2016 - 四街道市

2016
区・自治会ハンドブック
(市の木 桜)
四街道市
目次
1.区・自治会とは ........................................................................................ 1
2.区・自治会の活動 .................................................................................... 2
3.区・自治会の役割 .................................................................................... 3
4.区・自治会に加入すると .......................................................................... 4
5.区・自治会に対する各種助成制度について
行政連絡業務について
行政連絡業務制度・自治連絡員の設置について ..................................... 5
助成金等について
四街道市市民自治組織助成金 .................................................................... 9
四街道市ふるさとづくり事業助成金 ....................................................... 16
四街道市地区集会所建設費等補助金 ....................................................... 24
四街道市防犯対策事業助成金 .................................................................. 35
四街道市自主防災組織補助金 .................................................................. 41
コミュニティ助成事業 .............................................................................. 48
その他の事業
区・自治会届等について .......................................................................... 51
物品・備品の貸し出しについて .............................................................. 55
連絡票について ......................................................................................... 57
ボランティア活動補償制度について ....................................................... 59
6.中学校地区連絡協議会について .............................................................. 63
7.法人化の手続きについて ........................................................................ 67
区・自治会とは・・・
区・自治会とは、一定の区域に住む人々が、その地域を快適で住み良いまち
にするため、自らの意思で結成され、自主的に運営される任意の団体です。市
民の皆様の一番身近なコミュニティを形成する市民自治組織です。
お互いに支えあい、協力し合うことにより、生活環境の向上・発展が図られ、
より暮らしやすいまちづくりが進められます。
地震や火災などの災害時や地域環境の維持・整備をはじめ日常生活で起こる
様々な問題に対し、みんなで力をあわせて取り組み、その解決を図っていくも
のです。そのためには、日常的な親睦・交流を通じて、連帯感を培うことが大
切です。自治会に加入し、気軽に地域の行事に参加し、自ら進んで住み良い環
境を築きましょう。
1
区・自治会の活動
それぞれの区・自治会で多少の違いはありますが、その地域の安全や生活向
上のため、概ね次のような活動を行います。
◎レクリエーションや厚生福利
・ふるさとづくり事業
伝統的行事の継承
スポーツ、文化、レクリエーション大会の開催
お祭りや盆踊りの開催
・サークル活動等への支援
運動、文化サークルの開催
敬老会、子供会への支援
・広報事業
活動報告書等の発行
回覧
◎生活環境の整備
・清掃
ゴミゼロ運動による地区内の清掃
公園の清掃
ゴミ集積所の維持管理
・防犯、防災、交通安全
防犯灯の設置要望や修理の依頼
防犯パトロールの実施
自主防災組織の結成
災害時要援護者への協力
交通安全施設や交通規制の要望
・地区集会施設
施設の建設及び維持管理
2
区・自治会の役割
◎地域課題の発見と解決
私たちの地域を見渡したときに、ごみなどの環境問題、道路や公園などの環
境整備、高齢者や地域の安全安心などいろいろな課題があります。このような
課題は、個人や家庭だけではなかなか解決する事ができず、地域の皆様が力を
合わさなければ解決できないものが数多くあります。
区・自治会では、地域のいろいろな要望や意見を取り上げて、それについて
十分に話し合い、調整し、地域全体の共通課題としての認識を高め、解決して
いこうとする事が大切です。その過程の中で、行政と深いかかわりを持つ事も
あります。また、一方で、行政も地域の皆様にとって何が重要なのかを考える
中で、区・自治会との有機的な連携が図れます。
◎区・自治会の現状と必要性
市内には84の区・自治会(※)が結成されており、市や各種団体と連携を
図りながら活発に活動しています。
(※平成28年4月1日現在。うち1団体(和田第2区)活動休止中)
むかしに比べ、行政が行うサービスの範囲は、地域の皆様の生活の多くの場
面に広がっています。しかし、まだまだ手の届かない分野や、地域の皆様の自
らの手で行っていただかなければならないものも数多くあります。
地域の皆様が生活環境を維持し、地域課題をより良く改善するためには、自
らが進んで参加し、協力しあう事が大切です。
◎市との関係
市民自治組織は、市の行政組織の一部でも下部組織でもありません。その名
の通り市民によって自主的に運営される組織であり、市(行政)とは対等の立
場にあります。
3
区・自治会に加入すると
◎「日頃からの繋がり」が大きな力となります
自分たちの住む地域をより良いものにしていくために、そこに住む人々がこ
れからの地域を考え、協力していく事が必要です。
区・自治会は、お互いに集い、話し合い、活動する事でより良い地域が生ま
れ、さまざまな活動を通して地域コミュニティの活性化が図れます。
◎「地域の力」が生活環境を守ります
近年、核家族化、少子高齢化の進行、犯罪の増加などにより、私たちを取り
巻く環境は大きく変わってきています。それに伴い、子育てや福祉、防災や防
犯など地域社会が抱える問題も多岐に及んでいます。
こうした課題は、個人の力ではなかなか解決できるものではなく、地域住民
の一人ひとりが共通の課題として認識し、互いに手を携えて、地域の力を合わ
せて課題解決に向けて取り組んでいく事が大切です。
◎地域の問題解決
最近ご近所で困り事はありませんか。そんな時、どこに相談をもちかけます
か?その困り事が地域の問題であるなら『遠くの親戚より近くの他人』の区や
自治会の方々に相談してみましょう。
◎万一の災害時には
もし災害が発生したら・・・。私たちは普段から災害に対する関心を深め、
災害が発生した場合には、各家庭での災害を最小限に食い止めなければなりま
せん。
そのために、各地域で防災訓練や避難訓練を実施して、万一に備えています。
災害が起きたときも、一人暮らしの高齢者などの災害弱者を全体で助け合って
支えることができるよう、相互扶助による防災体制作りに力を注いでいきまし
ょう。
4
区・自治会に対する各種助成制度について
【行政連絡業務について】
行政連絡業務制度・自治連絡員の設置について
市民に各種の行政情報を伝達し、市民の市政に対する要望を的確に受け止めることにより、
市民自治組織と市との緊密な連携を図り、市政の健全な発展と住民福祉の増進を図るために
この行政連絡業務制度を行っています。
行政連絡業務は、市の広報事業の一環であり、すべての市民を対象にしていますので、可
能な限り、区・自治会未加入世帯にも回覧していただきますようお願いいたします。
また、この制度を円滑に執行するため、1組織につき市職員1名の担当者(自治連絡員)
を設け、地区と市との連絡調整にあたる自治連絡業務制度を行っています。
【文書、回覧物等の届け先】
市からの回覧物等のお届け先として、1名の方を指定してください。届け先として地区集
会所等を指定する場合は、連絡担当者も指定してください。
(区・自治会届により報告願い
ます。)
【自治連絡員】
市の職員を市長が任命します。1地区につき1名の担当者を定めますので、市との連絡調
整等にご活用ください。
【行政連絡業務の内容】
(1)区域内住民への市行政の周知伝達に関すること。(回覧や配布物等)
(2)市からの軽易な調査あるいは、報告に関すること。(世帯数報告等)
(3)その他市長が必要と認めた事項。
(補助金申請等)
【連絡方法】
⑴定例連絡日…毎月第1及び第3水曜日。ただし、その日が休日にあたる場合は、その翌
日。また、配付物がない場合は、その旨自治連絡員から電話にてご連絡を
いたします。(年始、お盆、連休中は変更する場合があります。)
市
⇨
地区
・定例配付物は、お届け先として指定された方・場所へお届けします。お留守の場合
の対応については、あらかじめ自治連絡員と調整をお願いいたします。
・例…留守の場合はポストに入れる。
事務員がいない場合は、集会所内のポストに入れる。
※風雨や犬等の被害にあわない箇所を指定してください。
5
地区
⇨
市
・連絡票(別途様式があります)や市への提出文書等は、自治連絡員が定例連絡にお伺
いした際にお渡しください。自治振興課で受け付けをしたのち、各担当課へ回付し、
その結果を自治振興課から区・自治会長に回答いたします。
・定例連絡日以外の日に連絡事項がある場合は、自治振興課へ持参するか郵送してくだ
さい。
⑵)臨時連絡 …緊急の回覧等をお願いする場合があります。その場合は、自治連絡員から
定例配布物の届け先の方に電話連絡したのちお届けします。ご協力をお願
いします。
【行政連絡業務交付金額】
毎回多くの回覧物等を振り分けたり、お届けしたりする作業をお願いしていることから、
四街道市行政連絡業務要綱の定めるところにより、交付金をお支払いします。
・交付金の算定
⑴均等割 年額5,000円
⑵世帯割 アとイを合わせた額
ア 世帯数に60円を乗じて得た額
イ 世帯数が100世帯を超える組織は、100世帯を超えるごとに1,000円を
加算した額
※世帯数とは、10月1日に行政連絡資料を配布することが可能な世帯数
※⑴と⑵の合計額が1万円未満の場合は1万円、10万円を超えるときは10万円と
する
【申請方法】
⑴下期世帯数等報告書(10月1日現在)の提出・・・・・10月末日まで
⑵市より交付金支払通知により金額を通知・・・・・・・・ 1月中
⑶交付金振込依頼書の提出・・・・・・・・・・・・・・・ 2月中
※ご提出いただく書類等は、その都度、市よりお知らせします
【交付方法】
3月末日までに、振込依頼書に記載された指定口座に振り込みます。
【担当課】
総務部自治振興課 自治グループ
℡421-6106
6
四街道市行政連絡業務要綱
(目的)
第1条 この要綱は、四街道市市民自治組織助成金交付規則(昭和59年規則第1号)第2
条に規定する市民自治組織(以下「組織」という。)の市民への行政連絡業務に関し必要
な事項を定め、市政の円滑な推進に資することを目的とする。
(業務)
第2条 市長は、次に掲げる行政連絡業務を組織に対し、依頼するものとする。
⑴ 市行政の周知伝達に関すること
⑵ 簡易な調査、報告に関すること
⑶ その他市長が必要があると認めること
2
組織は、業務等を円滑に行うため、区・自治会(新規・継続・変更)届(様式第1号)
を届け出なければならない。
(交付金の交付)
第3条 市長は,毎年4月1日から翌年3月31日までの期間、前条に規定する行政連絡業
務を行う組織に対し、次条に掲げる基準により算出した額を交付するものとする。
(交付金の額の算定)
第4条 交付金は、毎年10月1日において組織が行政連絡資料を配布することが可能な世
帯数(以下「世帯数」という。)に基づき、次項により算出した額とする。
2 交付金の額は、年額とし、次に掲げる均等割及び世帯割の合計額(以下「合計額」とい
う。)とするものとする。ただし、合計額が10,000円未満のときは、交付額は10,
