2学期始業式(校長訓話)

2学期始業式(校長訓話)
8月22日(月)2学期の始業式を行いました。
今年度70周年を迎える本校は、「西濤」というテーマのもと活動を行ってきておりま
す。その「西濤」と題した詩が、校長先生から生徒たちへ贈られました。
校長先生は「
『海』というのは君たちの心を映す心象風景として表現しています。今
までの生きてきた中には、自分が嫌になったり、思うようにいかなかったりしたことが
あるかもしれません。だけどそれを自分が人より劣っていると考えるのではなく、皆さ
ん一人ひとりがありのままの自分でいいのだと考えることが大切です。ただし、成長し
ていく部分はそれぞれにあって、この学校で共同的な学びを通して新しい自分を創って
いければよいのです。自分をじっくりと見つめながら、自分の至らない部分を克服し、
自分を高め、卒業するときに大きく羽ばたいていけるだけの「生きる力」を育んでいっ
て欲しい。
「学び」から「希望」へ、それが西彼杵高校の素晴らしさです。
」と仰られま
した。
↓校長先生より生徒へ贈られた詩を掲載します