親子学び会『子どもの健康とくすりの使い方』

親子学び会
『子どもの健康とくすりの使い方』
第五回蔵王めぐみ幼稚園
講師松本逸郎・登喜子・千尋先生
日時： 10 月 29 日（土）１０：３０～１２：００
場所：蔵王めぐみ幼稚園ちゅうりっぷコースの部屋
対象：幼稚園在園児・卒園児・未就園児の保護者、その他テーマに関心をもたれ
る方
会費：無料
講師の逸郎さんは、九州長崎市のお生まれ、奥さま
の登喜子さんは四国愛媛県のご出身です。お二人は、
長崎大学で出会ってご結婚、今回一緒に訪問される千
尋さんを含めて四人のお子さんに恵まれ、お幸せなご
家庭を築かれました。
逸郎さんは二年前に長崎大学を定年退職され、家庭
菜園を楽しまれながら、私立大学や専門学校等で教鞭
をとっておられます。ご専門は生理学ですが、被爆都
市長崎市から世界の平和と友愛を呼びかける合唱団の
活動にも、長く力を注いで来られました。登喜子さんも長崎大学で薬理学の教鞭を
とられ、現在は街の調剤薬局で薬剤師として働いておられます。
今回の親子学び会は、「子どものからだとこころの
健康を保つには、どうすればよいのか」と言う身近な
問題を保護者の方々と一緒に考えることにあります。
幼稚園では、ウィルス性の呼吸器疾患や消化器疾患が
起こりやすく、注意を怠ったり早期対応を誤ると、本
人、家族、他の園児たちに取り返しのつかない障害を
もたらします。子どもには薬を使う場合にも特有の問
題があります。更に子どもたちは身体そのものは健康
であっても、精神的なストレスから腹痛等を訴えたり、
登園できなくなる場合も、頻繁にあります。一緒にお
出で下さる千尋さんは、目下臨床心理士として、このようなこころの問題に取り組
んでおられます。今回私たちは松本さんご家族を通して、多方面から「子どもの健
康」に関わる課題について学ぶことの出来る貴重な機会を与えられています。大き
な喜びであり、感謝です。逸郎さんはこの他にも、長崎に伝わる珍しいお菓子を子
どもたちに紹介したり、これを使ったゲーム等も、31日（月）に教えて下さる予定
です。
皆様ご多忙とは存じますが、どうぞ奮ってご参加下さり、この恵まれた機会を、
お子さまの育児・教育にお役立て下さるよう、お願い致します。

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