000円とし、合計額が100,000円を超えるときは、交付額は100,000円と
する。
⑴ 均等割 年額5,000円
⑵ 世帯割 アとイを合わせた額
ア 世帯数に60円を乗じて得た額
イ 世帯数が100世帯を超える組織は、100世帯を超えるごとに1,000円を加算
した額
3 4月2日以降に結成された組織については、結成時の世帯数をもって結成日の翌月から
の月数により月割で算定するものとする。また、交付金支払い前で年度途中に解散した組
織については、解散日の前月までの月数により月割で算定した額を交付するものとする。
また、交付金支払い後の年度途中で解散した組織については、解散日の翌月からの月数に
より月割りで算定した額を返還させなければならない。
(世帯数の報告等)
第5条 組織の代表者は、毎年10月1日における世帯数を記載した世帯数等報告書を市長
に提出しなければならない。ただし、10月1日以降に結成された組織にあっては当該結
成時の世帯数とする。
(補則)
第6条 この要綱に定めるもののほか必要な事項は、市長が別に定める。
附 則
この訓令は,平成18年4月1日から施行する。
7
四街道市自治連絡員設置規程
(目的)
第1条 この訓令は、市の行政事務を効率的に処理するため、市民自治組織との連絡に地区
担当制を設け、市民自治組織との連携を密にすることにより、市政の円滑なる運営に資す
ることを目的とする。
(自治連絡員の設置)
第2条 前条の目的を達成するため、市民自治組織に連絡する者(以下「自治連絡員」という。)
を置く。
2 自治連絡員の担当地区は、市長が別に定める。
(任命)
第3条 自治連絡員は、職員のうちから市長が任命する。
(職務)
第4条 自治連絡員は、自己の職務に支障のない限り、四街道市行政組織規則(昭和63年
規則第6号)の規定にかかわらず、おおむね次の各号に掲げる職務を担当するものとする。
⑴ 広報その他市民への周知又は連絡のための文書等の配付
⑵ 市政に対する要望事項等を把握し、その対処に努めること。
⑶ 人口、世帯数等の動向、施設の現状等、地区の実態を把握すること。
⑷ その他市長が必要と認める事項
(組織との連絡の日)
第5条 自治連絡員の市民自治組織への連絡は、次の各号に定めるとおりとする。
⑴ 毎月第1及び第3水曜日とする。ただし、その日が休日にあたる場合は、その翌日と
する。
⑵ その他市長が必要と認めたとき。
(庶務)
第6条 自治連絡員に関する庶務は、総務部自治振興課において処理する。
(補則)
第7条 この訓令に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定める。
附 則
(施行期日)
1 この訓令は、昭和63年4月27日から施行する。
(経過措置)
2 この訓令の施行の日の前日において、四街道市市民自治組織連絡員に命ぜられていた職
員は、この訓令の施行の日をもつて免ぜられたものとみなす。
・・・中略・・・
附 則
この訓令は、平成24年4月1日から施行する。
8
【助成金等について】
四街道市市民自治組織助成金
【目的】
市民自治組織の健全な育成と住民福祉の増進を図ります。
【助成金額】年2回、7月(上期)及び2月(下期)に交付します。
・7月交付分の算出基準(4月1日現在の自治組織加入世帯数)
世帯数割(400 円×世帯数)+均等割(23,000 円)+規模割(15,000 円×100 世帯毎)
・2月交付分の算出基準(10月1日現在の自治組織加入世帯数)
世帯数割(400 円×世帯数)+均等割(23,000 円)+規模割(15,000 円×100 世帯毎)
(例) 4月1日現在370世帯の自治会に交付する場合
世帯数割(400 円×370 世帯)+均等割(23,000 円)+規模割(15,000 円×3)
148,000 円+23,000 円+45,000 円)=216,000 円
※規模割は、100世帯毎で端数切捨て
【申請方法】
・7月交付分
⑴自治組織加入世帯数(4月1日現在)報告・・・・・・・・4月中旬まで
⑵交付申請書(様式第1号)及び振込依頼書の提出・・・・・6月末日まで
添付書類として、区・自治会の①当該年度予算書・事業計画書、②前年度決算書(総
会資料でも可)③規約の改正があった場合は新規約
⑶市より助成金(上期)交付通知により金額を通知・・・・・7月中
・2月交付分
⑴自治組織加入世帯数(10月1日現在)報告・・・・・・10月末日まで
⑵市より助成金(下期)交付通知により金額を通知・・・・・1月末日まで
※ご提出いただく書類等は、その都度、市よりお知らせします
【交付方法】
・7月交付分…7月末日までに、振込依頼書に記載された指定口座に振り込みます。
・2月交付分…2月末日までに、振込依頼書に記載された指定口座に振り込みます。
【自治組織加入世帯数の基本的な考え方】
・自治組織加入世帯数 = 区費・自治会費等納入世帯数(賛助会員等は除く)
【担当課】
総務部自治振興課 自治グループ
℡421-6106
9
四街道市市民自治組織助成金交付規則
(目 的)
第1条 この規則は、本市における市民自治組織(以下「組織」という。) の健全な育成を
図り、もって市行政の発展と住民福祉の増進を促すために助成金を交付することに関し必
要な事項を定めることを目的とする。
(組 織)
第2条 この規則において、
「組織」とは、市民の隣保協力及び地域行政の円滑な運営を目的
として、一定の区域を単位とし、そこに居住する者で結成された組織であって、次の各号
に掲げる書類により市長に届け出たものをいう。
(1) 設 立 届
(2) 会員名簿、役員名簿又はこれに代わるもの。
(3) 区域図
2 前項の規定により届け出た組織に変更を生じた場合は、当該組織の代表者は、変更事項
を速やかに市長に届出るものとする。
(助成金の対象)
第3条 市長は、組織の健全な運営に要した経費の一部について予算の範囲内において助成
金を交付する。
(助成金の額)
第4条 助成金の額は別表に掲げる基準により算出するものとする。
2
年度途中において組織を結成した場合の助成金の額は、当該組織を結成したときの世帯
数に基づき、前項により算出した額とする。
(助成金の申請)
第5条 助成金の交付を受けようとする組織の代表者は、四街道市市民自治組織助成金交付
申請書(様式第1号)に当該年度の予算書、事業計画書及び前年度決算書を添えて、6月末
日までに市長に提出しなければならない。
2 前項の組織の代表者は、4月1日現在の区域内世帯数を4月末日までに、10月1日現
在の区域内世帯数を10月末日までに市長に報告するものとする。
(助成金の交付時期)
第6条 助成金は、毎年度7月末日及び2月末日の2回に分けて交付するものとする。
(助成金の返還)
第7条 市長は、助成金の交付を受けた組織に助成の目的に違反する行為があった場合は、
すでに交付した助成金の全部又は一部を返還させることができる。
(委 任)
第8条 この規則に定めるもののほか、必要な事項は市長が別に定める。
附 則
この規則は、昭和59年4月1日から施行する。
・・・中略・・・
附 則
この規則は、平成4年4月1日から施行する。
10
別
表(第4条)
助
7月に交付する
助
成
金
2月に交付する
助
成
金
成 金
算
定
基
準
4月1日現在の区域内世帯数に400円
を乗じた額に23,000円を加えた額
1地区(100世帯をもって1地区とする。)
につき15,000円
前年の10月1日現在の区域内世帯数に
400円を乗じた額に23,000円を
加えた額
1地区(100世帯をもって1地区とする。)
につき15,000円
11
<市民自治組織助成金>
様式第1号(第5条第1項)
記入例
市民自治組織助成金交付申請書
平成28年○○月○○日
四街道市長
様
代表者は、区・自治
市民自治組織名 ○ ○ 自治会
会長名です。住所は
代表者 住 所 四街道市○○○500
ご自宅の住所を記入
氏 名 △ △ 太 郎
㊞
してください。
下記により平成28年度市民自治組織助成金の交付を受けたいので四街道市
市民自治組織助成金交付規則第5条の規定により、関係書類を添えて申請しま
す。
記
1 助成事業の目的
○○○自治会の健全な育成と会員福祉の増進を
図ることを目的とする。
2 事業の予定期間
自
至
3 添
予算書、事業計画書
決算書
付
書
類
平成28年
平成29年
4月 1日
3月31日
上記の書類が記載されている総会
資料の添付でも結構です。
(市民自治組織助成)
12
科目は例示です。地区の予算科目等に
則して項目分けしてください。
<市民自治組織助成金>
記入例
平成27年度決算書
収入の部
科
単位:円
目
会
予算額
決算額
200,000
費
備
考
190,000 ○○人×○○円
市民自治組織助成金
100,000
市 補 助 金 等
100,000 ふるさとづくり事業助成金
地区集会所建設費等補助金
金
50,000
30,000
事 業 収
入
100,000
110,000
雑
入
前年度繰越金
50,000
50,000
計
500,000
480,000
寄
付
収
支出の部
科
40,000 円
50,000 円
10,000 円
単位:円
目
予算額
市民自治組織
決算額
助成金充当
会
議
費
195,000
150,000
事
務
費
190,000
185,000
事
業
費
75,000
75,000
助
成
金
30,000
30,000
備考
40,000 役員報酬に充当
具体的な充当項目を
記載してください。
予備費は他科 目に充 当
して執行するため、決算
額は「0」となります。
雑
予
備
費
5,000
5,000
費
5,000
0
500,000
445,000
計
収入合計
480,000 円
―
支出合計
=
445,000 円
40,000
差引金額(翌年度繰越額)
35,000 円
(市民自治組織助成)
13
<市民自治組織助成金>
記入例
平成28年度予算書
収入の部
科
単位:円
目
会
前年度
費
200,000
本年度
備
考
200,000 ○○人×○○円
市民自治組織助成金
市 補 助 金 等
100,000
100,000 ふるさとづくり事業助成金
地区集会所建設費等補助金
金
50,000
50,000
事 業 収
入
100,000
100,000
雑
入
前年度繰越金
50,000
50,000
計
500,000
500,000
寄
付
収
支出の部
科
前年度
本年度
会
議
費
195,000
195,000
事
務
費
190,000
190,000
事
業
費
75,000
75,000
助
成
金
30,000
30,000
費
5,000
5,000
費
5,000
5,000
500,000
500,000
予
備
計
50,000 円
10,000 円
単位:円
目
雑
40,000 円
市民自治組織
助成金充当
備考
40,000 役員報酬に充当
他の補助金と重複し
て充当することはで
きません。
40,000
(市民自治組織助成)
14
<市民自治組織助成金>
振
込
依
頼
書
記入例
平成○○年○○月○○日
四街道市長
様
市民自治組織名
代表者 住 所
氏 名
○ ○ 自治会
四街道市○○○500
△ △ 太 郎
㊞
市民自治組織助成金は、下記へ振込されるよう依頼します。
申請書と
同じ印鑑
を使用。
記
金融機関の名称
○
種
別
どちらかに○
普通・当座
ふ り が
口 座 名
な
義
○
銀行
口座番号
まるまるじちかい
○
○
店舗名
○
○
支店
7777777
さんかくさんかくたろう
自治会
△
△
太
郎
※口座名義確認のため、通帳の表紙をコピーし添付してください。
通帳により口座番号・口座
名義を正確にご確認くださ
い。
一文字でも誤字脱字がある
と振り込めません。
(市民自治組織助成)
15
四街道市ふるさとづくり事業助成金
【目的】
市民の連帯感を高め親睦を深める事業に対し助成し、地区コミュニティの育成を図ります。
(祭り、盆踊り、地区運動会、その他文化・レクリエーション事業)
【助成金の額】
1事業につき、事業費の1/3で5万円を限度に助成します。ただし、1組織年度内2事
業までです。
【申請・支払方法】
⑴補助金等交付申請書(様式第1号)を事業実施1ケ月前までに提出
添付書類…①事業予算書(地区の様式でも可)
⑵市より補助金等交付内示通知書(様式第2号)送付
⑶事業実施後速やかに補助事業等実績報告書(様式第3号)提出
添付書類…①事業決算書(地区の様式でも可)
⑷市より補助金等交付確定通知書(様式第4号)送付
⑸交付確定通知書受領後速やかに、補助金等交付請求書(様式第5号)に、振込依頼書を
添付して請求
⑹指定口座に振込
※様式は、四街道市補助金等交付規則によります。交付申請書等は、市ホームページから
ダウンロード(裏表紙参照)するか、様式集をご活用ください。
【事業を変更・中止する場合】
自治振興課と協議のうえ、補助事業等変更(中止・廃止)承認申請書(様式第2号の2)
を提出してください。
