公募要項 - 中野区

国有地(江古田四丁目)
活用による
特別養護老人ホーム 等
整備運営事業者
公募要項
平成 28 年 10 月
中野区
◆◆◆
目
次
◆◆◆
ページ数
1
公募の趣旨・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
2
公募施設および規模等・・・・・・・・・・・・・・・・1
3
応募資格・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2
4
欠格条項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2
5
貸付予定地の概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・3
6
貸付条件等・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4
7
施設整備および運営に関する基本的事項・・・・・・・・5
8
施設整備に係る補助金・・・・・・・・・・・・・・・・7
9
スケジュール・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8
10 事業者説明会および現地見学会・・・・・・・・・・・・9
11 事業者選定方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9
12 一次審査書類の提出・・・・・・・・・・・・・・・・・10
13 二次審査書類の提出・・・・・・・・・・・・・・・・・11
14 質問および回答・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11
15 応募にあたっての留意事項・・・・・・・・・・・・・・12
16 問合せ・書類提出先・・・・・・・・・・・・・・・・・12
別紙1
別紙2
別紙3
別紙4
別紙5
一次審査提出書類一覧
二次審査提出書類一覧 / 現地地図
建築確認申請の前に行う手続き
公図
地積測量図
1
公募の趣旨
中野区(以下「区」という。
)では、
「新しい中野を作る 10 か年計画(第 3 次)
」および
「中野区健康福祉総合推進計画2015」「第6期中野区介護保険事業計画(平成 27~
29 年度)」に基づき特別養護老人ホームの整備を進めています。平成 28 年 10 月1日現
在、区内の特別養護老人ホームは 10 施設(定員 748 名)となっていますが、区では、
特別養護老人ホームの入所待機者が多数いる中で、平成 29 年度までに定員 910 名を目標
として整備に取り組んでいます。
これまで区では、特別養護老人ホーム整備事業について、区有地を活用すること等によ
り整備を進めてきましたが、より一層整備を促進させるため、国に対して要望し、区内に
ある国有地を整備用地として活用することとなりました。
本公募は、国が国有地を社会福祉法人に貸し付け、当該社会福祉法人が特別養護老人ホ
ーム等を整備・運営していただく前提として、区が事業者を公募するものです。なお、本
公募において区は事業者を選定しますが、最終的な事業者の決定は国が行いますので、予
めご了承ください。
2
公募施設および規模等
(1) 施設および規模等
ア 特別養護老人ホーム
・定員 100 名程度
・原則として、広域型特養でユニット型で整備すること。
※ 広域型特養に併設して従来型を整備する場合、多床室は「特別養護老人ホーム+
併設ショートステイ」及び「特別養護老人ホーム」の定員の3割が上限となります。
イ 併設ショートステイ
・定員は、特別養護老人ホームの1割以上とすること。
・ユニット型で整備すること。
ウ 認知症高齢者グループホーム
・併設施設として 2 ユニット 18 人以内の認知症高齢者グループホームを整備すること。
エ 防災拠点型地域交流スペースの整備
・被災要援護者の緊急受入れ先としてスペースの床面積を190㎡以上確保すること。
また、入居者と地域住民との交流および地域住民同士の会合等の用途として利用す
ることが可能なスペースとして設けること。
オ 事業所内保育事業の整備
・従業員の子どもを受け入れる従業員枠のほか、地域において保育を必要とする子ども
を受け入れるための地域枠を設けること。
※ 中野区家庭的保育事業等の設備及び運営の基準に関する条例(平成26年中野区
条例第31号)及び中野区特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営の基
準に関する条例(平成26年中野区条例第32号)に定める事業所内保育事業
カ その他併設施設等
・上記ア~オ以外に事業者が提案する併設施設等。ただし、次の(2)の内容に沿ったも
のであること。
(2) 施設に関する注意事項
ア 併設施設として提案可能な施設は、下記のとおりです。
(ア) 小規模多機能型居宅介護
(イ) 都市型軽費老人ホーム
※ 提案事業を提案する場合は、必ず事前に区担当まで確認をすること。
1
イ
中野区地域防災計画に基づく災害時における二次避難所として、区と協定を結んで
いただきます。(二次避難所の運営は、施設の職員の方にしていただきます。)
ウ 本件整備計画については、東京都老人福祉施設整備事業の補助対象となることが条
件となります。公募要項に記されていない施設の基準等については、基準省令等に加
え、「特別養護老人ホーム施設整備費補助審査基準」を参照してください。
下記の東京都福祉保健局のホームページからダウンロードができます。
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/index.html
(3) 施設の開設時期
平成 32 年 4 月(予定)
(4) その他
・生計困難者等に対する利用者負担軽減事業
公有地を活用し施設整備、運営を行うことから、生計困難者等に対する利用者負担軽
減事業を実施してください。
3
応募資格
以下のすべての事項に該当している必要があります。
(1) 社会福祉法(昭和 26 年法律第 45 号)第 22 条に規定する社会福祉法人であること。
