記者発表資料(PDF形式 215KB)

横
浜
市
記
者
発
表
資
料
omona
平 成 2 8 年 1 0 月 3 日
政策局大都市制度推進課
「第2次横浜市⼤都市⾃治研究会答申
-社
会経済情勢の変化などを踏まえた
新たな大都市制度について協議するため
横浜市にふさわしい地⽅⾃治制度のあり⽅- 」について
本市では、横浜市にふさわしい地方自治制度のあり方について調査・審議を求めるため「第
2次横浜市大都市自治研究会」を設置しています。このたび、「第2次横浜市大都市自治研究
会」より、「第2次横浜市大都市自治研究会答申-社会経済情勢の変化などを踏まえた横浜市
にふさわしい地方自治制度のあり方-」をいただきました。
今後、本答申を踏まえ、特別自治市制度について、さらなる検討を進めていきます。
1
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諮問事項
第 30 次地方制度調査会の「大都市制度の改革及び基礎自治体の行政サービス提供体
制に関する答申」、道州制など新たな地方分権体制に係る動向、その他、社会経済情勢
の変化などを踏まえた横浜市にふさわしい地方自治制度のあり方について
第 2 次横浜市⼤都市⾃治研究会答申
概要
Ⅰ 横浜市を取り巻く社会経済情勢
1 横浜市が抱える課題
2 第 30 次地方制度調査会答申後の国及び横浜市の取組
Ⅱ
3
4
横浜市にふさわしい地方自治制度
1 特別自治市制度について
2 当面の取組について
委員(敬称略、五⼗⾳順)
伊藤 正次
首都大学東京大学院教授(行政学)
薄井 一成
一橋大学大学院准教授(行政法)
大杉 覚
首都大学東京大学院教授(行政学・都市行政論)
高橋 信行
國學院大學教授(行政法)
 也
一橋大学副学長(行政学・地方自治論) 【座長】
沼尾 波子
日本大学教授(財政学)
市⻑コメント
座長の先生をはじめ、研究会の委員の皆様に、横浜市にふさわしい地方自治制度
のあり方について、熱心にご検討いただきました。
今回の答申では、横浜市を取り巻く社会経済情勢や、第 30 次地方制度調査会の答
申で示された、特別自治市の課題に対する考え方や制度の具体化に必要な論点をご提
示いただきました。
今回の答申を踏まえて、今後、特別自治市の詳細な制度設計を行い、国や政党に提
案・要望するとともに、指定都市市長会とも連携しながら、特別自治市の法制化に向
けた取組を加速していきます。
<添付資料>
・「第2次横浜市大都市自治研究会答申」(概要・本文)
お問合せ先
政策局大都市制度推進課長 五月女 貴
Tel 045-671-4323