平成 28 年 10 月 4 日福岡国道事務所バス待ち環境改善プロジェクトちゃくちゃく進行中～九州２例目！官民連携してバス停を維持管理～国土交通省では、学校や病院周辺等の交通弱者が利用することの多いバス停について、安全・安心にバスが利用できる「バス待ち環境改善」のために、バス停の上屋やベンチ等の設置を官民連携（ＰＰＰ）で進めています。官民連携（PPP）とは、公的主体である道路管理者が上屋・ベンチを整備し、民間事業者が広告収入で上屋を維持管理するという取組です。福岡国道事務所では、現在、平成２６年度に全国で初めて導入された国道２０２号福岡のため外環状道路「野多目小学校前バス停（上り線）」が運用しています。今回、引き続き、下記箇所において、運用を開始することとなりましたので、お知らせ致します。バス停利用者等からは、大変便利になった、こういった官民が連携した取り組みが更に進むと良いといった声が聞かれております。平面図位置図堤丘小学校堤丘小学校長尾病院前バス停（上り線）至つつみがおか該当箇所ながおびょういんまえ早良区長尾病院ながおびょういん 202 堤小学校つつみ長尾病院前バス停（下り線）ながおびょういんまえ西花畑小学校至博多区 202 にしはなはた西花畑中学校「この背景地図データは、国土地理院の電子国土Webシステムから提供されたものである。」にしはなはた現況写真上り線バス停下り線バス停ながおびょういんまえ【今回開始箇所】国道２０２号福岡外環状道路長尾病院前バス停（上下線）【運平成２８年１０月１日から用開始】問い合わせ先：国土交通省九州地方整備局福岡国道事務所電話：092-681-4731（代表）ふくさきまさひろ技術副所長福崎昌博（内線 205）うえだはるき交通対策課長上田晴気（内線 471） E-mail：[email protected] URL: http://www.qsr.mlit.go.jp/fukkoku/ 「バス停上屋の維持管理ＰＰＰ」のしくみバス停上屋維持管理ＰＰＰとはＰＰＰとは、Public Private Partnership の頭文字で、直訳すると「官民連携」となります。今回の取組は、公的主体である道路管理者が上屋・ベンチを整備し、民間事業者が広告収入で上屋を維持管理するという取組です。官民連携のしくみ道路管理者民間事業者覚書バス停上屋・ベンチの整備広告看板の占用許可申請バス停上屋・ベンチの占用許可維持管理占用料支払い広告料-占用料の差額広告掲載権の販売広告料支払い広告主