(例) 自治会の夏祭りを8月7日に実施する場合
7月 6日
7月14日
8月 7日
8月10日
8月17日
8月20日
9月 上旬
実施予定の1カ月前までに自治振興課に申請書(事業予算書添付)を提出
市より内示通知書にて補助金額の内示
夏祭り実施
夏祭り終了後速やかに実績報告書(事業決算書添付)を提出
市より確定通知書にて補助金額の確定
確定通知書を受領後速やかに、補助金等交付請求書(様式第5号)にて請求
指定された口座に振込
【担当課】
総務部自治振興課 自治グループ
℡421-6106
16
四街道市ふるさとづくり事業助成金交付要綱
(趣 旨)
第1条 市長は、市内の住民の連携と親睦を図るため、四街道市市民自治組織助成金交付規
則(昭和59年四街道市規則第1号)第2条に規定する市民自治組織(以下「組織」とい
う。)等がコミュニティ育成のため実施する事業に要する経費について、四街道市補助金等
交付規則(昭和46年四街道市規則第6号)及びこの告示に基づき四街道市ふるさとづく
り事業助成金(以下「助成金」という。)を交付する。
(交付の対象)
第2条 助成の対象となる事業は、次に掲げる事業とする。ただし、1組織2事業に限るも
のとする。
(1) 伝統的行事
(2) 連帯感を深めるためのスポーツ、文化、レクリエーション事業
(3) その他市長が認めた事業
2 前項の規定は、組織に準ずる団体が実施する場合に準用する。
(助成金の額)
第3条 助成金の交付額は、対象事業に要した経費の3分の1の額とし、事業 1 件につき5
万円を限度とする。
2 前項の規定により算出した助成金の額に千円未満の端数が生じたときは、これを切り捨
てるものとする。
附 則
(施行期日)
1 この告示は、平成2年4月1日から施行する。
17
事業予定日の1ケ月前までに
提出してください。
<ふるさとづくり事業助成金>
記入例
様式第1号(第3条第1項)
平成○○年○○月○○日
四街道市長
様
申請者は、区・自治
会長です。住所はご
自宅の住所を記入
してください。
補
助
金
等
組 織 の 名 称
申請者 住 所
氏 名
○ ○ 自治会
四街道市○○○500
△ △ 太 郎
㊞
交
書
付
申
請
下記のとおり平成28年度補助金等の交付を受けたいので、四街道市補助金
等交付規則第3条第1項の規定により、関係書類を添えて申請します。
記
1 補助金等の申請額
2
金
補助事業等の目的及び内容
50,000
円
夏の行事の一環として地域住民の融和を目的
とする
3 補助事業等の経費の配分
負
事業種目
事
業
市補助金等
夏祭り
担
区
分
費
円
500,000
そ
の
他
自己負担
円
円
円
50,000 150,000 300,000
4 補助金の額の算出基礎
事業費の1/3(5万円限度)
5 補助事業等の期間
平成28年 8 月10日~平成28年8月10日
6 その他
(ふるさとづくり事業)
※
必ず事業開始前に提出してください。事業開始後ですと補助できませんの
でご注意ください。
18
<ふるさとづくり事業助成金>
ふるさとづくり事業予算書
記入例
平成28年度
市民自治組織名:○○自治会
収入の部
単位:円
科
目
金
額
地 区 負 担 金
200,000
会
費
100,000
金
50,000
金
100,000
市 補
寄
助
付
事 業
雑
収
収
備
考
○○人×○○円
市補助金等
入
入
50,000
計
500,000
支出の部
単位:円
科
目
金
額
やぐら設置工事
195,000
花
200,000
火
トイレリース費
75,000
事務用品及び
打合会議費
30,000
備
考
※支出では、アルコール類は補助対象経費に
含めることは出来ません。
雑
予
費
備
計
※
費
500,000
交付申請書の提出時は、事業費=収入額=支出額
(ふるさとづくり事業)
19
事業終了後、速やかに提出
してください。
<ふるさとづくり事業助成金>
記入例
様式第3号(第12条第1項)
平成○○年○○月○○日
四街道市長
様
組 織 の 名 称
申請者 住 所
氏 名
補
助
事
業
等
実
績
報
○ ○ 自治会
四街道市○○○500
△ △ 太 郎
㊞
告
書
申請書と同じ印鑑を
使用してください。
平成○○年○○月○○日付け四街道市自指令第○-△号で交付決定(内示)さ
れた補助事業等が完了したので、四街道市補助金等交付規則第12条第1項の
規定により、関係書類を添えて報告します。
記
1 補助金等の交付決定(内示)額
2 補助事業等の成果
金
50,000
円
夏の行事の一環として地域住民の融和が図れた
3 補助事業等の実績
負
事業種目
事
業
区
分
費
市補助金等
夏祭り
担
そ
の
他
自己負担
円
円
円
円
489,000 50,000 139,000 300,000
4 補助事業等完了期日
平成○○年○○月○○日
添付の決算書の支出の部の計と同額にな
ります。事業費が15万円を割る場合に
は自治振興課へ連絡してください。変更
承認申請が必要になります。
20
(ふるさとづくり事業)
<ふるさとづくり事業助成金>
記入例
ふ る さ と づ く り 事 業 決
算
書
平成28年度
市民自治組織名:○○自治会
収入の部
単位:円
科
目
金
額
地 区 負 担 金
200,000
会
費
100,000
金
50,000
金
100,000
市 補
寄
助
付
事 業
雑
収
収
備
考
○○人×○○円
市補助金等
入
入
102,350
計
552,350
支出の部
単位:円
科
目
金
額
やぐら設置工事
150,000
花
220,000
火
トイレリース費
54,000
事務用品及び
打合会議費
60,000
備
考
※支出では、アルコール類は補助対象経費に
含めることは出来ません。
雑
費
計
5,000
489,000 ※事業費
収入(552,350円)-支出(489,000円)=翌年度繰越金
63,350
円
(ふるさとづくり事業)
21
<ふるさとづくり事業助成金>
日 付は、記 入し
ないで 提 出して
ください。
様式第5号(第14条)
記入例
平成
四街道市長
年
月
日
様
補
助
金
等
組 織 の 名 称
申請者 住 所
氏 名
○ ○ ○ 自治会
四街道市○○○500
△ △ 太 郎
㊞
交
書
付
請
求
申請書と同じ印鑑を
使用してください。
平成
年
月
日付け四街道市自達第○-△号で交付確定された平成
28年度補助金として、下記金額を四街道市補助金等交付規則第14条の規定
により請求します。
記
交 付
請
求
額
金
50,000
円
日付、第○-△
号は、記入しな
いで提出してくだ
さい。
(ふるさとづくり事業)
22
<ふるさとづくり事業助成金>
振
込
依
頼
書
記入例
平成○○年○○月○○日
四街道市長
様
組 織 の 名 称
申請者 住 所
氏 名
○ ○ ○ 自治会
四街道市○○○500
△ △ 太 郎
㊞
ふるさとづくり事業助成金は、下記へ振込されるよう依頼します。
記
金融機関の名称
○
種
別
どちらかに○
普通・当座
ふ り が
口 座 名
な
義
○
銀行
口座番号
まるまるじちかい
○
○
店舗名
○
○
申請書と
同じ印鑑
を使用。
支店
7777777
さんかくさんかくたろう
自治会
△
△
太
郎
※口座名義確認のため、通帳の表紙をコピーし添付してください。
通帳により口座番号・口座
名義を正確にご確認くださ
い。
一文字でも誤字脱字がある
と振り込めません。
(ふるさとづくり事業)
23
四街道市地区集会所建設費等補助金
【目的】
市民自治組織が常時使用する集会所(コミュニティ活動のための集会施設)の建設費、修
繕費、備品費、管理費に対しその経費の一部を補助します。
【補助率及び限度額】
・建設費 集会所の建設にかかる経費の1/2で900万円限度(用地、フェンス、外構等
の費用は除く。)
・修繕費 集会所の修繕にかかる経費の1/2で20万円限度(1件5万円以上)
※備品費を含めて隔年申請
・備品費 集会所の備品購入にかかる経費の1/2で10万円限度(1件3万円以上)
※修繕費を含めて隔年申請
・管理費 集会場の管理にかかる経費の1/2で3万円限度(人件費は除く)
【申請方法】
・建設費
⑴地区集会所建設計画書(様式第1号)提出
※建設予定年度の3年前の7月までに提出(30年度に建設予定であれば、27年7月
まで)し、自治振興課と事前協議
⑵地区集会所建設費等補助金交付申請書(様式第2号その1)提出
※添付書類……①設計書又は見積書
②設計図
③位置図
⑶市より補助金等交付内示通知書(様式第2号)送付
⑷事業実施後速やかに地区集会所建設費等実績報告書(様式第3号)提出
※添付書類……①事業決算書(地区の様式でも可)
②契約書、完了届、領収書、集
会所管理規程の写し、写真、検査済証
⑸市より補助金等交付確定通知書(様式第4号)送付
⑹交付確定通知書受領後速やかに、補助金等交付請求書(様式第5号)に、振込依頼書を
添付して請求
⑺指定口座に振込
・修繕費、備品費(必ず施工、契約前に提出)
修繕費と備品費については、その取扱いを明確にするため、平成24年4月1日に「四
街道市地区集会所建設費等補助金取扱要領」を制定し、平成25年度の補助金申請から
適用しています。
ア 申請の予約を前年度の12月1日から先着順で受け付けます。
イ 補助の対象となる項目を明記するとともに、優先順位を定めました。
ウ
修繕費及び備品費を通じて、申請は年度内1回のみとします。また、修繕費及び備
品費の補助を受けた年度の翌年度は、両項目とも申請することができません。
24
※平成28年度にいずれかの補助金を受けた施設は、平成29年度の申請はできませ
ん。
エ 優先順位を記載した一覧表を、4月上旬に予約申込をした組織に送付します。これ
により、交付申請書を提出してください。
オ 4月1日以降において予算に残額がある場合は、ウの条件の範囲内で、先着順で申
請を受け付けます。
⑴地区集会所建設費等補助金交付申請書(様式第2号その1)提出
※添付書類……修繕の場合①修繕前の写真
②見積書の写し
備品の場合①見積書の写し
⑵市より補助金等交付内示通知書(様式第2号)送付
⑶事業実施後速やかに地区集会所建設費等実績報告書(様式第3号)提出
※添付書類……修繕の場合①修繕後の写真
②領収書の写し
備品の場合①領収書の写し
②写真
⑷市より補助金等交付確定通知書(様式第4号)送付
⑸交付確定通知書受領後速やかに、補助金等交付請求書(様式第5号)に、振込依頼書を
添付して請求
⑹指定口座に振込
・管理費
⑴地区集会所建設費等交付申請書(様式第2号その2)及び補助金等交付請求書(様式第
5号)に、振込依頼書を添付して提出
※申請書には、当該年度の4月1日から3月31日までの経費を記載してください。
※年度末の事務となりますので、申請書と請求書は同時に提出していただきます。
⑵市より補助金等交付内示通知書(様式第2号)送付
⑶指定口座に振込(翌年4月)
・交付申請書等は、市ホームページからダウンロード(裏表紙参照)するか、様式集をご活
用ください。
【事業を変更・中止する場合】
自治振興課と協議のうえ、補助事業等変更(中止・廃止)承認申請書(様式第2号の2)
を提出してください。
【地区集会場建設予定地区】
建設計画書が提出されている団体
和良比西自治会、四街道三区自治会、千代田一丁目自治会、電電栗山自治会
【担当課】
総務部自治振興課 自治グループ
℡421-6106
25
四街道市地区集会所建設費等補助金交付要綱
(趣 旨)
第 1 条 市長は、市民自治組織(以下「組織」という。)が行う集会所の建設、修繕、備品購
入又は管理(以下「建設等」という。)に要する経費について、四街道市補助金等交付規則
(昭和46年四街道市規則第 6 号。以下「規則」という。)及びこの告示に基づき補助金を
交付する。
(定 義)
第 2 条 この告示において、次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ当該各号に定めると
ころによる。
(1) 市民自治組織 四街道市市民自治組織助成金交付規則(昭和59年四街道市規則第1
号)第2条に規定する組織をいう。
(2) 集会所 組織がコミュニティ活動のため常時使用する集会施設をいう。
(3) 建設費 集会所を新築、増築及び改築するための経費をいう。ただし、当該建築物以
外に係る経費を除く。
(4) 修繕費 集会所を修繕するための経費で、1件5万円以上のものをいう。ただし、当
該建築物以外に係る経費を除く。
(5) 備品費 集会所を有効に利用するために必要な備品を購入するための経費で、1件3
万円以上のものをいう。
(6) 管理費 集会所を管理するための経費をいう。ただし、前2号に規定する経費及び人
件費を除く。
(交付の対象)
第3条 補助金の交付の対象は、集会所の建設等を行う組織とする。
(補助金の額)
第4条 補助金の対象経費、補助率及び限度額は、次のとおりとする。
対象経費
補
助
率
限
度
額
建
設
費
2分の1
900万円
修
繕
費
2分の1
