28垣消予第1038号 平成28年10月5日 関係者のみなさまへ 大垣消防組合消防長 平成28年秋季全国火災予防運動の実施について 火災予防については、日頃から格別のご尽力をいただき、誠にありがとうございます。 さて、本年も秋季全国火災予防運動が「平成28年秋季全国火災予防運動実施要綱」 に基づいて実施されます。 つきましては、本運動の趣旨を十分ご理解のうえ、この運動が効果的に展開されます ようお願いいたします。 なお、実施結果を11月17日(木)までにEメール(FAXも可)にてお近くの消防署、 分署又は分駐所へご提出ください。 提出連 提出連絡先 絡先 ○大垣消防組合中消防署 大垣市外野 3-20-2 E メール ○ 〃 中消防署分駐所 〃 中消防署東分署 大垣市丸の内 2-28 〃 中消防署南分署 〃 北消防署 安八町西結 2778-1 TEL・FAX ○ 〃 北消防署赤坂分署 TEL・FAX E メール ○ 〃 北部消防署 池田町八幡 2675 E メール 0584-62-6819 0584-89-2022 [email protected] 大垣市中川町 4-173-1 大垣市昼飯町 108 0584-73-1415 [email protected] 大垣市横曽根 4-35 E メール 0584-87-1517 [email protected] E メール ○ FAX TEL・FAX E メール ○ 0584-87-1514 [email protected] E メール ○ TEL TEL・FAX 0584-73-2176 [email protected] TEL・FAX 0584-71-0204 [email protected] TEL・FAX 0585-45-3733 [email protected] 平成28年秋季全国火災予防運動実施要綱 1 2 目 的 この運動は、火災が発生しやすい時季を迎えるに当たり、火災予防思想の一層の普 及を図り、もって火災の発生を防止し、高齢者を中心とする死者の発生を減少させる とともに、財産の損失を防ぐことを目的とする。 防火標語(平成28年度全国統一防火標語) 『消しましょう 3 4 その火その時 その場所で』 実施期間 平成28年11月9日(水)から11月15日(火)までの7日間 推進項目 ⑴ 住宅防火対策の推進 ア 住宅用火災警報器の設置の徹底、適切な維持管理の周知及び経年劣化した住宅 用火災警報器の交換の推進 イ 住宅用消火器を始めとした住宅用防災機器等の普及促進 ウ たばこ火災に係る注意喚起広報の実施 エ 防炎品の普及促進 オ 消防団、女性(婦人)防火クラブ及び自主防災組織等と連携した広報・普及啓 発活動の推進 カ 地域の実情に即した広報の推進 キ 高齢者等の要配慮者の把握や安全対策に重点を置いた死者発生防止対策の推進 ⑵ 放火火災防止対策の推進 ア 放火火災に対する地域の対応力の向上 イ パチンコ店及び物品販売店舗における放火火災防止対策の徹底 ウ 効果的な放火火災被害の軽減対策の実施 ⑶ 特定防火対象物等における防火安全対策の徹底 ア 防火管理体制の充実 イ 避難施設等及び老朽化消火器を始めとする消防用設備等の維持管理の徹底 ウ 防炎物品の使用の徹底及び防炎製品の使用の促進 エ 防火対象物定期点検報告制度及び防災管理点検報告制度の周知徹底 オ 違反のある防火対象物に対する是正指導の推進 カ キ ク ケ ⑷ ⑸ 5 ホテル・旅館等における防火安全対策の徹底 表示制度及び公表制度の取組の推進 高齢者や障がい者等が入居する小規模福祉施設における防火安全対策の徹底 有床診療所・病院等における防火安全対策の徹底 製品火災の発生防止に向けた取組の推進 製品の適切な使用・維持管理及び製品火災に関する注意情報の周知徹底 多数の者が集合する催しに対する火災予防指導等の徹底 ア 催しを主催する者に対する指導 イ ガソリン等の貯蔵・取扱いに対する指導 ウ 火気器具を使用する屋台等への指導 実施要領(消防本部・署・分署・分駐所において実施する事項) ⑴ 火災予防運動の推進と協力依頼 各官庁・事業所・関係団体及び報道関係者に対して防火ポスター掲示や別記「住 宅防火いのちを守る 7つのポイント」を含め、本運動の推進について協力を依頼 します。 ⑵ 防火対象物に対する立入検査の実施 期間中、不特定多数の者が出入りする防火対象物を重点に立入検査を実施します のでご協力ください。 ⑶ 防火・防災研修会、避難訓練等に協力 各種研修会・訓練等を計画される場合は、お近くの消防署・分署・分駐所にご相 談ください。 ⑷ 消火器事故防止対策の推進 老朽化消火器等は、住民が直接販売店等に持ち込み、販売・点検業者が回収しま す。 また、消火器の引き取りを行っている販売・点検業者に協力を依頼します。 3つの習慣 ○ 寝たばこは、絶対やめる。 ○ ストーブは、燃えやすいものから離れた位置で 使用する。 ○ ガスこんろなどのそばを離れるときは、必ず火 を消す。 4つの対策 ○ 逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器を設 置する。 ○ 寝具、衣類及びカーテンからの火災を防ぐため に、防炎品を使用する。 ○ 火災を小さいうちに消すために、住宅用消火器 等を設置する。 ○ お年寄りや身体の不自由な人を守るために、隣 近所の協力体制をつくる。
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