広島市補助事業

広島市補助事業 「ものづくり技能者養成事業」
平成24年4月から平成27年3月まで 3ヶ年実施。
<事業の目的>
中小企業の生産性向上を図るためには、ものづくり生産現場における技能強化が重要である。
生産現場への新技術導入または技術・技能の維持と向上等を図るため、ものづくりに関連する中小企業へ
企業OB等熟練技能者を派遣し、生産現場での実技指導等を通して中小企業の技能強化を支援する。
<事業の実施方法> 企業訪問などの営業活動により、ものづくりに関連する中小企業からの技能支援要請を発掘し、
ATACひろしまが企業OB等熟練技能者を当該中小企業に派遣し実技指導等を行う。
(支援分野)、 機械加工、板金加工・溶接、金型、生産管理等
企業が抱える課題は多岐にわたる為 複合技術管理(生産管理・表面処理・機械製図)を設け
生産管理支援では、原価低減・不良削減・原価管理・工場運営&改善
品質管理支援では、品質管理ISO9001、環境管理ISO14001 にも対応した。
(支援対象)
・広島市内に本店または事業所等を有する中小企業。
ただし、平成22年度及び平成23年度の広島市委託業務「地域ものづくり技能伝承支援(広島県雇用創出基金
事業)」において、個別支援を受けた中小企業及び、この補助事業で個別支援を受けた中小企業は対象外とする。
・市内に事務所を有する事業協同組合、又はこれに類する団体。
(企業負担)
派遣指導料の2/3を、企業または協同組合等が負担する有償支援として実施。
(事業結果)
平成24年度は58社を訪問または電話による営業活動を行い、15社を技能支援した。
平成25年度は88社を訪問または電話による営業活動を行い、14社を技能支援した。
平成26年度は67社を訪問または電話による営業活動を行い、13社を技能支援した。
補助対象外企業に対しても
平成24年度
平成25年度
平成26年度
21社
20社
16社
技能支援を実施