(2) 法人創設を前提とした応募や複数の社会福祉法人が共同した応募でないこと。
(3) 都道府県等が行う指導検査において、重大な指摘事項がないこと。また、指摘事項を受け
た場合にその後の改善がみられること。
(4) 「社会福祉施設整備費補助対象法人審査要領」および「特別養護老人ホーム等施設整備費
補助審査基準」(東京都)に定める基準を満たしていること。
・法人の負債金額は、資産総額の 2 分の 1 を超えない範囲にとどまっていること。
・直近の決算書において、次期繰越活動増減差額がマイナスになっていないこと。
・直近の決算書において、営業活動に基づく黒字が出ていること。
・本計画の借入金の総額が事業費の 2 分の1を超えない範囲であること。
(5) 地域住民との交流および保健・福祉・医療機関等との連携を積極的に図る意欲をもってい
ること。
(6) 介護を必要とする高齢者や認知症高齢者等の様々なニーズにきめ細かく応えることができ
る能力、資金および意欲を有しており、長期に安定した運営ができること。
(7) 平成 28 年 10 月 1 日現在、特別養護老人ホームを1年以上運営していること。
4
欠格条項
つぎのいずれかに該当する場合は、応募することができません。
(1) 地方自治法施行令(昭和 22 年政令 16 号)第 167 条の4の規定に該当するもの
(2) 区から指名停止措置を受けているもの
(3) 法人税、法人事業税、消費税、地方消費税、所得税、個人事業税、特別区民税等を滞納し
ているもの。または、代表者がこれらの税金を滞納しているもの
(4) 民事再生法により再生手続を開始している法人
(5) 団体の役員または構成員が中野区契約における暴力団等排除措置要綱(2012 年 8 月 31
日要綱第 148 号)別表に掲げる措置要件のいずれかに該当するもの
(6) 区長、副区長、教育長、教育委員会の委員、選挙管理委員会の委員、監査委員もしくは農
業委員会の委員(以下この号において「区長等」という。)または議員が、応募団体の無限
責任社員、取締役、執行役もしくは監査役またはこれらに準ずるべき者、支配人および清算
2
人(以下「無限責任社員等」という。)となっている法人(区長等が応募団体の無限責任社
員等になっている法人については、区が資本金、基本金その他これらに準ずるものの2分の
1以上出資しているものを除く。)
<参考>
地方自治法施行令第167条の4
第百六十七条の四 普通地方公共団体は、特別の理由がある場合を除くほか、一般競争入札に次 の各号のいずれか
に該当する者を参加させることができない。
一 当該入札に係る契約を締結する能力を有しない者
二 破産手続開始の決定を受けて復権を得ない者
三 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成三年法律第七十七号)第三十二条第一項各号に掲げる者
2 普通地方公共団体は、一般競争入札に参加しようとする者が次の各号のいずれかに該当すると認められるとき
は、その者について三年以内の期間を定めて一般競争入札に参加させないことができる。その者を代理人、支配
人その他の使用人又は入札代理人として使用する者についても、また同様とする。
一 契約の履行に当たり、故意に工事、製造その他の役務を粗雑に行い、又は物件の品質若しくは数量に関して不
正の行為をしたとき。
二 競争入札又はせり売りにおいて、その公正な執行を妨げたとき又は公正な価格の成立を害し、若しくは不正
の利益を得るために連合したとき。
三 落札者が契約を締結すること又は契約者が契約を履行することを妨げたとき。
四 地方自治法第二百三十四条の二第一項の規定による監督又は検査の実施に当たり職員の職務の執行を妨げた
とき。
五 正当な理由がなくて契約を履行しなかつたとき。
六 契約により、契約の後に代価の額を確定する場合において、当該代価の請求を故意に虚偽の事実に基づき過大
な額で行つたとき。
七 この項(この号を除く。)の規定により一般競争入札に参加できないこととされている者を契約の締結又は契約
の履行に当たり代理人、支配人その他の使用人として使用したとき。
5
貸付予定地の概要
(1) 計画地(文部科学省宿舎跡地 国有地)
【住居表示】東京都中野区江古田四丁目 43 番5、11、12 号
【地
番】東京都中野区江古田四丁目 1732 番3 外 2 筆
(2) アクセス
中野駅南口からバス-練馬駅行「江古田 4 丁目」より徒歩 4 分
西武新宿線沼袋駅又は野方駅から徒歩 15 分
(3) 敷地面積
4040.64 ㎡
(4) 建築上の法規制等(主な用途地域等)
ア 地域・地区等
① 用途地域
第一種低層住居専用地域
②
③
④
⑤
⑥
⑦
準防火地域
60% / 150%
10m
第1種高度地区
4 時間 2.5 時間/1.5m
南側区道 認定幅員8m
西側区道 認定幅員6m
北側区道 認定幅員6m
防火・準防火
建ぺい率/容積率
高さ制限
高度地区
日影規制/測定面
接道
3
イ
関連法令等 建築基準法その他関連法令を十分確認してください。建築上の法規制
等については、必ず当区都市基盤部建築分野で確認してください。
ウ ① 都市計画道路
計画道路はありません。
② 地区計画等
地区計画区域ではありません。
③ 埋蔵文化財包蔵地
調査対象区域ではありません。
④ 風致地区、駐車場整備地区、文教地区、緑地保全地区、宅地造成等規制区域の該
当はありません。
(5) 土地利用に当たっての参考事項
ア 国有地と隣接地の一部の境界が未確定となっています。
イ 国家公務員宿舎の解体設計を行うにあたり、擁壁を解体し土地の高低差を解消する
手法を検討しています。
ウ 1732 番1の東側に東京都が設置した防火水槽、西側に水利標識がありますが、国
家公務員宿舎解体工事に伴い、いずれも除却する予定です。なお、防火水槽の再設置
の予定はありません。
6
貸付条件等
国から土地の借り受け先として決定した事業者については、国と借地借家法(平成3年
法律第 90 号)第 22 条に規定する定期借地権設定契約を締結するものとします。
貸付の条件等の詳細については国において決定されることとなりますが、現段階におけ
る内容は以下のとおりです。