20万円
備
品
費
2分の1
10万円
管
理
費
2分の1
3万円
2
前項の規定により算出された補助金の額に千円未満の端数が生じたときは、これを切り
捨てるものとする。
(事前協議)
第5条 建設費に係る補助金の交付を受けようとする組織は、地区集会所建設計画書(様式第
1号)を市長に提出し、その計画についてあらかじめ市と協議するものとする。
(交付の申請)
26
第6条
規則第3条の規定により補助金の交付を受けようとする場合は、地区集会所建設費
等補助金交付申請書(様式第2号)に必要な書類を添えて市長に提出しなければならない。
(実績報告)
第7条 規則第12条の規定により実績報告をしようとする場合は、事業完了の日から30
日以内又は当該年度の翌年4月5日のいずれか早い日までに地区集会所建設費等実績報告
書(様式第3号)に必要な書類を添えて市長に提出しなければならない。ただし、管理費
に係る補助金については、第6条に規定する交付申請をもって実績報告があったものとみ
なす。
(額の確定)
第8条 管理費に係る補助金の額の確定については、規則第6条に規定する決定通知をもっ
て規則第13条に規定する確定通知があったものとみなす。
附 則
(施行期日)
1 この告示は、平成2年4月1日から施行する。
(四街道市地区集会所建設費補助金交付要綱の廃止)
2 四街道市地区集会所建設費補助金交付要綱(昭和53年四街道市告示第66号)は廃止
する。
・・・中略・・・
附 則
(施行期日)
この告示は、平成16年4月1日から施行する。
(経過措置)
この告示の施行の際現に改正前の四街道市地区集会所建設費等補助金交付要綱第5条に
規定する事前協議を行っている組織による申請に係る補助金の限度額については、この告
示の施行後も、なお従前の例による。
27
四街道市地区集会所建設費等補助金取扱要領
第1条 この要領は、四街道市地区集会所建設費等補助金交付要綱(平成2年告示第36号)
に規定する、修繕費及び備品費について、その取り扱いを明確にするため、必要な事項を
定めるものとする。
第2条 各年度の補助金総額は、予算の範囲内とする。
2 この要領における地区集会所は、1組織1施設を基本とする。ただし、複数の組織で施
設を共有している場合については、1施設を単位とする。
第3条 修繕費及び備品費の補助金交付申請の予約は、前年度の12月1日から先着順で受
け付けるものとする。ただし、緊急の修繕については、この限りでない。
2 前項で予約を受け付けた申請は、毎年4月1日以降に優先順位を定めて予約をした組織
に通知するものとする。
第4条 修繕費の優先順位は、別表1のとおりとする。
第5条 備品費の対象となる品目及び優先順位は、別表2のとおりとする。
第6条 前2条の優先順位の決定については、複数の項目がある場合は、主たる項目により
決定する。
第7条 修繕費及び備品費の申請は、両項目を通じて1施設年間1回とする。
2 修繕費及び備品費のいずれかの補助を受けた施設は、翌年度は、修繕費、備品費ともに
申請することはできないものとする。
3
市の補助金を活用し新築又は増改築した施設は、完成後10年間は、当該施設の修繕費
の申請はできないものとする。ただし、災害等が発生した場合は、この限りでない。
第8条 隔年申請としたことから、特定の年度に偏らないよう、各中学校地区連絡協議会内
で調整するものとする。
附 則
この要領は、平成24年4月1日から施行し、平成25年度の補助金申請から適用する。
28
別表1
修繕費の優先順位
①優先順位1
躯体に影響のある修繕(修繕しないと倒壊の恐れがある)
・基礎部分の亀裂、破損 ・柱部分の破損 ・屋根の大きな破損
②優先順位2
躯体に影響のある修繕(直ちに倒壊の恐れはない)
・雨漏り ・壁のひび割れ
③優先順位3
使用上支障のある修繕
・扉の不具合 ・床の不具合
④優先順位4
直ちに行う必要のない予防的修繕
・屋根塗装 ・外壁塗装 ・畳替え
・襖、障子の張替
別表2
備品費の対象となる品目及び優先順位
要綱第2条第5号に規定する「集会所を有効に利用するために必要な備品」及びその優先
順位については、次の通りとします。なお、品目については、あくまでも例示です。
①優先順位1
集会所に付帯される機器
・冷暖房機器 ・照明機器 ・給湯機器
②優先順位2
集会所施設として、最低限必要な備品
・書類整理用書棚、ロッカー、備品棚 ・事務机、椅子 ・集会用机、椅子
・可動放送設備(集会所内で使用するもの) ・ホワイトボード ・掃除機
・カーペット ・時計 ・カーテン ・暗幕
③優先順位3
コミュニティ活動用備品
・コピー機、印刷機 ・パソコン、プリンター
・テレビ ・カラオケセット、冷蔵庫
・プロジェクター
※地区集会所としての施設に対する補助金ですので、施設用備品としてそぐわないもの、主
に他の事業に使用するための備品、他の補助金の対象となるものは、この補助金の対象と
なりませんので、ご注意ください。(物置、テント、エンジン刈払機、防災用ヘルメット、
やぐら用パイプ、紅白幕、無線機等)
29
<地区集会所建設費等補助金>
記入例
様式第1号(第5条)
地
区
集
会
所
建
設
計
画
書
平成○○年○○月○○日
四街道市長
様
代表者は、区・自治
会長名です。住所は
ご自宅の住所を記入
してください。
組 織 の 名 称
代表者 住 所
氏 名
○ ○ ○ 自治会
四街道市○○○500
△ △ 太 郎
㊞
次により地区集会場を建設したいので、四街道市地区集会所建設費等補助金
交付要綱第5条の規定により協議します。
1 施設の概要
施
施
設
の
設
名
称 ○○自治会集会所
位
置 四街道市○○○500
住
所 四街道市□□□1000-1
氏
名 □□
土地所有者
新築、増築、改築の別 新
建
設
規
二郎
築
模 1,000㎡
建 設 予 定 年 月 日 平
成
○○
年
○○
月
○○
日
2 建設費
負
事
業
担
区
分
費
市 補 助 金 自 己 負 担 金 そ
円
円
円
26,000,000
9,000,000
17,000,000
の
他
円
(地区集会所建設費等)
30
<地区集会所建設費等補助金>
様式第2号(第6条)
記入例
地区集会所建設費等補助金交付申請書
平成○○年○○月○○日
四街道市長
様
代表者は、区・自治
会長名です。住所は
ご自宅の住所を記入
してください。
組 織 の 名 称
代表者 住 所
氏 名
○ ○ ○ 自治会
四街道市○○○500
△ △ 太 郎
㊞
次により平成28年度地区集会所建設費等補助金等の交付を受けたいので、
四街道市集会所建設費等補助金交付要綱第6条の規定により関係書類を添えて
申請します。
記
1 事業の内容
(1) 事業種目
(2) 施設の位置
集会所設置用会議机購入
四街道市○○○500
2 事業の経費
負
事
業
担
区
分
費
市補助金
円
250,000
3 事業の予定年月日
自己負担金
円
100,000
そ
円
150,000
の
他
円
平成○○年○○月○○日~平成○○年○○月○○日
4 添付書類
(1) 建設費 設計書又は見積書、設計図、位置図
(2) 修繕費 修繕を要する部分の写真、見積書
(3) 備品費 見積書
(地区集会所建設費等)
31
<地区集会所建設費等補助金>
記入例
様式第3号(第7条)
地区集会所建設等実績報告書
平成○○年○○月○○日
四街道市長
様
組 織 の 名 称
代表者 住 所
氏 名
○ ○ ○ 自治会
四街道市○○○500
△ △ 太 郎
㊞
平成○○年○○月○○日付け四街道市自指令第○-△号で補助金の交付決定
通知のあった地区集会所建設等事業が完了したので、四街道市地区集会所建設
費等補助金交付要綱第7条の規定により関係書類を添えて報告します。
記
1 事業の内容
(1) 事業種目
(2) 施設の位置
集会所設置用会議机購入
四街道市○○○500
2 事業の経費
負
事
業
担
区
分
費
市補助金等
円
250,000
3 事業完了日
自己負担金
円
100,000
そ
円
150,000
の
他
円
平成○○年○○月○○日
4 添付書類
(1) 建設費 決算書、契約書の写し、完了届の写し、写真、領収書の写し、
集会所管理規程の写し
(2) 修繕費 修繕部分の写真、領収書の写し
(3) 備品費 領収書の写し、写真
(地区集会所建設費等)
32
<地区集会所建設費等補助金>
日付は、記入
しないで提出
してください。
様式第5号(第14条)
平成
四街道市長
年
月
日
様
申請書の代表者と同じ
名称で記入してくださ
い。印鑑も同じものを
使用してください。
補
助
金
等
組 織 の 名 称
申請者 住 所
氏 名
○ ○ ○ 自治会
四街道市○○○500
△ △ 太 郎
㊞
交
書
付
請
求
平成
年
月
日付け四街道市自達第○-△号で交付確定された
平成28年度補助金として、下記金額を四街道市補助金等交付規則第14条の
規定により請求します。
記
交 付
請
求
額
金
100,000
円
日付、第○-△
号は、記入しな
いで提出してくだ
さい。
(地区集会所建設費等)
33
<地区集会所建設費等補助金>
振
込
依
頼
書
記入例
平成○○年○○月○○日
四街道市長
様
市民自治組織名
代表者 住 所
氏 名
○ ○ 自治会
四街道市○○○500
△ △ 太 郎
㊞
地区集会所建設費等補助金は、下記へ振込されるよう依頼します。
記
金融機関の名称
○
種
別
どちらかに○
普通・当座
ふ り が
口 座 名
な
義
○
銀行
口座番号
まるまるじちかい
○
○
店舗名
○
○
申請書と
同じ印鑑
を使用。
支店
7777777
さんかくさんかくたろう
自治会
△
△
太
郎
※口座名義確認のため、通帳の表紙をコピーし添付してください。
通帳により口座番号・口座
名義を正確にご確認くださ
い。
一文字でも誤字脱字がある
と振り込めません。
(地区集会所建設費等)
34
四街道市防犯対策事業助成金
【目的】
自主的に行う防犯パトロール事業などに助成金を支出することにより、安全で安心して暮
らせるまちづくりの実現を図ることを目的とする助成事業です。
助成対象の具体例としては、防犯パトロール用のベストや蛍光棒、防犯のぼり旗の購入等
となります。
【助成金の額】
1事業につき、事業費の1/2で3万円を限度に助成します。ただし、1組織年度内1回
限りです。
この事業は、限られた予算内での執行となりますので、7月末までは前年度に助成を受け
ていない地区を優先に交付します。また、予算が無くなり次第終了しますので、ご承知願
います。
【申請方法】
(1)補助金等交付申請書(様式第1号)提出
(2)市より補助金等交付内示通知書(様式第2号)送付
(3)事業実施後速やかに補助事業等実績報告書(様式第3号)提出
※添付書類…①領収書
②購入備品・消耗品等の写真
(4)市より補助金等交付確定通知書(様式第4号)送付
(5)交付確定通知書受領後速やかに、補助金等交付請求書(様式第5号)に、振込依頼書を
添付して請求
(6)指定口座に振込
※交付申請書等は、市ホームページからダウンロード(裏表紙参照)するか、様式集をご
活用ください。
【事業を変更・中止する場合】
自治振興課と協議のうえ、補助事業等変更(中止・廃止)承認申請書(様式第2号の2)
を提出してください。
【担当課】
総務部自治振興課 交通防犯グループ
℡421-6107
35
四街道市防犯対策事業助成金交付要綱
(趣旨)
第1条 市長は、安全で安心して暮らせるまちづくりの実現に寄与するため、四街道市市民
自治組織助成金交付規則(昭和59年規則第1号)第2条に規定する市民自治組織(以下
「組織」という。)等が自主的に行う地域防犯活動に要する経費について、四街道市補助金
交付規則(昭和46年規則第6号。以下「規則」という。)及びこの要綱に基づき四街道市
防犯対策事業助成金(以下「助成金」という。)を交付する。
(助成金対象事業)
第2条 交付の対象となる事業は、次に掲げる事業とする。ただし、1組織につき事業年度
内1回限りとする。
⑴ 地域自主防犯パトロール事業
⑵ その他市長が認めた事業
2 前項の規定は、組織に準ずる団体が実施する場合に準用する。
(助成金の額)
第3条 助成金の額は、予算の範囲内において、交付の対象事業に要した経費の2分の1の
額とし、事業1件につき3万円を限度とする。
2 前項の規定により算出した助成金の額に千円未満の端数が生じたときは、これを切り捨
てるものとする。
(交付対象経費)
第4条 対象事業に要した経費については、地域防犯活動に必要な備品及び消耗品等とし、
市長が認めたものとする。
(雑則)
第5条 こ の 要 綱 の 施 行 に 関 し 必 要 な 事 項 は 、 市 長 が 別 に 定 め る 。
附
則
(施行期日)
1 この要綱は、平成28年4月1日から施行し、平成31年3月31日限りでその効力を
失う。
36
<防犯対策事業助成金>
記入例
様式第1号(第3条第1項)
平成○○年○○月○○日
四街道市長
様
申請者は、区・自治
会長です。住所はご
自宅の住所を記入
してください。
