イエス様にとっての待つこと 私達はどのように待てばよいのか?

2016年第3期13課
9月24日
「熱心で、うむことなく、
霊に燃え、主に仕え、
望みをいだいて喜び、
患難に耐え、
常に祈りなさい。
貧しい聖徒を助け、
努めて旅人を
もてなしなさい」
(ローマ 12:11~13)
第13課 9月24日
私たちはどのように待てばよいのか
「熱心で、うむことなく、
霊に燃え、主に仕え、
望みをいだいて喜び、
患難に耐え、
常に祈りなさい。
貧しい聖徒を助け、
努めて旅人を
もてなしなさい」
(ローマ 12:11~13)
第13課 9月24日
私たちはどのように待てばよいのか
「熱心で、うむことなく、
霊に燃え、主に仕え、
望みをいだいて喜び、
患難に耐え、
常に祈りなさい。
貧しい聖徒を助け、
努めて旅人を
もてなしなさい」
(ローマ 12:11~13)
第13課 9月24日
私たちはどのように待てばよいのか
イエス様にとっての待つこと
「しかし、最後まで忍ぶ者は
救われる。」
(マタイ 24:13)
マタイ24章で、イエス様は再臨を予告する印について
語られました。
 偽キリスト
 戦争と戦争のうわさ
 飢饉と疫病と地震
 国が国に敵対して立ち上がる
 宗教的迫害
 偽預言者
 愛が冷える
 福音が全世界に宣べ伝えられる
 荒らす憎むべきもの
 惑わす印と奇跡
 太陽と月が暗くされる
 天から星が落ちる
 天が震える
イエス様にとっての待つこと
「しかし、最後まで忍ぶ者は救われる。」
(マタイ 24:13)
マタイ25章で、イエス様は再臨にどのように備えるべきかを教えられています。
注意し、前もって
備え、自分自身の
霊的状態に気を
配りなさい。
(1-13節)
才能と神様から
授かった資金を
神様の働きに投資
し増やしなさい。
(14-30節)
最も小さき者
(私たちの助けを
必要としている
人々)の世話を
しなさい。
(31-46節)
ペテロにとっての待つこと
「愛する者たちよ。それだから。この日を待って
いるあなたがたは、しみもきずもなく、
安らかな心で、神のみまえに出られるように
励みなさい。(ペテロ第二 3:14)
ペテロ第二3:4で、ペテロは私達の純粋な頭脳を
挑発し、私達に予言書(旧約聖書)、イエス様と使徒
たち(新約聖書)の教えを学ぶように招いています。
ペテロは私達がイエス様の再臨を待ちながら、懐疑
し意気消沈することを避け、恵みと我らの主であり
救い主であるイエスキリストの知識のうちに成長す
るよう励ましています。(18節)
ペテロが描いているリバイバル
と改革はこれらを含みます:
1. 個人的な悔い改めと準備
2. 「しみも傷もなく」生きること
3. 使命と奉仕に生きること
E.G.W. (Selected Messages, vol. 1, cp. 16, pg. 121)
「私たちのうちに真の信心が覚醒されることは、最も
大いなる私たちの必要のうち最も緊急なことです。これを
求めることが私たちの初めの仕事でなければなりません。
神様が私たちに喜んで祝福を賜ろうとされていないので
はなく、私たちが祝福を受ける準備ができていないので、
主の祝福を熱心に求める努力が必要とされています。
私たちの天の御父は、地上の親たちが子供たちに良き
贈り物を与えようとする以上に、助けを求める者には
喜んで聖霊を授けようとされているのです。しかし、告白と
謙遜、悔い改め、熱心な祈りによって、神様が与えてよう
とされている祝福の条件を満たすことが私達の仕事なの
です。祈りに対する応えとしてのみリバイバルを期待する
必要があるのです。」
ヤコブにとっての待つこと
「霊魂のないからだが死んだも
のであると同様に、行いのない
信仰も死んだものなのである。」
(ヤコブ2:16)
ヤコブは待つことには行動を伴うと言って