(1) 貸付期間
貸付要望期間を踏まえ、当該建築物の構造、使用期間等を勘案の上、国において貸付
期間を判断します。(運営期間+工事期間および原状回復工事期間)
<参考> 特養等の運営期間は、財産処分の制限期間以上とする必要があります。なお、
建築物の構造による財産処分制限期間は以下のとおりです。
構造
処分制限期間
鉄骨鉄筋コンクリート造または鉄筋コンクリート造
50 年
骨格材の肉厚が4ミリ超
38 年
骨格材の肉厚が3ミリ超4ミリ以下
30 年
骨格材の肉厚が3ミリ以下
22 年
金属造
木造
24 年
(2) 貸付開始時期
国と事業者とが協議の上、決定します。
(3) 土地の貸付料
ア 貸付料
不動産鑑定士等による年額貸付料の評価額を基に、公租公課相当額を控除した額によ
り国が決定します。
イ 定期借地権による貸付契約を締結した場合の取扱い
社会福祉法人を貸付相手方とし、対象期間内に対象地域において対象施設の用に供す
るため定期借地権による貸付契約を締結する場合は、貸付始期から 10 年間に限り、国
有財産特別措置法(昭和 27 年法律第 219 号)第 3 条に基づき、貸付料が減額となり
ます。
4
(注)
1.減額貸付の対象となる敷地規模、減額率については、昭和 48 年 12 月 26 日付蔵理第 5722 号「国有
財産特別措置法の規定により普通財産の減額譲渡又は減額貸付けをする場合の取扱いについて」及び平成
27 年 12 月 21 日付財理第 4997 号「介護施設整備に係る国有地の有効活用について」に定めるところ
によります。
2.貸付始期から 10 年を超える期間の貸付料については、時価によるものとなります。
3.上記「介護施設整備に係る国有地の有効活用について」通達「3.対象施設」に規定する対象施設に社
会福祉法(昭和 26 年法律第 45 号)第 2 条に規定する社会福祉事業の用に供する施設で対象施設以外の
施設が併設される場合、当該併設施設に係る貸付料は、時価によるものとなります。
ウ
契約保証金
定期借地権に係る貸付契約締結にあたって、社会福祉法人も契約保証金の納付が免除
となります。
エ 前納貸付料
減額貸付を行わないとした場合の貸付期間における貸付料合計額(貸付当初の貸付料年
額×貸付期間)の 2 分の 1 を限度額として、貸付料の前納が可能です。
(参考)前納貸付料は、地域における医療及び介護の総合的な確保の推進に関する法律に基づき設けられる
地域医療介護総合確保基金における定期借地権設定のための一時金の支援事業の対象(路線価の1/2が上
限)となります。
(4) 東京都の補助協議
本公募において選定された事業者は、東京都へ平成 29 年度(第1回を想定)の施設
整備費補助に係る補助協議を行い、補助内示を受ける必要があります。
(5) 引き渡しの条件
既存建物がありますが、平成 30 年3月までに国において除却し、更地にして引き渡
す予定です。
(6) 土地の管理
選定された事業者は、引渡しを受けた日から計画地を適正に管理することとし、維持
管理に係る費用は事業者負担とします。なお、管理にあたっては、国、区および地域の
要望に対して真摯に対応してください。
(7) 施設の整備および維持管理
特別養護老人ホーム等を運営するために必要な施設および設備等は、事業者負担で整
備するものとします。また、施設および設備等の維持管理に係る費用についても、事業
者負担とします。
また、契約期間満了時には建物を事業者負担で除却し、原状回復の上返還する必要が
あります。
(8) 社会福祉法人の責務
施設運営にあたって社会福祉法人の責務として「地域における公益的な取組」を行い、
福祉サービスを提供してください。
7
施設整備および運営に関する基本的事項
施設整備および運営に際しては、以下の関係法令等および条件を遵守すること。また、
施設整備費については東京都の補助金等を最大限活用することとし、平成29年度中(第
1回を想定)に東京都補助協議の事業計画を提出してください。
なお、施設整備および運営にあたっては、区内業者の活用や区民雇用など、区内産業の
活性化に努めてください。
5
(1) 遵守すべき法令等
ア 建築関係
① 建築基準法
② 都市計画法
③ 東京都建築安全条例
④ 中野区中高層建築物等の建築に係る紛争の予防と調整に関する条例
⑤ 高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律
⑥ 高齢者、障害者等が利用しやすい建築物の整備に関する条例(東京都条例)
⑦ 東京都福祉のまちづくり条例
⑧ 消防法
⑨ その他関係法令および条例
イ 運営関係
① 老人福祉法
② 介護保険法
③ 東京都特別養護老人ホームの設備及び運営の基準に関する条例
④ 東京都指定介護老人福祉施設の人員、設備及び運営の基準に関する条例
⑤ 中野区指定地域密着型サービスの事業の人員、設備および運営等の基準に関する
条例
⑥ その他関係法令および条例
(2) 施設整備に関する条件
ア 周辺は住宅地であり、施設の設計にあたっては、日影、騒音、視線等の周辺の住環境に十
分に配慮すること。また、建設にあたっては地域住民に対し十分に説明を行い、要望に対
しては誠実に対応すること。ただし、国により事業予定者として選定されるまでは、地域
住民に対する説明や調整は行わないこと。
イ 建設工事に伴う振動、騒音、安全等の対策を十分に行うこと。施工にあたっては、 近隣
住民に対し事前の説明を丁寧に行うとともに、工事期間中も苦情・要望があった際には迅
速かつ丁寧に対応すること。なお、建設工事に係る施工業者の選定にあた っては、東京都
が定める契約手続基準に準じて実施すること。
ウ 設計にあたっては、平成 28 年3月開催の都説明会(特別養護老人ホーム等施設整備費
補助制度概要説明会)資料「特別養護老人ホーム等施設整備費補助制度の概要」及び「特
別養護老人ホーム施設整備費補助審査基準(ユニット型、従来型)」等をよく読み、適合
した施設等とすること。詳しくは下記の東京都福祉保健局ホームページを参照すること。
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/index.html
