平成28年度神奈川県PTA大会

平成28年10月3日
横須賀市立各学校長様
同
PTA会長様
横須賀市PTA協議会
会 長
阿部 敏博
平成28年度『神奈川県PTA大会』ご参加のお願い
秋涼の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。日頃より横須賀市PTA協議会の
活動に、ご理解・ご協力いただきまして、誠にありがとうございます。
さて、県PTA協議会より標記大会のご案内が届きました。横須賀より多くの会員の皆様のご出
席をお願い申し上げます。
■参加費1,000円については、市P協で負担しますので、参加費の振り込みは不要です。
交通費は各単位PTAにてご負担ください。
ご参加いただけるPTAは、添付のチラシ参加申込書がありますので、必要事項をご記入の上、
横須賀市P協事務局まで、学校逓送便またはFAXでお送りください。
横須賀市P協事務局への提出期限: 平成28年10月18日(火)
■各PTA2名程度と記載されていますが、2名以上でも構いません。申込用紙には2名分しか欄
がありませんので、別紙などに記載してご返信ください。
団体表彰校の皆様へ
・団体表彰される、「豊島小学校、望洋小学校、津久井小学校、北下浦中学校」各PTAには、表彰式に
ついて、県PTAより直接連絡が行きます。
・ご出欠については、お手数ですが、県PTAと市P協と両方ご返信くださいますようお願いします。
・舞台に上がられる方(1名)以外で参加される方は、市P協からの申込みとなります。
・表彰校に限って、ご欠席の場合でも、「欠席」と書いてご返信ください。
横須賀市PTA協議会 事務局 担当 浅井
〒238-0006 横須賀市日の出町3-19-16 横須賀三浦教育会館5階
電話
824-1478
FAX 824-1480
E-mail:office@pta-yokosuka.jp
サイト URL : http://pta-yokosuka.jp
平成 28年 度
第
58回 神奈川県 PTA大 会
開
要
催
項
大会主 旨
「PTA」 とは、いったい何 で しょう?
1、
私たちは何故、 この活動をす るので しょ う?し なければな らないので しょう?
毎年春先を中心に、みなさんの中には この疑間を抱 え、少なか らぬ人 々が個人的なつボやきやブ ロ
グを通 し、そ の問題点を口にす るのを見 ることができます。 またそれを特集す るメディア報道 も、季
節行事 のご とく繰 り返 されます。 しか し同時に必ず しも批半」
的な側面だけでな く、その利点に対す る
気 づ きも多 くな り、その必要性が指摘 され、享有 され始めてい るよ うにも思えます。
「PTA」 とは保護者 と教育関係者 の集 ま りであり、相互の協力関係 を通 じて、学校を中心 とした子
ども達 の健やかな育ちの環境向上 と、同時に両者 の資質 の向上を図るための もので しょう。その意味
で私たちは、け して学校 へ の圧力団体ではなく、子 ども達へ のイベ ン ト提供団体でもありません。学
校 を中心 とした教育環境 を創造 し、持続的な成長を目指す組織 で あり、保護者 と教職員 自らの教育 と
資質 の向上を念頭に置いた 「社会教育団体」で もあ ります。
加 えてその 「私たち」は、たまたまに子 どもがい るか らとい う「偶然」性に支えられ、役割を担 っ
てい ることも考え合わせねばな りません。子 ども達が年 々育ち巣立って行 くように、私たち自身 も成
長 し、そ のバ トンを後進 の保護者や先生 の方 々に渡 していかねばな らないのです。それぞれ のこの場、
PTAで の経験が 自らを成長 させ 、そのバ トンの継承 がやがて地域 に根 ざし、学校 と地域 を支えてい く
ものになるで しょうD
「PTAと い う大人 の異文化体験」
。自分 の子 どもだけではな く、隣の子 どもがいて大人たちもいて、
多様な関係性 の中で育つ こ とを、現実感 を持 って理解 できるよ うになる。自らの経験だけでなく、PTA
活動 の様 々な出会いの中で、私たち自らが新 たな気づ きを得て、自らの成長 の機会を手 にす るこ とが
できる。
それはまず、私たち自身 の姿勢 の問題であ り、意味づ けであ り、行動 であるのか も知れませ ん。
「大 会 ス ロー ガ ン」
「あなたの意味づ けが、 PTAの 活動を支え、変えてい く∼地域 に開く学校 の応援団∼ 」
2、
主
催
神奈川県 PTA協 議会
3、
後
援
神奈川県教育委員会
小 田原市教育委員会
(公 財 )日
(予 定 )
神奈川県公立 中学校長会
4、
参カロ
者
神奈川 県 PTA協 議 会会員
5、
期
日
平成
6、
場
所
小 田原 市 民会館
28年 11月 16日
本教育公務員弘済会神奈川支部
約 1,000人
(水 )
大 ホール 〔
小 田原 市本 町
(小 田原駅 よ り徒 歩
神奈川 県公 立小 学校長 会
10分
)
1-5-12〕
日 程
7、
7
8、
大 会式
11:30∼ 受 付
12:00∼ 13:30
13:45∼ 14:30
14:40∼ 15:10
15:25∼ 16:40
映画上映 「空飛 ぶ金 魚 と世界 のひ みつ 」 (上 映 中 の入場 可)
大会式
基調講 演
研 究大会
(1)開 会 の言葉
(3)PTAの 歌
(2)国