補
助
金
等
組 織 の 名 称
申請者 住 所
氏 名
○ ○ 自治会
四街道市○○○500
△ △ 太 郎
㊞
交
書
付
申
請
下記のとおり平成28年度補助金等の交付を受けたいので、四街道市補助金
等交付規則第3条第1項の規定により、関係書類を添えて申請します。
記
1 補助金等の申請額
30,000
2
防犯パトロールを実施するため、防犯ベスト
を購入したい。
補助事業等の目的及び内容
円
3 補助事業等の経費の配分
負
事業種目
事
業
担
区
分
他
自己負担
費
市補助金等
防犯パトロール用
円
円
ベストの購入
64,800 30,000
そ
の
円
円
0 34,800
4 補助金の額の算出基礎
事業費の1/2(3万円限度)
5 補助事業等の期間
平成○○年○○月○○日~平成○○年○○月○○日
6 その他
(防犯対策事業)
37
<防犯対策事業助成金>
事業終了後、速やかに提出
してください。
記入例
様式第3号(第12条第1項)
平成○○年○○月○○日
四街道市長
様
組 織 の 名 称
申請者 住 所
氏 名
○ ○ 自治会
四街道市○○○500
△ △ 太 郎
㊞
申請書と同じ印鑑を
使用してください。
平成○○年○○月○○日付け四街道市自指令第○-△号で交付決定(内示)さ
れた補助事業が完了したので、四街道市補助金等交付規則第12条第1項の規
定により、関係書類を添えて報告します。
補
助
金
等
実
績
報
告
書
記
1 補助金等の交付決定(内示)額
2 補助事業等の成果
金
30,000
円
パトロールの際にベストを着用し、防犯に努めた。
3 補助事業等の実績
負
事業種目
事
業
市補助金等
防犯パトロール用
円
円
ベストの購入
64,800 30,000
4 補助事業完了期日
担
区
分
他
自己負担
費
そ
の
円
円
0 34,800
平成○○年○○月○○日
(防犯対策事業)
38
日付は、記入
しないで提出し
てください。
様式第5号(第14条)
<防犯対策事業助成金>
記入例
平成
四街道市長
年
月
日
様
補
助
金
等
組 織 の 名 称
申請者 住 所
氏 名
○ ○ 自治会
四街道市○○○500
△ △ 太 郎
㊞
交
書
付
請
求
申請書と同じ印鑑を
使用してください。
平成
年
月
日付け四街道市自達第○-△号で交付確定された平成
28年度補助金として、下記金額を四街道市補助金等交付規則第14条の規定
により請求します。
記
交 付
請
求
額
金
30,000
円
日付、第○-△
号は、記入しな
いで提出してくだ
さい。
(防犯対策事業)
39
<防犯対策事業助成金>
振
込
依
頼
書
記入例
平成○○年○○月○○日
四街道市長
様
組 織 の 名 称
申請者 住 所
氏 名
○ ○ 自治会
四街道市○○○500
△ △ 太 郎
㊞
防犯対策事業助成金は、下記へ振込されるよう依頼します。
申請書と
同じ印鑑
を使用。
記
金融機関の名称
○
種
別
どちらかに○
普通・当座
ふ り が
口 座 名
な
義
○
銀行
口座番号
まるまるじちかい
○
○
店舗名
○
○
支店
7777777
さんかくさんかくたろう
自治会
△
△
太
郎
※口座名義確認のため、通帳の表紙をコピーし添付してください。
通帳により口座番号・口座
名義を正確にご確認くださ
い。
一文字でも誤字脱字がある
と振り込めません。
(防犯対策事業)
40
四街道市自主防災組織補助金
【目的】
自主防災組織が行う防災資機材の購入及び防災訓練の実施経費に補助金を支出することに
より、地域ぐるみの自主防災組織の育成と防災意識の高揚を図ります。
【助成金の額】
・防災資機材 購入費の2/3で50万円を限度。ただし、1組織1回限り
・防災訓練
事業費の1/2で5万円を限度。ただし、1組織年度内1回限り
【申請方法】
(1)補助金等交付申請書(様式第1号)提出
※防災資機材の購入については、規約、防災計画及び見積書(写)を添付
※防災訓練については、実施計画書及び収支予算書を添付
(2)市より補助金等交付内示通知書(様式第2号)送付
(3)事業実施後速やかに補助事業等実績報告書(様式第3号)提出
※添付書類…①領収書
②購入資材・機材の写真(防災資器材)
③実施報告書・収支決算書(防災訓練)
(4)市より補助金等交付確定通知書(様式第4号)送付
(5)交付確定通知書受領後速やかに、補助金等交付請求書(様式第5号)に、振込依頼書を
添付して請求
(6)指定口座に振込
※交付申請書等は、市ホームページからダウンロード(下記参照)するか、様式集をご活
用ください。
【事業を変更・中止する場合】
危機管理室と協議のうえ、補助事業等変更(中止・廃止)承認申請書(様式第2号の2)
を提出してください。
【担当課】
危機管理監危機管理室
℡421-6102
【ホームページ掲載場所】
くらし ⇒ 防犯・防災 ⇒ 防災
⇒ 四街道市自主防災組織補助金申請書
41
四街道市自主防災組織補助金交付要綱
(趣 旨)
第1条 市長は、地域ぐるみの自主防災組織の育成と防災意識の高揚を図るた
め 、防 災 資 器 材 の 購 入 及 び 防 災 訓 練( 防 災 知 識 の 啓 発 活 動 を 含 む 。以 下 同 じ 。)
の実施に要する経費に対し、四街道市補助金交付規則(昭和46年規則第6
号 。 以 下 「 規 則 」 と い う 。) 及 び こ の 告 示 に 基 づ き 補 助 金 を 交 付 す る 。
(定 義)
第2条 この告示において「自主防災組織」とは、四街道市市民自治組織助成
金交付規則(昭和59年規則第1号)第2条第1項の規定による組織を単位
として、地域住民が地域の防災活動を行うために自主的に結成した組織で、
市長が認めたものをいう。
(補助対象事業等)
第 3 条 補 助 金 の 交 付 対 象 事 業 、補 助 額 及 び 適 用 回 数 等 は 、次 の と お り と す る 。
補助対象事業
補
助
額
適用回数等
別表に定める防災
資器材の購入
防災資器材の購入費の3分 1自主防災組織につき1回
の 2 以 内 の 額 と し 、500,000 限 り と す る 。
円を限度とする。
自主防災組織が行
防災訓練時の賄い費、啓発
1自主防災組織につき1年
う防災訓練
資料の作成費等の経費の2
分の1以内の額とし、
50,000 円 を 限 度 と す る 。
度当たり1回限りとする。
ただし、自主防災組織が設
立された年度の補助は行わ
ないものとする。
(補助金等交付申請書の添付書類)
第4条 規則第3条の規定により補助金の交付を申請しようとする者は、規則
第3条第1項に定める補助金等交付申請書に次の各号に掲げる補助対象事業
の区分に応じ、当該各号に定める書類を添付しなければならない。
⑴ 防災資器材の購入 自主防災組織の規約及び防災計画
⑵
自主防災組織が行う防災訓練 訓練活動実施計画書及び訓練活動収支内
訳書
(交付条件)
第5条 規則第5条の規定により付す条件は、次のとおりとする。
⑴ 自主防災組織の代表者は、組織の育成強化に努めること。
⑵ 自主防災組織に係る経理は明確にしておくこと。
(委任)
第6条 この告示に定めるもののほか、必要な事項は市長が別に定める。
附 則
この告示は、昭和62年4月1日から施行する。
附 則
42
この告示は、平成19年4月1日から施行する。
別表(第3条)
防災資器材一覧表
区
分
資
器
材
名
情報連絡用
携帯用無線機、電池メガホン、ラジオ等
消火用
消 火 器 、街 頭 用 消 火 器 、消 火 栓 用 ホ ー ス 、防 火 水 槽 、水 バ ケ ツ 、
防火衣等
水防用
救命ボート、救命胴衣、スコツプ、ツルハシ、土のう袋等
救出救護用
はしご、救命ロープ、チエンソー、ヘルメツト、防煙マスク、
担架、救急セツト、テント等
給食給水用
釜、鍋、給水タンク、ろ水器、ガスボンベ等
避難用
強力ライト、標旗、ロープ、警笛等
その他
資器材倉庫、発電機、投光器、リヤカー、シート、その他
43
<自主防災組織補助金>
記入例
様式第1号(第3条第1項)
平成○○年○○月○○日
四街道市長
様
代表者は、自主防災組
織の代表者名です。住
所はご自宅の住所を
記入してください。
補
自主防災組織名 ○ ○ ○
代表者 住 所 四街道市○○○500
氏 名 △ △ 太 郎
㊞
助
金
等
交
付
申
請
書
下記のとおり平成28年度補助金等の交付を受けたいので、四街道市補助金
等交付規則第3条第1項の規定により、関係書類を添えて申請します。
記
1 補助金等の申請額
50,000
2
防災訓練を実施するため、炊き出し訓練用の
食材を購入したい。
補助事業等の目的及び内容
円
3 補助事業等の経費の配分
負
事業種目
事
担
区
分
業 費
市補助金等
炊き出し訓練用食
円
円
材の購入
100,000 50,000
その他
自己負担
円
円
0 50,000
4 補助金の額の算出基礎
※防災資機材 事業費の2/3(50万円限度)
防災訓練
事業費の1/2(5万円限度)
5 補助事業等の期間
平成○○年○○月○○日~平成○○年○○月○○日
6 その他
(自主防災組織)
44
<自主防災組織補助金>
事業終了後、速やかに提出
してください。
記入例
様式第3号(第12条第1項)
平成○○年○○月○○日
四街道市長
様
自主防災組織名 ○ ○ ○
代表者 住 所 四街道市○○○500
氏 名 △ △ 太 郎
㊞
申請書と同じ印鑑を
使用してください。
平成○○年○○月○○日付け四街道市危指令第○-△号で交付決定(内示)さ
れた補助事業が完了したので、四街道市補助金等交付規則第12条第1項の規
定により、関係書類を添えて報告します。
補
助
金
等
実
績
報
告
書
記
1 補助金等の交付決定(内示)額
2 補助事業等の成果
金
50,000
円
防災訓練を実施し、防災意識の向上が図れた。
3 補助事業等の実績
負
事業種目
事
市補助金等
炊き出し訓練用食
円
円
材の購入
100,000 50,000
4 補助事業完了期日
担
区
分
業 費
その他
自己負担
円
円
0 50,000
平成○○年○○月○○日
(自主防災組織)
45
日付は、記入
しないで提出し
てください。
様式第5号(第14条)
<自主防災組織補助金>
記入例
平成
四街道市長
年
月
日
様
自主防災組織名
代表者 住 所
氏 名
補
助
金
等
交
付
請
求
○ ○ ○
四街道市○○○500
△ △ 太 郎
㊞
書
申請書と同じ印鑑を
使用してください。
平成
年
月
日付け四街道市危達第○-△号で交付確定された平成
28年度補助金として、下記金額を四街道市補助金等交付規則第14条の規定
により請求します。
記
交 付
請
求
額
金
50,000
円
日付、第○-△
号は、記入しな
いで提出してくだ
さい。
(自主防災組織)
46
<自主防災組織補助金>
振
込
依
頼
書
記入例
平成○○年○○月○○日
四街道市長
様
自主防災組織名
代表者 住 所
氏 名
○ ○ 自治会
四街道市○○○500
△ △ 太 郎
㊞
自主防災組織補助金は、下記へ振込されるよう依頼します。
申請書と
同じ印鑑
を使用。
記
金融機関の名称
○
種
別
どちらかに○
普通・当座
ふ り が
口 座 名
な
義
○
銀行
口座番号
まるまるじちかい
○
○
店舗名
○
○
支店
7777777
さんかくさんかくたろう
自治会
△
△
太
郎
※口座名義確認のため、通帳の表紙をコピーし添付してください。
通帳により口座番号・口座
名義を正確にご確認くださ
い。
一文字でも誤字脱字がある
と振り込めません。
(自主防災組織)
47
コミュニティ助成事業
コミュニティ助成事業は、毎年、自治総合センターが宝くじの社会貢献広報事業として行
う単年度事業です。集会施設やコミュニティ活動備品の整備、安全なまちづくり等に対し助
成されます。
区・自治会(市が認めるコミュニティ組織又は自主防災組織)が助成を受けられる項目は、
下記のとおりとなります。区・自治会からの要望を市が取りまとめ、千葉県を通じて自治総
合センターに申請します。助成金を希望する区・自治会は事前の調査、調整等が必要となり
ますので、助成希望年度の概ね2年前までに自治振興課にご相談ください。
なお、いずれの事業につきましても、自治総合センターで採択された場合のみ助成金が交
付されます。
【一般コミュニティ助成事業】
住民が自主的に行うコミュニティ活動の促進を図り、地域の連帯感に基づく自治意識を盛
り上げることを目指すもので、コミュニティ活動に直接必要な設備の整備に関する事業。
⑴事業主体:市又は市が認めるコミュニティ組織
⑵助成金額:100万円から250万円まで
・今後申請を予定している区・自治会
なし
【コミュニティセンター助成事業】
住民の行う自主的なコミュニティ活動を積極的に推進し、その健全な発展を図るため、住
民の需要の実態に応じた機能を有する集会施設(コミュニティセンター・自治会集会所等)
の建設整備に関する事業。
⑴事業主体:市又は市が認めるコミュニティ組織
