平成 28 年度 竹の台地区防災ワークショップ 1 7 月 24 日(日) 、竹の台小学校会議室で、自治会・管理組合や地域団体から 39 名が参加し、今年度第 1 回目 の防災ワークショップを行いました。テーマは「11 月 13 日竹の台一斉避難訓練に向けて」。現在竹の台防災・ 防犯福祉コミュニティ(以下「竹の台防コミ」 )で考えている訓練概要は下記の通りです。 ➊携帯等で「エリアメール」受信(9:00) ⇒ 各家庭で「シェイクアウト」訓練(※1) ❷団体ごとに決めた「一時避難所」へ 団体ごとに参加人数チェック/役割分担 ⇒ 本部連絡員 2 名は竹の台小学校へ ➌小学校で受け入れ体制を整える ⇒ 本部「受入れOK」の決定 ⇒ 本部連絡員から所属団体へ連絡 ➍団体単位で、一時避難場所から小学校へ移動開始 ➎小学校に到着、団体ごとの参加人数を報告 ⇒ 丁目ごとに集計 ⇒ 本部で全体集計 ➏結果を本部から参加者に報告、講評 ワークショップの中で「訓練のねらいをはっきりさせる」という意見が出ましたが、「災害から自分や家族の 身を守る」ための準備です。「東日本大震災では、避難所に逃げて命が助かった人の多くは、いつも避難訓練に 参加していた人だった」と、ある学者がおっしゃっていました。災害は滅多に来るものではありませんが、「イ ザ」と言うときは、確実に、 「準備していたもの勝ち」です。 5 月の竹の台防コミ総会の際、竹の台に 23 ある自治会・管理組合(現在は 2 つのマンションが増えて 25)に 対して、この訓練に参加するかどうか、6 月末までに回答するようお願いしました。しかし、回答をいただいた のは 14 団体のみ。内訳は、参加が 12 団体、不参加が 1 団体、次期役員に先送りが 1 団体でした。まだ参加する かどうか回答をいただいていない団体は、次回(9 月 25 日(日))のワークショップまでにお願いいたします。 1
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