入 札 公 告 次のとおり競争入札に付します。 平成 28 年 10 月3日 日本司法支援センター 1 理事長 宮 﨑 誠 競争入札に付する事項 (1) 件 名 平成 28 年度日本司法支援センター 被災者法律相談援助等周知のための広報業務一式 (2) 仕 様 等 入札説明書及び仕様書による。 (3) そ の 他 下記2の競争参加資格を有し、提出期限までに必要書類 の提出が可能であること。 2 競争参加資格 (1) 予算決算及び会計令第 70 条の規定に該当しない者であること。 なお、未成年者、被保佐人又は被補助人であって、契約締結のために 必要な同意を得ているものは、同条中、特別の理由がある場合に該当す る。 (2) 予算決算及び会計令第 71 条の規定に該当しない者であること。 (3) 平成 28・29・30 年度法務省競争参加資格(全省庁統一資格)「役務 の提供等」においてA、B又はCの等級に格付けされた資格を有する者 であること。 3 入札書の提出場所、契約条項を示す場所及び問合せ先 〒164-8721 東京都中野区本町1-32-2 ハーモニータワー8階 日本司法支援センター 総務部財務会計課(担当 金澤) 電話 050-3381-1573 4 入札説明書等の配布期間及び配布場所 入札公告日から平成 28 年 10 月 14 日(金)17 時 00 分まで 場所 上記3記載の場所及び当センターホームページ 5 入札説明会の日時及び場所 入札説明会は実施しない 6 入札日時及び場所 日時 場所 7 平成 28 年 10 月 20 日(木)14 時 00 分 上記3記載の場所 入札保証金及び契約保証金 納付を免除する。 8 入札の無効 本公告に示した競争参加資格のない者がした入札及び入札に関する条件 に違反した入札は、無効とする。 9 契約書作成の要否 要 10 その他 詳細は、入札説明書による。 平成28年度日本司法支援センター 被災者法律相談援助等周知のための広報業務一式 期 日 10月3日 業務内容 月 備考 入札公告 ※法テラスホームページに掲出 本部南側入口掲示板に掲示 入札説明会は実施しない 10月6日 木 17:00 質問書提出期限 10月7日 金 17:00 質問書回答期限 10月14日 金 17:00 履行確約書等提出期限 10月19日 水 17:00 入札参加合否通知 10月20日 木 14:00 入札書締切・開札・落札者決定 本部第1会議室 入 札 説 明 書 日本司法支援センター 入札に参加する者は、入札公告、別添契約書(案)及び本書記載事項等を熟知の 上、入札すること。 1 入 札 事 項 2 仕 3 入札日時及び場所 様 平成 28 年度日本司法支援センター 被災者法律相談援助等周知のための広報業務一式 別添仕様書のとおり 平成 28 年 10 月 20 日(木)14 時 00 分 〒164-8721 東京都中野区本町1-32-2ハーモニータワー8階 日本司法支援センター 電話 総務部財務会計課(担当 050-3381-1573 4 契 約 予 定 日 平成 28 年 10 月下旬予定 5 履 行 期 限 別添仕様書のとおり 6 契 約 期 間 別添仕様書のとおり 7 参 加 資 格 (1) 金澤) 予算決算及び会計令第 70 条の規定に該当しない者であること。 なお、未成年者、被保佐人又は被補助人であって、契約締結のために 必要な同意を得ているものは、同条中、特別の理由がある場合に該当す る。 (2) 予算決算及び会計令第 71 条の規定に該当しない者であること。 (3) 平成 28・29・30 年度法務省競争参加資格(全省庁統一資格)「役務の 提供等」においてA、B 又はCの等級に格付けされた資格を有する者で あること。 8 入 札 参 加 条 件 入札参加者(以下「入札者」という。)は、以下に掲げる書類を準備し、提出期 限までに指定の場所に持参(土日祝日を除く毎日、10 時 00 分から 17 時 00 分まで) 又は郵送(書留郵便に限る。提出期間内必着)により提出すること。提出された書 類に基づく当センターの審査に合格することを入札参加条件とする。 なお、競争参加資格に係る審査結果については,平成 28 年 10 月 19 日(水)17 時 00 分までにFAX又はメールにより通知するので、審査に合格していることを 確認の上、入札に参加すること。 (1) 本件仕様書の要件を満たすことを確約した書面(別添「履行確約書」参照。) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1部 (2) 平成 28・29・30 年度の一般競争参加資格に係る「資格審査結果通知書」の写 し・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1部 (3)「結果通知書」(別添参照) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・1部 別添「結果通知書」に会社名、担当者名、FAX番号、メールアドレスを記 入して提出すること。 (4) 本仕様書に基づいた「定価ベースによる価格証明書」・・・・・・・1部 上記証明書は見積書の様式(様式は任意)により、表題は「価格証明書」と し、本件仕様書に基づく各業務ごとの定価(入札による値引き等を考慮しない 金額。)及び合計金額を記載し、積算根拠を明確かつ詳細に記載したもの(業 務内容、規格、単価及び数量を記載すること。)で、入札者(法人の場合は代 表者)が署名又は記名押印を行うこと。 (5)「暴力団排除に関する誓約書」(別添書式による)・・・・・・・・1部 提 出 期 限 平成 28 年 10 月 14 日(金)17 時 00 分 提 出 場 所 〒164-8721 東京都中野区本町 1-32-2 ハーモニータワー8階 日本司法支援センター本部 電話 9 総務部財務会計課 050-3381-1573 入札書は以下に掲げる用紙(入札書)を前記3の入札日時及び場所において、 持参して提出すること。 (1) 入札実行者が入札者本人(法人の場合は代表者)の場合、「入札書(本人 用)」 (2) 入札実行者が入札者本人(法人の場合は代表者)の代理人の場合、「入札 書(代理人用)」 10 入札書及び入札に係る文書に使用する言語は、日本語に限る。また、入札金額 は、日本国通貨による表示に限る。 11 入札者本人(法人の場合は代表者)が入札するときは、入札書には、当該本人 が署名又は記名押印すること。入札者本人(法人の場合は代表者)以外の者が入 札するときは、入札者本人(法人の場合は代表者)から本件入札に関する代理権 限を付与された委任状を添付し、入札書には、代理人が署名又は記名押印するこ と。 12 入札金額は、総価を記載すること。 ただし、消費税及び地方消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるか を問わず、見積もった契約金額の 108 分の 100 に相当する金額を入札書に記載す ること。 なお、落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額の8%に相 当する額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数金 額を切り捨てるものとする。)をもって落札価格とする。 13 入札書には冒頭に必ず¥記号を記載すること。 14 次の各号の一に該当する入札書は、無効とする。 (1) 入札参加資格のない者がした入札 (2) 入札書の入札金額、数量、単価が訂正されているもの (3) 入札書の入札物件名、入札金額、入札実行者名の確認ができないもの (4) 入札書に入札実行者の署名又は記名押印のないもの (5) 入札書に日付のないもの又は日付に誤りがあるもの (6) 入札金額とその内訳計算書の金額が合致しないもの (7) 暴力団排除に関する誓約書を提出しない場合及び誓約書に反することとなっ た場合 (8) その他入札に関する条件に違反したもの 15 一旦提出した入札書の差し替え、記載事項の変更及び取消しは一切認めない。 なお、提出前の入札書の記載事項(金額、数量、単価は除く。)を訂正すると きは、当該訂正部分に押印をしなければならない。 16 開札は、入札実行者の面前で行う。 17 入札場において、次の各号の一に該当する者は、当該入札場から退去させる。 (1)公正な競争の執行を妨げ、又は妨げようとした者 (2)公正な価格を害し、又は不正な利益を得るための連合をした者 18 本件入札に関し、競争参加者が相連合し、又は不穏な挙動をするなどの場合で、 競争入札を公正に執行することができないと認めたときは、入札の執行を中止す る。 19 有効な入札書を提出した入札者であって、予定価格の制限の範囲内で最低の価 格をもって入札をした者を落札者とする。 20 開札の結果、予定価格の制限に達した価格の入札がない場合は、引き続き再度 の入札を行うことがあるので、あらかじめ複数枚の入札書用紙を準備すること。 なお、開札時刻に遅れた者は、入札参加資格を失うものとする。 21 落札となるべき同価格の入札をした者が2人以上あるときは、直ちに「くじ」 により落札者を決定する。 22 本件入札については、入札保証金及び契約保証金の納付を免除する。 23 落札者は、落札決定後速やかに落札金額にかかる「内訳計算書」(様式は任意) を後記 25 の担当者に、紙により提出すること。 24 本件入札に関する質問については、後記質問書提出期限までに後記 25 の担当者 あてに質問書(別添「仕様書に関する質問について」と題する書面参照)を電子 メール(エクセルファイル)により提出すること。口頭又は電話による質問は受 け付けない。質問書に対する回答については、下記質問書回答期限までに当セン ターホームページに掲載する(質問書の提出がない場合は掲載しない)。 