います。教会と教会員は果たさなければ
ならない使命を持っています。それは、
永遠の福音を世界中に宣べ伝える事です。
私達は、その使命を、説教と、教えと、癒しにより
果たします。私たちは全人的な回復(身体的、
精神的、そして、特に霊的ないやし)を救うべき魂
にもたらさなければなりません。 よりよいこの世と
永遠の命の人生を通して。
信仰のみでは十分ではありません。
私たちの信仰を支える行動がなければ
なりません。裸を覆う着物を着せること
は「温く安らかでいて下さい」言うこと
だけではないのです。
パウロにとっての待つこと
「わたしは植え、アポロは水をそそいだ。しかし成長させて下さるのは、神である。だから、
植えるものも水をそそぐ者も、ともに取るに足りない。大事なのは、成長させて下さる神の
みである。植える者と水をそそぐ者とは一つであって、それぞれその働きに応じて報酬を
得るであろう。」 (コリント第1 3:6~8)
教会の使命は、全世界に福音を宣べ
伝えて、最後の収獲を迎えるという
確かな終わりを指し示しています。
収獲に到るには長い道程があります。
まず、畑が整えられなければなりませ
ん。そして、種が蒔かれ、土地に水が
まかれて世話されなければなりません。
最後に、収獲が集められるのです。
私達ひとりひとりがその行程の一部を
担っています。私たちは聖霊によって
導かれています。
全ての人間の心と魂に対する戦いが
戦われており、神様は私達に人々が
神様を選ぶ助けをするように呼ばわれ
ているのです。
ヨハネにとっての待つこと
「また、御座から大きな声が叫ぶのを聞いた。『見よ、神の幕屋が人とともに
あり、神が人と 共に住み、人は神の民となり、神自ら人と共にいまして、
人の目から涙を全くぬぐいとって下さる。もはや、死もなく、悲しみも、痛みも
ない。先のものが、すでに過ぎ去ったからである。」 黙示録21:3-4)
黙示録は二つの都市についての物語りです。バビロンの住民たちは罪を愛し、
エルサレムの住民たちは神様を愛しています。
罪から離れて、天国の市民に変えられ
るために、バビロンから出なさいとの
呼びかけがあります。それは、聖霊の
働きと、キリストの血による奇跡です。
神様は私達を罪びとから家来に変えて
下さるのです。
大争闘の終わる時、喜びの歓声が
エルサレム中に響きわたるでしょう。
すべての涙は拭われるでしょう。私たち
は神様のかたちに回復されて、神様と
ともに、喜びを持って、永遠に生きる
のです。
私は神様の恵みによってそこにいることを望んでいます。あなたは望まれますか?
「ときどき、私は空の雲を見ては、『主よ来て下さい。すぐに、
来て下さい。」と、思わずと叫んでしまいます。そのような時が、
品性を現します。私は敵の惑わしの力が破壊されるのを見る
ことを心待ちにしています。私たちは決して私たちの信仰が
失われるまましてはなりません。この戦いの先には最後の勝利
があり、神様の栄光が敗北者たちの上に輝いて映し出されて
いることを見ることが、私にとって唯一の真の慰めです。予言は
この戦いの確かな 結末を示しており、信仰によって、私達も
それを見ることが、、、出来るのです。この地上から、神様の霊
による抑制力が取り除かれようとしています。私たちの働きは
速やかになされなければなりません。私たちは、何としてでも
全ての魂を死から救う全ての努力をしなければなりません。
間もなく、天の神様であられる主が、決して滅ぼされることの
ない王国を立ち上げようとしておられます。今こそ私たちが純潔
で天国に相応しい品性を形作る時なのです。最後に到るまで
働きの熱心さと強さは増し続けます。私達は信仰が増すことを
必要としており、祈りをもって待ち続けなければなりません。」
E.G.W. (This Day with God, July 8)