日保協速報 №2809 28.9.28 社会福祉法人 日本保育協会 大阪府の特区における提案に対し三団体が要望 保育三団体協議会は9月16日、山本幸三内閣府特命担当大臣、塩崎恭久 厚生労働大臣あてに、大阪府の特区における提案に反対する要望書(別紙) を提出しました。 大阪府は関西圏国家戦略特別区域会議において、次のように基準の緩和を 提案していました。 【提案1】特区内では、保育所設置基準を自治体の判断と責任で決定 【提案2】特区限定版の保育士をサポートする人材を、配置基準に位置付け 保育三団体協議会ではこれらについて反対の立場から、すべての子どもが どの地域でも等しく、社会全体の支援のもと安心して生活し、発達が保障さ れるために、国が最低限度の基準を維持することや、保育の質の低下を招く ため保育士資格を有しない人材を配置基準に位置付けないことを要望してお ります。 山本内閣府特命担当大臣に手交 古屋範子厚生労働副大臣に手交
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