(別紙) 受賞者の概要 ① 野里 善人(のざと よしと)氏 ・所属:一般財団法人日本規格協会 福岡支部 専任講師 ・主な功績: 昭和49年、九州松下電器(株)(現:パナソニックシステムネットワークス社)入社。 昭和50年1月、品質管理部に配属以降、退職まで34年余りにわたり 一貫して本社と8事業場(関係グループ含む)全体の品質管理業務に従 事した。 ISO9000シリーズの導入にあたっては、先陣を切って品質マニュアルの 作成や品質管理体制の構築を図るなど、グループ企業全体の牽引者とし て活躍。 また、昭和50年から55年にかけて、日本科学技術連盟QCサーク ルの九州支部の幹事を務め、支部や地区の品質管理研修会で講師や指導 を行う。 退職後の平成22年4月、(一財)日本規格協会 福岡支部 専任講師に 就任。現在、協会主催の各種セミナーの講師として、また企業・事業所 からの依頼に応じた講習等において活躍中。 ② 瀬戸口 悟(せとぐち さとる)氏 ・所属:株式会社ガイアテック 製造本部 検査部長 ・主な功績: 昭和49年9月、地元薩摩川内市の植村産業(株)に入社し、本社の生コ ンクリート工場に勤務。 昭和56年から5年4ヶ月、大成建設(株)に出向し、九州電力(株)川内 原子力発電所建設工事の建設作業所において、コンクリートの品質管理 業務を担当。 昭和63年4月に検査課長として復職し、平成13年4月からは、グル ープ会社の再編に伴い、(株)ガイアテックの検査部長に就任。 現在、統括品質管理責任者として自社生コンクリート5工場の品質管理 体制の統括と関連会社4工場に対する品質管理の指導を行っている。 また、鹿児島県生コンクリート工業組合の技術委員会副委員長や監査 委員会の特別監査員として、県内生コン工場における工業標準化や品質 管理の推進・普及に貢献している。
© Copyright 2024 ExpyDoc