生体液バイオマーカーセンター (BBC) 研究のご案内 Investigation platforms of Biofluid Biomarker Center (BBC) 新潟大学 地域創生推進機構 生体液バイオマーカーセンター(BB-C)Booth: A−49 平成25年から文科省・科学技術進行機構の「革新的イノベーション創出プログラム(COI STREAM)」 で東芝・東北大学拠点の「さりげないセンシングと日常人間ドック」拠点のサテライト(COI-s)として、 新潟大学で「なんでも尿検査」プロジェクトが始められました。平成27年には生体液バイオマーカーセン ター(Biofluid Biomarker Center, BB-C)が五十嵐キャンパスの環境・エネルギー棟に設置され、プロ ジェクトが本格的に稼働しました。生体液のうち、特に、非侵襲的に採取できる尿などで、日常的に健康状 態を把握し、病気の予兆、早期発見などを可能にすることの実現を目指しています。現在、「日本尿バン ク」として生体液バイオマーカーセンターでは健常者からあらゆる病気の人までの尿を集め、保存し、その 尿中の全タンパク質(プロテオーム)と全ペプチド(ペプチドーム)を網羅的解析を行い、健康の指標や疾 患バイオマーカーとなるタンパク質やペプチドを探索しています。また、創薬ターゲットの探索のプラット フォームも提供しています。 v 尿プロテオーム解析 プラットフォーム 健常者 尿 v バイオバンク検体情報 患者 尿 SensorTip v プロテオミクスによる 製品評価 v 創薬ターゲットの探索 健 常 者 組 織 患 者 組 織 LMD 問い合わせ先☛ 新潟大学 地域創生推進機構 生体液バイオマーカーセンター 代表:山本 格 E-mail:[email protected];TEL:025-262-7554 FAX:025-262-7513 担当者:許 波 E-mail:[email protected] ターゲット 生体液バイオマーカーセンター (BBC) 研究のご案内 Investigation platforms of Biofluid Biomarker Center (BBC) BBCとは 新潟大学 地域創生推進機構 生体液バイオマーカーセンター(BB-C)Booth: A−49 新潟大学地域創生推進機構 COIサテライト 生体液バイオマーカーセンター。英語名 COI-sBiofluid BiomarkerCenter,InsAtuteofResearchCollaboraAonandPromoAon,NiigataUniversity.略称 BB-C (ビービーシー)。平成25年11月設立。尿は英語で、urineと言います。その語源はギリシャの父なる 天の神、Uranusに共通した由来をもち、天から地へ雨を降らせ、肥沃な大地にすることも尿と共通 のイメージを持たれています。Uranusは天王星の英語名で、BB-Cのシンボルはこれを用いて、「な んでも尿検査」をイメージしています。 シンボル 組織図 研究・運営スタッフ 山本 格 特任教授 研究統括 問い合わせ先☛ 新潟大学 地域創生推進機構 生体液バイオマーカーセンター 代表:山本 格 E-mail:[email protected];TEL:025-262-7554 FAX:025-262-7513 担当者:許 波 E-mail:[email protected] 尿プロテオーム解析プラットフォーム Urine Proteomics Platform (UPP) [1] 尿バイオマーカー探索・検証技術 Urine biomarker; discovery, validation 検査診断薬、健康診断・⼈間ドック、健康機器、製薬などの企業の⽅々・・・ 尿で分かるバイオマーカーをお求めではありませんか? ⽣体液バイオマーカーセンター パートナー企業 ① 尿バンク 健常者 ・患者尿 4,000検体 を超える ② 質量分析 プロテオーム ペプチドーム 解析 ③ バイオ マーカー 探索・検証 社会実装プロセス BBCでは、即戦⼒となる尿を利⽤したバイオマーカー 探索・検証プラットフォームを確⽴しています 基盤技術 ニーズ バイオマーカー 健康指標 創薬 問い合わせ先 新潟大学 生体液バイオマーカーセンター センター長: 山本 格、 担当:平尾 嘉利 TEL:025-262-6924、FAX:025-262-6925 E-mail:[email protected] ブース A-49 尿プロテオーム解析プラットフォーム Urine Proteomics Platform (UPP) [2]プロテオミクスによる製品評価 健康食品、サプリメント、または健康機器メーカーの方々・・・ ・ 製品の機能や効果をお客様に示す為の科学的根拠が欲しい! ・ 他社の類似製品との違いを強調したい! ・ 後続製品開発に向け、現行製品の改良を目指したい! このようなことでお困りではありませんか? 私たちが サポートします! 沈殿法 凍結尿 サンプル ペプチド化 精製 タンパク 質抽出 質量分析・データ解析 新潟大学生体液バイオマーカーセンターでは、尿を用いた プロテオミクス(ペプチドミクス)解析により、製品使用前後 の身体的変化を、科学的根拠に基付いた明確なデータとし て提供いたします。 問い合わせ先 新潟大学 生体液バイオマーカーセンター センター長: 山本 格、 担当:齋藤 卓 TEL:025-262-6924、FAX:025-262-6925 E-mail:[email protected] ブース A-49 創薬組織プロテオミクスプラットフォーム DrugDiscoveryTissueProteomicsPlaUorm(DDTPP) [3] 創薬ターゲットタンパク質探索技術 医薬品メーカー、新薬開発に取り組んでいる企業の方々・・・ 創薬ターゲットタンパク質の選定お困りではありませんか? 概要 新潟大学生体液バイオマーカーセンターの創薬組織プロテオミクスプラットフォーム((DDTPP:Drug Discovery Tissue Proteomics Platform)は、創薬プロセスの初期段階である創薬のターゲットとなり うる候補タンパク質を選択する技術です。 当センターでは、国内外から集めた様々な疾患組織サンプルを保有しており、高度な研究技術と独 自のノウハウを用いて、疾患関連タンパク質の同定、解析を行い、創薬のためのターゲットタンパク 質を探索します。 当センターは、COIサテライトとして、最新の質量分析機を整備し、高い精度のデータを得ています。 また、国内のみならず海外の研究施設と共同研究を行なっており、最新の情報を共有することで、よ り信頼性の高い確実な候補タンパク質の選択を可能にしています。 ワークフロー 尿検査プラットフォーム 生体液バイオマーカーセンター パートナー企業 ① 疾患組織と 正常組織の プロテオーム 定量比較 ② 創薬ター ゲット候補 タンパク質 選定 標的組織採取 ペプチド精製 疾患 ③ 疾患組織 でのターゲット タンパク質存 在検証 発現変動分子 スクリーニング ・ Phase I, II. III 免疫組織化学 パスウェイ解析 遺伝子オントロジー解析 MS/MS データ取得 Ç√ 正常 タンパク質同定・定量 遺伝子ネットワーク 機能情報 構成分子名 ぜひ、一度ご相談ください。 臨床試験 における尿 の プロテオミ クス解析で のサポートも 行えます 抗体を用いた検証など 私たち、 新潟大学 Biofluid Biomarker Center (BB・C) が サポートします! 問い合わせ先 新潟大学 生体液バイオマーカーセンター センター長: 山本 格、 担当:山本 恵子 TEL:025-262-6924、FAX:025-262-6925 E-mail:[email protected] ブース A-49
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