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味 の翻訳
名古屋外国語大学フランス語学科主催 講演会 2016
二つ以上であること、異なる場所をつなぐこと。
この信念のもとに、関口涼子氏はパリを拠点として
世界中を移動しながら翻訳・作家活動を続けています。
﹁フランスの作家﹂として過去にローマのヴィラ・メディチ、
現在は京都のヴィラ九条山に滞在する関口氏を本学に招 聘し、
﹃ 味の翻訳 ﹄と題する講演会を開催します。
日本とフランスの味覚に関する最新の著作のみならず、
あいちトリエンナーレでの
﹃ キャラヴァンサライ・メニュー ﹄
について、
味と翻訳に関する興味深い考察を聞くことの出来る
極めて貴重な機会です。
©Felipe Ribon
日 時
2016年
10月20日
15:00 ∼16:30
会 場
名古屋外国語大学
7号館701教室
予約不要
参加無料
対 象
名古屋外国語大学の学生・教職員、
名古屋学芸大学の学生・教職員、
一般市民 など
主 催
名古屋外国語大学フランス語学科
共 催
名古屋外国語大学
ワールドリベラルアーツセンター
WLAC
Traduire le goût
©Felipe Ribon
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i 1970年神奈川県生まれ、
パリ在住、作家、翻訳家。
早稲田大学第一文学部卒業、東京大学総合文化研究科
比較文学比較文化専攻修士課程修了。2012年フランス政
府から芸術文化勲章シュヴァリエを受章。パトリック・オノレ
との共訳『 素晴らしきソリボ』
( パトリック・シャモワゾー著、
河出書房新社)により第二回日本翻訳大賞受賞。
『シャル
リ・エブド事件を考える』鹿島茂、堀茂樹共編著(白水社)。
仏語での著作に:
, éditions Argol (2012),
, Argol (2012),
, P.O.L. (2013),
P.O.L. (2 015),
©Felipe Ribon
,
, Les ateliers d'Argol (2 016).
2016年、あいちトリエンナーレにて味覚による融和をテーマに
『キャラヴァンサライ・メニュー』
をフェリペ・リボンと開催。
クリ
©Felipe Ribon
スチャン・ボルタンスキーとのコラボレーション《アニミタス》を
東京都庭園美術館(旧朝香宮邸)
にて開催中。
関口 涼子(翻訳家・作家)
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駅より本学専用バスを運行しており無料でご利用いただけます。本学ま
での所要時間は、約15分です。
ご乗車の際、運転手に本講演会にご参
加される旨お伝えください。
また、
お車での来校はご遠慮ください。
詳しくは学校HPでご確認ください。
©Felipe Ribon
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