⑵助成金額:総事業費の5分の3以内。ただし、1,500万円まで
・今後申請を予定している区・自治会
電電栗山自治会
【地域防災組織育成助成事業】自主防災組織分
一定地域の住民が当該地域を災害から守るために自主的に結成した組織又はその連合体が
行う災害の被害防止活動及び軽減活動に直接資するものの整備に関する事業。
⑴事業主体:市又は市が認める自主防災組織
⑵助成金額:30万円から200万円まで
【青少年健全育成助成事業】
青少年の健全育成に資するため、主として親子で参加する(スポーツ・レクリエーション活
動に関する事業、文化・学習活動に関する事業、その他コミュニティ活動のイベント等に関
48
する事業)ソフト事業。ただし、自治総合センターが実施している野球、バレーボール、
サッカーに関する事業と重複するものは対象外とする。
⑴事業主体:市又は市が認めるコミュニティ組織
⑵助成金額:30万円から100万円まで
【相談窓口担当課】
総務部自治振興課 自治グループ
℡421-6106
(助成を希望する区・自治会は、ご相談ください)
49
【その他の事業】
区・自治会届等について
【区・自治会届】
区・自治会の重要な書類となりますので、毎年必ず提出していただきます。代表者や役員
の皆様の名簿のほか、加入世帯数や戸別配布部数の届け出は、助成金等の算定基礎となり
ますので、正確に報告願います。
この書類は、年度開始前に区・自治会長様宛に送付しますので、新年度において区・自治
会長が変わる場合は、新しい方に引き継ぎをお願いします。
また、年度途中において、記載されている事項に変更が生じた場合は、速やかに変更の届
け出をしてください。
・記載上の注意点
⑴自治組織加入世帯数欄
市民自治組織助成金(上期)の算定基礎となりますので、正確に記入してください。
⑵各戸配布数、回覧配布数、掲示板の各欄
区・自治会で保管する場合等の必要数も含めてください。実際に市からお届けする部
数を記入してください。
【下期世帯数等報告書】
毎年10月1日現在の「自治組織加入世帯数」と「行政連絡資料配布可能世帯数」を報告
してください。
・記載上の注意点
⑴自治組織加入世帯数欄
市民自治組織助成金(下期)の算定基礎となりますので、正確に記入してください。
⑵行政連絡資料配布可能世帯数欄
行政連絡業務交付金の算定基礎となりますので、正確に記入してください。市から依
頼する回覧等の文書を各戸配布することが可能な世帯の数で、自治組織加入の有無に
かかわらず、回覧や各戸配布物を回している世帯数の実数をお書きください。
⑶各戸配布、回覧、掲示板の各欄
区・自治会で保管する場合等の必要数も含めてください。実際に市からお届けする部
数を記入してください。
⑷自治組織未加入世帯数欄
自治組織の区域内で、自治組織に加入していない世帯数を把握していれば記入してく
ださい。把握していなければ空欄で結構です。
【自治組織加入世帯数の基本的な考え方】
・自治組織加入世帯数 = 区費・自治会費等納入世帯数(賛助会員等は除く)
【提出先・担当課】
総務部自治振興課 自治グループ
℡421-6106
51
平成28年度 区・自治会届
平成 年 月 日現在
フリガナ
① ②
区・自治会名
(正式な区・自治会名)
役 職
フリガナ
代
表
者
③
氏 名
住 所
男 ・ 女
〒
TEL ( )
四街道市
FAX ( )
在職年月日
(自) 年 月 日
副会長歴
(自) 年 月 日
~(至) 年 月 日
住 所
氏 名
電 話
( )
四街道市
副
( )
四街道市
会
( )
四街道市
長
( )
四街道市
④
会
( )
四街道市
( )
四街道市
計
⑤
在職年月日
昭・平
年 月 日 ~現在
昭・平
年 月 日 ~現在
昭・平
年 月 日 ~現在
昭・平
年 月 日 ~現在
昭・平
年 月 日 ~現在
昭・平
年 月 日 ~現在
フリガナ
氏 名
市からの文書、回
覧物等の送付先 住 所 〒
TEL ( )
四街道市
⑥
役 職
市との連絡調整
にあたる方の連絡
〒
住 所
先
四街道市
⑦
配布部数他
(28.4.1現在で記入)
フリガナ
氏 名
TEL ( )
FAX ( )
Eメールアドレス
自治組織加入世帯数
世帯
各戸配布数 部
※自治会組織未加入数
世帯
回覧配布数 部
掲示板 部
一世帯当たりの年会費
⑧
総会の開催
役員の任期
総 会 月
任 期
年 月
~
年 月
※変更がない場合でも、太枠内は記入し提出してください。
【次の頁に続く】
52
⑨区・自治会執行組織(貴区・自治会の各分担の担当者を無理のない範囲でご記入下さい。)
名称
構成人数
代表者
在職年月日
住所
四街道市
構成人数
代表者
在職年月日
四街道市
構成人数
代表者
在職年月日
四街道市
構成人数
代表者
在職年月日
四街道市
構成人数
代表者
在職年月日
四街道市
構成人数
代表者
在職年月日
四街道市
構成人数
代表者
在職年月日
四街道市
構成人数
代表者
在職年月日
四街道市
構成人数
代表者
在職年月日
四街道市
昭・平 年 月 日~現在
名
昭・平 年 月 日~現在
名
昭・平 年 月 日~現在
名
昭・平 年 月 日~現在
名
昭・平 年 月 日~現在
TEL ( )
名称
構成人数
代表者
在職年月日
住所
名
TEL ( )
名称
住所
昭・平 年 月 日~現在
TEL ( )
名称
住所
名
TEL ( )
名称
住所
昭・平 年 月 日~現在
TEL ( )
名称
住所
名
TEL ( )
名称
住所
昭・平 年 月 日~現在
TEL ( )
名称
住所
名
TEL ( )
名称
住所
昭・平 年 月 日~現在
TEL ( )
名称
住所
名
四街道市
名
昭・平 年 月 日~現在
TEL ( )
⑩調査票記入者
役職
氏名
TEL ( )
53
平成28年度下期世帯数等報告書
平成
四街道市長
年
月
日
様
市民自治組織名
代表者名
㊞
四街道市市民自治組織助成金交付規則第5条第2項及び四街道市行政連絡業務要綱第5条
の規定により、平成28年10月1日現在の自治組織加入世帯数及び行政連絡資料配布可能
世帯数を次のとおり報告します。
自治組織加入世帯数
世帯
行政連絡資料配布可能世帯数
世帯
※行政連絡資料配布可能世帯数とは、市から依頼する回覧等の文書を各戸配布することが可
能な世帯の数で、自治組織加入の有無にかかわらず、回覧や各戸配布物を回している世帯
数の実数をお書きください。
市役所から依頼する回覧等書類の下期分の必要部数を記入してください。
各戸配布
部
回
覧
部
掲 示 板
部
自治組織に加入していない世帯数を把握していれば記入してください。
自治組織未加入世帯数
世帯(戸数)
54
物品・備品の貸し出しについて
区・自治会で行事等を行う場合、下記に記載の備品を無償でお貸しします。事前に貸出状
況を確認のうえ、別添の『物品借用申請書』によりお申し込みください。
なお、申請書は、四街道市のホームページにも掲載してありますので、ご活用ください。
(市政情報 → 地域活動・協働 → 区・自治会各種申請書)
【申込先・担当課】
総務部自治振興課 自治グループ
℡421-6106
貸出物品・備品一覧
備
品
名
数
量
中
5
台
締
3
台
(大)青
(中)緑
29
26
着
着
子ども用はっぴ
(小学校高学年)
青
緑
18
5
着
着
子ども用はっぴ
(幼児~小学校低学年)
青
緑
20
16
着
着
太
鼓
大人用はっぴ
排水溝蓋上げ機
もちつきセット
10
機
臼
1台
杵
2本
せいろ
1組
かまど
1台
剪定枝粉砕機
5
台
発
2
台
電
機
※貸出時の注意事項
・『太鼓』及び『はっぴ』の7月・8月の貸出しについては、借用申請の状況によりお貸
し出来ない場合がありますので、ご了承ください。
・太鼓2台以上の予約は、状況により1台とさせていただく場合があります。
・はっぴは、クリーニングをしてから返却してください。
・発電機及び剪定枝粉砕機のガソリンは、必ず使用分を補充し返却してください。
55
平成
年
月
日
物品借用申請書
四街道市長
様
借用者
(団 体 名)
(代表者氏名)
(住
所)
(T
E
㊞
L)
下記の通り物品の借用をお願いいたします。なお、この期間内における物品の破損等につ
きましては、当方で一切の責任を負担いたします。
借
用
物
品
数
量
使用目的
借用期間
備
平成
年
月
日
~
平成
考
56
年
月
日
連絡票について
防犯灯の新設、道路の補修、交通安全施設の設置など、区・自治会から市に対する要望が
ある場合は、別添の『連絡票』により提出してください。
提出につきましては、自治連絡員に渡していただくか、自治振興課に直接お持ちください。
それぞれ内容に応じた市の担当課に回付して対応いたします。原則として受付後2週間程度
で自治振興課から区・自治会長様宛に文書で回答をいたします。
なお、連絡票は個人的な意見や要望ではなく、地区の総意として提出してください。
【連絡票提出先・担当課】
総務部自治振興課 自治グループ
℡421-6106
防犯灯について
防犯灯の不点灯など緊急性を要するものについては、電話で連絡してください。その際、
防犯灯の柱に設置してある、黄色いプレート(四街道市 ○○-○○○)の番号と大まか
な場所(住所や○○さん宅の前等)をお知らせください。
防犯灯連絡先
総務部自治振興課 交通防犯グループ ℡421-6107
57
様式1
平成
連
絡
年
票
市民自治組織名
依
頼
件
名(1)
(2)
(3)
(4)
連
絡
事
項
処
理
状
況
依頼先
※提出の際には、場所のわかる図面を添付して下さい。
58
課
月
日
ボランティア活動補償制度について
区・自治会を始め市民団体が行う「ボランティア活動」中に起きた事故について、補償す
る制度です。
市では、保険会社との契約により、別紙ご案内のとおり『ボランティア活動補償制度』に
加入していますので、万一の場合にご活用ください。なお、保険の適用に当たっては、市の
承認が必要ですので、事故が発生した場合は、速やかに自治振興課に報告してください。
区・自治会が行う防犯パトロールや地区清掃などの「ボランティア活動」が対象になりま
す。運動会やお祭りなどの「コミュニティ活動」における一般参加者や来場者等はこの保険
の対象にはなりませんので、別途行事保険等の加入をお薦めします。
【担当課】
総務部自治振興課 自治グループ
℡421-6106
59
市民の社会奉仕・社会福祉・地域活動を支援します
「四街道市ボランティア活動補償制度 」
のご案内
Ⅰ.四街道市では、市民団体等のボランティ
ア活動中に起きた事故について、補償す
る制度を実施しています。
Ⅱ.補償内容は次のとおりです。
1.賠償責任補償
・ボランティア活動中の市民団体及び指
導者が、活動中に人の生命、身体又は財物に損害を与え、法律上の
損害賠償責任が生じた
対人対物賠償
1名・1事故 最高1億5千万円
生産物事故は、契約期間中1億5千万円限度
保管物賠償
1事故
500万円。契約期間中500万円限度
※1事故当たり免責金額5千円
2.傷害補償
・ボランティア活動中の指導者及び参加者が、活動中又はその往復途
中にケガをした
基本補償
死亡補償
250万円
後遺障害
250万円
入院補償
1日
手術補償
種類に応じて入院補償日額の10、20、40倍
通院補償
1日
3,000円
1,500円
3.特定疾病補償
・指導者等がボランティア活動中に疾病を発症し死亡した場合、50
万円の補償金が支払われます。
Ⅲ.対象となるボランティア活動は次のとおりです。
市内に活動拠点を置く自主的に構成された市民団体が、計画的又は継
続的に行う、社会奉仕活動、地域社会活動、社会福祉活動及び社会参加
活動等です。ただし、自助活動、政治、宗教、営利を目的とした活動及
び対価を得て行う活動は除きます。
例・報酬等を得ないで行う地域の団体活動(自治会、子供会等)
(自治会主催の草刈や防犯パトロール、子供会行事やお祭りの役員)
60
Ⅳ.対象とならない事業
1.損害賠償責任事故
・市民団体若しくは指導者の故意による事故
・戦争、変乱、暴動又は労働争議、政治的社会的騒じょうによる事故
・地震、噴火、洪水、津波又は高潮による事故
・指導者の同居の親族に対する事故
・市民団体又は指導者が所有し、使用し又は管理する車両、動物によ
る事故
・その活動が学校教育の管理下にあるもの
・狩猟による事故
・保険契約に適用される約款及び特約条項で免責とされる事故
2.傷害事故
・指導者等の故意による事故
・戦争、変乱又は暴動よる事故
・地震、噴火又はこれらによる津波
・指導者等の脳疾患、疾病又は心神喪失による事故
・指導者等の自殺行為、犯罪行為又は闘争行為による事故
・山岳とはん、リュージュ、ハンググライダ-搭乗及びその他これら
に類する危険なスポーツに参加している最中の事故
・その活動が学校教育の管理下にあるもの
・指導者等が法令に定められた運転資格を持たず、又は飲酒、薬物使
用等正常な運転が出来ないおそれがある状態で自動車等を運転して
いる間に生じた事故
・指導者等の妊娠、出産、早産、流産又は外科的手術を含むその他の
医療措置