質問書提出期限 平成 28 年 10 月6日(木)17 時 00 分 提 日本司法支援センター本部 出 場 所 質問書回答期限 25 総務部財務会計課 平成 28 年 10 月7日(金)17 時 00 分 本件入札に関する問合せ先 日本司法支援センター本部総務部財務会計課(担当:金澤) 電 話 番 号 : 050-3381-1573 FAX番号 : 03-5358-1058 E-mail [email protected] : ※メールの表題は下記のようなタイトルにして送付してください。 メール表題例 【入札】「被災者法律相談援助等周知のための広報業務一式 する質問について」○○社 仕様書に関 法テラスの被災者法律相談援助等周知のための広報業務に関する仕様書 1 本業務の目的 日本司法支援センター(以下「法テラス」という。)は、これまで民事法律 扶助業務を通じて、資力の乏しい方を対象とした無料法律相談を実施してきた。 平成 28 年7月1日からは同年6月3日に公布された「総合法律支援法の一部 を改正する法律」に基づき、「平成 28 年(2016 年)熊本地震(以下「熊本地 震」という。)」で被災された方々に対し、資力を問わない無料法律相談(以 下「被災者法律相談援助」という。)を実施することとなった。また、東日本 大震災時に開設したフリーダイヤル「震災 法テラスダイヤル」を活用し、被災 された方々が直面する法的な問題について、解決に役立つ各種法制度や相談窓 口などについての情報提供も行っている。 本業務は、熊本地震で被災された方々の法的問題の解決を通じた生活再建を 促進するため、法テラスが提供している諸施策の内容や利用方法の周知及び利 用促進を図ることが目的である。 2 契約期間 契約締結日から平成 29 年3月 31 日まで。 3 本業務の概要、実施時期等 (1) 概要 本業務は、熊本地震の被災者全般に「震災 法テラスダイヤル」による情報 提供を周知し、その利用促進を図るとともに、平成 28 年 4 月 14 日時点で 熊本県内に住所等があって「被災者法律相談援助」を利用できる方々にこ れを周知し、その利用促進を図るため、下記4記載の各広告を実施するも のである。なお、以下の広告コンテンツについては、法テラスにおいて、 そのデータを受託者に支給する。各データの支給は、10 月 24 日頃を予定 している。 ① テレビスポット 15 秒CM用の動画 ② 新聞掲載用の広告 ③ Web広告用のバナー(3媒体分) (2) 実施時期等 受託者において、下記4記載の各広告について、費用対効果も考慮の上、 同(1)~(4)を踏まえ、最大限の効果を得られるような内容の立案及びスケジ ュールの策定を行って法テラスに提案し、協議の上、その了承を得ること (各広告の実施時期・内容等は法テラスにおいて決定する。)。 4 実施内容 (1)テレビ広告 (ア) 放映エリア・出稿量等 熊本県内の民放テレビ局 3 局以上において、テレビスポット 15 秒CMを 15,000GRP 確保すること。なお、出稿パターンは全日型とし、1局につ き最低 3,000GRP を確保すること。 (イ) 放映時期 平成 28 年 11 月 1 日から同月 15 日までの間に全出稿量の3割程度を、 平成 28 年 11 月 16 日から同年 12 月中旬までの間に全出稿量の4割程度 を、平成 29 年 1 月 15 日から同年 2 月中旬までの間に残りの3割程度を それぞれ放映すること。 (2)新聞広告掲載 (ア) 掲載紙・分量・掲載面等 熊本日日新聞朝刊に全 15 段広告(モノクロ)を2回、全5段広告(モ ノクロ)を8回、合計 10 回掲載すること。掲載は、テレビ面、社会面 及び総合面にまんべんなく行うこと。 (イ) 掲載時期 平成 28 年 11 月 1 日から平成 29 年 3 月中旬までの間に掲載すること。 なお、各月に最低1回は掲載することとし、また、各掲載の間隔は最低 10 日間あけること。 (3) ラジオ広告 (ア) 企画・立案等 ラジオ番組で行う3分程度のインフォマーシャルについて、企画・立案 (原稿案作成を含む)すること。 (イ) インフォマーシャル放送 熊本県内のラジオ番組(AM 局及び FM 局の双方)で、3分程度のイン フォマーシャルを合計 3 回以上放送すること。放送する番組は、別の番 組枠とすること。 (ウ) 放送時期等 平成 28 年 11 月 1 日から平成 29 年 2 月末日までの期間とし、1か月に 1回程度合計 3 回以上放送すること。 (4)Web広告 出稿する媒体及び各々出稿量、出稿期間については、以下のとおりとする。 媒体名 最低インプレッショ 期間 ン マルチエリアターゲティング 11 月から 12 月の 3,600,000imp ブランドパネル トリプルサ 中で 1 週間 イズ(九州地方) ネットワーク エリアターゲ ティング プライムディスプ レイ(熊本県) ス マ ー ト フ ォ ン 版 Yahoo! JAPAN 生活圏ターゲティン グミドルレクタングル(熊本 県) 3,000,000imp 3,000,000imp 11 月から 12 月、1 月から 3 月の中で それぞれ 1 か月間 11 月から 12 月、1 月から 3 月の中で それぞれ 1 か月間 なお、バナーのリンク先は法テラスのホームページ内とし、リンク先の URL は法テラスから通知する。 