募集案内(学芸担当)(PDF:206.1KB)

平成29年度 茨木市非常勤嘱託員(学芸担当文化財調査員)募集案内
1【職
種】非常勤嘱託員(学芸担当文化財調査員A・B)
2【業務内容】文化財調査員A
高度な専門知識及び技術を活かした学芸業務(展示公開・講座
講演・普及啓発・調査研究)及び文化財保護行政に関する業務
文化財調査員B
学芸業務(展示公開・講座講演・普及啓発・調査研究)及び文
化財保護行政に関する業務
3【採用人数】文化財調査員A 1~2名
文化財調査員B 1~2名
4【任用期間】平成29年4月1日から平成30年3月31日まで
(ただし、勤務実績等により再委嘱することがあります。)
5【報
酬】文化財調査員A
月額 24万円程度(当月20日払い)
文化財調査員B
月額 20万円程度(当月20日払い)
※賞与なし。通勤手当(上限55,000円)の支給あり。
※上記の額は、採用時(平成29年4月1日)の予想見込み額で
す。採用されるまでに給与関係の条例、規則等が改正され、
上記の額と異なる場合は、その規定によります。
※上記の職名についても、条例、規則等の改正により変更とな
る場合があります。
6【社会保険】健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険に加入
7【勤務時間】午前8時45分から午後4時45分
8【要勤務日】週4日勤務(シフト制)
9【休
10【休
日】社会教育振興課が指定した日、年末年始(土日祝勤務の場合も
有り)
暇】年次有給休暇、特別休暇あり※規則により日数等を決定
11【勤 務 地】社会教育振興課の指定する場所(茨木市立文化財資料館、茨木
市役所など)
12【受験資格】文化財調査員A
昭和27年4月2日以降に生まれた者で、次の要件をすべて満た
す者(平成29年3月末までに該当する見込みの者も含む)
(1) 学校教育法による大学または大学院で、歴史学、民俗学、
考古学、美術史、建築史のいずれかを専攻して卒業し、当
該分野に関連する学術論文または著書等の執筆経験を有
する者、または同等の知識・経験を有すると認められる者
(2) 文化財行政または関係機関(博物施設、研究機関)におい
て、5年以上実務に携わり、展示企画・運営、調査・研究、
教育普及活動、図録等(展示図録・教育普及冊子・調査研
究報告・論文など)の作成のいずれの経験も有する者
(3) 学芸員資格を有する者
(4) 自動車または自動二輪(原付含む)を運転し、市内各所に
移動できる者
文化財調査員B
昭和27年4月2日以降に生まれた者で、次の要件をすべて満た
す者(平成29年3月末までに該当する見込みの者も含む)
(1) 学校教育法による大学または大学院で、歴史学、民俗学、
考古学、美術史、建築史のいずれかに関する課程を履修し
た者、または同等の知識・経験を有すると認められる者
(2) 文化財行政または関係機関(博物施設、研究機関)におい
て、1年以上実務に携わり、展示企画・運営、調査・研究、
教育普及活動、図録等(展示図録・教育普及冊子・調査研
究報告・論文など)の作成のいずれかの経験を有する者
※在学中の職歴も含む
(3) 学芸員資格を有する者又は取得見込みの者
(4) 自動車または自動二輪(原付含む)を運転し、市内各所に
移動できる者
ただし、次のいずれか一つに該当する者は受験できません。
ア 成年被後見人又は被補佐人および被補助人
イ 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はそ
の執行が受けることがなくなるまでの者
ウ 茨木市の職員として懲戒免職の処分を受け、当該処分の
日から2年を経過しない者
エ
日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその
下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党
その他の団体を結成し、又はこれに加入した者
13【選考方法】①一次試験(書類審査、作文)
②二次試験(専門試験、面接)
14【選 考 日】一次試験の合否については応募者全員に郵送で通知し、合格者
には二次試験の日時・会場等の詳細を通知します。
15【申込期間】平成28年10月3日(月)から平成28年10月28日(金)
※申込は、郵送による方法のみに限ります。
※10月28日必着
16【提出書類】①履歴書(A4又はA3二つ折り、顔カラー写真貼付)
②試験申込書及び受験票
③学芸員資格取得証明書又はこれに準ずる書類
④経歴書(文化財調査員A・B)
⑤執筆歴(文化財調査員Aのみ)
⑥⑤に記した執筆図書(本人執筆箇所)の写し(最大3点まで)
※②・④・⑤は所定の様式をHPからダウンロード、または茨
木市教育委員会教育総務部社会教育振興課窓口にて配布し
ます。
※②には、A・Bいずれか希望する区分を必ず記入してくださ
い。
※⑥については、執筆の証明となる抄録等を添付してください。
⑦作 文
課題「地方公共団体における博物施設の役割と魅力向上につ
いて、学芸員として自身の専門分野・経験を踏まえて
述べなさい。」
・パソコンで作成してください。
・A4縦長の用紙で日本語の横書きとし、1行40文字(文字
サイズ12P)、1ページ30行、2ページ以内で作成してくだ
さい。
・冒頭に課題及び氏名を記載してください。
17【申 込 先】〒567-8505 茨木市駅前三丁目8番13号
茨木市教育委員会教育総務部社会教育振興課文化財係
※表に「学芸担当文化財調査員応募」と朱書きすること
18【連 絡 先】茨木市教育委員会教育総務部社会教育振興課
℡072-620-1686(直通)
前田
19【注意事項】①試験の結果により、文化財調査員Aで不合格の場合でも、文
化財調査員Bで合格者となる場合があります。
②平成29年度の予算が議決されない場合は、採用を中止する場
合がありますので、あらかじめ了承くださいますようお願い
します。
③提出書類については返却しません。
④その他疑問点は上記連絡先にお問い合わせください。