エ 利用者の送迎などに必要となる車両等については、道路上に駐停車することのないよう、
必要台数分の駐車スペースを確保し、近隣住民の通行を妨げないようにすること。また、
来客および職員用の駐輪場を確保すること。
(3) 運営に関する条件
ア 介護保険法に基づく介護老人福祉施設、短期入所生活介護事業として指定基準を満たし東
京都からの指定を受けること。
イ 本公募に基づいて整備する施設は、国および区がやむを得ないと認める事情がある場合を
除き、貸付満了期間まで継続して事業を実施すること。
ウ 特別養護老人ホームへの入所者の選定は、中野区特別養護老人ホーム入所指針に基づき行
うこと。
エ 東京都が実施している福祉サービス第三者評価を定期的に受審すること。
オ 社会福祉法人等による生計困難者に対する利用者負担額軽減制度事業に基づく申出の提出
をすること。
カ 入所者へのサービス向上が図れるように職員の資質向上等に努めること。また、入所者お
よび家族からの苦情に対しては、丁寧かつ迅速に対応すること。
6
キ
ク
ケ
コ
施設において円滑な介護が提供できるように、人員体制等を整備すること。
施設運営が、介護報酬等で円滑に遂行できるように体制を整備すること。
嘱託医の確保や緊急時の医療体制等について地域医療機関との連携を図ること。
施設の本来のサービスの提供を、当該法人以外の事業者に委託することはできない。ただ
し、事業所内保育所、給食提供、清掃、送迎等の付随的サービスについては、当該法人以
外の事業者に委託できるものとする。
サ 物品購入、業務委託等については、区内中小企業に発注するよう努めること。
シ 運営にあたっては近隣住宅等に十分配慮し、近隣住民からの要望および苦情には丁寧かつ
迅速に対応すること。
ス 区が行う高齢者福祉事業に積極的に協力すること。
8
施設整備に係る補助金
下記のうち、東京都補助にかかる金額は、東京都が平成 28 年度分として示した単価を
掲載しています。今後、東京都が補助制度等を変更した場合、下記金額についても予告
なく変更される場合があります。
なお、東京都の補助事業の詳細は、平成 28 年3月開催の都説明会(特別養護老人ホー
ム等施設整備費補助制度概要説明会)資料「特別養護老人ホーム等施設整備費補助制度
の概要」を参照してください。
(1) 施設整備費補助
ア 東京都補助金(広域型特養のみ対象)
基準単価
整備区分
(定員1人あたり)
(単位:千円)
併設
加算
促進
係数
高騰加算
(定員1人あたり)
(単位:千円)
ユニット型
5,000
◯
◯
1,000
多床室
4,050
◯
-
810
従来型個室
4,500
◯
-
900
※ 補助金額は、補助対象経費の実支出額と補助基準額を比較して少ない方の金額と
します。
※ 東京都の補助については、促進係数が乗じられます(ユニット型のみ)。平成 28
年度の中野区の促進係数は 1.5 です。ただし、高騰加算には促進係数の適用はあ
りません。
※ 併設施設が加算の対象になる場合があります。
(2) 施設整備費以外の補助(広域型特養のみ)
ア 定期借地権の一時金補助
補助基準額(A、Bのいずれか低い額)
A 対象施設を整備する用地に係る、国税局長が定める路線価の2分の1
B 10億円
※ 補助金額は、補助対象経費の実支出額と補助基準額を比較して少ない方の金額
とします。
※ 定期借地権の設定期間が 50 年未満の場合、補助の対象とはなりません。
イ
賃料に対する補助
広域型特養については、土地所有者へ支払う賃料に対する補助制度があります。
7
9
スケジュール
説明会開催案内・公募要項発表
平成 28 年 10 月 19 日(水)
午前10時~
(質問受付は 11 月 11 日(金)〆切)
10 月 19 日(水)
午後 1 時半~
事業者説明会
現地見学会
11 月 21 日(月)~
30 日(水)
一次審査書類提出期間
一次審査(経営診断)
12 月下旬
(審査結果通知)
平成 29 年 1 月下旬
二次審査書類提出期間
3月下旬
二次審査(※)
(事業内容のプレゼンテーション)
3月下旬
区による事業者の選定・結果通知
6月頃
国による事業者の決定
7月頃
特別養護老人ホーム補助協議開始
※二次審査前に、事務局による応募事業者が現在運営している特別養護老人ホームの実地
調査を行う可能性があります。
8
10
事業者説明会および現地見学会
(1) 事業者説明会
ア 開催日時
平成 28 年 10 月 19日(水) 午前 10 時から(午前9時30分受付開始)
イ 会場
中野区産業振興センター 3 階
大会議室
住所 〒164-0001 中野区中野 2-13-14
最寄り駅 JR 中野駅南口下車 徒歩5分
h t t p : / / n ak an o - s a n g y o u s h i n k o u . j p /
ウ 留意事項
① 公共交通機関(電車・バス)をご利用ください。
② 応募される事業者は、事業者説明会に出席してください。
③ 事業者説明会および現地見学会に参加する際は、必ず応募する事業者(法人)が出席
してください。設計会社、コンサルタント会社等のみの出席はご遠慮ください。
④ 出席者は1事業者につき、3名までとします。
⑤ 説明会に参加する際は、本公募要項を印刷した上、持参してください。
(2) 現地見学会
ア 開催日時
平成 28 年 10 月 19日(水) 午後 1 時 30 分から2時 30 分まで
イ 場所
中野区江古田四丁目 43 番 5、11、12 号
ウ 留意事項
① 計画地へは、各事業者で移動してください。なお、計画地には駐車場はありませんの
で、車での来所は固くお断りします。
② 見学の際は、近隣住民等の迷惑にならないように注意してください。
③ 事業者別の見学時間の設定は行いません。上記アの開催時間の中で、各事業者で見学
を行ってください。(現地には区職員がおりますので、来所時および退所時はお声掛
けください。)
(3) 参加申込み
【区様式1】説明会参加申込書に必要事項を記入の上、Eメールで下記申し込み先へお
送りください。なお、メールタイトルの先頭に「江古田四丁目国有地説明会申込」とご記