・原因の如何を問わず、他覚症状のない頚部症候群又は腰痛
・保険契約に適用される約款及び特約条項で免責とされる事故
Ⅴ.事故がおきた時の申請
14日以内に、団体を所管する市の担当課に連絡してください。市で
事実確認をしたのち、対象となる事象であるか判断します。なお、保険
会社に対する請求手続き等は、請求者が行ってください。
Ⅵ.備考
そ の 他 、 詳 し い 内 容 に つ い て は 、『 四 街 道 市 ボ ラ ン テ ィ ア 活 動 補 償 制
度実施要綱』及び契約保険会社との約款によります。
問合せ:市役所
総務部自治振興課
自治グループ
TEL:421-6106 FAX:424-8922
E-Mail:[email protected]
61
中学校地区連絡協議会について
中学校地区連絡協議会について
【目的】
市内の中学校区ごとに連絡協議会を設置し、地区内市民自治組織相互の連絡、協調及び親
睦を図り、当該地区内市民自治組織活動を積極的に推進し、もって市政への協力及び地域
社会の発展に寄与することを目的とします。
【組織】
市内5つの中学校区で分割された地区内の市民自治組織の代表者(区長又は自治会長等)
をもって組織します。地区割りは、四街道市地区連絡協議会職員担当制実施要綱別表第1
「地区連絡協議会地区割表」に記載のとおりです
・千代田中学校地区連絡協議会
・四街道西中学校地区連絡協議会
・四街道北中学校地区連絡協議会
・四街道中学校地区連絡協議会
・旭中学校地区連絡協議会
【主な事業】
⑴地区内市民自治組織及び市内の他地区連絡協議会との連絡調整
⑵地区内市民自治組織の構成員相互の融和及び連帯意識の高揚
⑶地区内市民自治組織に共通する問題の調査・研究
⑷市行政及びその他団体との連絡及び協力
【会議】
春と秋の2回は定期的に開催されます。その他必要に応じて開催してください。
【職員担当制】
中学校地区ごとに市の担当職員を選任します。
(部長職を筆頭に、各協議会に各部より1名
ずつ選任されます。
)
【担当課】
総務部自治振興課 自治グループ
℡421-6106
63
四街道市地区連絡協議会職員担当制実施要領
(目的)
第1条 この要領は、市内の地区連絡協議会(以下「協議会」という。)に職員による地区別
の担当(以下「職員担当制」という。)を設け、地域の実態と市民の要望を把握し、行政施
策に反映させることを目的とする。
(職員担当制の設置等)
第2条 前条の目的を達成するため、協議会に職員担当制を設ける。
2 職員担当制の担当する地域区分は、別表第1に掲げるとおりとし、担当する職員(以下
「協議会職員」という。)は別表第2に掲げる職員とする。
(協議会職員の職務)
第3条 協議会職員の職務は、自己の職務に支障のない限り、四街道市行政組織規則(昭和
63年規則第6号。以下「行政組織規則」という。)及び四街道市教育委員会行政組織規則
(昭和63年教育委員会規則第1号。以下『教育委員会行政組織規則』という。)の規定に
かかわらず、次の各号に掲げるとおりとする。
⑴ 地域のコミュニティ形成のために必要な助言に関すること。
⑵ 地域に関係する開発計画及び施設の整備計画等市の施策又は計画の情報の提供に関す
ること。
⑶ 地域からの行政に対する意見又は要望を整理し、市民と協議及び検討するとともに、
内容によっては所管へ連絡するなど必要な措置に関すること。
⑷ その他、市長が特に必要と認める事項。
(任 期)
第4条 協議会担当職員の任期は、毎年4月1日から3月31日までの1年間とする。
(運 営)
第5条 第3条の職務の執行に際しては、行政組織規則及び教育委員会行政組織規則の規定
にかかわらず、別表第2に掲げる各班の部長の職にある者が責任者として指揮監督に当た
るものとする。ただし、時間外勤務命令及び旅行命令については、この限りでない。
(庶 務)
第6条 職員担当制に関する庶務は、総務部自治振興課において処理する。
(雑 則)
第7条 この要領に定めるもののほか必要な事項は、市長が別に定める。
附 則
この要領は、平成10年4月1日から施行する。
・・・・・中略・・・・
附 則
この要領は、平成26年12月25日から施行する。
64
別表第1(第2条第2項)
地区連絡協議会地区割表
千代田中学校地区連絡協議会(都市部長班)
16地区
亀崎、物井、物井二区、長岡、内黒田、千代田一丁目、千代田二丁目、千代田三丁目、
千代田四丁目、千代田五丁目、物井茶屋の作、バードヒル池花、もねの里2丁目、
もねの里3丁目、エクセレントもねの里、物井東口
四街道西中学校地区連絡協議会(総務部長班)
19地区
下志津新田、四街道一区、四街道二区、四街道三区、四街道四区、大作岡、中志津、
緑ケ丘、桜ケ丘、鹿放ケ丘、新生、桜ケ丘中央、春日団地、北園、四街道団地、花園、
緑ケ丘団地、さつきケ丘、サンクタス四街道
四街道北中学校地区連絡協議会(福祉サービス部長班)
18地区
栗山郷、馬洗、半台、萱橋、畔田台、富士見ケ丘、萱橋台、今宿、鹿渡一区、
さちが丘1丁目、さちが丘2丁目、栗山新町、つくし座、電電栗山、くりやま台、
すみれ台、内黒田鉄道団地、県営栗山団地
四街道中学校地区連絡協議会(健康こども部長班)
15地区
鹿渡二区、三才、鹿渡、和良比、第2グリーンタウン、めいわ5丁目、わらびが丘、
向南台、ヴェルデ四街道、美しが丘1丁目、美しが丘2丁目、美しが丘3丁目、
ひかりが丘西、めいわ東、和良比西
旭中学校地区連絡協議会(環境経済部長班)
15地区
宿、川戸、向井、吉岡、小名木、成台中、南波佐間、上野、和田第1、旭ケ丘、みそら、
鷹の台、吉岡南、鷹の台1丁目、サンクレイドル千城台・御成台公園前
65
別表第2(第2条第2項)
地区連絡協議会担当職員
総務部長班
総務部長・福祉サービス部次長及び次の各部の長から推薦された7
級以上の職員各1名
経営企画部・環境経済部・都市部・健康こども部・教育部
福祉サービス部長班
福祉サービス部長・環境経済部次長及び次の部の長から推薦された
7級以上の職員各1名
都市部・健康こども部・教育部・経営企画部・総務部
環境経済部長班
環境経済部長・都市部次長及び次の部の長から推薦された7級以上
の職員各1名
教育部・経営企画部・総務部・健康こども部・福祉サービス部
都市部長班
都市部長・健康こども部次長及び次の部の長から推薦された7級以
上の職員各1名
教育部・総務部・経営企画部・福祉サービス部・環境経済部
健康こども部長班
健康こども部長・総務部次長及び次の部の長から推薦された7級以
上の職員各1名
経営企画部・福祉サービス部・環境経済部・都市部・教育部
備
考
1 任期途中で人事異動等により変更があった場合は、職により任命されている職員につ
いては、その後任者が引き継ぎ、各部の長より推薦された職員については、その任を解
き、改めて各部の長より推薦を受けるものとする。
66
法人化の手続きについて
法人化の手続きについて
【地縁による団体の認可制度】
1
趣旨
区・自治会が地区集会場等の財産を保有している場合、これまで法人格がないため、当
該団体の名義では不動産登記が不可能でした。そのため、不動産の登記名義を当該団体の
会長個人又は役員の共有名義としなければならなかったことにより、当該名義人の死亡に
よる相続問題や、当該名義人の債権者による不動産の差押さえ等の財産上の問題が生じる
ことがありました。
この制度は、このような問題を解消するため、不動産を保有又は保有を予定している
区・自治会に法人格を与え、当該団体名義での不動産登記等を可能にしようとする制度で
す。
2
対象団体
不動産等を保有又は保有を予定している団体で、一定の区域に住所を有する者の地縁に
基づいて形成された団体、いわゆる区・自治会等を対象としています。従いまして、次の
ような団体は対象となりません。
・活動の目的が限定的に特定されている団体
(例)スポーツ活動団体・文化活動団体
・構成員に対して住所以外の特定の属性を要する団体
(例)老人会・子供会(年齢制限)・婦人会(性別)
・不動産等の保有を目的としない団体
3
認可要件
認可を受けるための要件として、地方自治法(以下「法」という。)第260条の2第
2項では次の4つの要件を満たすことを求めています。
①その区域の住民相互の連絡、環境の整備、集会施設の維持管理等良好な地域社会の
維持及び形成に資する地域的な共同活動を行うことを目的とし、現にその活動を行
っていると認められること。
②その区域が、住民にとって客観的に明らかなものとして定められていること。
③その区域に住所を有するすべての個人は、構成員となることができるものとし、その
相当数の者が現に構成員となっていること。
④規約を定めていること。
※認可申請を検討している団体は、事前に総務部自治振興課自治グループにご相談ください。
℡421-6106
67
【認 可 申 請 の 事 前 準 備】
認可申請を行う前に、現行の規約に基づいて総会を開催し、
「認可申請の要否」の意思決定
をします。また、併せて「規約の決定」、「区域の確認」、「構成員の確定」、「代表者の決定」、
「保有財産の確定」等を審議し、団体の意思決定をします。
なお、認可申請の意思決定と規約の決定等の意思決定は、同一の総会で行われることが望
ましいですが、別々の総会でも構いません。
1
規約の整備(法第260条の2第3項により、定めなければならない事項)
ア 目的
・良好な地域社会の維持及び形成に資する地域的な共同活動を行うことを目的としま
すが、当該地縁団体の権利能力の範囲を明確にするためにも、活動内容をできる限
り具体的に定めてください。
イ 名称
・特に制限はありませんが、他の法律には抵触しないことに留意してください。
ウ 区域
・字名、地番、住居表示番号で表示してください。ただし、河川や道路などの客観的
なものによる表示でも構いません。
・区域を確定する際、隣接の区・自治会の了解は不要ですが、不明確な点がありまし
たら近隣の区・自治会と協議してください。
・規約内での文言表示の他に、その区域を表示した2,500分の1の地図(地番等
が確認できれば地区独自で作成したものでも可)を添付してください。
エ 主たる事務所の所在地
・特に制限はありませんが、これが当該地縁団体の正式な住所となります。
「区・自治
会館に置く」、「会長宅に置く」と定めることもできます。
オ 構成員の資格に関する事項
・当該地縁団体の区域に住所を有するものは、全て構成員になれること及び正当な理
由がなければ加入を拒むことができない(法同条第7項)旨を、必ず明記してくだ
さい。
・構成員の条件には、区域以外の事項(例:年齢制限、性別等)を設けることはでき
ません。
・加入及び脱退等の資格得喪手続きを、出来る限り定めてください。
・構成員には、未成年者等も含まれることから、すべての構成員に平等の権限を付与
することは、現実的には不可能です。その対策の一つとして、区・自治会の活動は、
世帯単位での活動が基本であると思われることから、同一建物に居住する同一の親
族を一つの世帯(基本的な考えてして会費徴収世帯単位)として捕らえ、その代表
者1名を世帯代表者として、各種手続きや総会の表決権を付与することも可能であ
ると考えています。
カ 代表者に関する事項
・代表者の選出方法、任期、職務等を規定します。法第260条の5から第260
条の10までの規定が適用されます。
68
キ
会議に関する事項
・会議の種類、招集方法、議決方法、議決事項等を規定します。法第260条の13
から第260条の19までの規定が適用されます。
・総会の表決権は、区・自治会の活動単位である世帯を代表する者1名に付与するも
のとしています。
ク 資産に関する事項
・保有財産の構成、取得、処分の方法及び管理方法等を規定します。法第260条の
4第1項の規定により、財産目録の作成が義務付けられています。
・負債財産は規定する必要がなく、保有財産の構成は「別に定める保有財産目録によ
る」としてもかまいません。
2
構成員の確定
構成員を明確にする上から、申請前の総会で構成員を確定する必要があります。なお、
認可申請には、氏名・住所を明記した構成員名簿を添付することが要件となっています。
3
代表者の決定
認可申請は、当該地縁団体の代表者が行うこととなっていることから、申請前の総会
で代表者を決定する必要があります。
4 不動産等の資産の確定
保有資産を明確にする上から、申請前の総会において資産の確定をしておく必要があります。
なお、認可申請には保有財産目録又は保有予定資産目録の添付が要件となっています。
69
【認 可 申 請 手 続 き】
認可申請書に次の資料を添付し、当該団体の代表者から市長に申請します。
1
規約
・規約参考例に基づき作成してください。
2
認可を申請することについて総会で議決したことを証する書類
・認可を申請する旨を決定した総会の議事録の写しで、議長と議事録署名人の署名・押
印のあるもの。
3
構成員名簿
・認可申請する地縁団体に加入している全員の住所・氏名が記載されているもの。
・名簿に記載するのは世帯単位ではなく、構成員の個人名であることに留意してくださ
い。(構成員であれば子供の名前も記載してください)
