平成28年度県政県民意識アンケート結果(ポイント) 総務部広報課 1 調査の概要 (1)目的 ・県総合計画の推進、次期総合計画等の参考資料として活用 (2)調査事項 ・特定課題に関する調査 ・県総合計画に示された目標・指標についての調査 ・県民選好度調査(県民生活に関する重要度・満足度) (3)対象者等 ・対 象 者:県内在住の満20歳以上の男女3,300人 ・調査期間:5月27日~6月17日 (4)回収結果 ・1,664人(回収率50.4%) 2 調査結果の概要 (1)特定課題に関する調査結果 【大規模地震への備えについて】 ・大地震に遭うかもしれないという不安について 「非常に不安を感じる(17.9%)」「少し不安を感じる(57.1%)」の合計は 75%、「あまり不安を感じない(21.5%)」「全く不安を感じない(1.8%)」 の合計は23% ・大型の収納家具、家電品等の固定について 「大部分固定している(3.8%)」「一部固定している(33.6%)」の合計は 37%、「固定していない」は61% ・ 「固定していない」と回答した理由(複数回答) 「面倒だから」が28%で最も高く、「お金がかかるから」が23%で続 いている。 ・食料の備蓄について 「用意していない」が55%、3日分以上備蓄している人は23% ・飲料水の備蓄について 「用意していない」が43%、3日分以上備蓄している人は28% (2)県総合計画に示された目標・指標についての調査結果 【消費者トラブル、食品の安全性、地域活動への参加、県民の誇り、 ぐんま絹遺産及び東国文化の認知度】 ・「食品の安全性」及び「ぐんま絹遺産の認知度」は目標を達成。「消費者 トラブル」及び「東国文化の認知度」は計画策定時より改善している。 目標・指標名 消費者トラブルに遭った人の割合 食品の安全性に不安を感じている人の割合 地域活動に普段参加している人の割合 群馬県のことを県外の人に自慢することがで きる人の割合 現状 目標(H31) 今回調査 24.2% 10%以下 22.8% (H23) (H30) 48.9% 40%以下 33.3% (H26) (H30) 63.1% 68.6%以上 58.0% (H25) 67.6% 80%以上 44.8% (H26) ぐんま絹遺産の認知度 - 60%以上 82.9% 東国文化の認知度 38.9% (H25) 80%以上 40.7% (3)県民選好度調査結果 (県民生活(8分野37項目)に関する重要度・満足度) 【重要度】 ・重要度(上位)は順位の入れ替わりがあるが、重要度(下位)は3項目まで は前回と同じ。 ・ほぼ全項目において「重要である」との回答が多い。 順位 重要度 上位 (「重要」及び「やや重要」) 割合 重要度 下位 割合 順位 ( )内は前回 (「重要」及び「やや重要」) ( )内は前回 1 地域医療(前回1位) 89.0%(87.7%) 35 高速通信・ICT(前回35位) 50.2%(52.5%) 2 救急医療(同2位) 85.8%(87.1%) 36 市民活動(同36位) 50.0%(49.1%) 3 水・空気・自然環境(同5位) 85.6%(85.6%) 37 国際的な経済活動(同37位) 43.5%(43.8%) 【満足度】 ・満足度は順位の入れ替わりがあるが、不満足度は前回と同じ。 ・全体的に「どちらともいえない」との回答が多く、37項目中25項目 (前回調査は22項目)で40%を超えている。 順位 満足度 上位 (「満足」及び「やや満足」) 割合 不満足度 上位 割合 順位 ( )内は前回 (「不満」及び「やや不満」) ( )内は前回 1 水・空気・自然環境(前回1位) 66.0%(66.1%) 1 地域のにぎわい(前回1位) 69.0%(67.2%) 2 資源リサイクル(同3位) 51.4%(49.9%) 2 公共交通機関(同2位) 56.5%(54.9%) 3 疾病予防・健康づくり(同8位) 50.6%(41.7%) 3 群馬のイメージアップ(同3位) 40.5%(43.7%)
© Copyright 2024 ExpyDoc