5 成果物 (1)テレビ広告 ・ 放映したことが証明できる資料 (例)放送確認書など (2)新聞広告 ・ 掲載された新聞紙面 (3)ラジオ広告 ・放送したことが証明できる資料 (例)放送確認書など (4)Web 広告 ・広告出稿したことが証明できる資料及び画面キャプチャー 6 留意事項 (1)本件業務の受託者は、この契約の全部を一括して第三者に委任し、又 は 請け負わせてはならない。受託者は、この契約の一部を、受託者の責任 において第三者に再委託することができるが、その場合には、法テラ スに対し、再委託の相手方の名称、再委託を行う業務の範囲、再委託の 必要性等を報告し、法テラスの承諾を得なければならない。 7 機密保持 本件業務を受託者は、次の機密保持に関する義務を負う。 (1)法テラスが提供したすべての情報を第三者に開示し、又は、漏洩しない こと。 (2)作業中に知り得た一切の情報を第三者に開示し、又は、漏洩しないこと。 (3)作業中に入手又は知り得た情報を第三者に開示することが必要な場合は あらかじめ法テラスの承認を得ること。 (4)その他、本件業務に関する機密保持に関して適切な措置を講ずること。 8 その他 (1)本仕様書に記載されていない事項、及び本仕様書の内容に疑義が生じた場 合は、法テラスと協議の上変更内容等について決定するものとする。 仕様書に関する質問について 質問期限 平成28年10月6日(木)17時00分 質問方法 文書により原則として一問一答式とする(下記参考)。 提出場所 日本司法支援センター本部 総務部財務会計課(担当 金澤) 〒164-8721 東京都中野区本町1-32-2 ハーモニータワー8階 電話 050-3381-1573 FAX 03-5358-1058 E-mail [email protected] 提出方法 電子メール(エクセルファイル)による。 ※メールの表題は下記のようなタイトルにして送付してください。 【入札】「被災者法律相談援助等周知のための広報業務一式 仕様書に関する質問について」○○社 記 質 問 書 『平成28年度日本司法支援センター被災者法律相談援助等周知のための広報業務一式』 日 付 所在地 会社名 担当者 電 話 FAX E-mail 項番 1 区 分 仕様書○(○) 該当ページ ○○ページ 平成 年 月 日 質 問 事 項 「○○○」について ※内容は簡潔にまとめること 用紙規格:日本工業規格A列4番縦長横書き エクセルファイルで作成・送付のこと 回 答 【 参考 】 履 行 確 日本司法支援センター理事長 殿 約 書(例) 当社は、平成 28 年 10 月3日公告の「平成 28 年度日本司法支援センター被災 者法律相談援助等周知のための広報業務一式」に係る仕様書等を検討した結果、 契約締結に至った場合には、契約事項遵守の上、仕様書記載の業務を確実に履 行し得ることを確約いたします。 平成 28 年 住 月 日 所 会社名 代表者 印 会 社 名 担当者氏名 (FAX番号 ) (E-mail ) 日本司法支援センター 結 果 通 知 書 貴社から提出がありました「平成 28 年度日本司法支援センター被災者法律相 談援助等周知のための広報業務一式」に関する入札参加資格の審査結果は、以 下のとおりです。 合 格 不合格 日本司法支援センター本部 総務部財務会計課(担当:金澤) 東京都中野区本町1-32-2 ハーモニータワー8階 電話 050-3381-1573 誓 □ 私 □ 当社 約 書 は、下記1及び2のいずれにも該当せず、将来においても該当しないことを誓約します。 この誓約が虚偽であり、又はこの誓約に反したことにより、当方が不利益を被ることとなっ ても、異議は一切申し立てません。 記 1 契約の相手方として不適当な者 (1) 法人等(個人、法人又は団体をいう。)の役員等(個人である場合はその者、法人である 場合は役員又は支店若しくは営業所(常時契約を締結する事務所をいう。)の代表者、団体 である場合は代表者、理事等、その他経営に実質的に関与している者をいう。)が、暴力団 (暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第 77 号第2条第2号に 規定する暴力団員をいう。以下同じ。)であるとき (2) 役員等が、自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加え る目的をもって、暴力団又は暴力団員を利用するなどしているとき (3) 役員等が、暴力団若しくは暴力団員に対して、資金等を供給し、又は便宜を供与するな ど直接的あるいは積極的に暴力団の維持、運営に協力し、若しくは関与しているとき (4) 役員等が、暴力団又は暴力団員であることを知りながらこれを不当に利用するなどして いるとき (5) 役員等が、暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有しているとき 2 契約の相手方として不適当な行為をする者 (1) 暴力的な要求行為を行う者 (2) 法的な責任を超えた不当な要求行為を行う者 (3) 取引に関して脅迫的な言動をし、又は暴力を用いる行為を行う者 (4) 偽計又は威力を用いて契約担当官等の業務を妨害する行為を行う者 (5) その他前各号に準ずる行為を行う者 日本司法支援センター 理事長 殿 平成 年 月 日 住所(又は所在地) 社名及び代表者名 印 (本人用) 入 札 書 入札物件名 平成28年度日本司法支援センター 被災者法律相談援助等周知のための広報業務一式 十億 億 千万 百万 十万 万 千 百 十 円 金 (数量一式・税抜価格) 上記金額で入札説明書、契約条項、仕様書、 その他関係事項一切を承諾の上入札いたします。 