堺市報道提供資料 (岸和田記者会、泉佐野市政記者クラブ、関西国際空港記者会 同時提供) 平成28年10月3日提供 問い合わせ先 担当課 泉州観光プロモーション推進協議会 (事務局 文化観光局 観光部 観光企画課) 担当者 三好、丸澤 直 通 072-228-7493 内 線 4520、4527 FAX 072-228-7342 ダブルミリオンセラー小説「村上海賊の娘」と連携した泉州弁シンポジウムを開催します 泉州観光プロモーション推進協議会(堺市、岸和田市、泉大津市、貝塚市、泉佐野市、和泉市、高石市、 泉南市、阪南市、忠岡町、熊取町、田尻町及び岬町で構成)では、下記のとおり泉州弁シンポジウムを開催 します。一般の方も聴講いただけますので、是非ご応募ください。 当日はダブルミリオンセラー小説「村上海賊の娘」の著者である和田竜氏をはじめ、泉州弁に知見のある 方々をお招きして、泉州弁の魅力について語り合っていただきます。 泉州地域には「泉州弁」という言葉がしっかりと息づいていて、表現の面白さやテンポの良さ、コミュニ ケーションの活発さは泉州を訪れた人を魅了します。 このシンポジウムで、泉州を訪れないと体感できないコンテンツである「泉州弁」について改めて考え、 泉州の豊かさを再発見します。 記 ■日時:平成 28 年 11 月 12 日(土) 14:00~16:30 ■会場:ホテル日航関西空港「鶴の間」 (泉佐野市泉州空港北1番地) ■定員:200 名(定員を超える場合は抽選) ■参加費:無料 ■申込方法・期限:専用ウェブサイト、ファックス、はがきにて参加者の氏名(4名まで)、住所、 電話番号を明記し、10/24(月)までに下記申込先まで(必着)。当選者には 10/31(月)から 受講はがきを順次発送 ■申込先: 【住所】〒530-0004 大阪市北区堂島浜 2-1-29 古河大阪ビル 4F 株式会社 140B 内「泉州弁シン ポジウム係」 【電話・ファックス】直通:06-4799-1340 FAX:06-4799-1341 【専用ウェブサイト】http://senshuben.net/symposium/20161112/ ■次第: 【第 1 部】 「村上海賊の娘」の泉州弁はこのようにして出来た。ダブルミリオンセラーを生んだ執筆 秘話 【第 2 部】大阪であって大阪でない?多様で芳醇な泉州方言について知る。 【出演者】別紙のとおり 別紙:出演者 ■和田 竜(わだ りょう)氏 1969 年大阪府生まれ。2007 年、デビュー作『のぼうの城』 (小学館)が大ヒットし第 139 回直木賞候補 に。2014 年、 『村上海賊の娘』 (新潮社)で第 35 回吉川英治新人文学賞と 2014 年本屋大賞を受賞。 『のぼうの城』の映画版では脚本も担当。 ■林 英世(はやし ひでよ)氏 1963 年岸和田市生まれ。大学卒業後にマキノノゾミ主宰の劇団 M.O.P.に所属し、女優デビュー。舞台・ 映画・テレビ・ラジオと幅広く出演。NHK 連続テレビ小説『カーネーション』 、小説『村上海賊の娘』で は方言指導を担当。 ■西尾 純二(にしお じゅんじ)氏 1971 年兵庫県生まれ。大阪大学助手、大阪府立大学総合科学部講師を経て、現在は大阪府立大学大学 院人間社会学研究科教授(言語文化学専攻) 。著書に『関西・大阪・堺における地域言語生活』 (大阪公立 大学共同出版会) 。 ■江 弘毅(こう ひろき)氏 1958 年岸和田市生まれ。1993〜2005 年、雑誌 Meets Regional(京阪神エルマガジン社)編集長。著書 に『岸和田だんじり祭 だんじり若頭日記』 (晶文社) 、 『街場の大阪論』 (新潮文庫) 、 『濃い味、うす味、 街のあじ。 』 (140B)ほか。 ■竹山 修身(たけやま おさみ) 1950 年堺市生まれ。75 年に大阪府庁に就職。南河内郡美原町助役、大阪府総務部人事課長、府議会事 務局長、政策企画部長などを経て 2009 年に堺市長に当選。現在2期目。平成 24 年に発足した泉州観光 プロモーション推進協議会の会長も務める。
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