入ください。また、メール発信の旨、確認の電話をいただけると助かります。
【申し込み〆切】 平成 28 年 10 月18日(火)(必着)
【申し込み先】 中野区 健康福祉部 福祉推進分野 介護基盤整備担当
Eメール [email protected]
電
話 03-3228-5631(直通)
11
事業者選定方法
(1) 選定方法
ア 提案公募型のプロポーザル方式で行います。
イ 審査は、選定委員会による一次審査(経営診断)および二次審査(プレゼンテーショ
ン)により行います。
(二次審査前に、事務局による応募事業者が現在運営している特別
養護老人ホームの実地調査を行う可能性があります。
)
ウ プレゼンテーションは、応募書類に基づき事業計画案説明を行っていただきます。そ
9
の後、選定委員会委員から質疑を行います。
(2) 評価項目(予定) 事業者の選定にあたっては、以下の項目について評価を行う予定です。
① 法人の安定性・継続性
② 法人運営の透明性・公正性、法令等の遵守状況
③ 運営実績・経験
④ 運営の適正化・効率化への取組み
⑤ 事業の独自性、施設管理運営体制
⑥ 施設管理の安全性への配慮
⑦ 利用者への対応
⑧ 職員の育成
⑨ 法人の理念・姿勢
⑩ 地域事業者の活用、地域との協力・連携
⑪ 事業の適正に応じた運営
⑫ 建築計画、地域・景観への配慮
(3) 事業者の選定
事業者の選定は、一次審査および二次審査の評価に基づき、法人選定委員会において選
定します。審査の結果、選定事業者なしとする場合があります。なお、最終的な事業者の
決定は国が行います。あらかじめご了承ください。
(4) 結果の通知
ア 一次審査の結果は、全ての応募事業者に対して文書により通知します。その際、一次
審査通過事業者に対しては、二次審査提出書類の提出期間等についても通知します。
イ 最終結果は、すべての二次審査受審事業者に対し、文書で通知します。
(5) 選定事業者等の公表
選定された事業予定者名、その提案内容の概要および応募の概況等については、区公式
ホームページで公表します。
12
一次審査書類の提出
本公募への申し込みを希望する事業者は、下記により一次審査書類を提出してください。区
にこれらの書類を提出した事業者を応募事業者とします。
(1) 提出書類
別紙1「一次審査提出書類一覧」のとおり
※「一次審査提出書類一覧」の1~4、6については、紙ベース書類のほか、電子データについてもC
D(-R、-RW)やDVD(-ROM、-R、-RDL、-R W、+R、+RDL、+RW、-
RAM)で1部提出してください。データ形式は、 MSワード形式またはエクセル形式としてくだ
さい。また、CD-RやDVD-R などのメディアは返却しません。なお、ファイルが壊れている
など提出された電子 データを区が正常に読み取れなかった場合は、再提出していだだきます。
(2) 提出方法等
① 提出期間
平成 28 年 11 月 21 日(月)から 30 日(水)まで(土日祝日は除く)
受付時間:午前9時から午後5時まで(正午から午後 1 時までは除く)
※ 提出に際しては、平成 28 年 11 月 18 日(金)午後5時までに、電話にて来庁日時
の予約をしてください。
10
※ 必ず提出期間内に直接来庁し、提出してください。提出期間を過ぎたもの、郵便等
で送付されたものについては、無効とします。
② 提出場所
〒164-8501 東京都中野区中野 4-8-1
中野区健康福祉部 福祉推進分野 介護基盤整備担当
中野区役所 6 階 7 番窓口 (JR中野駅北口下車 徒歩 3 分)
電話:03-3228-5631(直通)
③ 留意事項
ア 提出された書類は、理由の如何を問わず返却しません。
イ 事業者都合による応募書類の差し替えおよび追加提出はできません。ただし、区
が必要と認めるときは、応募書類の差し替えもしくは追加提出または説明を求める場
合があります。
ウ 原則として提出書類はA4サイズとしてください。
エ 応募に要する経費は、応募事業者の負担とします。
オ その他、提出書類の体裁については、別紙1「一次審査提出書類一覧」を参照し
てください。
13
二次審査書類の提出
一次審査を通過した事業者は、次により二次審査書類を提出してください。
(1) 提出書類
別紙2「二次審査提出書類一覧」のとおり
※「二次審査提出書類一覧」の1~7、9、11~12、14~16、20~22)については、 紙ベー
ス書類のほか、電子データについてもCD(-R、-RW)やDVD(-ROM、-R、-RD
L、-RW、+R、+RDL、+RW、-RAM)で1部提してください。データ形式は、MSワ
ード形式またはエクセル形式としてください。また、CD-RやDVD-Rなどのメディアは返
却しません。なお、ファイルが壊れているなど提出された電子データを区が正常に読み取れなか
った場合は、再提出していだだきます。
(2) 提出方法等
① 提出期間
平成 29 年1月下旬(予定)
※ 詳しい日時等については、一次審査の結果を送付する際に、一次審査通過事業者に
対して通知します。
② 留意事項
ア 提出された書類は、理由の如何を問わず返却しません。
イ 事業者都合による応募書類の差し替えおよび追加提出はできません。ただし、区
が必要と認めるときは、応募書類の差し替えもしくは追加提出または説明を求める
場合があります。
ウ 原則として提出書類はA4サイズと(図面のみA3サイズ)してください。
エ 応募に要する経費は、応募事業者の負担とします。
オ その他、提出書類の体裁については、別紙2「二次審査提出書類一覧」を参照し
てください。
14
質問および回答
(1) 質問者の資格
応募予定事業者(応募資格を有する事業者)とします。
11
(2) 質問の方法
質問の要旨および必要事項を【区様式2】質問票に記載の上、Eメールで下記へ送付し
てください。なお、質問票は質問事項1件ごとに1通ずつ作成することとし、1通の質問
票に複数の質問事項を記載しないでください。
(3) 質問票の受付期間および送付先
① 受付期間
平成 28 年 10 月 19 日(水)から 11 月 11 日(金)午後5時まで(必着)
② 送信先
中野区 健康福祉部 福祉推進分野 介護基盤整備担当