平成 年 月 日 日本司法支援センター理事長 殿 所 在 地 会 社 名 代表者氏名 印 (代理人用) 入 札 書 入札物件名 平成28年度日本司法支援センター 被災者法律相談援助等周知のための広報業務一式 十億 億 千万 百万 十万 万 千 百 十 円 金 (数量一式・税抜価格) 上記金額で入札説明書、契約条項、仕様書、 その他関係事項一切を承諾の上入札いたします。 平成 年 月 日 日本司法支援センター理事長 殿 所 在 地 会 社 名 代理人氏名 印 委 日本司法支援センター理事長 任 状 殿 私は、下記の者を「平成 28 年度日本司法支援センター被災者法律相談援助等周知 のための広報業務一式」の契約に関し、当社の代理人と定め、下記の権限を委任し ます。 記 1 2 3 4 5 6 入札に関する件 見積りに関する件 契約締結に関する件 代金請求及び領収に関する件 復代理人選任の件 上記に付随する一切の件 平成 28 年 委 任 者 月 所 日 在 地 商号又は法人の名称 代表者氏名 受 任 者 住 所 氏 名 印 代 理 人 使用印鑑 契 約 書 日本司法支援センター(以下「甲」という。)と株式会社●●●●(以下「乙」 という。)は、以下のとおり「平成28年度日本司法支援センター被災者法律相談援 助等周知のための広報業務一式」に係る契約(以下「本契約」という。)を締結す る。 (総則) 第1条 甲及び乙は、本契約書に基づき、別添仕様書等に従い、日本国の法令を遵 守し、本契約を履行しなければならない。 2 乙は、仕様書等に定める作業(以下「本件作業」という。)を履行期限までに 実施し、甲は、その代金を支払う。 3 本契約書に定める請求、通知、報告、申出、承諾及び解除は、書面により行わ なければならない。 4 本契約の履行に関して甲乙間で用いる言語は、日本語とする。 5 本契約書に定める金銭の支払に用いる通貨は、日本円とする。 (契約期間) 第2条 本契約の契約期間は、平成28年10月●日から平成29年3月31日までの間と する。 (履行期限) 第3条 本件作業の履行期限は、別添仕様書等に定める期限とする。 (履行期限の延長) 第4条 乙は、自己の責めに帰することができない事由により履行期限内に本件作 業を完了することができないときは、甲に対して遅滞なく事由を付して履行期 限の延長を求めることができる。ただし、延長の日数は、甲乙協議して定める。 2 甲は、乙の責めに帰すべき事由により履行期限までに本件作業を完了すること ができないときは、乙から遅延料を徴して履行期限を延長することができる。 3 前項の遅延料は、遅延日数に応じ、遅延日数1日につき履行期限が到来した各 作業に対する契約金額相当額について年5.0パーセントの割合で計算した額とす る。 (契約金額) 第5条 本件作業の契約金額の総額は次のとおりとする。 総額 金●●●,●●●円(うち消費税及び地方消費税(以下「消費税等」 という。)相当額●●●,●●●円) (消費税等相当額の算定) 第6条 消費税等相当額の算定に関して1円未満の端数が生じた場合には、当該端 数は切り捨てる。 2 消費税等相当額は、本契約の締結時において適用されている税率に基づき算定 されたものであり、税率の改定その他の事由により消費税等相当額の算定方法に 変更が生じた場合には、当該消費税等相当額は変更される。 (再委託等) 第7条 乙は、本件作業の全部を一括して第三者に委託し、又は請け負わせてはな らない。 2 乙は、本件作業の一部を、乙の責任において第三者に再委託できる。この場合 において、乙は、甲に対し、あらかじめ、再委託の相手方の名称、再委託を行う 作業の範囲、再委託の必要性等を報告し、甲の承諾を得なければならない。 (窓口の一元化) 第8条 甲及び乙は、それぞれ本件作業の遂行のための連絡、調整及び確認を行う 担当者(以下「主任担当者」という。)を定める。 2 主任担当者は、本契約に定める甲又は乙の行うべき作業を統括管理し、相手方 からの要請等の受理、相手方への指示、依頼、その他相手方の主任担当者との各 種の協議に関して、唯一の窓口としての活動を行う。 3 甲又は乙は、主任担当者を定めたとき及び主任担当者を変更したときは、直ち に書面で相手方に通知する。 (監督) 第9条 甲は、乙による本件作業の遂行状況を監督するため、自己の指定する監督 官その他の者(以下「監督官等」という。)を乙の作業場その他関係場所に派 遣することができる。 