(4)会
(6)来
歌斉 唱
長 あい さつ
(5)来 賓祝 辞
賓紹介
(7)年 次表 彰 県知事感訪寸状 ・教育長感 謝 状
(8)閉 式 の言葉
9、
10、
。県 PTA団 体表彰
師】 栗 山 宗大 氏 「映画 ∼空飛ぶ金魚 と世界 のひみつ∼脚本」
「自分 の物語 を生きる ∼ 出会 いのキセ キ∼」
基調講演
講
【
テ
【
研究大会
実践発表 】
【
マ】
*
茅ヶ崎市立茅 ヶ崎小学校 PTA
「あたたかな感訪寸
の気持ちを届けます
∼ PTA晴 れ の 日ボックス∼」
*足 柄上郡大井町立大井小学校 PTA
「平成 26年 度 ∼27年 度
PTA活 動 におけるイノベーシ ョン」
講
【
11、
参カロ申込
評】 神奈川県教育委員会教育局生涯学習課
各校
(単 位
各 PTA
※
12、
参加 費
1人
(予 定)
PTA)2名 程度の参加 をお願いいたします。
⇒
申込締切
市郡 PTA事 務 局
10月 21日
燈
⇒
県 PTA事 務局 へ FAX
)
1, 000円
⇒ 市郡 PTA事 務局 ⇒ 県 PTA口 座へ振込
各 PTA
※ 振込 口座は別紙 (市 郡 PTA事 務局あて)に 記載。
※
市町村郡 PTA事 務局
団体表彰受賞校 の代表者 1名 につ きま しては、
参力日
費は必要あ りません。
第
58回 神奈川 県 PTA大 会
参加 申込書
提 出用
小 。中学校 PTA
N0
1
2
参カロ
者 氏名
P・ T男 」
PTA役
職
備考
栗 山宗 大
Muneh士 o KURIYARIA
脚本家
・ ものがたり法人
Fむ eWorks代 表取締役副社長
・ 早稲田大学 参加のデザイン研究所 招聘研究員
2010年 度 地域 づ く り総務 大 臣表彰 CIeWOrks/団 体賞受賞)
2005年 度 日経地域情報化大賞 (F士 eWorksハ 〔」 賞受賞)
ミンスク 国際映画祭映画記者審 査員特別賞 (映 画 「人生 ご つ こl?」
1978年
、東京都 生まれ。
全 国各地で回ングラン上映 を続 ける「ふるさ とがえ り」
(11)を は じめ、数多くの映画作 品
の企画・ 脚本 を手が けている 。高校時代 は陸上競技 に没頭 、本気 で五 輪 マラ ソン を夢見て い
たが 、あえな く挫折 。あてのな い人生 にな りか けるが 、 たまた志入部 した大学 の演慮1部 で 、
たまたま脚本 を執筆。以来 、さ らにあてのな い人生 を歩 む ことと想 つた。
2003年 に起 業 した「 ものがた り法人 Fi「eWoFkS」 は映画製作 の新 たな可能性・ 仕組 教を探求
し、 日本初 となる「 市民参 加型映画事業」 では、 日経地域情報化 大賞 MJ賞 や地域 づ く り総
務大 臣表彰 を受賞。
`
近 年 の作 品 ではアジア・ 太平洋 の子供達 の心 を繋 く「 空飛ぶ金魚 と世界 のひみつ 」 (13)は
全 国劇場 。 世界 30カ 国 で上映。家族 と女 性 をテーマに した最新作「 惑う Afte「 the Rain」
(16)は 数 々の国際映画祭 ヘ ノミネー ト。2046年 秋 よ り劇場 ロー ドシ ∃一 、2017年 春 よ り
地域 ロー ドシ ヨーがスター ト予定。普遍的 な人間 トラマを、丹念 な 取材、独特 の構成力で描 く脚
本家で ある 。 2児 の男児 の父。 日々、育児 と家事 に奮 闘中。
映画 上 映 に つ いて・・ 講 師
栗 山氏 の思 い 。・
FireWorksの 社名 …… 「花火 」。真 つ暗 な夜空 に色 とりどりの花火 が広が る と、次 々 に広 が る
「花火 」は一瞬 で 消 えるけれ ど一生心に残 る、
笑顔。そ の空間 に広 が る色 と りどりな ス トー リー 。
そんな ものがた りをつ くり大空 を見上 げ る人 々へ 明 日へ の元気 を届 けた い、感動 の花 を咲かせ た
い。昔 は小学校 中学校 の頃 に体育館 で先生 と同級生たち と映画 をみ る機会 が あ り、道徳 の映像教
″
材 もあ りま した 。 た くさん の言葉 を並 べ るよ り映像 は、時 に言葉 よ り説得力があ ります。 映画
〃
″″
を浴 び る こ と 同 じ時間に同 じ作品 を一緒 に観 て共 有す る こ と は、とて も大切 だ と考 えて い ま
す。
何 かを感 じ想 い を共有 し、語 る…。
今 回 の講演会 で も、PTA・ 親 とい う同 じ立 場 の仲間 で一 緒 に観 て共 有 し語 る大切 さを感 じて い た
だ き、観 た上での講演会は、 よ り深 く何 かが響 いていただ ける と考 えています
映画 「空飛ぶ金魚 と世界 のひ みつ 」 は出会 えて嬉 しい 、思 い や り、あき らめない 、チガ クテイ
イナ、とい うメ ッセージ をお届 けいた します 。教育現場 で も、家庭 で も子供 たちへ伝 えてい る大
切 な こ と。観 て 、聴 いて、感 じていただ け る時間を作 ります。
そ して 、この作 品で 、いつ も頑 張 つてい らっ しゃ る皆様 にほ つ こ りした時間 をお届 け したい と思
っています。
※ 上 映 中 の入退 室 は 自由 で す。一 人 で も多 くの方 々 に観 て い ただ け ます こ とを
願 つて お ります。 (神 奈川 県 PTA協 議会 )