Eメール [email protected]
(4) 回答の方法
平成 28 年 11 月 18 日(金)までに質問者へEメールで回答するとともに、全ての事
業者に関連があると思われる質問については、全ての事業者に回答します。
15
応募にあたっての留意事項
(1) 建築基準法等の手続
建築基準法等の関連法令を遵守した事業計画としてください。事業計画や設計に当たっ
ては、担当部局に事前にご相談ください。
(2) 応募に関する書類等の取り扱い
① 提出書類等の返還はいたしません。
② 区は提出書類等をこの整備事業以外の目的で使用しません。また、当該参加者に無断で
公表しません。ただし、提出された書類等は、中野区区政情報の公開に関する条例に基
づき、公開請求があった場合には公開することがあります。
(3) 著作権について
提出書類に含まれる著作物の著作権は、応募者に帰属するものとします。ただし、本公
募の結果の公表およびその他国および区が必要と認めるときには、国および区は提出書類
の全部または一部を無償で使用することができるものとします。
(4) 応募の取り下げ
一次審査提出書類を提出した事業者が応募を取り下げる場合は、事業者名による取下書
(様式自由)を区に提出してください。
16
問合せ・書類提出先
〒164-8501 東京都中野区中野 4-8-1
中野区健康福祉部 福祉推進分野 介護基盤整備担当 笠原・松本・飯塚
中野区役所 6 階 7 番 窓口 (JR中野駅北口下車 徒歩 3 分)
電話:03-3228-5631(直通)、FAX:03-3228-5662
E メール:[email protected]
※1 ご来庁される際は、必ず、事前に電話にて日時のご予約をお願いいたします。
※2 書類は、直接ご持参いただき提出願います。郵便等による送付は受け付けません。
あらかじめご了承願います。
12
別紙 1
一次審査提出書類一覧
1 提出書類一覧
(1) 選定委員会用書類(提出部数:正本1部、副本7部)
提出書類
留意事項
(2)
様式
1
応募書類提出書
区様式3
2
一次審査提出書類一覧
区様式4
3
事業計画案および担当者一覧
区様式5
4
法人の沿革および概要
区様式6
5
既存の施設の運営に関する資料
法人が開設しているすべての
特別養護老人ホームに関する
資料(パンフレット可)
6
充当可能自己資金算出表
都提出書類番号 13
経営診断用書類(提出部数:正本1部、副本1部)
提出書類
留意事項
-
都様式
様式
法人登記簿謄本(原本)
提出前3か月以内に発行され
7
※副本は写しで可
たもの
-
8
法人の定款
最新のもの
-
9
給与規程
最新のもの、全事業分
-
10 就業規則
最新のもの、全事業分
-
決算報告書等
決算書(平成 25~27 年度)
11
事業報告書(平成 25~27 年度)
原本証明すること
全事業分
-
予算書(平成 27~28 年度)
12 総従業員数(常勤・非常勤別)
過去3年度分
いずれも年度末現在のもの
自由
2 注意事項
(1) 提出書類の体裁について
ア 提出書類一式をフラットファイル(A4判・縦長・左2点穴あけ)に綴ること。
(選定委員会用書類…計8冊、経営診断用書類…計2冊)
イ 正本と副本の記載内容が一致するよう副本は正本の写しとすること。
ウ
表紙および背表紙には、次ページの方法により計画名等を記入すること。
エ
オ
提出書類ごとに中表紙・インデックスを付けること。
インデックスには、書類番号および書類名を表記すること。
(番号のみの表記は不可。
)
〈中表紙、インデックスの付け方イメージ〉
書類提出書
1 応募
←
中表紙に書類番号・書類名を記載したインデックスを貼り付ける
※書類名が長いものは適宜、省略すること
2 提出
書類一覧
左2点穴あけ
〈表紙および背表紙の表示〉
下記の例により記入してください。(※正本:法人名を記入 / 副本:法人名は記入しない)
表 紙:「国有地活用による特養整備一次審査書類」選定委員会用資料(または経営診断用
資料)/(法人名※) /正(または副)
背表紙:「国有地活用による特養整備一次審査書類」/(法人名※)/正(または副)
※
都様式については下記ホームページをご参照ください
参考 東京都福祉保健局
老人福祉施設整備計画書・協議書の提出書類(平成 28 年度協議(平成 29 年度内示)用様式)
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kourei/shisetu/tokuyou/19youshiki.html
別紙 2
二次審査提出書類一覧
1 提出書類一覧
(1) 選定委員会用書類(提出部数:正本1部、副本7部)
提出書類
都提出書類
一覧の番号
様式
1
法人選定委員会への提案書(鑑文)
区様式7
2
二次審査提出書類一覧
区様式8
3
計画概要
区様式9
4
開設の理由及び運営方針
5
都様式
理事会役員一覧表
51
都様式
6
評議員一覧表
52
都様式
7
理事長の履歴書
53
都様式
指導検査結果通知書及び改善報告書(写)
(過去3か年に該当がある場合)
62
-
8
法人概要
3
9
10
特別養護老人ホームの第三者評価受審結果(写)
(過去3年間に受審した分)
11
事業計画提案書 特別養護老人ホーム
12
事業計画提案書他
14
15
16
事業・資金計画
13
区様式 10・
14
特別養護老人ホームの運営状況
-
区様式 11
区様式 16・
17・18
認知症高齢者グループホーム
事業計画提案書 事業所内保育所
施設長就任予定者の履歴書
開設までのスケジュール
事業費・資金調達内訳等一覧表
区様式 15
49
都様式
4
都イメージ図参照
11
都様式
14,18,19
都様式
資金収支見込計算書(積算根拠(1)~(3))
※ローテーション表や算定根拠も作成すること
18
本計画以外の整備計画資料(該当がある場合のみ)
(概要、事業費・資金調達内訳等一覧表)
11
区様式 12
都様式
19
建物配置図
23
都様式
各階平面図
24
都様式
立面図(東西南北)
25
都様式
22
室別面積表
29
都様式
23
設計上の配慮および運営にあたっての考え方
