史～天竜川と岩石・岩石標本を作ろう」について
ユネスコ（United Nations Educational Scientific and Cultural Organization）
とは、教育･科学・文化機関の略称で、国際連合の専門機関の一つです。浜松市では、
ユネスコの精神に基づき、子どもたちの「科学する心」の育成を目指して小学生対象の
「ユネスコ科学教室」を開催しており、今年で３０回目を迎えます。
第５回の１０月１５日（土）は、下記のとおり、「郷土の自然史～天竜川と岩石・岩
石標本を作ろう」を行います。
◎主
催：浜松市
◎日
時：平成２８年１０月１５日（土）
◎会
場：天竜川鹿島橋下河川敷
◎内
容：「郷土の自然史～天竜川と岩石・岩石標本を作ろう」
天竜川鹿島橋下の河川敷で岩石の観察を行います。天竜川は長野
県の諏訪湖から流れ出し、浜松で太平洋に注ぐ大河川ですが、途中
午前９時３０分～午後１時３０分
で中央構造線を横切るため、流域は類を見ない複雑な地質構造をし
ており、４０種類もの岩石が堆積する場となっています。天竜川に
よって運ばれ河原に堆積している火山岩や堆積岩、変成岩など様々
な岩石について学び、観察した岩石は、専用の標本箱に入れて自分
の学習の成果とします。
◎受講生：１３２人（市内の小学５･６年生）
◎主
管：浜松ユネスコ協会〔講座内容等に関する問い合わせ〕
浜松ユネスコ協会学校委員会 053-471-4246(萩丘小学校)
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