2 乙は、監督官等の職務に協力しなければならない。 3 甲又は監督官等は、この契約の目的の達成に重大な影響を及ぼすと判断される 事項については、変更又は改善等の指示をすることができるものとし、乙は、そ の指示に従わなければならない。 4 前項の指示は、原則として書面をもって行う。 (監督官等に関する措置請求) 第10条 甲は、乙が定めた主任担当者に係る本件作業の実施状況又は管理状況につ き著しく不適当と認められるものがあるときは、乙に対して、その理由を明示 した書面により必要な措置をとるべきことを請求することができる。 2 乙は、前項の規定による請求があったときは、当該請求に係る事項について決 定し、その請求を受けた日から10日以内に甲に措置の内容を通知しなければなら ない。 3 乙は、甲の定めた監督官等又は主任担当者がその職務の執行につき著しく不適 当と認められるときは、甲に対して、その理由を明示した書面により、必要な措 置をとるべきことを請求することができる。 4 甲は、前項の規定による請求があったときは、当該請求に係る事項について決 定し、その請求を受けた日から10日以内に乙に措置の内容を通知しなければなら ない。 (検査、修正及び引渡し) 第11条 乙は、第3条に定める期間が終了したときは、当該期間内に乙が実施した 業務の内容を記載した実施終了報告書を甲に提出する。 2 甲は、前項の規定による実施終了報告書の提出を受けたときは、速やかにその 内容についての確認を行い、異議がない場合には、乙所定の検査に関する書面 に記名押印し、乙に対する検査を完了する。 3 乙は、検査に合格しなかったときは、遅滞なくこれを是正改善して甲の再検査 を受けなければならない。 4 第1項から第3項の規定は、前項の場合に準用する。 5 各作業は、第3項(前項において準用する場合を含む。)の検査に合格したと きをもって完了したものとする。 (代金の支払) 第12条 甲は、次の支払条件に従って乙に代金を支払う。 (1) 乙の実施した作業が前条第3項(同条第4項において準用する場合を含 む。)の検査に合格したときは、乙は、甲に対して当該作業に係る代金の 支払を請求することができる。 (2) 甲は、乙から前号の請求を受けたときから30日以内に当該金額を支払う。 (3) 支払期限が、金融機関の休業日に当たる場合には、当該支払期限は前営 業日とする。 (4) 請求金額の支払時における金融機関に対する振込手数料等は、甲の負担 とする。 2 甲は、前項に定める期間内に代金を支払わないときは、遅延日数1日につき年 2.8パーセントの割合による遅延利息を支払わなければならない。 (乙の雇用主としての義務) 第13条 乙は、本件作業に従事する乙の従業員について、労働法規その他関係法令 に基づく雇用主としての一切の義務を負う。 (完全合意) 第14条 本契約は、契約締結日現在における甲、乙間の合意を規定したものであり、 本契約締結以前に甲、乙間でなされた協議内容、合意事項又は一方当事者から 相手方に提供された各種資料、申入れ等と本契約の内容とが相違する場合には、 本契約が優先する。 2 本契約に記載されている内容は、甲、乙間における本契約に関する合意内容の すべてであり、甲及び乙は互いに本契約に関し、本契約に記載されている内容以 上の義務及び責任を負担しない。 (著作権等) 第15条 本件作業実施の成果として著作権が発生するものについては、成果物及び 本件作業で得られた著作権を含め、その所有権、使用権、複製権、第三者開示 権等は、本件作業に係るすべての作業が第12条第3項(同条第5項において準 用する場合を含む。)の検査に合格した時をもって甲に帰属するものとし、乙 は著作者人格権を行使しない。 (秘密保持) 第16条 甲及び乙は、それぞれ本契約に関連して相手方から秘密である旨を明示し て開示された情報(以下「秘密情報」という。)を第三者に漏えいしてはなら ない。ただし、公知のもの、開示の時点で甲又は乙が保有しているもの、第三 者から秘密保持義務を負うことなく甲又は乙が正当に入手したもの、甲又は乙 が独自に開発したものについては、秘密情報として扱わないものとし、本契約 終了後も同様とする。 2 乙は、本件作業を行うに当たって入手した甲の保管に係る業務上の情報を本件 作業を遂行する目的でのみ利用し、その滅失、漏えい、破壊を防止するに足る措 置を講じる。また、乙は、再委託先が甲に対して責任を負担することを条件とし て、甲の承諾を得た上で本件作業の目的の範囲内でこれを必要とするものに限定 して業務上の情報を再委託先に開示し、これを利用させることができる。 3 前項の場合において、乙は、本件作業を終了したときは、前項の情報をその媒 体と共に甲に返却し、又は甲の指示に従い消去する。 4 乙は、業務上の情報及び個人情報の適切な保管及び保護のために、本条及び乙 に適用される法令、総務省の個人情報保護のためのガイドラインのほか、甲に適 用される個人情報保護にかかる法令、ガイドラインその他の諸規定、甲の定める 平成22年1月1日付け情報セキュリティ対策基準及び同日付け情報取扱要領等 を遵守するとともに、必要に応じて甲の実施するセキュリティ監査を受ける。 (権利譲渡等の禁止) 第17条 乙は、甲の承諾を得た場合を除き、本契約によって生ずる権利又は義務の 全部若しくは一部を第三者に譲渡し、又は承継させてはならない。ただし、信 用保証協会及び中小企業信用保険法施行令(昭和25年政令第350号)第1条の2 に規定する金融機関に対して売掛債権を譲渡する場合は、この限りでない。 (変更契約) 第18条 甲及び乙は、本契約記載の事項につき変更する事由が生じた場合には、協 議の上、速やかに変更契約を締結する。 (契約の解除) 第19条 甲は、次に掲げる事項の一に該当する事由があるときは、この契約の全部 又は一部を解除することができる。 (1) 乙が乙の責めに帰することのできない事由により契約の解除を申し出た とき。 (2) 所定の期限内に、又は検査の結果不合格となった後相当の期限内に本件 作業を完了する見込みがないと甲が認めたとき。 (3) この契約の履行に関し、乙又は乙の代理人に不正行為があったとき (4) 前各号のほか、乙がこの契約に違反し、その違反によってこの契約の目 的を達成することができないと甲が認めたとき。 (瑕疵担保責任) 第20条 甲は、第11条の規定により各作業に伴う成果物の引渡しを受けた後、成果 物に隠れた瑕疵を発見したときは、乙の費用でこれを補修するよう請求するこ とができる。 2 乙は、前項の請求を受けたときは、甲が相当と認める期日までに補修を完了し なければならない。 3 第1項の請求権は、成果物の引渡しがあったときから1年間、行使することが できる。 (債務不履行責任) 第21条 甲及び乙は、本契約に基づく債務を履行しないことにより又は第19条各号 に該当したことにより相手方に損害を与えた場合には、その損害額等について の協議の上、本契約の解除の有無にかかわらず、損害発生の直接の原因となっ た作業に関する契約金額相当額を限度として、賠償責任を負うものとする。た だし、当事者の責めに帰することができない事由により生じた損害、当事者の 予見の有無を問わず特別の事情から生じた損害及び逸失利益については、賠償 責任を負わない。 (関連作業の調整) 第22条 甲は、乙の実施する本件作業及び甲の発注に係る第三者の実施する他の業 務に係る作業がその実施上密接に関連する場合において、必要があるときは、 その実施について調整を行うものとする。この場合において、乙は、甲の調整 に従い、第三者が行う業務の円滑な実施に協力しなければならない。 (談合等の不正行為に係る解除) 第 23 条 甲は、本契約に関し、乙が次の各号の一に該当するときは、契約の全部又は 一部を解除することができる。 (1) 公正取引委員会が乙又は乙の代理人に対して、私的独占の禁止及び公正取引 の確保に関する法律(昭和 22 年法律第 54 号。以下「独占禁止法」という。 )第 7条又は第8条の2(同法第8条第1号又は第2号に該当する行為の場合に限 る。 )の規定による排除措置命令を行ったとき。 (2) 公正取引委員会が乙又は乙の代理人に対して、独占禁止法第7条の2第1項 (同法第8条の3において読み替えて準用する場合を含む。 )の規定による課 徴金の納付命令を行ったとき、又は同法第7条の2第 18 項若しくは第 21 項の 規定による課徴金の納付を命じない旨の通知を行ったとき。 (3) 乙又は乙の代理人(乙又は乙の代理人が法人にあっては、その役員又は使用 人)が、刑法(明治 40 年法律第 45 号)第 96 条の6若しくは第 198 条又は独 占禁止法第 89 条第1項若しくは第 95 条第1項第1号の規定による罪の嫌疑に より公訴を提起されたとき。 2 乙は、本契約に関して、乙又は乙の代理人が前項各号に該当した場合には、速やか に、当該処分等に係る関係書類を甲に提出しなければならない。 (談合等の不正行為に係る違約金) 第 24 条 乙は、本契約に関し、次の各号の一に該当するときは、甲が契約の全部又は 一部を解除するか否かにかかわらず、契約金額(契約締結後に契約金額の変更があ った場合には、変更後の契約金額)の 100 分の 10 に相当する額を違約金として甲が 指定する期日までに支払わなければならない。 (1) 公正取引委員会が乙又は乙の代理人に対して、独占禁止法第7条若しくは第 8条の2(同法第8条第1号又は第2号に該当する行為の場合に限る。 )の規 定による排除措置命令を行い、当該排除措置命令が確定したとき。 (2) 公正取引委員会が乙又は乙の代理人に対して、独占禁止法第7条の2第1項 (同法第8条の3において読み替えて準用する場合を含む。 )の規定による課 徴金の納付命令を行い、当該納付命令が確定したとき、又は同法第7条の2第 18 項若しくは第 21 項の規定による課徴金の納付を命じない旨の通知を行った とき。 (3) 乙又は乙の代理人(乙又は乙の代理人が法人であるときは、その役員又は使 用人)について、刑法第 96 条の6若しくは第 198 条又は独占禁止法第 89 条第 1項若しくは第 95 条第1項第1号の規定による刑が確定したとき。 