20
21
設計関係
17
区様式 13
(2)
その他資料(提出部数:1部)
提出書類
都提出書類
一覧の番号
様式
共用面積算出表
30
都様式
25
自己資金確認書類(残高証明書(写))
※提出日から過去 3 か月以内
※口座が複数ある場合は全ての口座分を提出し、一覧
表(様式自由)を添付すること
-
-
工事事務費見積書
(締結していれば基本設計等契約書)
80
都様式
工事見積書
81
都様式
26
工事関係
24
27
※「都提出書類一覧」とは東京都老人福祉施設整備事業計画書・協議書提出書類一覧を
指す。
※様式の「都様式」とは、東京都老人福祉施設整備事業計画書・協議書の提出書類の様
式を指す。作成にあたっては、東京都福祉保健局ホームページからダウンロードする
こと。(http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/index.html)
※都様式については、都の「書類作成上の留意点」に沿って作成すること。
2 注意事項
(1) 多床室の整備について、特別養護老人ホームはユニット型と従来型は別々の認可・指
定となるため、書類作成の際には注意すること。
(2)「19 建物配置図」
、
「20 各階平面図」「21 立面図」について
ア
建物配置図及び各階平面図には、必ず敷地を記載すること。
イ
立面図には各種斜線規制に適合していることが判断できるように、斜線および数値
を記載すること。
(3) 提出書類の体裁について
ア 提出書類一式をフラットファイル(A4判・縦長・左2点穴あけ)に綴ること。
(選定委員会用書類…計8冊、その他資料…1冊)
イ 正本と副本の記載内容が一致するよう副本は正本の写しとすること。
ウ
表紙および背表紙には、次ページの方法により計画名等を記入すること。
エ
オ
提出書類ごとに中表紙・インデックスを付けること。
インデックスには、書類番号および書類名を表記すること。
(番号のみの表記は不可。
)
〈中表紙、インデックスの付け方イメージ〉
提案書
1
← 中表紙に書類番号・書類名を記載したインデックスを貼り付ける
※書類名が長いものは適宜、省略すること
2 提出
書類一覧
左2点穴あけ
〈表紙および背表紙の表示〉
下記の例により記入してください。(※正本:法人名を記入 / 副本:法人名は記入しない)
表 紙:「国有地活用による特養整備二次審査書類」選定委員会用資料(またはその他資
料)/(法人名※) /正(または副)
背表紙:「国有地活用による特養整備二次審査書類」/(法人名※)/正(または副)
【現地地図】
東京都中野区江古田四丁目 43 番
中野駅南口からバス-練馬駅行「江古田 4 丁目」より徒歩 4 分
西武新宿線沼袋駅又は野方駅から徒歩 15 分
別紙 3
建築確認申請の前に行う手続き
中野区代表 03-3389-1111
中野区用途地域図・都市計画概要図は中野区ホームページで公開しています!
中野区ホームページ ( http://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/ )⇒ 暮らしのガイド ⇒ まちづくり・住まい
⇒ 都市計画 ⇒ 用途地域及び日影規制指定図・都市計画概要図
からご利用いただけます。
1.事前調査
①公私道種別及び公道の幅員 【8階-1窓口 道路・公園管理分野道路境界担当 内線5145】
②建築基準法上の道路種別 【8階-7窓口 都市基盤整備分野生活道路担当
内線5331~2】
③用途地域等の都市計画制限 【9階-3窓口 都市計画分野都市計画担当
内線5815】
2.事前協議
(9階)
●建築分野
①中野区集合住宅の建築及び管理に関する条例(ワンルーム規制含む)【9階-7窓口 内線5622・5631】
a) 特定集合住宅
: 階数3以上で住戸数が12戸以上の集合住宅(共同住宅・長屋・寮・寄宿舎等)
b) 小規模特定集合住宅 : 住戸数が6戸以上で a)に該当しない集合住宅(共同住宅・長屋・寮・寄宿舎等)
②中野区安全で安心なまちづくりを推進する条例【9階-7窓口 内線5622・5631】
12戸以上の共同住宅(長屋建て含む)、デパート、スーパーマーケット、コンビニエンスストア、
ホームセンター、ホテル、旅館、遊技場、劇場、映画館、セレモニーホール等
③東京都福祉のまちづくり条例【9階-7窓口 内線5622・5631】
共同住宅、事務所、病院、老人ホーム、飲食店、物品販売業を営む店舗、サービス店舗及び複合施設等の特定都市施設
④中野区福祉のまちづくり環境整備要鋼【9階-7窓口 内線5622・5631】
旅館、劇場、体育館、キャバレー、ぱちんこ屋、公衆浴場、事務所及び工場等の対象施設
●都市計画分野
⑤都市計画法の開発許可【9階-3窓口 内線5819】
開発区域面積500㎡以上の土地区画形質の変更/開発区域面積 3,000 ㎡以上の地目の変更
⑥中高層建築物の建築に係る紛争の予防と調整に関する条例【9階-1窓口 内線5820】
a)第1・2種低層住居専用地域は、地上3階以上または軒高が7mを超える建築計画
b)上記以外の用途地域は、建築基準法上の高さが10mを超える建築計画
●地球温暖化対策分野
⑦みどりの保護と育成に関する条例【9階-18 窓口 内線5521~2】
a)基本は、200㎡以上の計画敷地
b)敷地分割を伴うもの及び駐車場設置の場合は、300㎡以上の計画敷地
※敷地 1,000 ㎡以上は、東京都扱い(環境局自然環境部緑環境課指導係 5388-3455)
●中野駅周辺まちづくり分野
⑧地区計画【9階-11窓口 内線5843~5844】
a)中野四丁目地区地区計画(中野四丁目、新井二丁目及び野方一丁目各地内)
b)中野駅西口地区地区計画(中野四丁目地内) c)囲町地区地区計画(中野四丁目地内)
d)中野駅南口地区地区計画(中野二丁目、中野三丁目及び中野五丁目各地内)
(8階)
●地域まちづくり分野
⑨地区計画【8階-11窓口 内線5833~4】
a)南台四丁目地区(南台4丁目)
b)南台一・二丁目地区(南台1・2丁目)
c)中野坂上地区(本町1・2丁目、中央1丁目の各一部) d)中野区環七沿道地区(環七沿道より概ね20mの区域)
