土木工事標準積算基準 第 1 編 積算基準 第 2 章 工事価格

【土木工事標準積算基準
第 1 編 積算基準
第 2 章 工事価格】
工
改 正 理 由
改
現
一部改正
現
行
改
第2章
種
正
行
工
事
備
第2章
格
H28.10.
H28.6.
正
工事価格
価
考
工事価格
表③-3-3-4-1
施工地域区分
大
都
市
工事区分
工種区分
補正係数
建設工事
鋼
桁
工
事
鋼桁工事(Ⅱ)
塗
装
工
事
1.5
備考-1.大都市の補正を適用出来る施工地域区分は以下のとおりとする。
・大都市:京都市、大阪市、堺市、神戸市、尼崎市、西宮市、芦
屋市のうち、施工地域の区分が市街地をいう。
-2.施工区分が2つ以上となる場合の取り扱い
工事場所において施工地域区分が2つ以上となり、そのうち
同左
大都市を含む場合は、大都市を考慮した共通仮設費率の補正を
行うものとする。
-3.本補正は国交省基準によるものであり、補正の適用の可否につい
ては、国交省基準における適用工種と工種内容を参照して十分に注
意すること。
大都市を考慮した場合の共通仮設費率算定式
Kr=A・P b ・C・E
ただし、C:営繕借地区分(事務用地無償貸与時)低減率
E:大都市を考慮した補正係数(乗率)
(2)施工地域、工事場所を考慮した共通仮設率の補正及び計算
施工地域、工事場所を考慮した共通仮設費率の補正は、
「3-3-2 共通仮設
費率の算定」、
「3-3-3 共通仮設費率算出乗率表」で算出した共通仮設費率に
下表の補正値を加算するものとする。
(施工地域・工事場所を考慮した補正値(加算率)表)
遮音
下部
開削 PC 桁 床版
壁
舗装
工種
工事
トンネル
工事
工事
標識
工事
板
加算
2.0
2.0
2.0
2.0
1.0
1.0
率
(単位:%)
その
他工
事
2.0
塗装
塗替
1.0
遮音
壁取
替等
1.0
舗装
補修
1.0
(2)施工地域、工事場所を考慮した共通仮設率の補正及び計算
施工地域、工事場所を考慮した共通仮設費率の補正は、
「3-3-2 共通仮設
費率の算定」、
「3-3-3 共通仮設費率算出乗率表」で算出した共通仮設費率に
下表の補正値を加算するものとする。
(施工地域・工事場所を考慮した補正値(加算率)表)
遮音
下部
開削 PC 桁 床版
壁
舗装
工種
工事
トンネル
工事
工事
標識
工事
板
加算
2.0
2.0
2.0
2.0
2.0
2.0
率
舗装
補修
2.0
2.0
2.0
2.0
NEXCO 基準改正に伴う見
直し
DID地区とは、総務省統計局国勢調査による地域別人口密度が 4,000
DID地区とは、総務省統計局国勢調査による地域別人口密度が 4,000
人 /km 2 以上で、その全体が 5,000 人以上となっている地域をいう。
人 /km 2 以上で、その全体が 5,000 人以上となっている地域をいう。
-2.工事場所の地域区分が「市街地」のほかに「市街地」でない地域を含む場
-2.工事場所の地域区分が「市街地」のほかに「市街地」でない地域を含む場
合は、「市街地」の補正を適用する。
合は、「市街地」の補正を適用する。
NEXCO 基準改正に伴う見
直し
削除
施工地域・工事場所を考慮した場合の共通仮設費率算定式
Kr=A・P b ・C+D
2-28
遮音
壁取
替等
いう。
いう。
ただし、C:営繕借地区分(事務用地無償貸与時)低減率
D:施工地域・工事場所による補正値(加算率)
塗装
塗替
・市街地:施工地域が人口集中地区(DID地区)及びこれに準ずる地区を
・市街地:施工地域が人口集中地区(DID地区)及びこれに準ずる地区を
線上の工事については、補正しない。
その
他工
事
備考-1.本補正が適用可能な施工地域の区分は以下のとおりとする。
備考-1.本補正が適用可能な施工地域の区分は以下のとおりとする。
-3.舗装工事及び舗装補修工事等で、供用中の高速道路及び一般有料道路の本
(単位:%)
同左
2-28
【土木工事標準積算基準
第 1 編 積算基準
第 2 章 工事価格】
工
改 正 理 由
改
現
一部改正
現
行
改
第2章
種
正
行
工
備
第2章
価
格
H28.10.
H28.6.
正
工事価格
事
考
工事価格
4-3-2 現場管理費率の補正
現場管理費率の補正については、下記の「(1)大都市を考慮した現場管理費率の補正」
または、「(2)施工地域、工事場所を考慮した現場管理費率の補正」によるものとする。
ただし,(1)及び(2)の補正のどちらも適用出来る場合,当該工事の補正については,(1)
の補正を適用するものとする。
(1)大都市を考慮した現場管理費率の補正
大都市を考慮した現場管理費率の補正は、以下の施工地域区分及び工種区分の
場合においては、現場管理費率標準値に下表の補正係数を乗じるものとする。
なお、以下の施工地域区分及び工種区分以外の場合には適用しない。
表③-4-3-2
施工地域区分
工事区分
大都市
工種区分
建設工事
補正係数
鋼
桁
工
事
塗
装
工
事
1.2
鋼桁工事(Ⅱ)
備考-1. 大都市の補正を適用出来る施工地域区分は以下のとおりとする。
大都市:京都市、大阪市、堺市、神戸市、尼崎市、西宮市、芦屋市のうち、
施工地域の区分が市街地をいう。
市街地とは、施工地域が人口集中地区(DID地区)及びこれに準ずる
同左
地区をいう。
DID地区とは、総務省統計局国勢調査による地域別人口密度が 4,000
人/km2 以上でその全体が 5,000 人以上となっている地域をいう。
-2.本補正は国交省基準によるものであり、補正の適用の可否については、国交
省基準における適用工種と工種内容を参照して十分に注意すること。
大都市を考慮した現場管理費率の補正を適用する場合の現場管理費率算定式
Jo=A・Np b ・F
ただし、F=大都市を考慮した場合の現場管理費率の補正係数(乗率)
(2)施工地域、工事場所を考慮した現場管理費率の補正
1)施工地域、工事場所を考慮した現場管理費率の補正は、現場管理費率標準値に
下表の補正値を加算するものとする。
施工地域・工事場所区分
市
街
地
補正値(%)
1.5
備考-1.施工地域の区分は以下のとおりとする。
・市街地:施工地域が人口集中地区(DID地区)及びこれに準ずる地区
をいう。
DID地区とは、総務省統計局国勢調査による地域別人口密度が 4,000
人/km 2 以上で、その全体が 5,000 人以上となっている地域をいう。
-2.工事場所の地域区分が「市街地」のほかに「市街地」でない地域を含む場
合は、「市街地」の補正を適用する。
-3.舗装工事及び舗装補修工事等で、供用中の高速道路及び一般有料道路の本
線上の工事については、補正しない。
2-49
NEXCO 基準改正に伴う見
直し
削除
2-49