2 乙は、前項第3号に規定する場合に該当し、かつ、次の各号の一に該当するときは、 前項の契約金額(契約締結後に契約金額に変更があった場合には、変更後の金額) の 100 分の 10 に相当する額のほか、契約金額の 100 分の5に相当する額を違約金と して甲が指定する期日までに支払わなければならない。 (1) 公正取引委員会が乙又は乙の代理人に対して、独占禁止法第7条の2第1項 の規定による納付命令(同条第7項若しくは第8項又は第9項の規定を適用し たものに限る。 )を行い、当該納付命令が確定したとき。 (2) 乙が甲に対し、独占禁止法等に抵触する行為を行っていない旨の誓約書を提 出しているとき。 3 乙は、契約の履行を理由として、前2項の違約金を免れることができない。 4 第1項及び第2項の規定は、第 12 条に定める損害の額が違約金を超過する場合に おいて、甲がその超過分の損害につき請求することを妨げない。 5 乙が第1項及び第2項に規定する違約金を甲の指定する期限までに支払わない場 合は、乙は、甲に対し、期間満了の日の翌日から起算して支払をする日までの日数 に応じ、年 2.8 パーセントの割合で計算した額の遅延利息を支払わなければならな い。ただし、乙が支払うべき遅延利息に 100 円未満の端数がある場合にはこれを切 り捨て、遅延利息が 100 円未満である場合には支払を要しないものとする。 6 本条の規定は、本契約の履行が完了した後においても効力を有する。 (契約違約金) 第 25 条 乙は、本契約に関し、次の各号の一に該当するときは、甲が契約の全部又は 一部を解除するか否かにかかわらず、契約金額(契約締結後に契約金額の変更があ った場合には、変更後の契約金額)の 100 分の 10 に相当する額を違約金として甲が 指定する期日までに支払わなければならない。 (1) 公正取引委員会が乙又は乙の代理人に対して、独占禁止法第7条若しくは第 8条の2(同法第8条第1号又は第2号に該当する行為の場合に限る。 )の規定に よる排除措置命令を行い、当該排除措置命令が確定したとき。 (2) 公正取引委員会が乙又は乙の代理人に対して、独占禁止法第7条の2第1項 (同法第8条の3において読み替えて準用する場合を含む。 )の規定による課徴金 の納付命令を行い、当該納付命令が確定したとき、又は同法第7条の2第 18 項若 しくは第 21 項の規定による課徴金の納付を命じない旨の通知を行ったとき。 (3) 乙又は乙の代理人(乙又は乙の代理人が法人であるときは、その役員又は使 用人)について、刑法第 96 条の6若しくは第 198 条又は独占禁止法第 89 条第1 項若しくは第 95 条第1項第1号の規定による刑が確定したとき。 2 乙は、前項第3号に規定する場合に該当し、かつ、次の各号の一に該当するときは、 前項の契約金額(契約締結後に契約金額に変更があった場合には、変更後の金額) の 100 分の 10 に相当する額のほか、契約金額の 100 分の5に相当する額を違約金と して甲が指定する期日までに支払わなければならない。 (1) 公正取引委員会が乙又は乙の代理人に対して、独占禁止法第7条の2第1項 の規定による納付命令(同条第7項若しくは第8項又は第9項の規定を適用した ものに限る。 )を行い、当該納付命令が確定したとき。 (2) 乙が甲に対し、独占禁止法等に抵触する行為を行っていない旨の誓約書を提 出しているとき。 3 乙は、契約の履行を理由として、前2項の違約金を免れることができない。 4 第1項及び第2項の規定は、甲に生じた実際の損害の額が違約金を超過する場合に おいて、甲がその超過分の損害につき請求することを妨げない。 5 乙が第1項及び第2項に規定する違約金を甲の指定する期限までに支払わない場 合は、乙は、甲に対し、期間満了の日の翌日から起算して支払をする日までの日数 に応じ、年 2.8 パーセントの割合で計算した額の遅延利息を支払わなければならな い。ただし、乙が支払うべき遅延利息に 100 円未満の端数がある場合にはこれを切 り捨て、遅延利息が 100 円未満である場合には支払を要しないものとする。 6 本条の規定は、本契約の履行が完了した後においても効力を有する。 (契約保証金) 第26条 甲は、本契約に関する契約保証金の納付を免除する。ただし、本契約の締 結までに要した一切の費用は、乙の負担とする。 (管轄裁判所) 第27条 本契約に関する訴訟については、東京地方裁判所をもって第一審の専属的 合意管轄裁判所とする。 (協議) 第28条 本契約の条項について疑義を生じたとき、又は本契約に定めのない事項に ついては、甲乙が協議して決定する。 上記契約の証として本契約書2通を作成し、当事者が記名押印して各自1通を保 有する。 平成28年 甲 月 日 東京都中野区本町1-32-2 ハーモニータワー8階 日本司法支援センター 理 乙 事 長 宮 﨑 誠
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