e)平和の森公園周辺地区(新井2~4丁目の全部、沼袋1・3丁目、野方3丁目の各一部)
f)大和町中央通り沿道地区(大和町1~4丁目の各一部)
●防災・都市安全分野
⑩自転車等放置防止条例【8階-15窓口 内線5712】
床面積 a)150 ㎡以上の遊技場、学習施設、医療施設 b)200 ㎡以上の店舗 c)250 ㎡以上の金融機関、スポーツ施設
⑪路外駐車場設置・変更届【8階-15窓口 内線5712】
面積500㎡以上で有料かつ不特定多数が利用できるもの(いわゆる時間貸し駐車場)
●道路・公園管理分野
⑫雨水流出抑制施設設置指導要綱【8階-4窓口 内線5122】
敷地面積300㎡以上の建築計画及び駐車場法に基づく届け出が必要となる路外駐車場
●都市基盤整備分野
⑬建築基準法第 42 条第 2 項道路の中心線判定【8階-7窓口 内線5331~2】
建築基準法第42条第2項道路に接する敷地
⑭生活道路の拡幅整備に関する条例【8階-7 窓口 内線5351~3】(生活道路の拡幅整備に関する協議)
建築基準法第42条第2項道路に接する敷地及び東京都建築安全条例第2条(すみきり)を必要とする敷地
3.その他、建築確認等にかかわる窓口・官公庁等一覧
1)埋蔵文化財:中野区健康・スポーツ分野文化財担当【6-3窓口 3228-8731】※計画段階協議、着工60日以前に届出必要
2)洪水ハザードマップ:中野区防災・都市安全分野 【8-13窓口 3228-8933】
3)道路・都市計画道路
a)計画決定:都所管
=東京都都市整備局都市づくり政策部都市計画課道路位置情報係
5388-3213
区所管
=中野区都市計画分野都市施設担当
【9-2窓口
3228-8262】
b)事業決定:山手通り(環6)
=首都高速道路㈱東京建設局街路グループ
5434-7805
その他(都所管道路) =東京都第三建設事務所工事第1課
【中野区役所2階 3387-5136】
c)既存道路:都 道
=東京都第三建設事務所管理課道路台帳担当
【中野区役所2階 3387-5097】
区道(水路を含む)
=中野区道路・公園管理分野道路境界担当
【8-1窓口
3228-5419】
4)景観条例:中野区都市計画分野【9階-3窓口 3228-8981】
中野区は東京都景観条例に準じています【東京都都市整備局都市づくり政策部緑地景観課街並み景観係 5388-3265】
a) 景観基本軸 :神田川の両岸から30m以内にかかる敷地で建築物・工作物の高さ15m又は延べ面積 1,000 ㎡以上
b) 一般地域
:a)以外の区域で建築物・工作物の高さ60m又は延べ面積3万㎡以上
5)中野区特定小売店舗の立地に関する条例
a)500 ㎡を超え 1,000 ㎡以下の店舗面積の計画:中野区都市観光・地域活性化分野【9-13窓口 3228-5591】
b)1,000 ㎡を超える場合
:東京都産業労働局地域産業振興課
5320-4789
6)省エネ法
:中野区建築分野建築安全・安心担当
【9-9窓口
3228-8837】
7)中野区高断熱建築物の認証:中野区地球温暖化対策分野
【9-18窓口 3228-5516】
8)土壌汚染
:中野区生活環境分野環境公害担当(中野区保健所内)
3382-3136
[名簿閲覧のみ]中野区地球温暖化対策分野
【9-18窓口 3228-5524】
9)工場・指定作業場(20 台以上の自動車駐車場等)や騒音・振動規制法特定施設、建設リサイクル法等
:中野区生活環境分野環境公害担当(中野区保健所内)
3382-3136
10)河川境界 a)計画決定
:東京都建設局河川部計画課中小河川係
5320-5414 ※事前に電話願います
b)事業決定/既存:東京都第三建設事務所工事第2課測量係
3387-5372【中野区役所2階から1階へ】
11)桃園川境界
:東京都下水道局経理部資産運用課土地運用係
5320-6554
12)送電線
:東京電力(株)東京支店荻窪支社送電保守グループ 3335-3005
13)鉄 道 a)JR(2階建て以下)=JR新宿保線技術センター
3381-1285
(3階建て以上)=JR東京土木技術センター
3257-1691
b)西武新宿線
=西武鉄道㈱鉄道本部工務部建設課
04-2926-2295
c)東京メトロ
=東京地下鉄(株)鉄道本部工務部土木課
3837-7093
d)都営地下鉄
=東京都交通局建設工務部保線課
5320-6151
14)ごみ保管場所:中野清掃事務所 3387-5353 /リサイクル資源集積所:
3228‐5555
15)消防署
:a)中野消防署 3366-0119
b)野方消防署 3330-0119
16)警察署
:a)中野警察署 5342-0110
b)野方警察署 3386-0110
17)保健所
:中野区保健所
3382-6662
18)電 気
:東京電力㈱東京カスタマーセンター
0120-995-005
19)ガ ス
:東京ガスお客様センター
5722-3111
20)水 道
:水道局お客様センター
5326-1100
21)下水道管位置
:東京都下水道局施設管理部管路管理課施設情報管理係
5320-6618
※公共下水道台帳閲覧⇒都庁第二本庁舎台帳閲覧室(都庁5階南側)
都ホームページでも公開中⇒ http://www.gesui.metro.tokyo.jp/
22)大量下水排水
:東京都下水道局西部第一下水道事務所 ※H21.4.1 移転
(中野区新井 3-37-4 中野水再生センター管理棟事務室 4 階)
5343-6200(代表)
23)半地下家屋の排水設備
:東京都下水道局西部第一下水道事務所業務課排水設備係
5343-6207
24)電波伝搬障害防止区域の縦覧(地表からの高さが 31mを超える建築物):関東総合通信局 6238-1763
25)登 記
:東京法務局中野出張所
3389-3379
26)その他
:住居表示 区役所1階5番窓口、都庁代表電話番号:5321‐1111
別紙 4 公図
別紙 5 地積測量図
発 行
〒164-8501 東京都中野区中野四丁目8番1号
中野区 健康福祉部 福祉推進分野 介護基盤整備担当
〔直通〕TEL 03(3228)5631
FAX 03(3228)5662
E-mail:[email protected]