アントレプレナーシップ・スピーカーシリーズ 大学発ベンチャーの意義 ~ マイクロ波化学のグローバルスタンダード化 塚原保徳 マイクロ波化学株式会社取締役CSO 2016年11月28日(月) 18時00分~19時30分 大阪大学吹田キャンパス 産連本部D棟2階会議室 講演概要 化学反応にはエネルギーが必要である。化学産業は、150年前の勃興期から、 外部から、間接的に、全体を加熱してエネルギーを伝達してきた。電子レンジに も使われているマイクロ波は、内部から、直接、特定の分子だけにエネルギーを 伝達する。私達はこれを活用し、化学反応を分子レベルでデザインし、「省エネ ルギー」・「高効率」・「コンパクト」なものづくりを実現する製造プロセスを独自開 発しました。100年以上も変わることがなかった化学産業にイノベーションを起こ すこと、これこそが我々のミッションです。この阪大発ベンチャー設立から、現在 に至るまでの軌跡をお話します。 スピーカー略歴 平成16年3月 大阪大学大学院理学研究科博士取得 平成16年4月 大阪大学大学院工学研究科特任研究員 平成18年7月 大阪大学大学院工学研究科特任准教授 現在に至る 平成23年10月 マイクロ波化学株式会社取締役CSO(大阪大学と兼業) コーディネーター 松行輝昌 大阪大学准教授 【お申し込み】氏名、所属、メールアドレスを明記の上、件名を「塚原氏講演会」とし、[email protected] 宛てにメー ルをお送りください。一般公開無料の講演会です。 【お問い合わせ】メールにて [email protected] までご連絡下さい。 主催 大阪大学EDGEプログラム 後援 大阪大学全学教育推進機構 協力 大阪大学21世紀懐徳堂
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