伊勢志摩サミット三重県民宣言(仮称)への意見を募集します

皆様のご意見をお待ちしています
別紙1
伊勢志摩サミット三重県民宣言(仮称)への意見を募集します
1 背景
三重の地は、
「平和への祈り」
、
「多様性への寛容や交流」
、
「自然と人との共生」
、
「伝統文化の継
承」といった精神性、価値、可能性を有しており、伝統を守りながらも革新を積み重ねることで進
化してきました。
このようなポテンシャルのもと、伊勢志摩サミットに向けて、オール三重で一丸となって受入準
備をした結果、行動力が培われ、また、サミット自体については、各国首脳等の神宮訪問をスター
トに開催され、多くの成果が生まれるとともに、オバマ大統領の広島訪問という歴史的な瞬間も実
現しました。
サミットの成功により、三重の地が持つ様々な力を、私たちは改めて認識することとなりました。
2 目的
元来、三重の地が受け継いできたものを抱きながら、サミットを一過性のものとせず次世代に引
き継ぎ、誰もが幸せを実感できる三重を実現することを目指し、県民の皆様が将来にわたって積極
的に行動し、活躍していただくための「宣言」を、皆様と一緒に考えて、つくっていきたいと考え
ています。
3 宣言骨子案の概要
三重の地が持つポテンシャル、そしてサミット開催の成果、レガシーを、私たちが認識する中で、
三重県人として、日本人として、これまで私たちが大切にしてきた、そしてこれからも大切にして
いく「
『和』の心」が存在し、これが、これからの三重づくりに向けて、私たちの決意や行動の源
(みなもと)としていくべきものであると考えました。
この「
『和』の心」を源とした、
「親和」
、
「調和」
、
「和の文化」
、
「平和」の4つの決意と、それぞ
れの決意に対応した具体の行動を掲げています。
4 皆様からの意見募集について
(1)募集内容
①宣言骨子案へのご意見
②サミットの成果を生かしていくために皆様一人ひとりが三重の未来に向けどういった行動を
していきたいかという点についての思い
〈例〉
「私は三重の自然を守るため環境に優しい製品を使っていきます」など
(2)募集期間 平成28年10月6日(木)15時から10月31日(月)まで
(3)応募方法
ご意見は、伊勢志摩サミット三重県民会議 Facebook の「伊勢志摩サミット三重県民宣言(仮称)
骨子案への意見募集をしています」
、
「三重の未来に向け皆さんがやっていきたいことを語ってくだ
さい」と題した投稿に対して、コメントの形で記載いただきますようお願いします。
【伊勢志摩サミット三重県民会議 Facebook】
https://www.facebook.com/iseshimasummit.mie/
※メール(Email: [email protected])、ファックス(059-224-2075)でもご意見は受け
付けます。
※骨子案については別紙2、サミットの成果やレガシーについては別紙3をご覧ください。
※県ホームページの注目情報からもご案内しています。
【県ホームページ】
http://www.pref.mie.lg.jp/