・当該地域に住所を有する相当数の者が、構成員になっていることをこの名簿により確
認します。
(相当数とは、原則として過半数ですが、3分の2(約70%)以上が望ま
しいと考えています)
4
保有資産目録又は保有予定資産目録
・登記簿謄本や売買契約書等の添付は不要です。
5
良好な地域社会の維持及び形成に資する地域的な共同活動を現に行っていることを記載
した書類
・認可申請する団体の前年度事業報告書・決算書及び当該年度事業計画書・予算書等(記
載があれば総会資料でも可)
6
申請者が代表者であることを証する書類
・代表者について決定した旨を記した総会の議事録の写しで、議長及び議事録署名人の
署名・押印のあるもの。
・代表者が承諾したことを証する署名・押印のある承諾書。
7
その他
・規約で定める区域を表示した2,500分の1の地図。
(住居表示番号や地番等により
当該区域が具体的に確認できれば地区独自で作成したものでも可)
70
【認可告示及びその後の手続き】
1
認可告示及び認可通知
認可申請の受理後、内部審査を経て、認可要件が満たされていると認められれば、市
長名で認可し告示(市掲示板に掲示)します。また、認可された団体の代表者に通知しま
す。
2
証明書の交付
地縁団体の証明書は、証明書交付申請書による請求に基づき、地縁団体台帳の写しを
もって交付します。証明書の発行手数料は、1通300円で、郵送による請求でも出来ま
すが、別途郵送料(郵便切手貼付の返信封筒を同封してください)が必要となります。
3
法人登記
地縁団体としての法人登記は、市長が行う告示をもってこれに代えることとなります
ので、法務局への法人登記は必要ありません。なお、地縁団体は、この告示があるまで地
縁団体として認可されたことをもって第三者に対抗することはできません。
4
不動産登記
地縁団体の保有資産の登記は、市長が発行する証明書を添付し申請することとなりま
すが、他の書類も必要となりますので、千葉地方法務局佐倉支局に確認してください。
5
認可地縁団体の義務
認可された地縁団体は、告示事項を変更した場合や規約を変更した場合、解散等した
場合は、市長へ届け出なければなりません。様式は自治振興課にあります。
・告示事項を変更した場合・・・告示事項変更届出書
・規約を変更した場合・・・・・規約変更認可申請書
6
各種税金関係
税金関係については、基本的には変更はありませんが、収益がある場合は、その部分
に対して税金がかかる可能性がありますので、成田税務署にお問合せください。
7
印鑑の登録
認可地縁団体が、不動産の登記名義人等の主体となることができるようになったこと
に伴い、不動産登記等の手続きにおいて印鑑登録証明書の提出が必要となるため、当該認
可地縁団体の代表者印の登録を行います。
印鑑の登録申請は、地縁団体印鑑登録申請書に必要事項を記入し、自治振興課へ提出
します。なお、申請時には必ず登録する印鑑を持参してください。
印鑑登録証明書の発行については、地縁団体の証明書の発行と同様です。
71
【規 約 参 考 例】
定めることが必要な事項を記載した規約例ですので、参考にしてください。この規約を基
に地域の特色を生かした規約を作成してください。
○○区(自治会)規約
第1章 総則
(目的)
第1条 本会は、以下に掲げるような地域的な共同活動を行うことにより、良好な地域社会
の維持及び形成に資することを目的とする。
⑴ 回覧板の回付等区域内の住民相互の連絡
⑵ 美化・清掃等区域内の環境の整備
⑶ 集会施設の維持管理
⑷ 防犯・防災活動の実施
⑸ ○○○○○○○○
⑹ ○○○○○○○○
⑺ その他目的達成のために必要な事項
(名称)
第2条 本会は、○○○○区(自治会)と称する
(区域)
第3条 本会の区域は、四街道市○○○○△△△△番地の××号から○○○○△△△△番地
の××号までとする。
(事務所)
第4条 本会の事務所は、○○○○会館に置く。(代表者の自宅に置く。)
第2章 会員
(会員)
第5条 本会の会員は、第3条に定める区域内に住所を有する個人とする。
2 前項に定める会員は、同一建物に居住する1親族をもって、1世帯とし、世帯を代表す
る1名の者を世帯代表者と称する。
3 第3条に定める区域内に住所を有する法人、組合等の団体は、総会で表決権を有しない
賛助会員となることができる。
(会費)
第6条 会員及び賛助会員は、総会において別に定める会費を納入しなければならない。
(入会)
第7条 第3条に定める区域に住所を有する個人で本会に入会しようとする者は、別に定め
る入会申込書を○○自治会長(以下「会長」という。)に提出しなければならない。
2 前項の入会申込書は、同一世帯に属する者については、世帯代表者がまとめて提出する
ことができる。
72
3 本会は、前2項の入会申込みがあった場合には、正当な理由がなくこれを拒んではなら
ない。
(退会等)
第8条 会員が次の各号の一に該当したときには退会したものとする。
⑴ 第3条に定める区域内に住所を有しなくなったとき
⑵ 本人より別に定める退会届が会長に提出されたとき
2 会員が死亡し、又は失踪宣告を受けたときは、その資格を喪失する。
第3章 役員
(役員の種別)
第9条 本会に、次の役員を置く。
⑴ 会長
1人
⑵ 副会長
○人
⑶ その他の役員(理事、会計等)
○人
⑷ 監事
○人
(役員の選任)
第10条 役員は、総会において、会員の中から選任する。
2 監事と会長、副会長及びその他の役員は、相互に兼ねることができない。
(役員の職務)
第11条 会長は、本会を代表し、会務を総括する。
2 副会長は、会長を補佐し、会長に事故あるとき又は会長が欠けたときは、会長があらか
じめ指名した順序によって、その職務を代行する。
3 監事は、次に掲げる業務を行う。
⑴ 本会の会計及び資産の状況を監査すること。
⑵ 会長、副会長及びその他の役員の業務執行の監査をすること。
⑶ 会計及び資産の状況又は業務執行について不整の事実を発見したときは、これを総会
に報告すること。
⑷ 前号の報告をするため必要があると認めるときは、総会の招集を請求すること。
(役員の任期)
第12条 役員の任期は、○年とする。ただし、再任は妨げない。
2 補欠により選任された役員の任期は、前任者の残任期間とする。
3 役員は、辞任又は任期満了の後においても、後任者が就任するまでは、その職務を行わ
なければならない。
第4章 総会
(総会の種別)
第13条 本会の総会は、通常総会及び臨時総会の二種とする。
(総会の構成)
第14条 総会は、世帯代表者をもって構成する。
(総会の権能)
第15条 総会は、この規約に定めるもののほか、本会の運営に関する重要な事項を議決す
る。
(総会の開催)
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第16条 通常総会は、毎年度決算終了後○箇月以内に開催する。
2 臨時総会は、次の各号の一に該当する場合に開催する。
⑴ 会長が必要と認めたとき。
⑵ 全世帯代表者の5分の1以上から会議の目的たる事項を示して請求があったとき。
⑶ 第11条第3項第4号の規定により監事から開催の請求があったとき。
(総会の招集)
第17条 総会は、会長が招集する。
2 会長は、前条第2項第2号及び第3号の規定による請求があったときは、その請求のあ
った日から○日以内に臨時総会を招集しなければならない。
3 総会を招集するときは、会議の目的たる事項及びその内容並びに日時及び場所を示して、
開会の○日前までに文書をもって通知しなければならない。
(総会の議長)
第18条 総会の議長は、その総会において出席した会員の中から選出する。
(総会の定足数)
第19条 総会は、世帯代表者の2分の1以上の出席がなければ開会することができない。
(総会の議決)
第20条 総会の議事は、この規約に定めるもののほか、出席した世帯代表者の過半数をも
って決し、可否同数のときは、議長の決するところによる。
(会員の議決権)
第21条 世帯代表者は、総会において、各々1箇の表決権を有する。
(総会の書面表決等)
第22条 やむを得ない理由のため総会に出席できない世帯代表者は、あらかじめ通知され
た事項について書面をもって表決し、又は他の世帯代表者を代理人として表決を委任する
事ができる。
2 前項の場合における第19条及び第20条の規定の適用については、その世帯代表者は
出席したものとみなす。
(総会の議事録)
第23条 総会の議事については、次の事項を記載した議事録を作成しなければならない。
⑴ 日時及び場所
⑵ 世帯代表者の現在数及び出席者数(書面表決者及び表決委任者を含む)
⑶ 開催目的、審議事項及び議決事項
⑷ 議事の経過の概要及びその結果
⑸ 議事録署名人の選任に関する事項
2 議事録には、議長及びその会議において選任された議事録署名人2人以上が署名押印を
しなければならない。
第5章 役員会
(役員会の構成)
第24条 役員会は、監事を除く役員をもって構成する。
(役員会の権能)
第25条 役員会は、この規約で別に定めるもののほか、次の事項を議決する。
⑵
総会に付議すべき事項
⑵ 総会の議決した事項の執行に関する事項
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⑶ その他総会の議決を要しない会務の執行に関する事項
(役員会の招集等)
第26条 役員会は、会長が必要と認めるとき招集する。
2 会長は、役員の○分の1以上から会議の目的である事項を記載した書面をもって招集の
請求があったときは、その請求のあった日から○日以内に役員会を招集しなければならな
い。
3 役員会を招集するときは、会議の日時、場所、目的及び審議事項を記載した書面をもっ
て、少なくとも○日前までに通知しなければならない。
(役員会の議長)
第27条 役員会の議長は、会長がこれに当たる。
(役員会の定足数)
第28条 役員会には、第19条、第20条、第22条及び第23条の規定を準用する。こ
の場合において、これらの規定中「総会」とあるのは「役員会」と、
「世帯代表者」とある
のは「役員」と読み替えるものとする。
第6章 資産及び会計
(資産の構成)
第29条 本会の資産は、次の各号に掲げるものをもって構成する。
⑴ 別に定める財産目録記載の資産
⑵ 会費
⑶ 活動に伴う収入
⑷ 資産から生ずる果実
⑸ その他の収入
(資産の管理)
第30条 本会の資産は、会長が管理し、その方法は役員会の議決によりこれを定める。
(資産の処分)
第31条 本会の資産で第29条第1号に掲げるもののうち別に総会において定めるものを
処分し、又は担保に提供する場合には、総会において○分の△以上の議決を要する。
(経費の支弁)
第32条 本会の経費は、資産をもって支弁する。
(事業計画及び予算)
第33条 本会の事業計画及び予算は、会長が作成し、毎会計年度開始前に、総会の議決を
経て定めなければならない。これを変更する場合も、同様とする。
2 前項の規定にかかわらず、年度開始後に予算が総会において議決されていない場合には、
会長は、総会において予算が議決される日までの間は、前年度の予算を基準として収入支
出をすることができる、
(事業報告及び決算)
第34条 本会の事業報告及び決算は、会長が事業報告書、収支計算書、財産目録等として
作成し、監事の監査を受け、毎会計年度終了後3月以内に総会の承認を受けなければなら
ない。
(会計年度)
第35条 本会の会計年度は、毎年○月○日に始まり、△月△日に終わる。
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第7章 規約の変更及び解散
(規約の変更)
第36条 この規約は、総会において世帯代表者の4分の3以上の議決を得、かつ、四街道
市長の認可を受けなければ変更することはできない。
(解散)
第37条 本会は、地方自治法第260条の20の規定により解散する。
2 総会の議決に基づいて解散する場合には、世帯代表者の4分の3以上の承諾を得なけれ
ばならない。
(残余財産の処分)
第38条 本会の解散のときに有する残余財産は、総会において世帯代表者の○分の△以上
の議決を得て、本会と類似の目的を有する団体に寄付するものとする。
第8章 雑則
(備付け帳簿及び書類)
第39条 本会の事務所には、規約、会員名簿、認可及び登記等に関する書類、総会及び役
員会の議事録、収支に関する帳簿、財産目録等資産の状況を示す書類その他必要な帳簿及
び書類を備えておかなければならない。
(委任)
第40条 この規約の施行に関し必要な事項は、総会の議決を得て、会長が別に定める。
附
則
1 この規約は、○○年○○月○○日から施行する。
2 本会の設立初年度の事業計画及び予算は、第33条の規定にかかわらず、設立総会の定
めるところによる。
3 本会の設立初年度の会計年度は、第35条の規定にかかわらず、設立認可のあった日か
ら△△年△△月△△日までとする。
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